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中山記念2023を過去の傾向から徹底分析!出走予定馬とレース展開を紹介

今回は、2023年2月26日に中山競馬場で行われる中山記念(G2)についてポイントをまとめましたのでご紹介します。

昨年は2番人気パンサラッサがが逃げ切り勝ちを収め、その勢いでドバイターフも勝利。一気にG1馬、しかも海外G1馬という称号を得ました。天皇賞秋での大逃げであわやという展開も作りましたし、パンサラッサがパワーアップしたのはこの中山記念の勝利がきっかけのような戦績ですね。

過去にもヒシイグアス(宝塚記念2着)、ダノンキングリー(次走大阪杯3着、後に安田記念勝利)、ウインブライト(香港G1)など、中山記念に出走する馬自体がG1級というものありますが、このレース勝利馬は後にG1で活躍する馬が多数です。

今回もメンバーはG1級の馬多数で、このメンバーの中から今年のG1を勝つ馬はいるでしょう。

しっかりデータを見て検証していきましょう。

本記事では、出走馬確定後に競馬予想20年筆者の独自予想とレース展望も公開します。

週末のメインレースの予想に悩んでいる方は是非最後までご覧ください。

この記事の監修者

競馬予想家。『たんぷくの当たる無料競馬予想』管理人。 緻密なデータ分析と有力馬診断には定評があり、Twitterのフォロワーは21,000人を超える。 過去には8度のトリプル馬単の的中を記録し、現在はnetkeibaでもウマい馬券の予想家として活躍中。 Youtubeチャンネル『地方競馬予想「たんぷく」』noteでも予想を提供するなど幅広く活動している。 小学生の頃からダビスタにハマった、根っからの競馬好き。好きなコンビはグラスワンダーと的場均騎手。

中山記念とは?開催概要とコースについて紹介

中山記念は今年で97回を迎えます。

1度だけ東京競馬場で行われていますが、それ以外はずっと中山競馬場で行われています。

第1回は、芝3200mで行われ、その後芝3400mまで距離が延長されました。今や中距離戦として定番の重賞ですが、超長距離重賞だったのは意外ですよね。

徐々に距離が短縮され1957年から今の芝1800mとなりました。

tanpuku_nakayamakinen

※以下、中山記念の競走条件と賞金の詳細です。

競争条件 賞金
サラ系4歳以上  1着 6,700万円
JRA所属馬  2着 2,700万円
地方競馬所属馬  3着 1,000万円
外国調教馬(優先出走)  4着 1,800万円

勝ち馬の賞金は6,700万円。4歳以上のG2レースでの賞金で比較すると札幌記念に次ぐ2位タイ。

中山記念のコース特徴

中山記念は、中山競馬場の芝コース、右回り1,800m(内回り)で行われます。

中山競馬場

出典:JRA 中山競馬場コース紹介

中山競馬場の内回りコースを使い、スタート地点は最後の直線の坂途中からのスタートとなります。スタートからまさに馬力がいるコースとなります。坂を登り、ゴールまで70mほぼ平坦を走りゴールを過ぎてから2コーナー手前まで再び上り坂、あとは最後の直線の急坂までは基本下っていくコースとなります

そしてゴール前残り180メートルから残り70メートル地点にかけて設けられている上り坂の高低差は2.2メートル!最大勾配は2.24%となっており、JRA全10競馬場の中で場最大。JRAの競馬場でで一番キツイ坂となります。

平坦な1800mと比べるととてつもなくタフなコースとなっており、冬の中山ですから余計パワーが必要な状態となっています。

平坦コースで実績を上げて、中山や阪神競馬場で平坦コースよりパフォーマンスを落としている馬はそのまま割引となります。

昨年はパンサラッサが前半1000mを57.6秒で通過しましたが、スタートの坂含め最初の1000mのコースを考えるととてつもないペースでこれを逃げ切るのだからドバイや、天皇賞秋のパフォーマンスは納得できますよね。

また内回りコースとなるので3、4コーナーのカーブは少しキツめのコースとなり差し馬、追込み馬は上がっていくときに加速しにくいコースですし、外に振られやすいコースとなります。

最後の直線は310mしかないので、差し馬が4コーナーで内に包まれたり、上手く馬群を捌けないと脚を余して差し損ねるという事態が起きますので、騎手の判断力、力量もかなり重要なコースといえます。

中山記念2023の出走登録馬

ここからは2023年2月22日現在、中山記念への出走が予定されている馬と特徴をご紹介します。

馬名 脚質 血統(父・母) 馬年齢
イルーシヴパンサー 先行 ハーツクライ
イルーシヴキャット
牡5歳
シュネルマイスター 先行 Kingman
Serienholde
牡5歳
ショウナンマグマ 先行 ザファクター
レッドメアラス
牡4歳
スカーフェイス 差し ハーツクライ
スプリングサンダー
牡7歳
スタニングローズ 先行 キングカメハメハ
ローザブランカ
牝4歳
ソロフレーズ 差し ディープスカイ
パラフレーズ
牡8歳
ソーヴァリアント 先行 オルフェーヴル
ソーマジック
牡5歳
ダノンザキッド 差し ジャスタウェイ
エピックラヴ
牡5歳
トーラスジェミニ 差し キングズベスト
エリモエトワール
牡7歳
ドーブネ 先行 ディープインパクト
プレミアステップス
牡4歳
ナイママ 差し ダノンバラード
ニシノマドカ
牡7歳
ヒシイグアス 先行 ハーツクライ
ラリズ
牡7歳
モズベッロ 先行 ディープブリランテ
ハーランズルビー
牡7歳
ラーグルフ 先行 モーリス
アバンドーネ
牡4歳
リューベック 差し ハービンジャー
ライツェント
牡4歳

シュネルマイスター

前走は香港マイルで9着。昨年のドバイターフ以来の1800mです。

昨秋はスプリンターズステークスに挑戦してスプリントもいけるか試したかったのでしょうが、それでリズムを崩したのかうまく歯車が噛み合わず本来のポテンシャルを発揮できておらず。中山コースは昨年のスプリンターズS以外では、マイル戦の1勝クラスと、弥生賞でタイトルホルダーの2着の2戦。1800mという距離に関しては毎日王冠で重賞を勝利しています。

主戦のルメール騎手は今週末はサウジアラビアに遠征のため、騎乗できません。

スプリンターズステークスから見えるようにどちらかというと1200よりのマイラーというよりは1800よりのマイラーと考えた方が良いでしょう。G1はNHKマイルカップしか勝利しておりませんが実績的には今回はトップクラス。全然勝ちまであると思います。

ダノンザキッド

前走は香港カップで2着。完敗ではありましたが日本馬最先着。

中山競馬場では2歳G1ホープフルステークスを勝っており、昨年の中山記念は1版人気に支持されるも、7着に大敗。ただ夏から冬にかけてG1を2戦含む重賞4戦全て馬券圏内と復調してきております。今年は昨年の雪辱を果たせるか注目です。ジャスタウェイ産駒で唯一JRA G1を勝っている代表産駒ですし、父もこの馬と同じ5歳時に中山記念を勝ち、ドバイ、安田記念と連勝していたので、父のように晩年にもう一華咲かせて欲しいですね。

スタニングローズ

昨年オークス2着、秋華賞1着でエリザベス女王杯は2番人気に支持されるも14着に大敗。この着順が実力でないことは明白です。今回過去に騎乗したことのある吉田隼人騎手に乗り替わり。中山競馬場は中山記念と同じ芝1800mのクイーンカップと、芝2000mの紫苑ステークスで勝利し、このコースは得意と言えるでしょう。

さらに血統背景からも父がキングカメハメハということで冬の中山は得意ですし、母父クロフネということでパワーもより注入されております。

この中山記念という時期とコースだけで見れば一番この馬が魅力的に感じます。

中山記念の過去の優勝馬一覧

次の表は中山記念の過去10年の優勝馬の一覧になります。

開催数 馬名 脚質 血統(父・母)
第96回 パンサラッサ 3 逃げ ロードカナロア
ミスペンバリー
第95回 ヒシイグアス 5 先行 ハーツクライ
ラリズ
第94回 ダノンキングリー 3 先行 ディープインパクト
マイグッドネス
第93回 ウインブライト 1 先行 ステイゴールド
サマーエタニティ
第92回 ウインブライト 5 先行 ステイゴールド
サマーエタニティ
第91回 ネオリアリズム 1 先行 ネオユニヴァース
トキオリアリティー
第90回 ドゥラメンテ 7 先行 キングカメハメハ
アドマイヤグルーヴ
第89回 ヌーヴォレコルト 4 先行 ハーツクライ
オメガスピリット
第88回 ジャスタウェイ 3 先行 ハーツクライ
シビル
第87回 ナカヤマナイト 8 差し ステイゴールド
フィジーガール

過去10年の結果を見ると1〜3番人気が1頭も馬券に絡まなかったレースは1度もありません。

1〜3番人気のうち2頭が馬券圏内に入ったのは6回。2桁人気が馬券に絡んだのも一度もありません。

近年はドバイへのステップレースとして使われたりもするのでそういう意味では強い馬の出走が増えたためこのような傾向になってるのかもしれません。

過去10年で一番人気薄で馬券に絡んだのは8番人気のサクラアンプルールとシルポート。

馬券の組み立て方として1〜3番人気から流して相手は8番人気までという形になるでしょうか。

tanpuku_pansarassa

それでは今年はどのようなレース結果が予想されるのか、データを分析して傾向を探っていきたいと思います。

血統的側面

フェブラリーステークス
血統別ランキング-2023年最新版-
RANK(回数) 馬名
4回
  • 重賞コラム用ロードカナロア産駒ロードカナロア
4回
  • DeepImpactディープインパクト

過去10年の血統を見てみると一番馬券に絡んでいる種牡馬はロードカナロアとディープインパクトで4回ずつ。次がハーツクライでのとなっています。

今回出走予定でロードカナロア産駒はおらず、ディープインパクト産駒はドーブネ1頭のみ。ハーツクライ産駒は、イルーシヴパンサー、スカーフェイス、ヒシイグアスの3頭となっています。

tanpuku_dobune

脚質的側面

過去10年の脚質別データを紹介します。

脚質 勝率 連対率 複勝率
逃げ 10.0% 10.0% 40.0%
先行 25.7% 42.9% 51.4%
差し 0.0% 7.5% 17.5%
追込 0.0% 2.8% 2.8%

一番複勝率が良いのは先行馬で複勝率51.4%。一番複勝率が低いのは2.8%で追込み馬

中山コースで直線が短いことと、この時期の中山記念に目一杯で仕上げてくる差し、追込み馬の有力馬がいないのがこういった結果につながっているのではないかと思います。

ちなみに唯一逃げ馬で勝ったのはパンサラッサのみ。それ以外の逃げ馬は3着まで。

先行馬は過去10年で9勝と圧倒的。先行馬がワンツーの結果も十分あり得ます。

前目につける馬たちを中心に買っていきましょう。

枠順的側面

過去10年の枠順別データを紹介します。

勝率 連対率 複勝率
1枠 18.2% 18.2% 18.2%
2枠 0.0% 0.0% 7.7%
3枠 21.4% 35.7% 42.9%
4枠 7.1% 7.1% 14.3%
5枠 14.3% 28.6% 35.7%
6枠 0.0% 16.7% 27.8%
7枠 5.3% 10.5% 21.1%
8枠 5.0% 15.0% 25.0%

過去10年の枠順別データを見ると一番複勝率が高いのが3枠で42.9%。次が35.7%で5枠となります。

馬券に絡んだ回数を見ると6回馬券に絡んでいる3枠がトップ。次が5回絡んでいる5枠、6枠、8枠となります。

2枠は過去10年で1頭しか馬券に絡んでおらず、それも3着1回のみ。1枠は勝ち馬2頭出ているものの、過去10年では馬券圏内に入ったのはその2頭のみ。内枠は意外と成績が良くありません。

単勝オッズ的側面

過去10年の単勝人気別データを紹介します。

人気 勝率 連対率 複勝率
1番人気 30.0% 30.0% 30.0%
2番人気 40.0% 60.0% 80.0%
3番人気 20.0% 30.0% 50.0%
4番人気 0.0% 30.0% 40.0%
5番人気 10.0% 30.0% 30.0%
6番人気 0.0% 10.0% 30.0%
7番人気 0.0% 0.0% 20.0%
8番人気 0.0% 10.0% 20.0%
9番人気 0.0% 0.0% 0.0%
10番人気 0.0% 0.0% 0.0%
11番人気 0.0% 0.0% 0.0%
12番人気 0.0% 0.0% 0.0%
13番人気 0.0% 0.0% 0.0%
14番人気 0.0% 0.0% 0.0%
15番人気 0.0% 0.0% 0.0%
16番人気 0.0% 0.0% 0.0%

過去10年の単勝人気別データですが、1番人気の複勝率は30%と1番人気としては低いです。

逆に2番人気の複勝率80%というのは2番人気の値としてはとてつもなく高い数値となっています。

人気だけ見ると軸に据えるのは2番人気が堅軸だと思います。

勝ち馬は過去10年で9頭が3番人気いないと人気馬は強い傾向。

1〜4番人気の馬が馬券圏内に20頭入っており、これはおしなべると毎年1〜4番人気の馬のうち2頭は3着以内に入っている計算となります。

騎手的側面

ここからは、過去5年の中山芝1,800mの騎手成績を紹介します。

中山 1,800m
騎乗回数ランキング-2023年最新版-
RANK(勝率/連対率) 騎手名
13.2%/23.7%
  • tanpuku_miurakousei三浦皇成
3.9%/9.7%
  • tanpuku_shibatadaichi柴田大知

2.0%/10.2%

  • 大野拓弥騎手大野拓弥

※このコースの騎乗数が多い順上位3人を記載しています。

勝利数で見るとは戸崎圭太騎手が16勝でトップ。次点が三浦皇成騎手が15勝、その次が、C.ルメール騎手で12勝ととなっています。

この中で今回騎乗予定の騎手は、大野拓弥騎手(モズベッロ)となります。

中山記念2023出走馬確定(2月18日更新)

2023年2月26日に行われる中山記念の出走馬と枠順が確定しました。

馬番 馬名 騎手 連対率
1 ダノンザキッド 北村友一 38%
2 ソロフレーズ 武士沢友治 29%
3 イルーシヴパンサー M.デムーロ 67%
4 ドーブネ 武豊 63%
5 シュネルマイスター T.バシュロ 58%
6 ソーヴァリアント 横山武史 64%
7 ナイママ 柴田大知 16%
8 トーラスジェミニ 原優介 21%
9 ショウナンマグマ  石橋脩 19%
10 モズベッロ 大野拓弥 35%
11 ヒシイグアス 松山弘平 73%
12 スタニングローズ  吉田隼人 64%
13 ラーグルフ 菅原明良 50%
14 リューベック 田辺裕信 57%

14頭立てとなりました。昨年末のチャレンジカップで2連覇を達成したソーヴァリアントが1番人気になりそうで、枠も真ん中付近の良い枠に入りました。昨年後半、マイルCS、香港カップ連続2着と復調気配を見せるダノンザキッドが1枠1番と際内枠に入りました。マイラーと中距離馬がぶつかるレースとなります。

中山記念2023の展望

ここからは、私なりの中山記念のレース考察を交えて予想を公開していきたいと思います。

まずは展開予想から。

出走馬の展開予想
先団 中団 後方

②ソロフレーズ

④ドーブネ

⑥ソーヴァリアント

⑧トーラスジェミニ

⑨ショウナンマグマ

⑪ヒシイグアス

⑫スタニングローズ

⑭リューベック

①ダノンザキッド

③イルーシヴパンサー

⑤シュネルマイスター

⑦ナイママ

⑬ラーグルフ

⑩モズベッロ

 

前に行きたい馬はトーラスジェミニとショウナンマグマでしょう。ただ両馬とも絶対に逃げないといけないという馬ではなく、2番手でもという感じではありますが、近走のレースを見るとおそらく先手を取るのはショウナンマグマかなと思います。有力的たちは基本的に先行したい馬ばかりなので、ソーヴァリアント、ヒシイグアス、スタニングローズは同じような位置で先団勢を常に射程圏内に置くような形でレースは流れるでしょう。近年は前半1000mが速いレースが続いていましたが今回のメンバー的に、そこまで速くならないのではないかというイメージで、ペースは平均ペース〜スローペースでくらいで流れるのではないかと思います。有力馬たちはここが目一杯の仕上げではないと思われます。3、4コーナーでペースアップはするでしょうが、最後の直線でいつもより、ひと伸びが無いという馬もいそうです。そこを順調に使われてきた馬たちがすくえるかどうかでしょう。

コーナー4つのレースということでマイラーにも十分チャンス

たんぷくの買い目を限定公開!

最後に今回の中山記念で私が注目している馬をご紹介します。土曜日中にはこちらで公開いたしますのでお楽しみに。

ダノンザキッド
注目馬画像

注目ポイント

ホープフルステークスで中山G1の勝ち馬。出走馬の中で唯一中山のG1を勝っている馬でもあります。ただ、皐月賞、昨年の中山記念では大敗。
中山は開幕週ですし、1枠に入ったのでいい枠に入りました。ここ4戦すべて馬券圏内に入っており、復調はしてきており、再び自信が輝いた中山競馬場で輝きを取り戻せるか。
実力的には出走メンバーの中でもトップクラスだと思います。

ヒシイグアス
注目馬画像

注目ポイント

一昨年の中山記念勝ち馬。その時はコースレコードタイで優勝。中山金杯と中山記念と中山で重賞を2つ勝っていて、得意なコースなのは間違いなく、宝塚記念でも5番人気2着と構想しており、中山、中距離、非根幹距離という得意な条件は揃っていると思われます。
鞍上の松山弘平騎手は今年いまいち調子が上がりませんが、この馬を勝利に導いて人馬ともに調子を上げていってほしいです。

シュネルマイスター
注目馬画像

注目ポイント

G1では常に活躍している同馬ですが、G1はNHKマイルカップしか意外と勝っていません。
G2への出走も2021年の3歳時に毎日王冠を勝利した以来の出走となります。G2も2戦しか走っていませんが、100%連対。こういうG1ばかり走ってる馬が久々にG2やG3に出走してくるときは要注意で、どうしてもこれまでの走りのイメージはG1での走りのイメージを想像してしまいますが、やはりG2,G3になるとメンバーの格が落ちるので、2割増程度強くなるイメージを持った方が良いです。
距離的にもマイルじゃないとダメというわけではなく、毎日王冠も勝利していますし、弥生賞もタイトルホルダーの2着なので、この中山記念のコースも問題ないでしょう。今回人気が落ちそうですが、人気的に一番美味しい有力馬だと思います。

◎6番ソーヴァリアント
GⅠ勝ちこそないが、素質はGⅠ級の馬。
ルメールJがサウジの為、鞍上は、横山武史騎手に
乗り替わるが以前にも乗って勝っていますし問題ない。
相手にGⅠ馬が揃ったが、力の差を見せて本番に向かって欲しいところ。
〇12番スタニングローズ
▲13番ラーグルフ
△11番ヒシイグアス

予想日 レース名 グレード
2月26日(日) 中山記念 G2
買い方  
組み合わせ  

単勝/馬連/3連複

1列目

2列目

3列目

 

中山記念2023攻略まとめ

ここまで、2023年2月26日に行われる中山記念(G2)に関する概要と過去のデータ、展開や注目馬を紹介してきました。

重賞勝ち馬9頭、そのうちG1馬3頭とメンバーがG1級なので、難しい反面、面白そうです。特にG1級のメンバーはここが目一杯の仕上げではない馬が多いのに対してドーブネ等の上がり馬たちはそういった馬たちと意気込みが違うので仕上がりも期待できる馬も多く、能力+調子のバランスを考えて予想する必要があります。

詳しい情報と中山記念の予想は枠順が確定次第追記していきます。

是非続報をお待ちください。

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