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競馬場の特徴一覧|中央・地方全25場のコース傾向を比較

本記事では中央10場と地方15場の競馬場の特徴をそれぞれまとめました。

各競馬場ごとに傾向や予想のポイントは全く異なりますので、いざ馬券を購入する前に目を通しておくことをおすすめします。

今週の開催場(10/26〜11/1)

  • 東京:10/31〜11/1
  • 京都:10/31〜11/1
  • 盛岡:10/26〜27、11/1
  • 大井:10/26〜30
  • 帯広:10/26、10/31〜11/1
  • 佐賀:10/26、10/31〜11/1
  • 門別:10/27〜29
  • 金沢:10/27、10/30
  • 名古屋:10/27〜30
  • 園田:10/28〜30
  • 高知:10/31〜11/1

中央競馬場一覧

  • 札幌
  • 函館
  • 新潟
  • 福島
  • 東京
  • 中山
  • 中京
  • 京都
  • 阪神
  • 小倉

地方競馬場一覧

  • 帯広
  • 門別
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中央競馬場と地方競馬場
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中央競馬10場の特徴早見表

まずは、中央競馬場から見ていきましょう。

手っ取り早くそれぞれの特徴が理解できるよう、早見表にまとめました。

競馬場 回り 芝の直線 芝の高低差 ダートの直線 ダートの高低差 傾向のポイント
札幌 右 266.1m 0.7m 264.3m 0.9m 平坦で直線が短く、逃げ・先行が有利。洋芝でパワーが要る
函館 右 262.1m 3.5m 260.3m 3.5m 中央で最も短い直線。逃げ・先行が有利で、起伏がありスタミナも要る
福島 右 292.0m 1.9m 295.7m 2.1m 小回りで逃げ・先行が有利。急なコーナーを器用に回れるかが鍵
新潟 左 内358.7m/外658.7m 内0.8m/外2.2m 353.9m 0.6m 外回りは差しが届く。内回りとダートは先行寄り
東京 左 525.9m 2.7m 501.6m 2.5m 直線は長いが、12コース中9コースで逃げ馬の複勝率がトップ。1番人気が堅い
中山 右 310m 5.3m 308m 4.5m 直線が短くゴール前に急坂。先行〜好位が有利で、位置取りが結果を左右する
中京 左 412.5m 3.5m 410.7m 3.4m 長い直線の途中に急坂。スタミナとパワーの両方が要る
京都 右 内328.4m/外403.7m 内3.1m/外4.3m 329.1m 3.0m 3コーナーに坂、直線は平坦でスピード決着になりやすい
阪神 右 内356.5m/外473.6m 内1.9m/外2.4m 352.7m 1.6m ゴール前に急坂。内回りは先行、外回りは直線が長く実力が出やすい
小倉 右 293.0m 3.0m 291.3m 2.9m 直線が短く平坦。スパイラルカーブで速度が落ちにくく先行が有利

※芝の数値はAコース使用時です。B・Cコースでは直線距離が数m変わります。

直線が一番長いのは新潟の芝外回り(658.7m)、一番短いのは函館の芝(262.1m)です。

高低差が最も大きいのは中山の芝(5.3m)で、新潟や札幌はほぼ平坦となっています。

中央競馬10場の特徴と距離別コース一覧

ここからは各競馬場の要点と、それぞれの競馬場について詳しくまとめた記事をご紹介します。

札幌競馬場

札幌競馬場特徴

芝の高低差0.7mとほぼ平坦で、直線は266.1mと短めです。

逃げ・先行が有利な一方、洋芝はクッションが利くぶんパワーとスタミナを消耗します。

芝 1200m/1500m/1800m/2000m/2600m
ダート 1000m/1700m/2400m
主な重賞 札幌記念、キーンランドC、札幌2歳S
勝率上位
の騎手
武豊

函館競馬場

函館競馬場特徴

芝の直線262.1mは中央10場で最短です。

逃げ・先行が有利ですが、高低差3.5mの起伏があるため、スタミナがない先行馬は残れません。

芝 1000m/1200m/1800m/2000m/2600m
ダート 1000m/1700m/2400m
主な重賞 函館スプリントS、函館2歳S、函館記念
勝率上位
の騎手
北村友一

福島競馬場

福島競馬場特徴

1周1,600mの小回りコースで、直線も292.0mと短めです。

逃げ・先行が有利で、急なコーナーを器用に回れる馬が好走します。

夏開催は梅雨の影響で馬場が重くなりやすい点にも注意が必要です。

芝 1000m/1200m/1700m/1800m/2000m/2600m
ダート 1000m/1150m/1700m/2400m
主な重賞 ラジオNIKKEI賞、七夕賞、福島記念
勝率上位
の騎手
田辺裕信

新潟競馬場

新潟競馬場コース特徴

芝外回りの直線658.7mは中央で最長で、差しが届きやすいコースです。

一方、内回り(358.7m)とダート(353.9m)の直線は短く、同じ競馬場でもコースで狙う脚質が変わります。

芝 1000m(直線)/1200m/1400m/1600m/1800m/2000m(内回り)/2000m(外回り)/2200m/2400m
ダート 1200m/1800m/2500m
主な重賞 新潟大賞典、アイビスサマーダッシュ、新潟記念
勝率上位
の騎手
C.ルメール

東京競馬場

東京競馬場特徴

直線は芝525.9m・ダート501.6mと長く、途中に坂があります。

それでも12コース中9コースで逃げ馬の複勝率がトップで、「直線が長い=差し有利」とは限りません。

1番人気の複勝率は全コースで6割を超えます。

芝 1400m/1600m/1800m/2000m/2300m/2400m/2500m/3400m
ダート 1300m/1400m/1600m/2100m
主な重賞 フェブラリーS、NHKマイルC、ヴィクトリアマイル、オークス、日本ダービー、安田記念、天皇賞(秋)、ジャパンC
勝率上位
の騎手
C.ルメール

中山競馬場

中山競馬場コース概要

芝の高低差5.3mは中央最大で、直線310mの終盤に急坂があります。

小回りでコーナーが4つあるため、早めに好位を取れる先行馬が有利です。

芝 1600m/1800m/2000m/2200m/2500m/3600m
ダート 1200m/1800m/2400m/2500m
主な重賞 皐月賞、スプリンターズS、ホープフルS、有馬記念
勝率上位
の騎手
戸崎圭太

中京競馬場

中京競馬場コース特徴

直線412.5mの途中に急坂があり、坂を上ってからもゴールまで距離があります。

長く脚を使えるスタミナと、坂を上るパワーの両方が求められます。

芝 1200m/1400m/1600m/2000m/2200m
ダート 1400m/1800m/1900m
主な重賞 高松宮記念、チャンピオンズC
勝率上位
の騎手
川田将雅

京都競馬場

京都競馬場コース特徴

ダート・芝ともに高低差が激しく、パワーとスタミナがない馬は容赦なく突き放されてしまう京都競馬場。

しかし、最後の直線には坂がないためスピード決着になることも覚えておきましょう。

芝 1200m/1400m(内回り)/1400m(外回り)/1600m(内回り)/1600m(外回り)/1800m/2000m/2200m/2400m/3000m/3200m
ダート 1200m/1400m/1800m/1900m
主な重賞 天皇賞(春)、秋華賞、菊花賞、エリザベス女王杯、マイルCS
勝率上位
の騎手
C.デムーロ

阪神競馬場の攻略ポイント

阪神競馬場特徴コース

内回り(直線356.5m)と外回り(473.6m)で性格が大きく違い、どちらもゴール前に急坂があります。

内回りは先行有利、外回りは直線の長さで実力差が出やすいコースです。

芝 1200m/1400m/1600m/1800m/2000m/2200m/2400m/2600m/3000m
ダート 1200m/1400m/1800m/2000m
主な重賞 大阪杯、桜花賞、宝塚記念、阪神ジュベナイルF、朝日杯FS
勝率上位
の騎手
川田将雅

小倉競馬場の攻略ポイント

小倉競馬場特徴コース図

直線は293.0mと短く平坦で、3・4コーナーは速度が落ちにくいスパイラルカーブです。

前に行った馬が止まりにくく、逃げ・先行が有利なコース形状となっています。

芝 1200m/1700m/1800m/2000m/2600m
ダート 1000m/1700m/2400m
主な重賞 小倉大賞典、小倉記念
勝率上位
の騎手
松山弘平

タイプ別に見る中央競馬場(直線の長さ×起伏)

中央の芝コースは「直線が400m以上か」「高低差が3m以上か」で4タイプに分けられます。

初めて見る競馬場でも、どのタイプに入るかで狙う馬の方向性が決まるので、ざっくりにでも把握しておきましょう。

タイプ 該当コース(芝) 狙いやすい馬
直線が長く起伏が小さい 東京、新潟外回り、阪神外回り 長くいい脚を使える馬。ただし東京は先行馬も残りやすい
直線が長く起伏が大きい 中京、京都外回り スタミナとパワーを兼ねた馬
直線が短く起伏が大きい 中山、函館、小倉、京都内回り 好位を取れる先行馬、坂やカーブをこなすパワー型
直線が短く起伏が小さい 札幌、福島、新潟内回り、阪神内回り 前で運べるスピード型、器用な馬

高低差の数値だけでなく、坂の位置も確認してください。

例えば、阪神は全体の高低差が1.9〜2.4mでもゴール前に急坂があり、小倉は3.0mあっても最後の直線は平坦となります。

芝直線距離と高低差マップ

右上ほど直線が長く起伏も大きいタフなコース、左下ほど平坦で前が残りやすいコースです。

 中央競馬の開催時期とG1

時期 主な開催場 主なGⅠ
1〜3月 中山、京都・阪神、中京、小倉、東京(2月) フェブラリーS(東京)、高松宮記念(中京)
4〜6月 中山、東京、京都・阪神、福島、新潟 大阪杯・桜花賞(阪神)、皐月賞(中山)、天皇賞・春(京都)、東京の5週連続GⅠ、宝塚記念
7〜8月 札幌、函館、福島、新潟、小倉、中京 なし(ローカル開催が中心)
9〜11月 中山、阪神、東京、京都、新潟、福島 スプリンターズS(中山)、天皇賞・秋とジャパンC(東京)、秋華賞・菊花賞・エリザベス女王杯・マイルCS(京都)
12月 中山、阪神、中京 チャンピオンズC(中京)、阪神JF・朝日杯FS(阪神)、ホープフルS・有馬記念(中山)

中央競馬場の年間売上ランキング

売上は予想そのものには直結しませんが、G1が多い競馬場ほど上位に入ります。

ビッグレースをメインに参加をしたい方は見ておくと良いかもしれません。

※2025年1月〜12月の売上

1位 東京競馬場 7,320.4億円
2位 中山競馬場 6,655.5億円
3位 京都競馬場 4,905.6億円
4位 阪神競馬場 4,853.6億円
5位 中京競馬場 3,527.6億円
6位 新潟競馬場 2,114.8億円
7位 福島競馬場 1,670.7億円
8位 小倉競馬場 1,590.0億円
9位 札幌競馬場 1,259.0億円
10位 函館競馬場 956.1億円

 

地方競馬場の特徴早見表

地方競馬は盛岡を除いてダートのみで、多くが1周1,100〜1,200mの小回りです。

ゴールまでの直線が300mを超えるのは大井・船橋・川崎の南関東3場だけで、それ以外は逃げ・先行が基本になります。

競馬場 地区 回り 直線(ゴールまで) 傾向のポイント
門別 北海道 右 外回り330m 内外2コースで距離のバリエーションが広い。外回りは直線が長め
盛岡 岩手 左 約300m 地方で唯一芝がある。起伏が激しく、逃げ馬の勝率が高い
水沢 岩手 右 317m(245m) 平坦で目立った癖がなく、人気馬の信頼度が高い
浦和 南関東 左 300m(220m) ゴールまでの直線は南関東で最短。最初のコーナーも近く先行有利
船橋 南関東 左 362m(308m) スパイラルカーブを採用。直線が長めで逃げ切りは簡単ではない
大井 南関東 右(左も一部) 外回り486m(386m) 地方屈指の長い直線で差しが届く。最大16頭立て
川崎 南関東 左 400m(300m) 直線は長めだがコーナーがきつく、騎手の技量が出やすい
金沢 北陸 右 286m(236m) 平坦な小回りで先行争いが激しい。1番人気の勝率が高い
笠松 東海 右 238m(201m) ゴールまで約200mと短く、逃げ・先行が有利
名古屋 東海 右 240m 2022年に移転。旧コース(194m)より直線が延び、幅30mで外から差しも届く
園田 兵庫 右 250m 1周1,051mと非常にコンパクト。兵庫所属馬のみで争われる
姫路 兵庫 右 350m(230m) 内側の砂が深く、外を回る馬が有利になりやすい
高知 四国 右 230m(200m) 1・2コーナーがきつく3・4コーナーが緩い。終盤に加速でき差しも届く
佐賀 九州 右 250m(200m) 内側の砂が深い。直線が短く緩い下りで逃げ馬が有利

直線距離は各主催者の公表値をもとにした数値です。

帯広はばんえい競馬のため、この表から外しています。

地方競馬場の特徴と距離別コース一覧

こちらでは、各地方競馬場の特徴をご紹介します。

それぞれの競馬場について、さらに詳しく知りたい方は各章でご紹介している関連記事もあわせてごらんください。

なお、どの競馬場を狙うか迷っている方は、地方競馬で当たりやすい競馬場を先に確認しておくのがおすすめです。

門別競馬場

場別門別競馬

4〜11月に開催され、2歳戦が多いのが特徴です。

内回りと外回りがあり、1,000〜2,600mと地方では珍しく幅広い距離でレースが組まれます。

ダート 1000m/1200m/1500m/1600m/1700m/1800m/2000m
主な重賞 北海道スプリントC、エーデルワイス賞、JBC2歳優駿
勝率上位
の騎手
落合玄太

帯広競馬場

帯広競馬場コース

馬がそりを引いて速さを競う「ばんえい競馬」専用の競馬場です。

直線200mのコースに2つの坂(障害)があり、通常の競馬とは予想の考え方がまったく異なります。

盛岡競馬場の攻略ポイント

場別盛岡競馬場

出典:楽天競馬

地方競馬が開催される競馬場で唯一芝を採用している盛岡競馬場。

直線手前で約4m下り、直線で約1.5m上る起伏があり、逃げ馬が圧倒的な勝率を残しています。

芝 1000m/1600m/1700m/2400m
ダート 1000m/1200m/1400m/1600m/1800m/2000m
主な重賞 マーキュリーC、クラスターC、不来方賞
勝率上位
の騎手
山本聡哉

水沢競馬場

場別水沢競馬

出典:楽天競馬

1周1,200mの平坦なコースで、コース形態による大きな癖はありません。

そのぶん人気馬が順当に走りやすく、冬場は馬場状態の変化に注意が必要です。

ダート 850m/1300m/1400m/1600m/1800m/1900m/2000m/2500m
主な重賞 スプリングカップ、あやめ賞
勝率上位
の騎手
山本聡哉

浦和競馬場

場別浦和競馬

出典:楽天競馬

ゴールまでの直線220mは南関東で最短です。

スタートから最初のコーナーまでも短く、ハナを取れる馬が有利です。

ダート 800m/1300m/1400m/1500m/1600m/1900m/2000m
主な重賞 さきたま杯、オーバルスプリント、浦和記念
勝率上位
の騎手
笹川翼

船橋競馬場

場別船橋競馬

出典:楽天競馬

コーナーの内外に高低差をつけたスパイラルカーブを採用しています。

ゴールまでの直線は308mあり、逃げ馬が押し切るのは簡単ではありません。

ダート 1000m/1200m/1500m/1600m/1700m/1800m/2200m/2400m
主な重賞 かしわ記念、ダイオライト記念、日本テレビ盃
勝率上位
の騎手
本田正重

大井競馬場

大井競馬場左コース全距離

右回りと左回りの両方を持つ珍しい競馬場です。

右回り外回りの直線はゴールまで386mと地方屈指の長さで、最大16頭立てのため紛れも起きやすくなります。

右回り 1000m/1200m/1400m/1500m/1600m/1700m/1800m/2000m/2400m/2600m
左回り 1650m
主な重賞 東京大賞典、帝王賞、ジャパンダートクラシック、東京ダービー、羽田盃
勝率上位
の騎手
矢野貴之

川崎競馬場

川崎競馬場全距離

直線はゴールまで300mと長めですが、コーナーがきついため、道中の立ち回りで差がつきます。

騎手の手綱さばきが結果に出やすい競馬場です。

ダート 900m/1400m/1500m/1600m/2000m/2100m
主な重賞 川崎記念、全日本2歳優駿
勝率上位
の騎手
山崎誠士

金沢競馬場

金沢競馬場全距離

高低差のない小回りで、前半から先行争いが激しくなります。

単勝1番人気の勝率が高く、軸を決めやすい競馬場です。

ダート 900m/1300m/1400m/1500m/1700m/1900m/2100m
主な重賞 白山大賞典

笠松競馬場

笠松競馬場全距離

ゴールまでの直線は201mと地方でも短い部類で、逃げ・先行が有利です。

近い名古屋所属の騎手が騎乗することも多くあります。

ダート 800m/1400m/1600m/1800m/1900m/2500m
主な重賞 オグリキャップ記念、ネクストスター笠松
勝率上位
の騎手
渡辺竜也

名古屋競馬場

名古屋競馬場全距離

2022年に弥富市へ移転しました。

直線は旧コースの194mから240mに延び、コース幅も30mと広いため、外から差す馬も届きます。

ダート 900m/920m/1500m/1700m/2000m/2100m
主な重賞 かきつばた記念、名古屋グランプリ
勝率上位
の騎手
望月洵輝

園田競馬場

園田競馬場全距離

1周1,051mと、ばんえいの帯広を除けば日本で最も小さいコースです。

他地区との交流が少なく、兵庫所属馬同士の力関係で予想を組み立てます。

ダート 820m/1230m/1400m/1700m/1870m/2400m
主な重賞 兵庫チャンピオンシップ、兵庫ゴールドトロフィー、兵庫ジュニアグランプリ
勝率上位
の騎手
小牧太

姫路競馬場

姫路競馬場全距離

開催日数が少ないため、1年を通して馬場が傷みにくい競馬場です。

内側に深めの砂が敷かれており、外めを通る馬が有利になりやすい傾向があります。

ダート 1400m/1500m/1800m/2000m
主な重賞 白鷺賞、兵庫ウインターC
勝率上位
の騎手
小牧太

高知競馬場

高知競馬場全距離

1・2コーナーがきつく、3・4コーナーが緩い独特の形です。

最終コーナーからスパートしやすいため、地方では珍しく差し・追込も勝ち負けになります。

ダート 800m/1300m/1400m/1600m/1900m/2400m
主な重賞 黒船賞、高知県知事賞
勝率上位
の騎手
赤岡修次

佐賀競馬場

佐賀競馬予想全距離

九州唯一の競馬場です。

内側の砂が深く外は距離ロスになるため、どこを通るかの判断が重要で、騎手で軸を選ぶのも有効です。

ダート 900m/1300m/1400m/1750m/1800m/2000m/2500m
主な重賞 佐賀記念、サマーチャンピオン
勝率上位
の騎手
山口勲

中央と比べた地方競馬場の特徴

地方競馬場は中央に比べてコースが小さく、ゴールまでの直線も200〜300m台が中心です。

そのため「逃げ・先行が有利」が基本になりますが、次の競馬場は例外として押さえておきましょう。

以下の地方競馬場には注意!

  • 大井:右回り外回りの直線はゴールまで386mあり、差し・追込が届く
  • 高知:3・4コーナーが緩く、最終コーナーから加速できるため差しも決まる
  • 名古屋:移転後は直線が延びてコース幅も広がり、外から差す馬が届く 

もう一つの違いは砂の深さです。

 

姫路や佐賀のように内側の砂が深い競馬場では、最短距離の内よりも外めを通る馬が有利になることがあります。

中央と地方の違いをさらに詳しく知りたい方は、中央競馬と地方競馬の違いをご覧ください。

 地方競馬で当たりやすい競馬場

地方競馬で1番人気の勝率が最も高いのは、盛岡のダート1,800mです。

複勝率も8割を超えており、人気馬が馬券に絡む確率が最も高い条件といえます。

ただし、同じ盛岡でもダート1,400mになると1番人気の勝率は約20%下がります。

「当たりやすいのは競馬場単位ではなく、競馬場×距離の組み合わせで決まる」と覚えておきましょう。

そのうえで、盛岡・水沢で勝率トップの山本聡哉騎手のように、その競馬場に強い騎手が人気馬に乗るレースを選ぶと、さらに軸を決めやすくなります。

全競馬場・距離別の1番人気の勝率と、競馬場別の騎手ランキングは地方競馬で当たりやすい競馬場で比較しているので、そちらをご覧ください。

地方競馬場の年間売上ランキング

※2025年1月〜12月の売上

1位 大井競馬場 2,096億
5,984万4,870円
2位 園田競馬場 1,127億
173万4,000円
3位 高知競馬場 1,052億
9,044万1,000円
4位 船橋競馬場 1,041億
1,992万8,630円
5位 川崎競馬場 1,018億
3,831万3,630円
6位 名古屋競馬場 900億
4,891万3,200円
7位 佐賀競馬場 770億
5,106万900円
8位 浦和競馬場 716億
183万6,290円
9位 門別競馬場 571億
597万2,890円
10位 帯広競馬場(ばんえい) 542億
9,859万9,300円
11位 笠松競馬場 453億
9,506万1,200円
12位 盛岡競馬場 391億
791万4,900円
13位 金沢競馬場 320億
311万3,600円
14位 水沢競馬場 304億
1,342万1,800円
15位 姫路競馬場 168億
3,570万1,000円

競馬場の特徴を予想に活かす3ステップ

競馬場の特徴を予想に活かす3ステップ

  1. コースのタイプを確認する

    早見表で直線の長さと坂の位置を見て、前が残るコースか、差しが届くコースかを判断します。
  2. 距離別の傾向を確認する

    同じ競馬場でも距離で有利な脚質や枠は変わります。各競馬場の詳細ページから該当コースの傾向を確認してください。
  3. 出走馬の過去成績と照らし合わせる

    同じタイプのコースで好走している馬は、初めての競馬場でも走れる可能性があります。たとえば小回りの福島で好走した先行馬は、同じく小回りの小倉でも狙えます。

競馬場データをAI予想で活用する

25場ぶんのコース傾向を覚えて毎週の予想に当てはめるのは、手間がかかります。

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中央競馬場のAI予想
地方競馬場のAI予想

競馬場の特徴に関するよくある質問

最後に競馬場の特徴についての質問に答えていきます。

直線が一番長い競馬場はどこ?

中央では新潟の芝外回り(658.7m)です。

地方では大井の右回り外回り(486m、ゴールまで386m)が最も長くなります。

直線が一番短い競馬場はどこ?

中央では函館の芝(262.1m)です。地方では高知(230m、ゴールまで200m)が最も短く、佐賀もゴールまでは200mです。

坂がきつい競馬場はどこ?

中央では芝の高低差が5.3mある中山です。ゴール前に急坂があるのは中山・阪神・中京の3場です。

地方では盛岡が起伏の大きいコースとして知られています。

荒れやすい競馬場はどこ?

中央で1番人気の勝率が最も低いのは福島(27.2%)で、小倉(29.9%)、京都(30.6%)が続きます。

反対に阪神(34.6%)や東京(34.3%)は人気馬が勝ちやすい競馬場です。

右回りと左回りで何が変わる?

馬によって回りの得意・不得意があります。中央で左回りなのは東京・新潟・中京の3場だけなので、これらに出走する馬は左回りでの成績を確認しておきましょう。

地方の左回りは盛岡・浦和・船橋・川崎と、大井の一部コースです。

地方競馬で芝コースがあるのは?

盛岡競馬場だけです。そのほかの地方競馬場はすべてダートコースです。

初心者が最初に覚えるべき競馬場は?

まずは東京競馬場がおすすめです。コーナーが緩やかで紛れが少なく、1番人気の複勝率が全コースで6割を超えるため、予想の基本を学びやすい競馬場です。

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