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エプソムカップ2023を過去の傾向から徹底分析!出走予定馬とレース展開を紹介

今回は、2023年6月11日に東京競馬場で行われるエプソムカップ(G3)についてポイントをまとめましたのでご紹介します。

安田記念が終わり2週間空いての宝塚記念。これが終わると春のG1戦線は終了です。寂しいような気もしますが、新馬も始まりますし、夏の上がり馬も出てくるでしょうし、夏競馬の楽しみ方は沢山ありますので、G1はありませんが競馬を楽しみながら馬券も当てていきたいですね。

少し先週の振り返りを。

ソングラインが見事ヴィクトリアマイルに続きG1を2連勝。2着にはD.レーン騎手鞍上のセリフォス、3着はいつも僅差で栄冠に届かないシュネルマイスター。

軸だったジャックドールは5着。最近話題のジョッキーカメラですが、武豊騎手のジョッキーカメラはほんとすごかったです。全然騎乗スタイルがぶれていないのがわかります。ソダシの川田騎手のジョッキーカメラもみましたが、揺れがすごく、上手い下手は置いておいて、馬の上でぶれないスタイルで馬を追える武豊騎手は本当に凄まじいなと感じました。馬にも負担が少ない騎乗スタイルと言われるのがよくわかります。残念ながら負けてしまいましたが、最後まで粘れていましたし騎手も及第点を挙げていましたね。今後どういうレースを選択するかわかりませんが、やはりこの馬は2000m前後が能力を一番発揮できるかなと思いました。

今週はG1ではありませんが、しっかり的中して勢いをつけて宝塚記念まで勝ち続けていきたいです。

本記事では、出走馬確定後に競馬予想20年筆者の独自予想とレース展望も公開します。

週末のメインレースの予想に悩んでいる方は是非最後までご覧ください。

この記事の監修者

競馬予想家。『たんぷくの当たる無料競馬予想』管理人。 緻密なデータ分析と有力馬診断には定評があり、Twitterのフォロワーは21,000人を超える。 過去には8度のトリプル馬単の的中を記録し、現在はnetkeibaでもウマい馬券の予想家として活躍中。 Youtubeチャンネル『地方競馬予想「たんぷく」』noteでも予想を提供するなど幅広く活動している。 小学生の頃からダビスタにハマった、根っからの競馬好き。好きなコンビはグラスワンダーと的場均騎手。

エプソムカップとは?開催概要とコースについて紹介

エプソムカップは、東京競馬場で行われる3歳以上の芝重賞(G3)レース。

今回で40回目という歴史が長いレースです。

tanpuku_epusomucup

レースの距離的にはマイラーと中距離馬がぶつかるレースの距離でワンターンでもあるので不器用な馬でも競馬はしやすいコースとなります。

梅雨時期に行われることもあって馬場が悪い状態で開催される時も多々あります。

※以下、エプソムカップの競走条件と賞金の詳細です。

競争条件 賞金
サラ系3歳以上 1着 4,300万円
JRA所属馬 2着   1,700万円
地方競馬所属馬 3着   1,100万円
外国調教馬 4着   1,000万円

勝ち馬の賞金は4,300万円。G2の賞金の中ではトップタイの賞金額となります。同じ賞金のG3は17個もあります。

エプソムカップのコース特徴

エプソムカップは東京競馬場の芝コース、左回り芝1,800mで行われます。

東京競馬場の芝コース1,800mと2,000mはその距離だけしか使われないスタート地点を使っています。

1,800mでいうとスタートして200m程度の短い直線を走りコースに入っていくような形です。

東京競馬場

出典:JRA 東京競馬場コース紹介

先日凱旋門賞が行われましたが、ロンシャン競馬場にはフォルスストレートという直線があり、その後にゴールまで続く直線があります。

ロンシャン競馬場と位置は違いますが、このフォルスストレートのようなものがスタート直後に存在します。

これによってスタート直後の内外枠の有利不利の緩和につながっていると思います。

コースの最大高低差は2.7m。一番高いところはゴール前で一番低い所は4コーナー(ゴールまで残り500m地点付近)となります。

残り200mからゴールまではほぼ平坦なので、直線に入って残り200まではずっと上り坂のような形になっています。

東京競馬場はコーナーも比較的緩やかでコースも広く、直線も長いので実力通りに結果が反映されやすいと言われます。

また逃げ切りも難しいと言われ、レースペースが遅くてもコース形態自体が走りやすいコースなので、どの馬も動きたい時に動きやすく、実力のない馬が展開のあやで逃げ切りということも少ないコースです。

エプソムカップ2023の出走登録馬

ここでは、2023年6月6日現在にエプソムカップへの出走が予定されている馬と特徴をご紹介します。

馬名 脚質 血統(父・母) 馬年齢
インダストリア 差し リオンディーズ
インダクティ
牡4歳
エアファンディタ 差し Hat Trick
Nokaze
牡6歳
エアロロノア 差し キングカメハメハ
エアワンピース
牡6歳
カワキタレブリー 差し ドレフォン
カフジビーナス
牡4歳
ガロアクリーク 差し キンシャサノキセキ
ゴールドレリック
牡6歳
ココロノトウダイ 先行 エイシンフラッシュ
フェアリーダンス
牡6歳
ショウナンマグマ 先行 ザファクター
レッドメアラス
牡4歳
ジャスティンカフェ 差し エピファネイア
カジノブギ
牡5歳
トーラスジェミニ 逃げ キングズベスト
エリモエトワール
牡7歳
ピースワンパラディ 差し ジャングルポケット
クリアソウル
牡7歳
フィアスプライド 追込み ディープインパクト
ストロベリーフェア
牝5歳
マテンロウスカイ 逃げ モーリス
レッドラヴィータ
せん歳
ヤマニンサルバム 先行 イスラボニータ
ヤマニンエマイユ
牡4歳
ヤマニンサンパ 差し ディープインパクト
ヤマニンパピオネ
牡5歳
ラストドラフト 差し ノヴェリスト
マルセリーナ
牡7歳
ルージュエヴァイユ 差し ジャスタウェイ
ナッシングバットドリームズ
牝4歳
レインフロムヘヴン 先行 ドゥラメンテ
レディオブヴェニス
牡5歳
レクセランス 先行 ディープインパクト
エクセレンス2
牡6歳

ルージュエヴァイユ

前走はメイS10着。結果だけ見ると大敗ですが、1版人気に支持されたものの直線で挟まれて鞍上が大きく手綱を引く致命的な不利を受けました。不利がなくても勝ちまであったかは微妙な感じでしたが、全くの度外視で良いでしょう。さらに2前走前の愛知杯ではスタートも少しで負けしましたが、スタート直後に両枠の馬から挟まれて後方からの競馬を余儀なくされ、馬場も重馬場だったため、大敗。ここ2走着順も悪くレースもうまく運べておらず、実力ではありません。

愛知杯はアートハウスが勝ちましたが、この馬オークスではそのアートハウスに先着もしています。

今回は近2走の大敗で人気を落としそうですが、敗因ははっきりしているため、ここで人気を落とすようだとかなり美味しい狙い目となるでしょう。東京の芝1800mについても勝利したこともあるため、実力を出し切ればこのメンバーでも馬券圏内には入ってくると思います。

ジャスティンカフェ

前走はダービー卿チャレンジトロフィーを2番人気で2着。出走したほぼ全てのレースでレース中の上がり3位以内を使ってくる最後の脚には安定感があります。東京芝1800mのコースでは昨年毎日王冠でサリオスの2着、そして昨年のこのレースエプソムカップでも1番人気4着があります。昨年のこのレースは最後素晴らしい末脚で伸びてきましたが、惜しくもクビ、クビ、クビ差の4着に敗れました。昨年よりは1ヶ月前走と間隔を開けての出走となります。

鞍上は、C.ルメール騎手から横山和騎手にスイッチ。マイルチャンピオンシップでは勝ち馬セリフォスに次ぐ2番手の上がりを使い6着まで。

今回人気しそうですが、レースぶりをみていると堅実なのでこの馬軸候補です。

マテンロウスカイ

前走はメイS2着。この馬関西馬ですが、デビュー2戦目から10戦ずっと横山典弘騎手が騎乗しています。かなり堅実でセントライト記念13着以外は馬券圏内の成績です。

2勝クラスを3着の後、3勝クラスに出走し勝利、その後のOPであるメイSで2着と一気に成長してきた感があります。今回、メンバー的に抜けた馬がおらず、横山典弘騎手もこの馬に乗り慣れており、差し、先行、逃げとあらゆる戦法をこの馬で行っているので、メンバーやスタートによって最適な戦法を選んできそうです。

今回のメンバーであれば、今のマテンロウスカイであれば馬券圏内には入りそうだと思います。

エプソムカップ過去の優勝馬一覧

次の表はエプソムカップの過去10年の優勝馬の一覧になります。

開催数 馬名 脚質 血統(父・母)
第39回 ノースブリッジ 5 先行 モーリス
アメージングムーン
第38回 ザダル 7 差し トーセンラー
シーザシー
第37回 ダイワキャグニー 3 先行 キングカメハメハ
トリプレックス
第36回 レイエンダ 6 先行 キングカメハメハ
ラドラーダ
第35回 サトノアーサー 8 先行 ディープインパクト
キングスローズ
第34回 ダッシングブレイズ 6 先行 Kitten’s Joy
Blazing Bliss
第33回 ルージュバック 8 差し マンハッタンカフェ
ジンジャーパンチ
第32回 エイシンヒカリ 5 逃げ ディープインパクト
キャタリナ
第31回 ディサイファ 1 差し ディープインパクト
ミズナ
第30回 クラレント 3 先行 ダンスインザダーク
エリモピクシー

過去10年の結果を見ると1〜3番人気が1頭も馬券に絡まなかったレースは2020年の1度しかありません。

1〜3番人気のうち2頭が馬券圏内に入ったのは3回しかなく、2桁人気が馬券に絡んだのは過去10年中1年で2020年の1頭、トーラスジェミニが18番人気で3着となっています。

馬券の組み立て方としては、1〜3番人気を中心とし、1桁人気の馬たちを拾っていく形が良いと思います。

tanpuku_epusomu2022_northbridge

それでは今年はどのようなレース結果となるか、データを分析して傾向を探っていきたいと思います。

血統的側面

毎日王冠
血統別ランキング-2022年最新版-
RANK(回数) 馬名
9回
  • 重賞コラム用ディープインパクト産駒ディープインパクト
3回
  • 重賞コラム用ステイゴールド産駒ステイゴールド

過去10年の血統を見てみると1番馬券に絡んでいる父はディープインパクトで11回。

次点がハーツクライで3回となります。

今回出走登録馬の中でディープインパクト産駒は、ヤマニンサンバ、レクセランスの2頭。

ステイゴールド産駒は、いません。

tanpuku_yamaninsanba

脚質的側面

過去10年の脚質別のデータを紹介します。

脚質 勝率 連対率 複勝率
逃げ 10.0% 20.0% 50.0%
先行 13.2% 23.7% 23.7%
差し 5.6% 9.9% 19.7%
追込 0.0% 5.3% 5.3%

東京コースで逃げ切りは難しいと言われますが、このレースに関しては4コーナーで先頭だった馬は50.0%の確率で3着以内に残ると言う結果になっています。

一番複勝率が低いのは追込み馬で複勝率5.3%となっています。

また逃げ馬の定義が4コーナーで先頭にいる馬ですので、実質過去10年で10頭が対象でそのうち5頭が複勝圏内ということなので数字の見た目、比べると高く見えますが、頭数で比較するとそうでもありません。

馬券に絡んでいる頭数を見ると、逃げ馬は5頭、先行馬は9頭、差し馬は14頭、追込馬は2頭となっています。

過去10年で5頭が馬券に絡んでいる4コーナー先頭の馬は当然無視できませんが、やはり東京コースだけに直線も長くコーナーも緩やかですので、じっくり構える実力のある、差し馬は力を発揮しやすいコースとなります。

枠順的側面

過去10年の枠順別データを紹介します。

勝率 連対率 複勝率
1枠 6.3% 12.5% 18.8%
2枠 0.0% 6.3% 12.5%
3枠 11.1% 22.2% 33.3%
4枠 0.0% 5.3% 15.8%
5枠 10.0% 15.0% 20.0%
6枠 10.5% 15.8% 15.8%
7枠 4.2% 8.3% 12.5%
8枠 8.0% 16.0% 24.0%

複勝率は一番高いのは3枠で33.3%。次が8枠で24.0%。

馬券に一番絡んでいるのは3枠、8枠の6頭、次が5枠の4頭となっています。スタート直後に緩やかな左カーブはありますが、3コーナーまで距離があり、内枠と外枠の有利不利はそこまでなさそうです。

ただ、唯一勝ち馬が出ていない枠は2枠と4枠で2枠に関しては全枠中一番馬券に絡んでる馬も少なく2頭なので割引が必要かもしれません。

単勝オッズ的側面

過去10年の単勝人気別データを紹介します。

人気 勝率 連対率 複勝率
1番人気 10.0% 30.0% 40.0%
2番人気 30.0% 30.0% 50.0%
3番人気 10.0% 30.0% 30.0%
4番人気 20.0% 40.0% 50.0%
5番人気 20.0% 30.0% 40.0%
6番人気 0.0% 10.0% 30.0%
7番人気 0.0% 10.0% 20.0%
8番人気 0.0% 10.0% 20.0%
9番人気 10.0% 10.0% 10.0%
10番人気 0.0% 0.0% 0.0%
11番人気 0.0% 0.0% 0.0%
12番人気 0.0% 0.0% 0.0%
13番人気 0.0% 0.0% 0.0%
14番人気 0.0% 0.0% 0.0%
15番人気 0.0% 0.0% 0.0%
16番人気 0.0% 0.0% 25.0%

過去10年の単勝人気別データですが、1番人気の複勝率は40%と1番人気としてはかなり信頼性が低いです。

2番人気〜5番人気までの複勝率は30%~50%と比較的高い次元でまとまっています。10番人気以降は壊滅的で10番人気以下になった馬は検討すら必要ないかもしれません。

1〜5番人気の馬が過去10年で21頭馬券に絡んでおり、10番人気以下が過去10年で馬券に1頭しか絡んでいないことから考慮すると1〜5番人気の中で2頭が馬券に絡み6〜9番人気の中で1頭が馬券に絡むというのが基本路線だと思います。

騎手的側面

ここからは、過去5年の東京芝1,800mの騎手成績を紹介します。

東京 1,800m
騎乗回数ランキング-2023年最新版-
RANK(勝率/連対率) 騎手名
26.9%/48.5%
  • rume-ruC.ルメール
20.0%/32.5%
  • tosaki戸崎圭太

1.3%/5.2%

  • tanpuku_shibatadaichi柴田大知

※このコースの騎乗数が多い順上位3人を記載しています。

勝利数で見るとはルメール騎手とが45勝で断トツのトップ。次が戸崎圭太騎手で32勝、続いてM.デムーロ騎手騎手が15勝となっています。

この中で今回騎乗予定の騎手は、戸崎圭太騎手(エアファンディタ)となります。

エプソムカップ2023出走馬確定(6月10日更新)

2023年6月11日に行われるエプソムカップの出走馬と枠順が確定しました。

馬番 馬名 騎手 連対率
1 エアロロノア 田辺裕信 35%
2 マテンロウスカイ 横山典弘 64%
3 インダストリア C.ルメール 56%
4 カワキタレブリー 松山弘平 31%
5 レインフロムヘヴン D.レーン 54%
6 ショウナンマグマ 吉田豊 29%
7 ピースワンパラディ 大野拓弥 50%
8 フィアスプライド 菅原明 42%
9 ガロアクリーク 石橋脩 23%
10 ヤマニンサンパ 杉原誠人 36%
11 ヤマニンサルバム 三浦皇成 53%
12 エアファンディタ 戸崎圭太 48%
13 トーラスジェミニ 木幡育也 20%
14 レクセランス 木幡巧也 25%
15 ジャスティンカフェ 横山和生 64%
16 ラストドラフト 松岡正海 21%
17 ルージュエヴァイユ 石川裕紀人 50%

17頭立てとなりました。1番人気になりそうなジャスティンカフェは8枠15番。対して2番人気になりそうなC.ルメール騎手騎乗のインダストリアは2枠3番と人気どころで内外枠がくっきりと分かれました。外差しの利く馬場にはなってきていると思うので、外枠=不利というわけでもないですし、スタートして左カーブはありますが3コーナーまで距離が長いし外枠の馬たちは基本中団から競馬をするタイプの馬ですので、そこまでマイナスにはならないでしょう。どちらかというと日曜日は雨予報ですので、馬場がどれくらい悪化するかによってレース展開は変わると思います。

エプソムカップ2023の展望

ここからは、私なりのレース考察を交えて予想を公開していきたいと思います。

まずは展開予想から。

出走馬の展開予想
先団 中団 後方

 

②マテンロウスカイ

⑥ショウナンマグマ

⑪ヤマニンサルバム

⑬トーラスジェミニ

 

 

 

①エアロロノア

③インダストリア

④カワキタレブリー

⑤レインフロムヘヴン

⑧フィアスプライド

⑨ガロアクリーク

⑩ヤマニンサンパ

⑫エアファンディタ

⑭レクせランス

⑯ラストドラフト

⑦ピースワンパラディ

⑮ジャスティンカフェ

⑰ルージュエヴァイユ

前に行きたいのはマテンロウスカイとトーラスジェミニでしょうが、枠順的にマテンロウスカイが先手を取るでしょう。2番手トーラスジェミニの体勢。今回は中団勢が多いので、前目の中団だったり後目の中団だったりとあるでしょう。ペース的には横山典弘騎手は馬のペースに任せて行きそうですが、そこまでガンガン飛ばすことはないと思うので、もし重馬場であれば重馬場にしては少し早いペースくらいかなと思います。

最後の直線は横に広がって末脚勝負ですが、外差し有利な馬場になりそうなので大外から一気に全馬をぶっこ抜く

なんてこともあり得そうです。

たんぷくの買い目を限定公開!

最後に私が注目している馬をご紹介します。日曜日昼にはこちらで公開いたしますのでお楽しみに。

ジャスティンカフェ
注目馬画像

注目ポイント

前走はダービー卿チャレンジトロフィーを2番人気で2着。この時は直線で馬群に包まれ、進路を確保するまで時間がかかった中での2着で、実力で負けてはいません。前々走るの東京新聞杯でも直線で前が詰まり、スムーズな追い出しが出来ずに出来ずに4着でした。この中で勝ち馬と0.1秒差と近2走は勝ててはいませんが勝ちに等しいレースが続いております。東京コース替わりはプラスですし、馬場も外差し馬場となりそうなので、今回は重賞初制覇が見えていると思います。

ルージュエヴァイユ
注目馬画像

注目ポイント

近2走は大敗も原因ははっきりしており、どちらも大きな不利が原因です。近2走とも人気を裏切っているので今回は人気が落ち着きそうです。東京コースは2勝していますし、オークスでも上がり2位の脚を使って、3着ナミュールに0.3秒差。実力的には今回はやれても不思議はありません。愛知杯で大敗しておりその時の勝ち馬はアートハウスですが、オークスではアートハウスに先着しております。今回は人気的にかなり美味しい狙い目になりそうです。

レインフロムヘヴン
注目馬画像

注目ポイント

前走は3勝クラスを勝利。近5走は全て上がり2位以上の末脚を使っており、いよいよ本格化してきた印象。3歳9月のセントライト記念後から4歳5月まで休養しそこから6戦して馬券圏外だったのは初富士ステークスの1回で4着。ただこのレースは度外視できるような内容で、3コーナー時点では最後方、4コーナーに向けてポジションを上げるも4コーナーを回すときに大外を回しすぎて、直線を向いた時は最後方。レースを見ればわかると思いますが、これでよく4着にきたなという内容。それに1〜3着の馬は4コーナーでは先団にいた馬たちで5着馬も4コーナーで2番手、6着馬も4コーナーで3番手の馬。そんな中で唯一伸びてきたのがこの馬。レーン騎手が継続騎乗ですし、重賞でも勝ち負けできるでしょう。

◎3番インダストリア

安田記念に向けて調整も除外の憂き目。前走「ダービー卿チャレンジ」で初の重賞勝。2歳時から素質の片鱗は見せていたが、古馬になって力を付けてきた。東京1800m【1100】と連対率100%。マイルと中距離の丁度中間でもある距離だけに見根幹距離のこのレースは力発揮可能とみて本命に指名。

予想日 レース名 グレード
6月11日(日) エプソムカップ G3
買い方  
組み合わせ   

単勝/馬連/3連複

1列目

  • 3

2列目

  • 2
  • 5
  • 15

3列目

  • 2
  • 5
  • 15
  • 12
  • 4
  • 1
  • 9
  • 11
  • 8
  • 17

エプソムカップ2023攻略まとめ

ここまで、2023年6月11日に行われるエプソムカップ(G3)に関する概要と過去のデータ、展開や注目馬買い目を紹介してきました。

東京芝1800mで行われるG3ではありますが、連続G1開催も一旦終わり次のG1宝塚記念までG1がない週が2週ありますが、盛り上がりとしては欠けますが、今回出走メンバーをみても抜けた馬はおらずそれなりにオッズが分散しそうです、その上、データ的に一桁人気の馬がかなり優位なレースですので、馬券的には当てやすいかなと思っております。しっかりこういうレースを当てて、宝塚記念に向けて勢いをつけたいですね。

詳しい情報とエプソムカップの予想は枠順が確定次第追記していきます。

是非続報をお待ちください。

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