中山競馬場のコース全体の特徴・距離別のコース特徴を徹底解説!勝率が高い騎手や注目レースまでご紹介します!

今回は競馬予想をする上で欠かせない、中山競馬場の特徴についてお話したいと思います。
日本4大競馬主場の1つであり、年末の大一番である「有馬記念(G1)」が開催される中山競馬場。
本記事ではそんな中山競馬場の特徴から、アクセス方法、開催される重賞レースで押さえておきたいポイントなどを徹底的にご紹介していきます。
目次
中山競馬場の基本データ

| データ名 | 詳細 |
|---|---|
| 回り | 右回りコース |
| 1周距離 | 芝:内回り1,667.1m(A) 外回り1,839.7m(A)(※B・Cコースで微増) /ダート:1,493m |
| 直線距離 | 芝:310m ダート:308m |
| 幅員 | 芝(A):内20〜32m 外24〜32m(※B・Cは内ラチ移動で狭くなる) ダート:20〜25m |
| 高低差 | 芝:5.3m ダート:4.5m |
| フルゲート | 【芝(内回り)】1800m A16/B15/C14、2000m A/B/C18、2500m A16/B14/C12、3200m(外→内) A16/B15/C14、3600m A16/B/C16 【芝(外回り)】1200m A/B/C16、1600m A/B/C16、2200m A/B/C18、2600m A16/B13/C10、4000m A/B/C16 【ダート】1000m 14、1200m 16、1700m 12、1800m 16、2400m 16、2500m 16 |
※A・B・C(=コース区分)
全会場の中で最も高低差が激しく、縦に伸ばすと2階建ての建物に匹敵するほどの上り坂を持つのが中山競馬場最大の特徴。
1周の距離が短いため、長距離レースにもなると何度もこの坂を登らなくてはなりません。
当然レースに与える影響も大きく、スピードがあってもパワーが足りないと勝てない過酷な会場となっています。
中山競馬場のコース全体の特徴・傾向を解説!
ここからは、中山競馬場ならではのコース全体の特徴について解説していきます。
- コース幅・コーナーについて
- 直線距離・脚質の適正について
他の地方競馬場にはなく中山競馬場独自の特徴なので、しっかり把握しておきましょう。
【コース幅・コーナー】小回り+コーナー4つで位置取りが超重要
中山競馬場の芝(特に内回り)は、コーナーがきつめの小回りで、直線に入ってからの差し切りよりも、コーナーまでにいい位置を取れているかが結果に直結しやすいコースです。
また、コーナーが連続するのでレース中にスピードが緩みすぎず、外を回す距離ロスが地味にきついのが特徴。
そのため、実力が同じくらいなら「内で我慢できた馬」「コーナリングが上手い馬」「器用に立ち回れる騎手」が有利になりやすいといえます。
ポイント
- コーナー4つで外を回すほど不利
- 器用さ・コーナリングの上手さが武器になる
- 内回りほど後ろすぎると届かない
【直線距離・脚質適正】直線は短め+急坂で早めに動ける先行が強い
中山は「直線が長いから末脚で全部差し切る」というより、直線が短めなので、基本は 逃げ・先行〜好位がレースを組み立てやすいです。
ただし中山の特徴は、ゴール前に急坂があること。
この坂で踏ん張れないと、先行馬でも最後に届くことはできません。
逆に言えば、差し馬でも「直線だけ」では届かないけど、3〜4コーナーから早めに押し上げて坂で伸びるタイプならハマる余地があります。
以下に中山競馬場において向き不向きの脚質をまとめました。
脚質の向き不向き
- 有利:逃げ・先行・好位
- 注意:差し
- 不利:追い込み
中山競馬場の距離別、コース別の特徴・傾向を解説!
先程ご紹介したのは、中山競馬場全体の特徴です。
しかし、中山競馬場にはダートコースと芝コースの2種類があり、さらに距離も異なります。
距離が変わることでレースは全く別物になりますので、必ずそれぞれの特徴を押さえておきましょう。
中山競馬場の距離一覧
それでは、各距離毎に詳しく解説していきます。
中山競馬場:芝1600m

| 脚質 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|
| 逃げ | 8.25% | 34% |
| 先行 | 23.54% | 37% |
| 差し | 37.14% | 20% |
| 追い込み | 31.07% | 6% |
中山芝1600mはハンデ戦や限定戦などで利用されるコースです。
スタート直後にコーナーがあるためポジション取りが大事とされています。
そのため、内側にいる馬が有利で外枠は最初のポジション取りが上手くいかないと結果を残せないなんてことも。
しかし、中山競馬場名物のゴール前の急坂があるため、内側にいてスタミナがない馬は末脚の良い馬に逆転されることもあるので注意しておきましょう。
中山競馬場:芝1800m

| 脚質 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|
| 逃げ | 7.88% | 44% |
| 先行 | 29.06% | 39% |
| 差し | 32.76% | 21% |
| 追い込み | 30.30% | 5% |
新馬戦で馴染みのあるホープフルステークスは中山芝1800mで開催されます。
逃げの複勝率が高いのは、距離が短いため逃げた馬がバテても3着以内に入ることが多いからでしょう。
また、最後の直線が中央競馬会場中でも短い308mなので、追い込みの馬が本領を発揮できないことがあります。
第4コーナーの時点で前衛にいないと馬券に絡むことは難しいコースと覚えておきましょう。
中山競馬場:芝2000m

| 脚質 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|
| 逃げ | 12.8% | 32.8% |
| 先行 | 13.6% | 38.0% |
| 差し | 5.9% | 19.7% |
| 追い込み | 1.0% | 4.2% |
4コーナー出口、正面スタンド前から発走となる中山芝2000m。
そんな芝2000m最大の特徴はスタート直後と最後の直線で迎える事となる高低差2.2mの急坂。
最大勾配の2.24%も中央競馬全場の最大となっているため、この坂を攻略できるかどうかが最大の鍵となるでしょう。
スタートから1コーナーまでは約405mと十分な距離があるため、内枠の競走馬はポジションが取りやすいのも1つの特徴と言えます。
また、直線が310mと短いだけあって3コーナーからのまくり進出などもよく見られる戦略です。
後ろの馬は必然とスパートが長くなるので、スタミナの持続力も重要と言えるでしょう。
以上の特徴から、中山芝2000mで狙いたいのは、逃げ・番手を得意として急坂を登れるだけのパワーを兼ね備えた競走馬。
しかし、逃げ・先行馬有利なのはあくまでも下級クラスでの話しなので、皐月賞(G1)などの重賞では差し・追い込み馬も警戒しておくべきです。
中山競馬場:芝2200m

| 脚質 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|
| 逃げ | 9.13% | 30.0% |
| 先行 | 24.78% | 39.9% |
| 差し | 39.57% | 19.5% |
| 追い込み | 26.52% | 5.0% |
中山芝2200mで開催される重賞レースは「アメリカンジョッキー」・「朝日セントライト記念」・「産経賞オールカマー」など。
このコースの特徴は高低差の激しさです。
スタートしてから200m進んだ後に急坂を登ります。
その後は下りがメインのコースとなっているため、他のコースに比べて先行・逃げが有利とされています。
中山競馬場:芝2500m

| 脚質 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|
| 逃げ | 10.59% | 23.5% |
| 先行 | 25.88% | 39.2% |
| 差し | 37.65% | 25.6% |
| 追い込み | 25.88% | 6.30% |
中山芝2500mは有馬記念や日経賞など中山競馬場のメインレースが開催されるコースです。
最大の特徴はコーナーの多さ。
スタートから6回も回ることになり、カーブが苦手な馬は厳しいところがあります。
また、このコースは小回りの利く馬が有利と同時に騎手の腕が試されるコースでもあるので、予想をする際は騎手にも注目してみて下さい。
中山競馬場:芝3600m

| 脚質 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|
| 逃げ | 6.67% | 100% |
| 先行 | 20.0% | 40.0% |
| 差し | 40.0% | 14.3% |
| 追い込み | 33.3% | 0% |
中山芝3600mはステイヤーズステークでのみ利用されるコースです。
最初のコーナーまでの距離の短さと8回もあるコーナーの多さが特徴とされています。
この特徴からスタミナを温存できる1枠が有利とされていますが、コースワークが悪いと逆転されることも。
騎手と馬の相性の良さにも注目すべきコースです。
中山芝コースまとめ
ここまで中山競馬場で開催される芝コースの距離毎の特徴をご紹介してきました。
特徴一覧はこちら。
- 芝1600m:スタート直後にコーナーがあるためポジション取りが大事
- 芝1800m:距離が短いため逃げた馬がバテても3着以内に入ることが多い
- 芝2000m : 後方の馬が捲くって決着する可能性が高い
- 芝2200m : 下りがメインのコースとなっているため、他のコースに比べて先行・逃げが有利
- 芝2500m:コーナーが6回あるため、小回りの利く馬が有利と同時に騎手の腕が試されるコース
- 芝3600m:最初のコーナーまでの距離の短さと8回もあるコーナーの多さが特徴
以上が中山競馬場で開催される芝コースの特徴です。
ダートコースと同様に芝コースも距離によって特徴が変わるのはご理解いただけたでしょうか?
距離毎の特徴を押さえておくだけで、予想をする際に必ず役に立つはずです。
特に芝コースは重賞レースが多く開催されるため、必ず押さえておきましょう。
中山競馬場:ダート1200m

| 脚質 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|
| 逃げ | 6.43% | 46.2% |
| 先行 | 23.69% | 38.4% |
| 差し | 36.66% | 15.3% |
| 追い込み | 33.22% | 5.2% |
中山ダート1200mで最も特徴的なのが、芝スタートで右回りであること。
この特徴から、内側に比べて外枠の方が芝が長く走りやすいコースとなっているため、内側が不利、外枠が有利となります。
更に気を付けなければいけないのが、スタート直後の下り坂とゴール直前の急坂です。
距離が短い上に下り坂が多いので、基本的には逃げ・先行が有利になります。
しかし、序盤で飛ばしすぎると最後の急坂で失速して差されることがあるため、パワーがあり末脚を発揮できる馬も選定しておく必要があります。
中山競馬場:ダート1800m

| 脚質 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|
| 逃げ | 7.82% | 45.1% |
| 先行 | 23.15% | 46.1% |
| 差し | 36.68% | 14.0% |
| 追い込み | 32.36% | 3.0% |
データを見る限り、中山ダート1800mの一番の特徴は「捲くりの複勝率の高さ」でしょう。
しかし、1200mと同じく先行が有利なのは変わりありません。
1200mと異なる点としては、最初のコーナーまでの距離。
1800mは最初のコーナーまでの距離が長いためスタートで遅れても挽回することが可能なため、捲くりの確率が上がります。
また、最後の直線が短く急坂があるため、4コーナーを回った時点である程度の位置に付けておく必要があるでしょう。
中山ダート1800mで予想をする際は逃げ・捲くりの脚質を持つ馬に注目してみて下さい。
中山競馬場:ダート2400m

| 脚質 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|
| 逃げ | 19.4% | 44.4% |
| 先行 | 17.3% | 46.9% |
| 差し | 3.3% | 16.3% |
| 追い込み | 1.8% | 5.3% |
| 捲くり | 12.5% | 43.8% |
中山ダート2400mの1番の特徴は高低差の激しさです。
高低差が激しく下りが多くなるため、逃げ・先行が有利になります。
しかし、距離も長くコーナーが多いため、スタミナのない馬は失速してしまう可能性も。
中山ダート2400mで予想をする際は、他のコースと同様にスタミナがあり、末脚を発揮できる馬を選ぶといいでしょう。
中山競馬場:ダート2500m

| 脚質 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|
| 逃げ | 0% | 20.0% |
| 先行 | 25.0% | 41.7% |
| 差し | 0% | 25.0% |
| 追い込み | 0% | 0% |
| 捲くり | 0% | 0% |
中山ダート2500mはコースを1周半してゴールへ向かいます。
最初のコーナーまでの距離は310mと比較的短いため、良いポジション取りができると結果を残しやすいコースとなっています。
また、2400mと同様に先行・逃げが有利とされています。
中山ダート2500mは他のダートコースに比べてあまり開催されることはありませんが、特徴だけでも覚えておきましょう。
中山競馬場で勝率の高い騎手【2026年度】
続いて、中山競馬場において勝率が高い騎手を紹介してきます。
選手だけでも好走する馬を当てることも不可能ではないほど、騎手は大切な要素です。
中山競馬における騎手リーディング情報をもとに、2026年度の中山競馬で期待できる騎手を見ていきましょう
| 順位 | 騎手名 | 騎乗回数 | 勝率 | 連対率 | 総賞金 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 戸崎 圭太 | 264 | 0.205 | 0.333 | 1,184,654,000円 |
| 2 | 横山 武史 | 237 | 0.139 | 0.249 | 771,972,000円 |
| 3 | C.ルメール | 127 | 0.205 | 0.409 | 693,087,000円 |
| 4 | 横山 和生 | 195 | 0.133 | 0.236 | 402,370,000円 |
| 5 | 菅原 明良 | 258 | 0.097 | 0.140 | 421,138,000円 |
| 6 | J.モレイラ(注釈) | 62 | 0.339 | 0.565 | 624,673,000円 |
| 7 | 丹内 祐次 | 239 | 0.079 | 0.180 | 468,728,000円 |
| 8 | 佐々木 大輔 | 218 | 0.073 | 0.133 | 273,404,000円 |
| 9 | 三浦 皇成 | 170 | 0.082 | 0.218 | 471,253,000円 |
| 10 | T.マーカンド(注釈) | 95 | 0.137 | 0.316 | 311,386,000円 |
2025年に中山競馬場で開催されたレースで最も勝率の高い騎手は・・・
「戸崎 圭太」騎手となりました!
よって、2026年の中山で、一番基準にしやすいのは戸崎圭太騎手だと思ってOK!
2025年は騎乗回数が264回と多いのに、勝率0.205、連対率0.333と数字が崩れていません。
「迷ったら戸崎が乗る馬を強めに見る」。
これだけで買い目がまとまるでしょう。
次に、横山武史騎手と横山和生騎手も2026年の中心になりやすいので、あわせて見ておいてください。
2025年は武史騎手が237回、和生騎手が195回と、どちらも乗る回数が多いながら上位に入っています。
中山はコーナーが多く、直線が短めです。
直線だけで全部ひっくり返すというより、道中でいい位置を取って、早めに動ける人が結果につながりやすいコースです。
だからこそ「中山でよく乗って、数字も残している騎手」である横山武史騎手と横山和生騎手は、そのまま2026年も期待できるでしょう!
中山競馬場で開催される重賞レース一覧【2026年度】
中山競馬場では様々なレースが開催されていますが、その中でも注目されるのはやはり重賞レース。
2026年度には以下の重賞レースが開催予定です。
| 開催日(2026年) | レース名 | 格 |
|---|---|---|
| 1月4日(日) | 日刊スポーツ賞中山金杯 | GⅢ |
| 1月11日(日) | フェアリーステークス | GⅢ |
| 1月18日(日) | 京成杯 | GⅢ |
| 1月25日(日) | アメリカジョッキークラブカップ | GⅡ |
| 2月28日(土) | オーシャンステークス | GⅢ |
| 3月1日(日) | 中山記念 | GⅡ |
| 3月7日(土) | ローレル競馬場賞 中山牝馬ステークス | GⅢ |
| 3月8日(日) | 報知杯弥生賞ディープインパクト記念 | GⅡ |
| 3月15日(日) | フジテレビ賞 スプリングステークス | GⅡ |
| 3月21日(土) | フラワーカップ | GⅢ |
| 3月28日(土) | 日経賞 | GⅡ |
| 3月29日(日) | マーチステークス | GⅢ |
| 4月4日(土) | ダービー卿チャレンジトロフィー | GⅢ |
| 4月11日(土) | ニュージーランドトロフィー | GⅡ |
| 4月18日(土) | 農林水産省賞典 中山グランドジャンプ | J・GⅠ |
| 4月19日(日) | 皐月賞 | GⅠ |
| 9月5日(土) | 京成杯オータムハンデキャップ | GⅢ |
| 9月6日(日) | 紫苑ステークス | GⅡ |
| 9月13日(日) | 朝日杯セントライト記念 | GⅡ |
| 9月20日(日) | 産経賞オールカマー | GⅡ |
| 9月27日(日) | スプリンターズステークス | GⅠ |
| 12月5日(土) | スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス | GⅡ |
| 12月13日(日) | カペラステークス | GⅢ |
| 12月19日(土) | ターコイズステークス | GⅢ |
| 12月26日(土) | ホープフルステークス | GⅠ |
| 12月26日(土) | 中山大障害 | J・GⅠ |
| 12月27日(日) | 有馬記念 | GⅠ |
こちらでは初心者の方でも多く参加するであろう「G1レース」についてご紹介します。
2026年に中山競馬場で開催される平地G1は4レース。
そんな4つのG1レースについて「予想をするにあたり押さえておきたいポイント」を紹介するので、今後の予想も参考にしてみてください!
皐月賞

- コース:中山芝2000m
- 対象馬:サラ系3歳
- 最高配当(3連単):16232.5倍
- 最低配当(3連単):43.9倍
皐月賞は日本競馬の5大クラシックレースの1つで、このレースで結果を残した馬には日本ダービーに出場する権利が与えられます。
また、3歳馬を対象に最もスピードのある優秀な繁殖馬を選定するためのチャンピオンレースでもあり、中山競馬場の中でも1.2を争うほど人気のレースです。
1番の特徴は「最も速い馬が勝つ」と呼ばれている通り、スピードの速さでしょう。
しかし、序盤に飛ばしすぎると失速することもあるため、末脚を発揮できるかが鍵になるかもしれません。
過去10年分のデータを見てわかる通り、結果を残す馬は序盤は中盤辺りにつけています。
中山競馬場の最後の直線は急坂が続くため、逃げ・先行の馬でもスタミナがなければ逆転される可能性も。
また、逃げ・先行の馬が逆転されやすいのは、最初のコーナーまでの距離が長いことも要因でしょう。
スタートで出遅れても挽回できる中山芝2000mの特徴を押さえておくことで、皐月賞の予想に必ず役立つはずです。
スプリンターズS

- コース:中山芝1200m
- 対象馬:サラ系3歳以上
- 最高配当(3連単):26375.7倍
- 最低配当(3連単):33.2倍
1967年に3歳以上の馬によるハンデキャップの重賞レースとして創設。
スプリンターズSで優勝馬には、アメリカで開催される「ブリーダーズカップ・ターフスプリント」への優先出走権と出走登録料・輸送費用など一部負担の特権が付与されます。
本レースが開催されるは中山芝1200mは下り坂から始まり最後は急坂を登るコース。
最初に下り坂がある影響でスピードに乗りやすく逃げ・先行の馬が有利となります。
人気の馬で脚質が逃げ・先行の馬がいれば買い目に含んでみると勝率アップに繋がります。
ホープフルS

- コース:中山芝2000m
- 対象馬:サラ系2歳
- 最高配当(3連単):24660.1倍
- 最低配当(3連単):27.6倍
1984年に創設されたホープフルS。
現在は、2歳馬の中距離路線の頂点を決めるレースとして名を覇せています。
本レースが行われる中山芝2000mといえば最初のコーナーまでの長さが特徴的。
第1コーナーまでの距離が長いことで、スタートで遅れても挽回することが可能になっています。
また、1コーナーを過ぎると比較的馬群が落ち着くのでハイペースにもなりにくくいです。
但し、後半になると坂の影響でバテてしまう馬がいるため、末脚を発揮できるかが勝負の鍵になります。
さらに、中山芝2000mは坂道を登りきるパワーとスタミナが求められます。
パワーやスタミナがない馬は最後の直線で逆転されることもあるため、予想をする際はこの特徴を頭に入れておいてください!
有馬記念

- コース:中山芝2500m
- 対象馬:ファン投票
- 最高配当(3連単):9855.8倍
- 最低配当(3連単):39.4倍
1995年頃、中山競馬場で最も難度が高いとされるのが「中山大障害」でした。
しかし、当時の日本ダービーなどに比べ「華やかさに欠けている」という理由から当時の日本中央競馬会理事長の有馬頼寧が「中山競馬場で日本ダービーに匹敵する大レース」を提案。
現在は「有馬記念」に改正し、ファン投票で出走馬を選出する方式が採用されています。
現在では、多くの競馬ファンが有馬記念の開催を楽しみにしているでしょう。
有馬記念は、中山芝2500mコースで開催されます。
最初のコーナーまでの距離は192mと短く、先行争いが激しくなることからハナを取りたい馬にとってはスタートが最も重要となります。
また、スタートからゴールまでの1周半でコーナーを6回まわるので、小回りが利かない馬は不利になるため予想をする際は注意が必要です。
さらに、コース全体の高低差はJRA全10会場の中でも最大の5.3m。
2階建ての高さに相当する中山競馬場ではパワーはもちろん、スタミナも必要となります。
中山競馬場の概要とアクセス方法について
現在は千葉県船橋市にある中山競馬場ですが、元々は別の場所に拠点を置いていました。
では、中山競馬場はどこを拠点にしていたのか。
詳細を見ていきましょう。
- 1907年:松戸競馬場を開設
- 1918年:中山競馬倶楽部に改正
- 1923年:千葉県船橋市に拠点を移動
- 1954年:日本中央競馬会中山競馬場と変更
- 1966年:ダートコース完成
- 1990年:現メインコースの完成
- 2020年〜:無観客で試合を開催
100年以上の歴史がある中山競馬場ですが・・・
もともとは、千葉県の松戸市に拠点を置いていました。
今では多くのビッグレースが開催されており、有馬記念(G1)の日には1日で5万人以上の観客が訪れています。
また、1レースの売上過去最高額が875億円と、ギネスにも載るほど規模の大きい注目レース。
そんな有馬記念が開催される中山競馬場へのアクセス方法を確認していきましょう。
中山競馬場のアクセス方法
ここからは、中山競馬場へのアクセス方法と指定席の予約方法について解説したいと思います。
中山競馬場のMAPがこちら。
中山競馬場に訪れる方法は「電車」「車」「バス」の3種類。
最寄り駅と競馬場までの時間がこちら。
- JR船橋法典駅から専用地下道で徒歩約10分
- JR西船橋駅からバスで約15分、徒歩で約30分
- 京成東中山駅からバスで約10分、徒歩で約20分
電車やバスを利用して会場へ向かう方が多い一方、車でのアクセスももちろん可能。

駐車台数の上限は書かれていませんが、レース後半につれて訪れる人が増えるため、車でアクセスする方は早めに行くことをオススメします。
駐車料金は2,000円かかるため車で中山競馬場に行く方は覚えておきましょう。
また、会場前の道路は一車線のため帰宅時間によっては道路が混雑します。
中山競馬場発のバスも出ていますので、できるだけ公共交通機関を利用することをオススメします。
全中央競馬場の特徴一覧
最後に、中央競馬の各開催場別に特徴紹介します。
以下では簡単まとめていますが、対象の会場をタップすれば詳しく解説している記事にアクセスできるので参考にしてみてください。
| 開催場 | 右回り | 左回り | 障害競走 | 芝(距離) | ダート(距離) | 1番人気勝率 | 勝率1位騎手 | 最長直線距離(芝) | 最長直線距離(ダート) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 札幌競馬場 | ○ | – | – | 1,000m〜2,600m | 1,000m〜2,400m | 33.2% | 武豊 | 269.1m | 264.3m |
| 函館競馬場 | ○ | – | – | 1,000m〜2,600m | 1,000m〜2,400m | 32.6% | 北村友一 | 262.1m | 260.3m |
| 福島競馬場 | ○ | – | ○ | 1,000m〜2,600m | 1,000m〜2,400m | 27.2% | 戸崎圭太 | 299.7m | 295.7m |
| 中山競馬場 | ○ | – | ○ | 1,200m〜4,000m | 1,000m〜2,500m | 33.9% | C.ルメール | 310.0m | 308.0m |
| 東京競馬場 | – | ○ | ○ | 1,400m〜3,400m | 1,200m〜2,400m | 34.3% | 川田将雅 | 525.9m | 501.6m |
| 新潟競馬場 | – | ○ | ○ | 1,000m〜2,400m | 1,200m〜1,800m | 32.0% | C.ルメール | 659.0m | 353.9m |
| 中京競馬場 | – | ○ | ○ | 1,200m〜3,000m | 1,200m〜2,500m | 33.2% | 川田将雅 | 412.5m | 410.7m |
| 京都競馬場 | ○ | – | ○ | 1,100m〜3,200m | 1,000m〜2,600m | 30.6% | 川田将雅 | 403.7m | 329.1m |
| 阪神競馬場 | ○ | – | ○ | 1,200m〜3,200m | 1,200m〜2,600m | 34.6% | 川田将雅 | 476.3m | 352.9m |
| 小倉競馬場 | ○ | – | ○ | 1,000m〜2,600m | 1,000m〜2,400m | 29.9% | 松山弘平 | 293.0m | 293.0m |
どの競馬場も、中山競馬場同様にコース・距離別の情報などを詳しくまとめています。
気になる方・もっと競馬場を勉強したい方はぜひ、それぞれの特集ページも見てみてください。
中山競馬場の特徴まとめ
今回は中山競馬場の特徴について詳しくまとめていきましたが、いかがでしたでしょうか。
中山競馬場のコース全体の特徴まとめ
- 小回り+コーナー4つで位置取りが超重要
⇒コーナーまでにいい位置を取れているかが結果に直結しやすい - 直線は短め+急坂で早めに動ける先行が強い
⇒直線が短めなので、基本は 逃げ・先行〜好位が有利
中山競馬場の馬場・距離別の特徴まとめ
- 芝1600m:スタート直後にコーナーがあるためポジション取りが大事
- 芝1800m:距離が短いため逃げた馬がバテても3着以内に入ることが多い
- 芝2000m : 後方の馬が捲くって決着する可能性が高い
- 芝2200m : 下りがメインのコースとなっているため、他のコースに比べて先行・逃げが有利
- 芝2500m:コーナーが6回あるため、小回りの利く馬が有利と同時に騎手の腕が試されるコース
- 芝3600m:最初のコーナーまでの距離の短さと8回もあるコーナーの多さが特徴
- ダート1200m:芝スタートのため、芝が長く走りやすい外枠が有利
- ダート1800m:第1コーナーまでの距離が長いため、捲くりの可能性が高い
- ダート2400m:下り坂の多さから先行・逃げの脚質の馬が有利
- ダート2500m:第1コーナーまでの距離が短いため、ポジション取りが大事
以上が中山競馬場で開催されるコースの特徴です。
ダート2500mは頻繁に開催されませんが、それ他の3コースは多くのレースで利用されるので是非参考にしてみて下さい。
また、芝コースもダートコースと同様に芝コースも距離によって特徴が変わるので注意しましょう。
特に芝コースは重賞レースが多く開催されるため、必ず押さえておきたい内容です。
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