有馬記念2022の予想をチェック!
競馬予想サイト解体新書の検証担当「河田 孝太郎」です。
今回は、2022年12月25日(日)に開催される有馬記念についてお話ししたいと思います。
本記事では過去の傾向からみた対策はもちろん。
注目馬と伏兵、展開予想など、勝つために必要な情報を余すことなくご紹介しているので、是非最後まで御覧ください。
目次
有馬記念2022の出走馬及び枠順(最新版)
2022年12月22日、第67回有馬記念の公開枠順抽選会が行われました。
出走馬及び枠順がこちら。
馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 |
---|---|---|---|
1 | アカイイト | 牝5 | 幸英明 |
2 | イズジョーノキセキ | 牡5 | 岩田康誠 |
3 | ボルドグフーシュ | 牡3 | 福永祐一 |
4 | アリストテレス | 牡5 | 武豊 |
5 | ジェラルディーナ | 牝4 | C.デムーロ |
6 | ヴェラアズール | 牡5 | 松山弘平 |
7 | エフフォーリア | 牡4 | 横山武史 |
8 | ウインマイティー | 牝5 | 和田竜二 |
9 | イクイノックス | 牡3 | C.ルメール |
10 | ジャスティンパレス | 牡3 | T.マーカンド |
11 | ラストドラフト | 牡6 | 三浦皇成 |
12 | ポタジェ | 牡5 | 吉田隼人 |
13 | タイトルホルダー | 牡4 | 横山和生 |
14 | ボッケリーニ | 牡6 | 浜中俊 |
15 | ブレークアップ | 牡4 | 戸崎圭太 |
16 | ディープボンド | 牡5 | 川田将雅 |
ファン投票で出場が決まる有馬記念ですが、今年は1998年のインターネット投票受付開始以降では最多の得票率83.1%を記録しました。
昨年のファン投票で歴代最多の260,742票を獲得して1位となったエフフォーリアは今年のファン投票では2位。
そのエフフォーリアに約7万票の差をつけただけでなく、最多獲得数を約10万票も上回る368,304票を獲得したタイトルホルダーが2022年のファン投票1位に輝きました。
ここからは、上記の2頭の他、有馬記念への出走が確定している注目馬について詳しく見ていきます。
有馬記念2022の注目馬
タイトルホルダー
- 戦績:13戦6勝
- 年齢:牡4歳
- 血統(父):ドゥラメンテ
- 血統(母):メーヴェ
昨年の有馬記念の悔しさをバネに、今年に入り日経賞・天皇賞(春)・宝塚記念を3連勝し勢いに乗っているタイトルホルダー。
直近の凱旋門賞は重馬場でのレース運びとなり11着と大敗。
有馬記念は帰国初戦となりますが、国内レースで3連勝中なのも踏まえれば、とくに心配する必要も無いでしょう。
昨年の有馬記念を含め、7戦連続でコンビを組む横山和生騎手が今年も手綱を握ります。
エフフォーリア
- 戦績:9戦6勝
- 年齢:牡4歳
- 血統(父):エピファネイア
- 血統(母):ケイティーズハート
昨年の有馬記念の覇者エフフォーリア。
有馬記念後は大阪杯9着、宝塚記念6着と思うような結果を残せませんでしたが人気は健在。
連敗しているとはいえ、年度代表馬の実力を遺憾なく発揮してほしいのが競馬ファンの本音でしょう。
鞍上はデビューからコンビを組む横山武史騎手。
兄の横山和生騎手はファン投票1位のタイトルホルダーに騎乗予定。2年連続の兄弟対決に注目が集まります。
イクイノックス
- 戦績:5戦3勝
- 年齢:牡3歳
- 血統(父):キタサンブラック
- 血統(母):シャトーブランシュ
3歳ながら昨年のファン投票1位を獲得したエフフォーリアを上回る294,688票を集めたイクイノックス。
2017年の有馬記念をラストランで制した父キタサンブラックは言わずと知れた名馬。
現段階のイクイノックスは「春よりも体質がしっかりしてバランスも良くなった」という木村調教師の言葉通り、同じ馬とは思えないほどに筋肉が発達し、まさに”いつでも走れる状態”と言えるでしょう。
こちらもデビューからコンビを組むルメール騎手を鞍上に迎え、父仔での有馬記念制覇を狙います。
ジェラルディーナ
- 戦績:16戦6勝
- 年齢:牝4歳
- 血統(父):モーリス
- 血統(母):ジェンティルドンナ
秋初戦のオールカマーを勝利した勢いのままエリザベス女王杯も勝利し、G1初勝利を飾ったジェラルディーナ。
母は2008年のダイワスカーレット以来、6年ぶりの牝馬での有馬記念制覇を記録したジェンティルドンナ。
有馬記念史上初の母仔制覇を狙います。
鞍上は前走のエリザベス女王杯で初コンビを組んだC.デムーロ騎手。
ボッケリーニ
- 戦績:22戦6勝
- 年齢:牡6歳
- 血統(父):キングカメハメハ
- 血統(母):ポップコーンジャズ
G1初制覇を狙う6歳の牡馬ボッケリーニ。
前走G1初出走となったジャパンカップは東京2,500m左回りは初のコースということもあり17着と大敗。
しかし、過去22戦で6着以下になったレースはこれが初と、実力だけで判断するなら十分戦えると言えます。
今回も浜中俊騎手とコンビを組みます。
ボルドグフーシュ
- 戦績:9戦3勝
- 年齢:牡3歳
- 血統(父):スクリーンヒーロー
- 血統(母):ボルドグザグ
初のG1出走となった今年の菊花賞で2着に入線したのはボルドグフーシュ。
まだ重賞を勝ったことはないものの、初の長距離でいきなり2着に食い込んだ素質は伸びしろ有り。
来年2月に騎手を引退することが決まっている福永祐一騎手と初のコンビを組みます。
ヴェラアズール
- 戦績:22戦6勝
- 年齢:牡5歳
- 血統(父):エイシンフラッシュ
- 血統(母):ヴェラブランカ
京都大賞典、ジャパンカップと重賞2連勝の勢いを背に有馬記念制覇を狙うヴェラアズール。
中4週での出走は個人的に若干気がかりですが、馬体診断では毛ヅヤ、体調共に「かなり良い」とのコメント。
今年は2走目からダート→芝に切り替え。芝初出走からいきなり勝利を挙げた適応能力は全頭の中でも随一でしょう。
鞍上は京都大賞典より2回目の騎乗となった松山弘平騎手。
2年連続出走となる馬は?
2021年から2年連続で出走する各馬がこちら。
- エフフォーリア
- タイトルホルダー
- ディープボンド
- アリストテレス
- アカイイト
昨年の有馬記念において惜しくも5着だったタイトルホルダーは、今年のファン投票において昨年のエフフォーリアを大幅に上回る368,304票を獲得。
エフフォーリアも自身が記録した最多投票をさらに上回る300,661票を獲得したものの、タイトルホルダーがぶっちぎりの人気を見せました。
そのほか、昨年は惜しくも2着に敗れたディープボンド、2年連続で武豊騎手とコンビを組むアリストテレス、昨年のエリザベス女王杯以来の勝利を狙うアカイイトが2年連続で出走します。
余談ですが・・・
これまでに計66回開催されている有馬記念において、連覇、あるいは2度制覇したことがある馬がこちら。
開催 | 年度 | 馬名 |
---|---|---|
第56回・第58回 | 2011年・2013年 | オルフェーヴル(牡) |
第47回・第48回 | 2002年・2003年 | シンボリクリスエス(牡) |
第43回・第44回 | 1998年・1999年 | グラスワンダー(牡) |
第33回・第35回 | 1988年・1990年 | オグリキャップ(牡) |
第29回・第30回 | 1984年・1985年 | シンボリルドルフ(牡) |
第14回・第15回 | 1969年・1970年 | スピードシンボリ(牡) |
65年の歴史の中で、有馬記念を2度制覇したことがある馬はたった6頭のみ。
いかに連覇することが難しいかがわかります。
好走が期待される注目馬と伏兵は!?
ここからは、管理人である河田が第67回有馬記念における人気馬と伏兵についての個人的な見解をお話しします。
※オレンジ文字は馬名
やはり人気が集まるのは去年の覇者エフフォーリア、昨年の悔しさをバネに有馬記念初制覇を狙うタイトルホルダー、世代最強馬の呼び声高いイクイノックスの3頭でしょう。
歴代トップの投票数を獲得したタイトルホルダーは人気・実力共に上位。ファン投票14位のパンサラッサが出走を回避し、実質逃げ馬1頭となった今回のレースはいつも通り自分のペース(逃げ)に持っていければ十分勝機があると言えるでしょう。凱旋門賞では11着と大敗し、帰国初戦に有馬記念を選んだのは多くのファンから不安視されてました。しかし、慣れない海外馬場に加えレース当日は土砂降りの重馬場での出走。「勝てなくて当たり前」と言われるような状況下であったことも考えれば、慣れている中山のコースは何の問題も無いはず。
タイトルホルダーと人気を分け合うであろうイクイノックスは、距離延長と中山でのレースという点だけが唯一の不安材料。勝利した東京優駿、2着に入線した天皇賞(秋)の舞台となった東京競馬場は直線の距離が525m。対して有馬記念の舞台となる中山競馬場は直線距離310mとかなり短め。追い込みを得意とするイクイノックスからすると、スタミナの面では問題がなくても最後の直線が短いことが影響し追いつけない可能性が出てきます。昨年のエフフォーリアを彷彿とさせるようなバッキバキに仕上げられた馬体を見ればとくに不安視する必要もなさそうですが、上記のような懸念点があるのは頭に入れておいた方がいいかもしれません。
エフフォーリアは連覇を狙うにあたりかなり苦戦しそうな印象。本記事を書いている時点でレースまで残り1週間を切りながら、昨年のような迫力のある馬体には到底及んでいません。当然ながら運営サイドは自信満々なコメントを残していますが、腹回りが絞りきれていないのは目に見えてわかります。また、昨年の有馬記念を最後に勝鞍から遠ざかっているのも不安材料の1つ。得意の中山に向けてどれだけ仕上げられるかが勝負でしょう。
また、現状人気を集めているヴェラアズールは個人的に注意したい1頭。ジャパンカップを制し勢いに乗っていると思われがちですが、レース内容は正直いまひとつな印象を受けました。ジャパンカップのタイムが2分23秒7だったのに対し、イクイノックスが2着に敗れた東京優駿のタイムが2分21秒9と約2秒もの差が開いています。イクイノックスは同タイムで1着のドウデュースにクビ差で敗れたのを考えれば、ヴェラアズールは単純にこの2頭よりもタイムが遅いということ。もちろん、周りが速い展開になれば自ずとついていけるかもしれませんが、過度に期待しすぎるのは危険と言えるでしょう。
逆に、ダークホースの1頭に挙げたいのがボッケリーニ。このままいけばオッズ3桁台とかなり人気薄になりそうな1頭ですが、実は掲示板入線率86%、連対率68%と安定した成績を残しています。恐らく前走のジャパンカップで17着と大敗したことによる人気薄と思われますが、有馬記念と同じ条件で行われる日経賞では勝利したタイトルホルダーに次いでクビ差の2着と善戦しています。以上のことも踏まえて、ボッケリーニに対する軽視は禁物でしょう。
有馬記念の過去の優勝馬と傾向について
有馬記念の過去11年間の傾向についてお話していきます。
あくまで競馬はギャンブルなので絶対はありませんが、競馬場の特徴に対してどの馬が活躍しやすいのか。
こちらの項目でお話する内容は以下の3つ。
- 過去12年間の優勝馬・上位入着馬
- 過去レースのレース結果からみた傾向
- 有馬記念の過去配当について
それでは順番に解説していきます。
直近12レースの有馬記念入着馬・優勝馬について
2010年から2021年まで、過去12年間のデータを下記にまとめてみました。
第55回【2010年12月26日】天候:晴/芝:良
着 | 馬名 | 人気 | 単勝オッズ | 枠 | 馬年齢 | 騎手 | 通過順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | ①ヴィクトワールピサ | 2番人気 | 8.4倍 | 1枠 | 牡3 | M.デムーロ | 4-4-2-2 |
2着 | ⑦ブエナビスタ | 1番人気 | 1.7倍 | 4枠 | 牝4 | C.スミヨン | 11-11-9-8 |
3着 | ⑪トゥザグローリー | 14番人気 | 75.9倍 | 6枠 | 牡3 | C.ウィリアムズ | 3-3-3-2 |
先行したヴィクトワールピサに最後の直線でブエナビスタが追込みをかけ、写真判定にまでもつれ込む激戦となった2010年の有馬記念。
この年の有馬記念で勝利を飾ったヴィクトワールピサは翌年のドバイワールドCに選出。
スタートで出遅れ最後方からの競馬となりましたが、残り300mで先頭に立ちそのままゴールし、日本馬初のドバイワールドC優勝を飾るなど有馬記念制覇後も輝かしい成績を残しました。
第56回【2011年12月25日】天候:晴/芝:良
着 | 馬名 | 人気 | 単勝オッズ | 枠 | 馬年齢 | 騎手 | 通過順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | ⑨オルフェーブル | 1番人気 | 2.2倍 | 6枠 | 牡3 | 池添謙一 | 11-10-8-5 |
2着 | ⑤エイシンフラッシュ | 7番人気 | 26.8倍 | 4枠 | 牡4 | C.ルメール | 5-5-6-5 |
3着 | ⑦トゥザグローリー | 9番人気 | 47.1倍 | 5枠 | 牡4 | 福永祐一 | 8-7-10-8 |
同年のジャパンCを勝利したブエナビスタ、2年連続の有馬記念出走となったエイシンフラッシュ、有馬記念連覇を狙うヴィクトワールピサなど、近年稀に見る豪華メンバーの中から2011年の有馬記念を制したのは3歳の牡馬オルフェーブル。
レースを制したオルフェーブルはナリタブライアン以来17年ぶりとなる同一年のクラシック三冠と有馬記念制覇を記録。
また、2009年に同レースを制したドリームジャーニーと共に史上初の兄弟での有馬記念制覇を達成しました。
第57回【2012年12月23日】天候:晴/芝:良
着 | 馬名 | 人気 | 単勝オッズ | 枠 | 馬年齢 | 騎手 | 通過順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | ⑬ゴールドシップ | 1番人気 | 2.7倍 | 7枠 | 牡3 | 内田博幸 | 16-15-14-10 |
2着 | ⑥オーシャンブルー | 10番人気 | 27.6倍 | 3枠 | 牡4 | C.ルメール | 10-7-10-10 |
3着 | ⑨ルーラーシップ | 2番人気 | 3.7倍 | 5枠 | 牡5 | C.ウィリアムズ | 13-13-14-12 |
2年ぶりの有馬記念出走となったルーラーシップに3年連続の出場となったエイシンフラッシュなどおなじみの顔が出揃う中、2012年の有馬記念を制したのは不沈艦ゴールドシップ。
圧倒的なパワーとスタミナでロングスパートをかけた菊花賞のレース展開とは裏腹に、この年の有馬記念では10番手から最後の直線で追込みをかけ勝利。
1990年のオグリキャップ以来2頭目の芦毛馬の有馬記念制覇となりました。
第58回【2013年12月22日】天候:晴/芝:良
着 | 馬名 | 人気 | 単勝オッズ | 枠 | 馬年齢 | 騎手 | 通過順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | ⑥オルフェーブル | 1番人気 | 1.6倍 | 3枠 | 牡5 | 池添謙一 | 13-13-12-2 |
2着 | ④ウインバリアシオン | 4番人気 | 16.1倍 | 2枠 | 牡5 | 岩田康誠 | 9-11-12-4 |
3着 | ⑭ゴールドシップ | 2番人気 | 4.4倍 | 7枠 | 牡4 | R.ムーア | 12-11-8-4 |
2年連続の有馬記念制覇を目指すゴールドシップの前に立ちはだかったのは2011年有馬記念覇者のオルフェーブル。
このレースをもっての引退が発表されたオルフェーブルは最後のコーナーで抜け出すと、最終的には2着のウインバリアシオンに8馬身差をつけて圧勝。
ラストランとは思えない素晴らしい走りを見せてくれました。
第59回【2014年12月28日】天候:晴/芝:良
着 | 馬名 | 人気 | 単勝オッズ | 枠 | 馬年齢 | 騎手 | 通過順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | ④ジェンティルドンナ | 4番人気 | 8.7倍 | 2枠 | 牝5 | 戸崎圭太 | 3-3-3-2 |
2着 | ⑥トゥザワールド | 9番人気 | 31.2倍 | 3枠 | 牡3 | W.ビュイック | 7-7-6-7 |
3着 | ⑭ゴールドシップ | 1番人気 | 3.5倍 | 7枠 | 牡5 | 岩田康誠 | 11-10-6-5 |
G1馬10頭、出走馬16頭全てが重賞優勝馬と豪華な顔ぶれになった第59回有馬記念を制したのは、2012年度牝馬三冠を達成したジェンティルドンナ。
2012年のジャパンカップでは牝馬ながら三冠馬オルフェーブルを下し、3歳牝馬史上初制覇を成し遂げたジェンティルドンナは翌年のジャパンカップも連覇。
引退レースに選んだ2014年の有馬記念では、4番人気ながら4分の3馬身差で押し切って有終の美を飾りました。
ディープインパクト産駒初の有馬記念制覇に加え、2008年ダイワスカーレット以来史上5頭目の牝馬の優勝となりました。
第60回【2015年12月27日】天候:曇/芝:良
着 | 馬名 | 人気 | 単勝オッズ | 枠 | 馬年齢 | 騎手 | 通過順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | ⑦ゴールドアクター | 8番人気 | 17.0倍 | 4枠 | 牡4 | 吉田隼人 | 3-3-5-3 |
2着 | ⑨サウンズオブアース | 5番人気 | 9.9倍 | 5枠 | 牡4 | M.デムーロ | 3-3-5-6 |
3着 | ⑪キタサンブラック | 4番人気 | 8.4倍 | 6枠 | 牡3 | 横山典弘 | 1-1-1-1 |
このレースをもって引退を発表したゴールドシップ、同年の宝塚記念と天皇賞(秋)を制したラブリーデイ、菊花賞馬の3歳馬キタサンブラックなどが出走するなか、レースを制したのは8番人気の伏兵ゴールドアクター。
相性抜群の横山隼人騎手を鞍上に迎え、洞爺湖特別から3連勝の勢いそのままに有馬記念も制覇。
このレースでゴールドアクターはG1初勝利、鞍上の横山隼人騎手もG1初勝利と嬉しいコンビでのG1初制覇となりました。
第61回【2016年12月25日】天候:曇/芝:良
着 | 馬名 | 人気 | 単勝オッズ | 枠 | 馬年齢 | 騎手 | 通過順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | ⑪サトノダイヤモンド | 1番人気 | 2.6倍 | 6枠 | 牡3 | C.ルメール | 4-3-3-3 |
2着 | ①キタサンブラック | 2番人気 | 2.7倍 | 1枠 | 牡4 | 武豊 | 2-2-2-2 |
3着 | ②ゴールドアクター | 3番人気 | 7.9倍 | 1枠 | 牡5 | 吉田隼人 | 3-3-3-3 |
同年の天皇賞(春)・ジャパンカップを制し2年連続の出走となったキタサンブラック、前年の覇者ゴールドアクターなどが出走した2016年の有馬記念を制したのは1番人気の3歳馬サトノダイヤモンド。
オッズを分け合ったキタサンブラックが先頭でゴール前までレースを運んだものの、最後はサトノダイヤモンドがクビ差で差し切りゴール。
サトノダイヤモンドは次走の阪神大賞典も勝利し連勝記録を4に伸ばしました。
第62回【2017年12月24日】天候:晴/芝:良
着 | 馬名 | 人気 | 単勝オッズ | 枠 | 馬年齢 | 騎手 | 通過順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | ②キタサンブラック | 1番人気 | 1.9倍 | 1枠 | 牡5 | 武豊 | 1-1-1-1 |
2着 | ③クイーンズリング | 8番人気 | 33.1倍 | 2枠 | 牡5 | C.ルメール | 4-5-5-3 |
3着 | ⑩シュヴァルグラン | 3番人気 | 6.7倍 | 5枠 | 牡5 | H.ボウマン | 8-8-8-8 |
共和国杯を完勝した3歳馬スワーヴリチャード、前年の香港ヴァーズ・当年の宝塚記念を制したサトノクラウンなど、単勝オッズ一桁台が4頭となった中で通算3回目の出走となったキタサンブラックが悲願の有馬記念初制覇。
引退レースに加え、本競走を制した場合の獲得賞金がテイエムオペラオーを超え歴代1位になるということで単勝オッズ1.9倍とダントツの1番人気となりました。
スタートから驚異の逃げ切りで有馬記念を制したキタサンブラックは優勝賞金3億円を獲得。
これまで1位だったテイエムオペラオーを超えるJRA通算獲得賞金18億7684万3000円となり歴代1位となりました。
第63回【2018年12月23日】天候:曇/芝:稍
着 | 馬名 | 人気 | 単勝オッズ | 枠 | 馬年齢 | 騎手 | 通過順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | ⑧ブラストワンピース | 3番人気 | 8.9倍 | 4枠 | 牡3 | 池添謙一 | 6-6-7-4 |
2着 | ⑫レイデオロ | 1番人気 | 2.2倍 | 6枠 | 牡4 | C.ルメール | 9-9-9-8 |
3着 | ⑮シュヴァルグラン | 9番人気 | 22.7倍 | 8枠 | 牡6 | H.ボウマン | 13-11-11-10 |
牝馬三冠を達成した後、同年のジャパンカップを世界レコードで勝利した女王アーモンドアイは出走を回避。
そのジャパンカップでアーモンドアイに0.3差の2着で入線したキセキ、オールカマー・天皇賞(秋)と2連勝中のレイデオロなどが出揃う中、レースを制したのはデビューから無傷の3連勝を記録したブラストワンピースでした。
3歳馬の有馬記念制覇は史上19頭目。
鞍上の池添謙一騎手は2009年のドリームジャーニー、2011年と2013年のオルフェーブル以来4度目の有馬記念制覇となりました。
第64回【2019年12月22日】天候:曇/芝:良
着 | 馬名 | 人気 | 単勝オッズ | 枠 | 馬年齢 | 騎手 | 通過順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | ⑥リスグラシュー | 2番人気 | 6.7倍 | 3枠 | 牝5 | D.レーン | 10-10-11-9 |
2着 | ⑩サートゥルナーリア | 3番人気 | 7.8倍 | 5枠 | 牡3 | C.スミヨン | 13-13-11-7 |
3着 | ⑦ワールドプレミア | 4番人気 | 13.4倍 | 4枠 | 牡3 | 武豊 | 15-16-16-16 |
史上最多11頭のG1優勝馬が出走した2019年の有馬記念。
牝馬三冠にG1レースで6勝を挙げている女王アーモンドアイ、菊花賞優勝馬のキセキ、3歳にしてホープフルS・皐月賞を制しG1を既に2勝しているサートゥルナーリアなど名だたる実力馬が勢揃い。
アーモンドアイの単勝オッズが1.5倍(支持率50.95%)と圧倒的人気を集める中、レースを制したのは2番人気のリスグラシューでした。
最終コーナーで中団から抜け出したリスグラシューは大外から一気に順位を挙げ有馬記念を勝利。
同レースでは1番人気のアーモンドアイがデビューから初の掲示板外となった他、優勝馬のリスグラシュー、レイデオロ、アルアイン、シュヴァルグラン、アエロリット、クロコスミアの6頭が引退を発表し話題を集めました。
第65回【2020年12月27日】天候:晴/芝:良
着 | 馬名 | 人気 | 単勝オッズ | 枠 | 馬年齢 | 騎手 | 通過順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | ⑨クロノジェネシス | 1番人気 | 2.5倍 | 5枠 | 牝4 | 北村友一 | 12-12-3-3 |
2着 | ⑭サラキア | 11番人気 | 74.9倍 | 7枠 | 牝5 | 松山弘平 | 13-13-13-12 |
3着 | ⑬フィエールマン | 2番人気 | 3.5倍 | 7枠 | 牡5 | C.ルメール | 2-4-2-2 |
同年の天皇賞(春)を1着・天皇賞(秋)で2着に入線し2年連続の出走となったフィエールマン、デビューから12戦中10戦で馬券内のカレンブーケドールなどが揃う中、芝G1最多勝のアーモンドアイやクラシック三冠のコントレイル、3歳牝馬三冠のデアリングタクトなどを抑えファン投票1位となったクロノジェネシスが初制覇。
クロノジェネシスは宝塚記念に続きグランプリレース連覇となり、同一年の連覇は史上11頭目、牝馬では前年のリスグラシューに続いて史上2頭目。
また、半姉のノームコアが同月の香港カップを優勝したため姉妹による史上初の同年同月の海外G1・国内G1制覇と異例づくしの年となり、2020年度JRA賞特別賞を受賞しました。
第66回【2021年12月26日】天候:晴/芝:良
着 | 馬名 | 人気 | 単勝オッズ | 枠 | 馬年齢 | 騎手 | 通過順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | ⑩エフフォーリア | 1番人気 | 2.1倍 | 5枠 | 牡3 | 横山武史 | 9-9-8-5 |
2着 | ⑤ディープボンド | 5番人気 | 20.9倍 | 7枠 | 牡4 | 和田竜二 | 5-6-6-5 |
3着 | ⑦クロノジェネシス | 2番人気 | 2.9倍 | 7枠 | 牝5 | C.ルメール | 7-7-8-8 |
ファン投票にて歴代最多の260,742票を獲得したエフフォーリアが期待に応えて勝利。4着には3番人気のステラヴェローチェ、5着には4番ん人気のタイトルホルダーなど人気馬が意地を見せたレースになりました。
エフフォーリアは皐月賞、天皇賞(秋)と着実にステップアップを踏んだ上での勝利。2021年JRA賞年度代表馬及び最優秀3歳牡馬に選出されました。
直近12年のレース結果からみた傾向は?
ここ12年間のデータを見ると、12戦中10戦で人気上位(3番人気以内)の馬が有馬記念を制覇していることがわかります。
さらに、年齢別の勝利数は以下の通り。
- 3歳馬:6勝
- 4歳馬:2勝
- 5歳馬:4勝
有馬記念が引退レースとして選択されることも多く、調教にも気合を入れてくるためか5歳馬でも勝利数は3歳馬に次いで4勝と好成績。
もちろん調子・実力を踏まえた予想を展開するのが1番ですが、上位人気馬の勝率が高いこと、年齢別では3歳馬と5歳馬の成績が良いことも覚えておくと予想を組みやすいでしょう。
また、過去12戦の牡馬or牝馬の勝利数、及び連対率は以下の通りとなります。
牡馬or牝馬 | 勝率 | 連対率 |
---|---|---|
牡馬 | 75% | 84% |
牝馬 | 25% | 16% |
牡馬の勝率、連対率が圧倒的に高いことがわかります。
また、牝馬が3着以内に2頭入線したのはクロノジェネシスとサラキアがワンツーで飾った2020年の有馬記念のみ。
もちろん人気等も加味すれば牝馬にも十分勝機があると判断できますが、主に牡馬を軸とした馬券の勝率が高いことは覚えておきましょう。
有馬記念の過去配当一覧
過去12戦の券種別配当をまとめてみました。
年度 | 馬連 | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
---|---|---|---|---|
2010年 | 550円 | 1,640円 | 11,610円 | 60,770円 |
2011年 | 3,170円 | 3,650円 | 24,290円 | 78,260円 |
2012年 | 3,730円 | 5,200円 | 4,020円 | 24,250円 |
2013年 | 860円 | 1,020円 | 1,420円 | 5,240円 |
2014年 | 12,350円 | 21,190円 | 15,250円 | 109,590円 |
2015年 | 6,840円 | 13,780円 | 20,360円 | 125,870円 |
2016年 | 440円 | 770円 | 1,050円 | 3,940円 |
2017年 | 3,170円 | 3,810円 | 5,420円 | 25,040円 |
2018年 | 940円 | 2,400円 | 4,910円 | 25,340円 |
2019年 | 2,990円 | 6,130円 | 10,750円 | 57,860円 |
2020年 | 10,330円 | 11,360円 | 7,370円 | 50,150円 |
2021年 | 1,740円 | 2,070円 | 1,440円 | 7,180円 |
ここ12年は2着、3着に中穴馬や下位人気馬が入線することも多く、比較的荒れやすいレースが続いていました。
しかし、昨年2021年のレースでは人気馬が上位を独占。
荒れると思いきや順当に来る時もある。
もちろん人気や実力も見極める必要がありますが、一筋縄ではいかないのが有馬記念ということでしょう。
有馬記念におけるレース展開・特徴とは?
ここからは、有馬記念が開催される中山競馬場のコース解説と例年のレース展開、有馬記念のコース条件と似ている重賞レースについてご紹介します。
中山競馬場のコース解説
有馬記念が開催されるのは中山競馬場の芝2,500m内回り。
最初のコーナーまでの距離は192mと短く、先行争いが激しくなることからハナを取りたい馬にとってはスタートが最も重要となります。
スタートからゴールまでの約1周半でコーナーを6回まわるため、レース中盤にかけてペースが落ち着きやすいことでも知られています。
また、今年大きな話題を集めたスマホゲーム・ウマ娘の実況にも登場する「中山の直線は短いぞ」の言葉通り、ゴール前最後の直線は310mと短め。
これによりスパートをかける位置も重要とされるため、騎手の腕が最も試されるコースと言っても過言では無いでしょう。
出走馬に関して言えば、直線一気に持ち込めないこのコースでタイトなカーブを攻略できる器用さが大きな武器となります。
さらに、コース全体の高低差はJRA全10会場の中でも最大の5.3m。
2階建ての高さに相当する中山競馬場ではパワーはもちろん、スタミナも必要となります。
有馬記念と条件が似ている重賞レースについて
レースを予想するにあたり押さえておきたいのが天皇賞(秋)・ジャパンカップなどで好走したとしても有馬記念で好走できるとは限らないという点です。
天皇賞(秋)とジャパンカップが開催される東京芝2,000m・2,400mのコースではゴールまでの最後の直線が525.9mと長く、直線で末脚勝負ができる馬の活躍も目立ちます。
しかし、有馬記念が開催される中山芝2,500mではゴール前最後の直線距離が310mと、上記で挙げた2レースに比べ約215mも短いため末脚をうまく発揮できない可能性も。
このことから、有馬記念とはコース条件が異なる天皇賞(秋)・ジャパンカップなどで活躍していたとしても有馬記念では苦戦する可能性があると言えます。
一方、コーナリングに必要な操作性と最後の上り坂でパワーを求められる有馬記念のコースに似た条件を持つレースが皐月賞(中山)・大阪杯(阪神)・東京優駿(東京)の3つ。
皐月賞は有馬記念と同じ中山競馬場が舞台。
大阪杯と東京優駿に関しては会場こそ異なるものの、出走馬に求められるステータスは似ているため、ここで好走していればスタミナ次第で十分に力を発揮できる可能性があるでしょう。
有馬記念で押さえておきたいポイントまとめ
ここまで、有馬記念の過去データを元に詳しい内容をお話してきましたがいかがでしたか?
記事自体もとても長くなってしまったため、改めて今年の有馬記念において押さえておきたいポイントをまとめてみました。
- 上位人気(1番〜3番人気)の勝率が高い
- 上位人気が3歳馬もしくは5歳馬であれば狙い目
- 牡馬の勝率・入線率が高い
- 最終直線が短く追い込み馬は苦戦しやすい
- 皐月賞・大阪杯・東京優駿での入線馬は要チェック
- 天皇賞(秋)・ジャパンカップのデータを参考にするのは危険
上記のデータはほんの一部ですが、有馬記念での予想に少しでも役立つ情報かと思います。
有馬記念での予想を予定している方は是非、参考にしてみてください。
有馬記念の基本情報
ここからは、有馬記念の基本情報と優勝賞金について解説していきます。
有馬記念の概要
1995年(昭和30年)まで、中山競馬場では日本で最も難度が高いとされる中山大障害が最大の呼び物でした。
しかし、当時の東京優駿などに比べ「華やかさに欠けている」という理由から当時の日本中央競馬会理事長の有馬頼寧が「暮れの中山競馬場で日本ダービーに匹敵する大レースを」と提案。
ファン投票で出走馬を選出する方式が採用され、1956年(昭和31年)に「中山グランプリ」の名称で創設されました。
第1回中山グランプリ開催後の1957年(昭和32年)1月9日に創設者の有馬理事長が急逝したため、その功績を称えて第2回の開催から「有馬記念」に改称。
以来、中央競馬の1年を締めくくるレースとして定着しました。
地方競馬所属馬は1995年(平成7年)から出走可能に。
外国馬は2000年(平成12年)から2006年(平成18年)まで当該年度のジャパンカップ優勝馬にのみ出走資格が与えられていましたが、2007年(平成19年)からは国際競走となり、外国馬の出走枠も6頭に増やされました。
有馬記念の競争条件
出走可能頭数は最大16頭。
サラ系3歳以上となっています。
- JRA所属馬(ファン投票選出馬、及びJRA選定馬)
- 地方競馬所属馬(JRA選定馬のみ)
- 外国調教馬(最大6頭、優先出走)
特別登録を行った馬のうちファン投票上位10頭と外国馬は優先出走が可能。
上記以外のJRA所属馬・地方競馬所属馬は「通算収得獲得」+「過去1年間の収得賞金」+「過去2年間のG1競争における収得賞金」の統計が多い順に出走可能となっています。
有馬記念2022の優勝賞金
有馬記念の優勝賞金は以下の通り。
1着 | 4億円 |
---|---|
2着 | 1億2000万円 |
3着 | 7500万円 |
4着 | 4500万円 |
5着 | 3000万円 |
ジャパンカップ同様、中央競馬で施行される競走では最高額の1着賞金が設定されています。
また、天皇賞(秋)・ジャパンカップ・有馬記念の3競走を同一年に全て優勝したJRA所属馬には内国産馬に2億円、外国産馬には1億円の褒賞金を交付。
さらに、当該年度のG1・JpnI競走で3着以内の成績、または平地の重賞競走で優勝したJRA所属馬がファン投票上位(1位〜 10位)で出走する場合、1位から3位は2000万円、4位・5位は1000万円、6位から10位は500万円の特別出走奨励金が交付されます。
2022年・2023年の獲得賞金増額について
昨年(2021年)までの優勝賞金は3億円だったものの、今年の有馬記念の優勝賞金は4億円に倍増されます。
また、来年以降の話になりますが、日本中央競馬会(JRA)は2023年のジャパンカップ・有馬記念の1着賞金を今年からさらに1億円増となる5億円に大幅増とする発表をしました。
背景には円安の進行による海外へのアピール薄が原因とされていますが、国際競争力を維持するため2年連続の増額を決めたそうです。
有馬記念で役立つ【厳選情報】をご紹介
最後までご覧いただきありがとうございます。
ここまで読んで頂けた方にのみ、有馬記念で的中が期待される重賞レースに強い競馬予想サイトをご紹介したいと思います。
皆様の競馬予想にオススメの役立つサイトを共有するので、是非使ってみて下さい。
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もし、一攫千金を狙いたいのであれば有料予想になるので資金に余裕がある方はそちらも試してみると良いでしょう。
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注目馬と傾向同時に見れるのありがたいです。
去年の有馬記念の時はまだ競馬にハマってなかったのでデータも何もわかりませんがこの記事を参考に馬券勝ってみたいと思うのですが、最後に紹介されてる競馬予想サイトを使う方がオススメですか?
競馬予想サイトもあまり使ったことないのでよくわからないのですが、当日に買い目が公開される仕組みという認識で合ってますでしょうか。
ヴェラアズールだなー。大賞典とジャパンカップを制覇して調子が上がってきている。
ただ、2500m持つかなーってところだけど、騎手の動かし方が良ければ全然ある。
初コンビとか関係無しにボルドグフーシュに単勝ぶっこむ!!!
ボルドグフーシュの馬券1回も買ったことないけど福永がラストなら勝ってくれるはずや!
あとはイクイノックスもここ勝って最強になってほしい!
タイトルホルダーやイクイノックスで結構迷ってる。
まあ軸はこの2頭だとして、意外とポタジェとか競う。あとは走りきれるかってところだな。
エフフォーリアは厳しいかな〜…
素人目からみてもぶよぶよだもんな〜
タイトルホルダーに期待してます!!
去年の有馬記念は割とガチガチだったから今年は荒れてほしい
この前の朝日杯もガチガチだったし
僕もボッケリーニくるんじゃないかなって思ってます
どの競馬予想サイトも今年は有馬記念の予想を公開するのでしょうか?
競馬予想サイトを利用すること自体がはじめてなので教えていただけると助かります。
また、1回の予想で必要な馬券代はいくらくらいでしょうか?サイトにより異なるのでしょうか?
今年の有馬記念がエフフォーリア1強ってわけでも無いし予想マジでむずい
キセキの単勝にぶっこむのもアリか……笑
ちなみにウマラクってサイトは当たるの?
解体新書さんの予想は公開しないのでしょうか?
それとも予想サイトの予想をそのまま参考にする形でしょうか?
できれば予想されるレース展開だったり解体新書さんの予想があると嬉しいですm(_ _)m
エフフォーリアがこんなに人気な理由がわからない…
なんとなくだけどレース当日めちゃくちゃ荒れる気がする。
それも踏まえると予想めちゃくちゃ難しいな…
エフフォーリアが1位でしたね!
横山武史とも馬券の相性良いので有馬記念も横山武史に期待してエフフォーリア軸で買いたいと思います!
個人的にはメロディーレーンも気になってますが・・
あとはクロノジェネシスも捨てがたい…w
僕も気になる馬でメロディーレーンを挙げたいです。
ここまで小さな馬が有馬勝ったらめちゃくちゃ面白くなるのではないかと…
変な話メロディーレーンがここで有名になればファン人気もですが女性の競馬ファンも増えてくれそうなので競馬業界で旋風巻き起こしてもおかしくないなと。w
予想は難しいですが僕はもし出走になったらメロディーレーンを軸にしたいと思います。
単勝勝ったレースで横山武史に1回飛ばれてるから不安だけど今回はエフフォーリアに賭ける。これまでの傾向とかも加味した上で3歳馬だしフレッシュさ重視で期待してる。
ウマ娘をはじめてから現実の馬にも興味を持ちはじめて最近は競馬もちょっとやってます!
G1とかしか予想したことないですけど、有馬記念はビッグレースらしいので年末に向けてお金貯めてます笑
勉強はするつもりですが現状でオススメの馬がいれば教えて頂きたいです(^^)
キタサンブラック以来の逃げで大勝が見たいんでタイトルホルダーに期待してます。
あとはキセキも頑張ってほしい…
キセキとタイトルホルダーが逃げて後ろのペース崩したりしたら面白くなりそうですね!