競馬初心者が知っておくべき基礎知識!馬券の種類・買い方・予想のコツまで解説

競馬に興味はあるけれど、
「馬券の種類が多くてよく分からない」
「中央競馬と地方競馬って何が違うの?」
「そもそも初心者は何から覚えればいいの?」
と、考えすぎて止まっている競馬初心者の方は多いはず。
実際、競馬は専門用語もありますし、出馬表を開いただけで「情報量多っ」となることもあります。
でも安心してください。
この記事では、競馬初心者の方に向けて、
この記事でわかること
- 競馬の基本ルール
- 中央競馬と地方競馬の違い
- レースや馬券の種類
- 初心者におすすめの買い方
- 少し慣れてきた人向けの予想のコツ
などを、できるだけやさしくまとめました。
この記事を読み終えるころには、競馬の全体像がつかめると思うので、是非目を通してみてください。
目次
競馬ってどんな競技?
競馬とは、レースに出走する馬の着順を予想して楽しむ公営競技です。
「ギャンブル」と聞くと少しハードルが高く感じるかもしれませんが、実際はただお金を賭けるだけのものではなく、馬の個性やレース展開を見ながら楽しめる“スポーツ観戦”のような面白さもあります。
例えば、どの馬が速そうかを考えたり、人気の馬がそのまま勝つのか、などレースが始まるまでの時間も意外とワクワクするんです!
競馬に詳しい人は血統や過去成績まで細かく見ますが、初心者のうちはそこまで難しく考えなくて大丈夫!
まずは「この馬が強そう」「名前が気になる」「人気の馬から買ってみたい」くらいの感覚でも十分楽しめます。
また、競馬は必ずしも馬券を買わなければいけないものではありません。
「なんだか難しそう」「ルールが多そう」と感じている人も多いですが、最初に覚えることは少しでOK。
まずは「馬と騎手が力を合わせて着順を競うもの」と捉えれば十分です。
ここからは、競馬をより分かりやすくするために、まず中央競馬と地方競馬の違いを見ていきましょう。
競馬場の中央と地方の違いは?
競馬は大きく分けると、中央競馬と地方競馬の2種類に分けられます。
名前は聞いたことがあっても、初心者のうちはこの2つの違いがよく分からず、「自分はどっちを見ればいいの?」と迷ってしまいますよね。
結論からいうと、中央競馬は全国的に注目されやすい大きなレースが多く、地方競馬は開催日が多くて気軽に楽しみやすいという違いがあります。


| 項目 | 中央 | 地方 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 主催者 | JRA(日本中央競馬会) | 各地方の自治体 | 運営している団体が異なります |
| 会場数 | 10箇所 | 15箇所 | 地方競馬のほうが開催される競馬場は多めです |
| 開催日程 | 土日祝が中心 | 平日が中心 | 週末に楽しみやすいのは中央、 平日でも買いやすいのは地方です |
| コース | 芝・ダートの両方 | ダート中心 | 中央は芝レースが多く、 地方はダート戦がメインです |
| レース賞金 | 高い | 中央より低め | 賞金水準は中央のほうが高く、 有名馬も集まりやすいです |
| 騎手 | 全国区の有力騎手が多い | 各競馬場所属の騎手が中心 | 地方は地元騎手の特徴を知ると 予想に活かしやすいです |
初心者のうちは、まずテレビやニュースで目にすることが多い中央競馬から知っておくのがおすすめ!
G1レースのように注目度の高いレースは中央競馬で行われることが多く、競馬に詳しくない人でも名前を聞いたことがあるレースが多いはずです。
一方で、地方競馬は平日にも開催されることがあり、週末以外でもレースを楽しめるのが魅力です。
規模感や空気感も少し違うので、「まずは有名なレースから見てみたい人」は中央競馬、「もっと気軽にレースに触れてみたい人」は地方競馬の方が入りやすいと感じることもあるでしょう。
なお、中央競馬と地方競馬の違いは、開催日やレースの特徴、楽しみ方まで含めると意外と奥が深いです。
このあたりをもっと詳しく知りたい方は、別記事の「地方競馬と中央競馬の違い」もあわせて読むと、違いがよりイメージしやすくなります。
まずはこの記事でざっくり全体像をつかみ、そのうえで気になったら目を通してみてくださいね!
レースには複数の種類がある
競馬を見始めたばかりの人がまず戸惑いやすいのが、「未勝利戦」「1勝クラス」「オープン」「G1」といったレース名です。
初めて見ると、正直ちょっと意味分からないですよね。
これは「その馬がどのレベルのレースに出ているかを表す目印」みたいなものです。
イメージとしては、学校のクラス分けやゲームのランク分けに近いかもしれません。
いきなり全員が同じ舞台で戦うわけではなく、馬たちはこれまでの成績に応じて、出られるレースがある程度決まっています。

| レースの種類 | 出走する馬 | 概要 |
|---|---|---|
| 新馬戦 | まだ一度も走ったことがない馬 | デビュー戦。未知数だらけ |
| 未勝利戦 | まだ1勝もしていない馬 | 初勝利を目指すレース |
| 1勝クラス | 1勝している馬 | 未勝利は卒業した馬たち |
| 2勝クラス | 2勝している馬 | さらに一段レベルアップ |
| 3勝クラス | 3勝している馬 | オープン目前の実力馬もいる |
| オープン(OP) | 実績のある馬 | 上級クラス。強い馬が増える |
| G3 | 重賞の入口 | 有名馬が出てくることも多い |
| G2 | G1に近いハイレベル戦 | かなり注目度が高い |
| G1 | 最高峰の実力馬 | 競馬の花形レース |
初心者が特に覚えておきたいのは「下のクラスから勝ち上がって、上のレースを目指していく」という流れ。
未勝利戦を勝てば次は1勝クラスへ。そこでも結果を出せば、さらに上のクラスへ。
こうして少しずつステップアップしていき、最終的にはオープンや重賞、G1のような大きな舞台を目指します。
有名なG1だけが競馬ではありませんし、むしろ初心者は新馬戦や未勝利戦のような分かりやすいレースから入るのも十分アリです。
最初は細かく覚えなくて大丈夫なので、まずは「レースにはレベルや立ち位置の違いがある」とつかんでおきましょう!
当日のレースと出馬表の確認方法
ここからは、予想をしていくための下準備として、当日開催されているレースや出馬表の確認方法を見ていきます。
その際利用していくのが、JRAの公式サイトです。
それぞれの確認方法をまとめました。
開催レースと出馬表の確認方法

出馬表の項目を一気に解説!
初心者の方が出馬表を見てみてまず思うのが「いや、項目多すぎるだろ!」ってことだと思います。(私も実際そうでした)
それだけで競馬をやめてしまう方もいるでしょう。
でももうちょっとお付き合いください!皆さんのために、各項目がどのような意味なのかを分かりやすく画像でまとめてみました!

それぞれの項目について、さらに詳しく学びたい方は以下を御覧ください。
①枠番・馬番について
枠番は、馬がどの位置からスタートするかを見る項目です。
「予想に関係あるの?」って思うかもしれませんが、、、あります!!
例えば最初のコーナーまでが短いコースだと、内枠の馬はいい位置を取りやすくなります。
逆に外枠だと、外を回されて少しロスが出ることもあります。
とはいえ、だからといって毎回「内が有利」と決めつけるのは危険です。
コースや頭数、馬の走り方によって見方は変わります。
まずは「この馬は今回、走りやすい枠に入ったのか」を考えながら予想をしてみましょう。
②馬名について
馬名はその名の通り、出走する馬の名前です。
馬名そのものに予想のヒントがあるわけではありませんが、出馬表を読むうえではかなり大事だったりします。
出馬表を見るときは、ただ名前を眺めるのではなく、「この馬は前走どうだったか」「どんな条件が合いそうか」をセットで覚えておくと次回以降の予想に役立ちます。
③調教師について
調教師は、その馬を普段から管理している人のこと。
レースに向けて状態を整えたり、どの条件を使うか考えたりする、いわば馬の監督のような存在です。
初心者は騎手ばかり見がちですが、実は調教師にもかなり差があります。
最初からしっかり仕上げてくる人もいれば、1回馬を走らせてみてからしっかり調教をするタイプの調教師もいます。
まずはその調教師がその馬をいつから調教しているか、そして結果を残せているのかを確認してみましょう。
④血統について
血統は、その馬がどの父・母から生まれたかを見る項目です。
この血統により、その馬がどのようなタイプの走りをするかを探ることができます。
簡単にいうと「短い距離が向きそうか」「芝とダートのどちらが合いそうか」などですね。
特にまだレース数が少ない若い馬は、実績だけでは判断しづらいことがあります。
そんなときに血統を見ると、「まだ実績は薄いけど、この条件は合いそうだな」と考えやすくなるわけです。。
以下の歴代最強馬ランキングに入っている馬を確認しておくだけでも、その血統における馬は強いことが予測できるので、見ておくことをおすすめします。
⑤単勝オッズについて
単勝オッズは、その馬が1着になったときの配当です。
初心者にとっては、出馬表の中でも特に大事な項目が、この単勝オッズ。
なぜなら、この単勝オッズを確認すれば「みんながその馬をどれくらい強いと思っているか」が見えるからです。
初心者のうちは競馬経験者が強いと思う馬に乗っかるのが最も安全で確実な戦略と言えるでしょう。
⑥馬体重について
馬体重は、その馬が今どんな状態なのかを見るヒントになります。
前走と比べて大きく増えていたり減っていたりすると、何かしら変化がある可能性があります。
増えていれば成長や余裕残しの可能性があり、減っていれば絞れてきたとも考えられます。
ただ、一概に大きく変わっているからと言って危険というわけではありません。
変化した結果、その体重が最も高いパフォーマンスをできる体重なのかを確認する必要があります。
例えば以下の馬。

体重が前走から比べて11kg増えていて危険!と思うかも知れません。(単勝人気を見ても多くの方が危険に思っていることが分かりますね!)
しかし、これまでの戦績を見てみると・・・
※上記画面は出馬表の馬名をタップすれば見ることができます。
470前後での体重の際に良い結果を残していました。
現にこのレースにおいても着順2位でフィニッシュしています。
つまり、単純に体重の幅でその馬のコンディションを判断するのではなく、変化後の体重が適正かどうかを見るようにしましょう。
⑦性齢について
性齢は、馬の性別と年齢を表しています。
例えば「牡3」は3歳のオス、「牝4」は4歳のメスです。
ここで見たいのは、その馬がまだ成長途中なのか、ある程度完成しているのかという点。
3歳馬は伸びしろがある一方で、まだ力が安定していないこともあります。
逆に年齢を重ねた馬は経験が強みですが、上積みは少ない場合もあります。
さらに詳しくは以下の記事を御覧ください。
⑧騎手と体重について
騎手は、馬の力を引き出す大事な存在です。
スタートを決める、良い位置を取る、仕掛けるタイミングを見極める。
こうした部分で結果が変わることも珍しくありません。
初心者なら、まずは「よく勝っている騎手かどうか」を見るだけでもOKです。
やはり上手い騎手は、それだけ馬の能力を出し切るのがうまいので押さえておきましょう。
そして出馬表にある体重は、正確には馬が背負う斤量(きんりょう)のことです。
数字が重いほど負担は増えますが、強い馬は重くても好走することがあります。
なので「重いから危ない」ではなく、「どれほどの斤量を背負った時に力を発揮するのか」を見分けるのがコツです。
⑨前走結果について
前走結果は、その馬が前のレースでどんな走りをしたかを見る項目です。
この前走結果の項目では以下について知ることができます。
- 着順
- 騎手・斤量
- コース
- 馬場状態
- コーナー通過順位
- 3ハロン(ゴール手前から600m時点でにタイム)→3ハロンについて詳しくはこちら
そのうえで、初心者は着順だけ見てしまいがちですが、実はそこだけで判断すると結構危険です。
例えば5着でも、強い相手に混じって差のない競馬をしていたなら評価できることがあります。
逆に1着でも、展開がうまくハマっただけという場合は、次も同じように走れるとは限りません。
見るときのコツは、「着順」よりも「どんな内容だったか」を意識すること。
前で粘ったのか、最後にしっかり伸びていたのか、距離やコースは今回と合っているのか、などを見ておくと予想精度が上がります。
馬券は全部で8種類
そもそも競馬は、着順を予想して「馬券」を購入し、その予想通りになれば配当金が得られるギャンブルです。
「競馬を見るだけではつまらない!やっぱり賭けて稼ぎたい!」
そんな方は”馬券”について学ぶことを避けては通れません!
しかし、単勝、複勝、3連単、はたまたワイド、枠連といった聞いたことのない単語まで出てきて混乱してしまいますよね。
そんな方のために馬券の種類と概要をまとめました。
| 券種 | 的中率 | 平均配当 | 的中条件 |
|---|---|---|---|
| 単勝 | 5.5% | 1,000円 | 購入した馬が1着になる |
| 複勝 | 16% | 360円 | 購入した馬が3着以内に入線 |
| 枠連 | 0.6% | 2,000円 | 選択した枠のいづれかの馬が1.2着(順不同) |
| ワイド | 2% | 600円 | 購入した2頭が3着以内に入線(順不同) |
| 馬連 | 0.6% | 5,000円 | 選択した馬の2頭が1.2着に入線(順不同) |
| 馬単 | 0.3% | 12,000円 | 選択した馬の2頭が指定通りの着順で入線(順一致) |
| 三連複 | 0.1% | 20,000円 | 選択した馬の3頭が1.2.3着に入線(順不同) |
| 三連単 | 0.02% | 210,000円 | 選択した馬の3頭が指定通りの着順で入線(順一致) |
※的中率は18頭立ての場合
単勝とは
単勝は、先着(1着で入線)する馬を当てれば的中となる馬券。

上記の画像の場合、1着に入線した⑫番の馬を選んでいれば的中となります。
組み合わせを考える必要がないため、競馬初心者にもおすすめの馬券種となっています。
また、10種類の馬券の中でも最も還元率が高い券種となっているため稼ぎやすい券種として押さえておきましょう。
複勝とは
複勝は、3着以内に入る馬を当てれば的中となる馬券。

上記の画像の場合は、1着から3着に入線した⑫,③,②のどれか1頭を選んでいれば的中となります。
全券種の中で最も当てやすい馬券となっている一方で、出走頭数が7頭以下のレースでは1着と2着になる馬を当てなければいけない点は注意しておきましょう。
先述した単勝と並んで、全券種の中でも還元率が高いのがポイントです。
ワイドとは
ワイドは、3着以内に入る馬を2頭合わせて当てれば的中となる馬券。

上記の画像の場合は、3着以内に入線した⑫,③,②の2頭の組み合わせを順不同で選んでいれば的中となります。
2頭の組み合わせを選ばなければなりませんが、着順は問われないため比較的当てやすい馬券種として押さえておきましょう。
馬単体を選ぶ単勝や複勝よりも配当が付きやすい点もポイントです。
枠連とは
枠連は、1着と2着になる枠の番号を当てれば的中となる馬券。

上記の画像の場合は、1着に入線した馬の枠番⑧と2着に入線した馬の枠番③を選んでいれば的中となります。
競走馬それぞれに割り振られている馬番の他、出走時の枠によって競走馬が最大8枠に分けられている点を大前提として押さえておきましょう。
また、出走頭数が16頭の場合でも枠の数は半分の8枠となるため、当てやすい一方で配当が低くなる傾向にあるのが特徴です。

馬連とは
馬連は、1着と2着に入る馬の組み合わせを当てれば的中となる馬券です。

上記の画像の場合は、1着に入線した⑫と2着に入線した③を順不問で選んでいれば的中となります。
3着以内に入る馬を選べばいいワイドと似ていますが、馬連の場合は上位2位までの馬となっているため少々難易度は高くなるでしょう。
馬単とは
馬単は、先述した「馬連」と購入の仕方は同じですが、着順通りの組み合わせを当てなければなりません。

上記の画像の場合は、1着に入線した⑫と2着に入線した③を順番通りに選んでいれば的中となります。
馬連とは異なり、馬単は着順まで予想しなければならない点は押さえておきましょう。
3連複とは
3連複は、1着から3着までに入る馬の組み合わせを当てれば的中となる券種。

上記の画像の場合は、1着に入線した⑫と2着に入線した③、そして3着に入線した②を順不問で選んでいれば的中となります。
ワイドや馬連と同様に着順は問われないものの、上位3頭を読み当てる必要があるため難易度はグッと上がるでしょう。
3連単とは
競馬予想の醍醐味と言っても過言ではない3連単は、1着から3着までに入る馬の組み合わせを当てれば的中となる馬券です。

上記の画像の場合は、1着に入線した⑫と2着に入線した③、そして3着に入線した②を着順通りに選んでいれば的中となります。
3連複は着順は関係ありませんが、3連単の場合は着順通りに馬番を組み合わせなければなりません。
ちなみに、最大出走頭数である18頭立てのレースにおける3連単の組み合わせは全部で4,896通り。
どの券種よりも的中時の配当は大きいですが、的中難易度が高い点は押さえておきましょう。
自分のレベルに合った馬券を選ぶことが大切
まず覚えたいのは、馬券には「当てやすいけど配当は控えめなもの」と、「難しいけど配当が大きくなりやすいもの」があるということ。
初心者が最初に全部へ手を出すと、正直かなり迷います。
「とりあえず3連単で!」といくと、だいたい最初のうちはレベルの高さにびっくりしがちです。
いきなりラスボス戦に行くより、まずはチュートリアルをこなした方が楽しく続けやすい・・・そんなイメージで考えると分かりやすいでしょう。
特に初心者に人気があるのは、やはり複勝とワイドです。
複勝は「選んだ馬が3着以内に入ればOK」という分かりやすさがあり、ワイドは「選んだ2頭がどちらも3着以内なら当たり」なので、当てやすさと配当のバランスが取りやすいのが魅力です。
一方で、競馬に少し慣れてくると「2頭の順番まで読めそう」「3頭選ぶ方が面白いかも」と感じるようになり、馬連や3連複に興味が広がっていきます。
このあたりは、最初から完璧に理解するというより、当て方の違いを見ながら少しずつ覚えていきましょう。
また、馬券ごとに向いている人が違うので、馬券ごとの具体的な勝負方法は馬券の上手な買い方の記事を御覧ください。
馬券はマークカードか専用アプリで購入可能
競馬の基本情報を押さえたところで、ここからは馬券の買い方や払戻し方法を解説していきます。
これだけマスターしてしまえば、明日からでも馬券を購入することが可能。
一つ一つ、確実に押さえておきましょう。
馬券の買い方について
馬券を購入する方法は大きく分けて以下の3パターン。
- 競馬場で購入する→マークカード
- WINSで購入する→マークカード
- スマホ・ネット投票で購入する→アプリ
買い方のパターンは3種類ありますが、一概にどの買い方が良いという判断はできないため、自分にあった買い方を押さえておけば問題ないでしょう。
①と②の買い方に関しては、実際にマークカードを記入して購入するのが一般的ですが・・・
スマッピーという公式アプリを使えば、スマホ一つでマークカードへの記入を省略することも可能。
一方で、競馬場やWINSに足を運ばなくても、③のようなスマホやネット投票で馬券を購入することもできます。
もちろん競馬予想サイト解体新書としては、皆さんに現地で迫力のある競馬を見て頂きところですが、お住まいのエリアによっては実現できない場合もあるでしょう。
そういった方は、③スマホ・ネット投票で購入するのがおすすめです。
的中馬券はどうすればいい?払戻し方法について
購入した馬券が的中した際の払戻し方法も以下の3パターン。
- 購入した競馬場で払戻し
- 別の中央競馬場で払戻し
- 全国のWINSで払戻し
基本的に馬券を購入した競馬場で払戻しを行うのがベストですが、レースに参加した日以外でも全国にある競馬場で払戻しをすることが可能。
また、WINSで購入した場合も全国にある他のWINSで払戻しをすることができます。
初心者はここだけ押さえて!おすすめの買い方を紹介
競馬を始めたばかりのときは、どうしても「せっかくなら大きく当てたい」と思ってしまいますよね。
しかし、そこを目指しすぎると大怪我をするのは目に見えています。
まずは、軽く当てて競馬の楽しさを体感してみてください!
そこで、オススメなのが以下の3点を押さえた買い方。
- レースを絞る→頭数が少ないレースを選ぶ
- 買い方をシンプルにする→馬券は複勝
- 人気馬をうまく使う→人気とオッズを参考にする
これだけでも大分当てられるようになります。
頭数が少ないレースを選ぶ(12頭以内)
初心者がまず意識したいのは、馬が多すぎるレースをいきなり選ばないことです。
例えば18頭立てのレースだと、単純に見る馬が多くなります。
「どの馬を選べばいいの?」と混乱しやすいですし、名前や人気を見ているうちに頭がいっぱいになりがちです。
その点、12頭以内くらいの少頭数レースなら、全体を見渡しやすくなり分析の難易度も下がります。
候補の馬も絞りやすいので、初心者でも考えやすいです。
もちろん、12頭以内だから絶対に当たりやすいというわけではありませんが、選ぶ段階でパニックになりにくいのは大きなメリットです。
競馬を始めたばかりのときは、「予想の精度」より「ちゃんと自分で選べた」という感覚のほうが大事ですし、何よりその方が競馬を楽しめるでしょう。
まずは見やすいレースを選んで、落ち着いて馬を選ぶところから始めてみてください。
馬券は複勝を選ぼう
初心者が最初に買うなら、まずは複勝がおすすめ。
複勝は、選んだ馬が3着以内に入れば当たりになる馬券です。
的中率がダントツで高く、かなり気楽にチャレンジできます。
複勝はこんな人におすすめ
- まずは1回当ててみたい人
- 難しい買い方はまだ不安な人
- 少額で気軽に楽しみたい人
- 競馬の流れを覚えながら遊びたい人
逆に、いきなり高配当ばかりを追う人には少し物足りなく感じるかもしれません。
ただ、最初からホームランを狙いにいくと、空振りが続いてしんどくなりやすいです。
最初のうちは、レースを見ながら
「お願い、3着以内に残ってくれー!」
と応援できるだけでも十分楽しいです(笑)。
いきなり大勝ちはなくても、まず当たりを経験できると、競馬が一気に楽しくなりますよ。
最初は人気を参考にしよう
競馬初心者にとって、結局一番難しいのが”馬選び”ですよね。
出馬表を見ても意味のわからない単語が羅列されてるばかりですし。
そんなときは、まず人気とオッズを参考にしてみてください。
人気は、たくさんの人に買われている馬の順位です。
いわば”競馬経験者の方が来ると思っている馬”なわけです。
そのため、初心者のうちはそれに乗っかるのが最も安全且つ、確実性の高い戦法になります。
目安としては、1〜3番人気の馬を選ぶと良いでしょう。
もちろん、人気馬が毎回必ず来るわけではありません。
競馬なので、人気薄の馬が飛び込んでくることもあります。
ただ、とにかく勝ちたいという初心者にとってはこの買い方が一番おすすめです。

「1番人気が3着以内」→ 約64%
「2番人気が3着以内」→ 約52%
「3番人気が3着以内」→ 約42%
これだけを見ても1〜3番人気の馬を選ぶ重要性が分かるかと思います。
慣れてきたら自分でレースの展開を予想してみよう!
複勝や人気馬中心の買い方に少し慣れてきた方は「自分で考えて当ててみたい」と段々と思うようになるはず。
競馬の面白さは、まさにここから深くなっていくんです!
そのときに大事になるのが、レースの展開を予想すること。
展開というのは、簡単にいうと「レースがどういう流れで進みそうか」ということです。
前に行く馬が多いのか。ゆったり流れそうなのか。最後に差してくる馬が勝ちそうなのか。
などなど、を読んでいくわけですね。
とはいえ、最初から完璧に読むのは無理です。
いきなり全員分の血統や調教を見始めると、たぶん途中で「今日はもう寝ようかな」ってなります(笑)。
そこで、次のステップでは以下の2つ押さえましょう。
- その馬がどんな条件で走ってきたか→レース条件別成績を確認
- その馬がレースの中でどのあたりを走るタイプか→各コーナーの着順から脚質を確認
レース条件別成績を確認
馬の実力を見るとき、初心者がやりがちなのが「前走で何着だったか」だけを見ることです。
もちろん着順も大事。
しかし、”競馬は毎回まったく同じ条件で走るわけではない”ことを忘れてはいけません。
芝かダートか、距離は短いのか長いのか、右回りか左回りかなど条件は様々です。
人にたとえるなら、短距離走が得意な人にいきなり長距離を走らせるようなものです。
そこで、確認したいのが各馬の「レース条件別成績」。
レース条件別成績の確認方法

例えば、こんなレースを想像してみてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 競馬場 | 東京 |
| コース | 芝1600m |
| 頭数 | 12頭 |
| 馬場 | 良馬場 |
このレースで、A馬とB馬がいたとします。
- A馬:前走はダート1800mで8着
- B馬:前走は芝1600mで4着
ぱっと見ると、B馬のほうが良さそうに見えます。
ただ、ここで条件別成績まで見ると話が変わることがあります。
例えばA馬が芝1600mでは【2-1-0-1】という成績(左から直近の着順)で、ダートではほとんど走っていなかったとします。
この場合、前走8着だけで切るのはもったいないです。
なぜなら「前走は苦手な条件だっただけで、今回は得意条件に戻る」と考えられるから。
逆にB馬が前走4着でも、東京ではあまり結果が出ていないかったり、1600mより1800mが向いていそうとなれば、思ったより信頼できません。
最初は以下4点だけでもいいので、確認する癖をつければ、展開が少しずつ見えてくるはずです!
レース条件別成績で確認するべきポイント
- 芝かダートか
- 距離は合っていそうか
- コース実績はあるか
- 馬場状態が合いそうか
各コーナーの着順から脚質を確認
もうひとつ、展開予想でかなり大事なのが脚質です。
脚質とは、その馬がレースでどういう位置取りをしやすいか、ということ。
そして、そんな脚質は4つに分類することができます。
| 脚質 | タイプ |
|---|---|
| 逃げ | 最初から先頭に行く |
| 先行 | 前のほうで進める |
| 差し | 中団あたりで溜めて後半に伸びる |
| 追い込み | 後ろから一気に追い込む |
では、この脚質をどのように見極めればよいのか。
そのヒントになるのが、レース結果に出ている各コーナーの通過順です。
各コーナーの通過順とは
1コーナー、2コーナー、3コーナー、4コーナーで、その馬がどのあたりにいたかを示すもの
各コーナーの通過順の確認方法

たとえば「2-2-1-1」と書かれていたら、ずっと前のほうを走っていたと分かります。
逆に「12-12-10-6」なら、後ろからじわじわ上がってきた走りをしていたと分かります。
ここでも、具体的なレースを想像してみましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 競馬場 | 中山 |
| コース | 芝1800m |
| 頭数 | 14頭 |
| 馬場 | 良馬場 |
このレースで、C馬とD馬がいたとします。
- C馬:前走のコーナー通過順【2-2-1-1】逃げタイプ
- D馬:前走のコーナー通過順【12-12-9-5】差しタイプ
ここで出走馬全体を見たとき、前に行きたい馬がC馬以外にも何頭もいるとします。
そうなると、前半からペースが速くなりやすいです(ペースが速いというのは、レース前半が飛ばし気味になるイメージ)。
このようなときは、前で競り合った馬が最後に苦しくなって、後ろで体力温存をしていた差し馬が伸びてくることがあります。
つまり、C馬にとっては少ししんどい流れになりやすく、D馬のような差しタイプがハマるかもしれないわけです。
逆に、前に行く馬が少なくてゆったり流れそうなら、C馬のような先行タイプがそのまま粘り勝ちする展開も予想できるでしょう。
このように、コーナー通過順を見るとその馬がどこで走るタイプなのかが見えてきます。
そこに出走メンバー全体の並びを重ねると、少しずつ展開が想像できるようになるので最初は以下の手順で行ってみてください。
各コーナー通過順で確認するべき手順
- 気になる馬のコーナー通過順を見る
- 前に行く馬か、後ろから行く馬かをざっくり分ける
- 前に行く馬が多いか少ないかを見る
- レースが速くなりそうか、落ち着きそうかを考える
競馬初心者が頼りたいおすすめの情報元
ここまで読んで、「競馬の流れは分かってきた」「馬券の違いもなんとなくつかめた」という方も多いと思います。
ただその一方で、こう感じることもありますよね。
「いや、分かった気はする。でも、いざ自分で予想するとなると急に手が止まる・・・」
競馬は覚えることが多いので、そうなっても仕方ありません。
むしろ、最初からスイスイ予想できる人のほうが少ないです。
なので、全部をひとりで抱え込まないようにしましょう。
今の世の中、情報が溢れていますから、それらを上手く使いこなした方が成長も早いです。
以下に、私が初心者におすすめしたい頼れる情報元をまとめました。
| 情報元 | 分かること | 向いている人 | 詳細 |
|---|---|---|---|
| 競馬新聞 | 出馬表、馬の成績、 予想材料をまとめて見られる | 自分でも少し考えながら予想したい人 | 競馬新聞の詳細はこちら |
| 競馬予想サイト | 買い目や注目馬を参考にできる | まずは答えに近い買い目を見たい人 とにかく勝ちたい人 | 競馬新聞の詳細はこちら |
| YouTuber | レースの見方や考え方を動画で学べる | 文章より動画のほうが頭に入りやすい人 | YouTuberの詳細はこちら |
| 公式サイト・アプリ | オッズ、出馬表、結果などの 基本情報を確認できる | まずは正確な情報を押さえたい人 | 公式アプリの詳細はこちら |
もちろん、どれか1つに絞る必要はありません。
例えば、「予想サイトで買い目を見て、競馬新聞で軽く確認して、分からないところはYouTubeで補う」という使い方でも全然アリです。
むしろ、最初はそのくらいラフな使い方のほうが続きやすいでしょう。
競馬は、急に全部分かるようになるものではありませんし、気楽に楽しんでいきましょう!
それぞれ具体的なおすすめのツールは【詳細】の項目からチェックしてみてください!
初めて競馬場に行く人が知っておきたいこと
ここまで読んで、「競馬って思ったより難しすぎないかも」「一回くらい現地で見てみたいかも」と感じた方もいるはずです。
でも、いざ競馬場に行くとなると、急に気になることが増えますよね。
「どんな服で行けばいいの?」
「馬券って絶対に買わないとダメ?」
「入ってから何をすればいいの?」
ただ、安心してください。
競馬場は、最初から競馬に詳しい人だけが楽しむ場所ではありません。
むしろ最近は、レースを見るだけの人や、友達・恋人と遊びに来る人も多いです。
まずは「レースの雰囲気を見てみる」くらいの気持ちでOKです。
初競馬場で押さえておきたいポイントを、先にまとめるとこんな感じです。
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 持ち物 | スマホ・財布・飲み物があれば十分。 あると快適なのはモバイルバッテリー |
| 服装 | 動きやすい私服でOK。 歩きやすい靴がおすすめ |
| 入場後の流れ | 入場→場内を軽く見る→レース観戦→気になれば馬券 |
| 馬券購入 | 買わなくてもOK。 まずは雰囲気を楽しむだけでも十分です |
| おすすめの楽しみ方 | パドックを見る、レース観戦、グルメを楽しむ |
競馬は、スマホの画面越しに見るだけでも面白いです。
しかし、現地に行くと空気が一気に変わります。
馬の迫力、歓声、レース前のざわつき。
そういうものを体感すると、「あ、競馬ってこういう楽しさなんだ」と分かりやすくなります。
馬券を買わなくても問題ありません。
少しでも気になったなら、まずは気軽な気持ちで競馬場に行ってみてください。
競馬初心者に目を通して置いてほしいQ&A集
ここまで読んで、競馬の基本はかなりつかめてきたはずです。
ただまだ疑問が残るそこのあなた!
“今さら聞きづらいけど気になること”を、ここでまとめてスッキリさせておきましょう!
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競馬は何歳から買えますか?
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20歳になってからです。
JRAも公式に「馬券は20歳になってから」と案内していますし、20歳未満の方が勝馬投票券を購入しないよう年齢確認などの対策も行っています。
「18歳で成人だから買えるのかな?」と迷う人もいますが、そこは別です。競馬の馬券購入は20歳未満NG、と覚えておけば大丈夫です。
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競馬って違法じゃないんですか?
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JRAや地方競馬のように、法律に基づいて行われている正規の競馬は違法ではありません。
JRAは日本中央競馬会法に基づく法人で、競馬法も整備されています。要するに、きちんとルールのある“公営競技”です。
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競輪や競艇と何が違うんですか?
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ざっくり言うと、競馬は馬、競輪は自転車、ボートレースはボートで勝負する公営競技です。
競輪はバンクと呼ばれる競走路で自転車の着順を争い、ボートレースは6艇で行われるのが基本です。
つまり「どれも公営競技だけど、何が走るかとレースの見どころが違う」というイメージです。
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競馬場に行かないと馬券は買えませんか?
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行かなくても買えます。
JRAはネット馬券購入を案内していて、自宅や外出先からでも馬券を購入できます。スマートフォンで使える仕組みもあるので、「いきなり現地デビューはちょっと緊張する」という人でも始めやすいです。
もちろん、現地ならではの迫力はありますが、最初の一歩としてはネット投票から入るのも十分アリです。
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競馬は最低いくらから楽しめますか?
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100円単位から買えます。
ネット投票でも、QR購入でも、JRAの案内では100円単位で購入できる形になっています。
いきなり何千円も使わなくていいので、「まずは1レースだけ」「複勝を100円だけ」という始め方がしてみましょう
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女性ひとりでも競馬場は楽しめますか?
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楽しめます。
JRAには女性向けの「UMAJO」という案内があり、初めての競馬場でも安心して過ごせるような情報やスポット、楽しみ方ガイドが用意されています。
「競馬場ってちょっと入りにくそう」と感じる人もいると思いますが、今はレースだけでなく、グルメや写真スポット、ビギナーズセミナーなどもあり、雰囲気はかなりやわらかくなっています。
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初心者は最初から予想を当てられますか?
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ここは正直に言うと、いきなりバシバシ当てるのは簡単ではありません。
ただ、最初から完璧を目指す必要もありません。
最初は「当てることを覚える」「自分で1頭選んでみる」くらいで十分です。大勝ちより先に、“競馬の楽しみ方が分かる”ことのほうが大事です。
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初心者は何から始めるのがいちばんラクですか?
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おすすめは、少頭数のレースで、人気上位の馬を複勝で買ってみることです。
難しい馬券や情報を一気に詰め込むより、まずは「レースを選ぶ → 1頭決める → 応援する」でOK。
まとめ
競馬は、最初こそ難しそうに見えます。
馬券の種類もありますし、レース名もいろいろ出てきます。
でも実際は、最初から全部を覚える必要はありません。
まずは、
- 少頭数のレースで
- 人気馬を複勝で
- 100円から試してみる
くらいから試していきましょう!
そして、慣れてきたら血統や条件別成績、各コースの通過順など難しいことにチャレンジしてみてください。
完璧に理解してから始める必要はありません。
気になった今が、ちょうどいい競馬の始めどきです!

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