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マイラーズカップ2024を過去の傾向から徹底分析!出走予定馬とレース展開を紹介

今回は、2024年4月21日に京都競馬場で行われる読売マイラーズカップ(G2)についてポイントをまとめましたのでご紹介します。

少し先週の振り返りを。

皐月賞は2番人気ジャスティンミラノが優勝。2着はJ.モレイラ騎手騎乗の7番人気、コスモキュランダ、3着は3番人気ジャンタルマンタルとなりました。牝馬ながら1番人気だったレガレイラは6着とやはり歴史が証明するように牝馬の皐月賞のハードルは高かったという結果となりました。

レースはメイショウタバルが前半1000mを57.5秒というとてつもないハイペースを作り出し、4コーナーで2番手だったジャンタルマンタルが抜け出しをはかるも、ジャスティンミラノとコスモキュランダが襲いかかり、少し遅れて、アーバンシック、シンエンペラーが追い込んできましたが、ジャスティンミラノがコスモキュランダをクビ差退けて優勝。

鞍上の戸崎圭太騎手もインタビューで言っていましたが、ジャスティンミラノの調教は故藤岡康太騎手が付けていたようで、最後は藤岡康太騎手が後押ししてくれたという内容で、戸崎騎手も時折涙を堪えてインタビューに答えていました。本当にこちらも涙が出そうでした。

馬券はというとジャスティンミラノ本命でしたので軸はあたりで単勝はゲットできましたが、コスモキュランダを切っていたので、当たったのは単勝のみ。

まずは1勝からですから今週もしっかり流れを掴んで馬券を的中させていきます!

本記事では、出走馬確定後に競馬予想20年筆者の独自予想とレース展望も公開します。

週末のメインレースの予想に悩んでいる方は是非最後までご覧ください。

この記事の監修者

競馬予想家。『たんぷくの当たる無料競馬予想』管理人。 緻密なデータ分析と有力馬診断には定評があり、Twitterのフォロワーは21,000人を超える。 過去には8度のトリプル馬単の的中を記録し、現在はnetkeibaでもウマい馬券の予想家として活躍中。 Youtubeチャンネル『地方競馬予想「たんぷく」』noteでも予想を提供するなど幅広く活動している。 小学生の頃からダビスタにハマった、根っからの競馬好き。好きなコンビはグラスワンダーと的場均騎手。

読売マイラーズカップとは?開催概要とコースについて紹介

マイラーズカップは今年で55回を迎えます。

春の高速のマイル戦として有名で安田記念を見据えたステップレースとなります。

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※以下、読売マイラーズカップの競走条件と賞金の詳細です。

競争条件 賞金
サラ系4歳以上 1着 5,900万円
JRA所属馬 2着 2,400万円

地方競馬所属馬
(安田記念の出走候補馬3頭まで)

3着 1,500万円
外国調教馬 4着 890万円

勝ち馬の賞金は5,900万円。牡馬牝馬混合のマイルG2競走はこのレースと富士ステークスとなりますが2レースとも同じ賞金となります。

読売マイラーズカップのコース特徴

読売マイラーズカップは、京都競馬場の芝コース、右回り1,600m(外)で行われます。

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出典:JRA 京都競馬場コース紹介

マイルチャンピオンシップのスタートは2コーナーの奥のポケット地点からスタート。スタートしてから3コーナーまで上り坂はありますが、長い直線なため、外枠の不利度合いはそこまで酷くはないレースとなります。

京都競馬場の名物といえば、3コーナーの上り坂です。外回りコースの場合、コースの高低差は4.3メートにもなり、向正面の半ばから3コーナーにかけて上り、4コーナーにかけて一気に下るレイアウト。

勾配があるのは3、4コーナーのみでそのほかはほぼ平坦。

「ゆっくり上り、ゆっくり下る」のがセオリーだと言われたコースですが、近年は下り坂で勢いをつけて直線に向かうレースが主流となりつつあります。

坂の頂上付近にあたる残り800メートルから4コーナーに向けて下る時に、ペースが上がるレースが多いです。

また4コーナーは、京都競馬場改修に伴い、カーブが以前より緩やかになりましたが、カーブはそれなりにきついので、後方の馬がポジションを上げる際に外に大きく振られないようにカーブを上手く回る器用さも必要となってきます。

最後の直線は403.7(Aコース)メートルもあるので、先行馬も下り坂からの勢いで粘れますが、差し馬も十分届く直線の長さとなります。
まぎれも少なく、馬の力がそのまま発揮されやすいコース形態となっています。

読売マイラーズカップ2024の出走登録馬

ここからは2024年4月16日現在、読売マイラーズカップへの出走が予定されている馬と特徴をご紹介します。

馬名 脚質 血統(父・母) 馬年齢
アリストテレス 差し エピファネイア
ブルーダイアモンド
牡7歳
エアロロノア 先行 キングカメハメハ
エアワンピース
せん7歳
エエヤン 逃げ シルバーステート
シルクヴィーナス
牡4歳
コレペティトール 差し ジャスタウェイ
ベガスナイト
牡4歳
スパイダーゴールド 先行 ダイワメジャー
シュガーショック
牡5歳
セッション 先行 シルバーステート
ミスドバウィ
牡4歳
セリフォス 差し ダイワメジャー
シーフロント
牡5歳
ソウルラッシュ 差し ルーラーシップ
エターナルブーケ
牡6歳
ソーヴァリアント 差し オルフェーヴル
ソーマジック
牡6歳
トゥードジボン 先行 イスラボニータ
コッパ
牡5歳
トランキリテ 追込み ルーラーシップ
シャルール
牡5歳
ニホンピロキーフ 先行 キタサンブラック
ニホンピロアンバー
牡4歳
ノースザワールド 差し ディープインパクト
パスオブドリームズ
牡6歳
ビーアストニッシド 先行 アメリカンペイトリオット
マオリオ
牡5歳
フリームファクシ 差し ルーラーシップ
ライツェント
牡4歳
ボルザコフスキー 差し キズナ
ベラルーサ
牡5歳
リューベック 差し ハービンジャー
ライツェント
牡5歳

ソウルラッシュ

前走は香港マイル4着。

昨年はJ.モレイラ騎手でマイルチャンピオンシップあと一歩で勝利でしたが、最後藤岡康太騎手のナミュールの強襲にあい2着。一昨年の京都競馬場改修中の阪神競馬場で行われたマイラーズカップを勝利。昨年は京都競馬場で行われたマイラーズカップは3着。昨年は勝ち馬シュネルマイスターから0.1秒差。

近2走はG1でJ.もレイラ騎手が鞍上でしたが、今回は松山弘平騎手に戻ります。松山弘平騎手で今回結果を出せれば、このままG1で継続騎乗できる可能性も高いので、松山騎手も気合が入っていると思います。もちろん実績、実力的にはここで勝ち負けしないとおかしい能力だと思います。

セリフォス

前走は香港マイル7着。

昨年のマイルチャンピオンシップから川田将雅騎手が騎乗しており、G1が続いていることもありますが、8着、7着と結果が出ておりません。そろそろ結果が欲しいところではあります。

3歳時にマイルチャンピオンシップを勝利しており、実力的には疑いようもないですがそろそろ2つ目の勲章が欲しいところ。

京都競馬場は昨年のマイルチャンピオンシップしか走っていないので1回では見限れないのですが、もしかしたら京都競馬場がそこまで得意じゃない可能性はあります。

今回の読売マイラーズカップだけでいえば、出走馬のレベルを見ると明らかに実力上位でたとえ京都競馬場が得意じゃなかったとしても上位には食い込めるでしょう。

コレペティトール

前走は京都金杯2着。

昨年12月の元町ステークスから2連勝。元町ステークスで馬体重が12キロ増え、明らかに成長しました。

最後末脚を活かすタイプですが、元町ステークスではレース上がりより1.6秒、京都金杯ではレース上がりより1.8秒速い上がりを使って勝利。末脚はかなりインパクトあるものです。

岩田康誠騎手に変わってからの2連勝ということもあり、今回も岩田康誠騎手が継続騎乗ということで今回も期待できると思います。

今回は強い馬が2頭いますが、これらの馬を相手にどこまでやれるか試金石だと思いますし、この2頭に割って入ったら今後が明るいでしょう。

読売マイラーズカップの過去の優勝馬一覧

次の表は読売マイラーズカップの過去10年の優勝馬の一覧になります。

開催数 馬名 脚質 血統(父・母)
第54回 シュネルマイスター 6 差し Kingman
セリエンホルデ
第53回 ソウルラッシュ 7 差し ルーラーシップ
エターナルブーケ
第52回 ケイデンスコール 3 差し ロードカナロア
インダクティ
第51回 インディチャンプ 1 先行 ステイゴールド
ウィルパワー
第50回 ダノンプレミアム 6 先行 ディープインパクト
インディアナギャル
第49回 サングレーザー 4 差し ディープインパクト
マンティスハント
第48回 イスラボニータ 8 先行 フジキセキ
イスラコジーン
第47回 クルーガー 2 差し キングカメハメハ
アディクティド
第46回 レッドアリオン 7 先行 アグネスタキオン
エリモピクシー
第45回 ワールドエース 2 先行 ディープインパクト
マンデラ

過去10年の結果を見ると1〜3番人気が1頭も馬券に絡まなかったレースは1度もありません。。

1〜3番人気のうち2頭が馬券圏内に入ったのは6回と人気馬が比較的強い傾向にあり、2桁人気が馬券に絡んだのは過去10年で1度のみで、2016年3着馬のクラレント(11番人気)のみ。基本的には馬券を検討するのは人気1桁台の馬で十分そうです。

馬券の組み立て方としては、1〜3番人気を中心に、9番人気までの馬を組み合わせていく形が勝率が高そうです。

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それでは今年はどのようなレース結果が予想されるのか、データを分析して傾向を探っていきたいと思います。

血統的側面

読売マイラーズカップ
血統別ランキング-2024年最新版-
RANK(回数) 馬名
10回
  • 重賞コラム用ディープインパクト産駒ディープインパクト
4回
  • キングカメハメハ産駒キングカメハメハ

過去10年の血統を見てみると一番馬券に絡んでいる種牡馬はディープインパクトで10回

次がキングカメハメハの4回となります。

今回出走するディープインパクト産駒はノースザワールド

キングカメハメハ産駒はエアロロノアとなります。

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脚質的側面

過去10年の脚質別データを紹介します。

脚質 勝率 連対率 複勝率
逃げ 10.0% 30.0% 30.0%
先行 15.2% 21.2% 33.3%
差し 3.4% 13.6% 22.0%
追込 4.5% 4.5% 6.8%

一番複勝率が良いのは先行馬で複勝率33.3%。一番複勝率が低いのは6.8%で追込み馬となっています。

馬券に絡んでいる頭数を見ると、逃げ馬は3頭、先行馬は11頭、差し馬は13頭、追込馬は3頭となっています。

直線が長い京都競馬場とはいえ、流石に高速馬場になりやすいマイラーズカップで追込み一辺倒は難しそうで、ある程度中団位に位置しないと勝ち負けには厳しそうです。

枠順的側面

過去10年の枠順別データを紹介します。

勝率 連対率 複勝率
1枠 7.1% 14.3% 14.3%
2枠 12.5% 25.0% 31.3%
3枠 0.0% 5.9% 23.5%
4枠 5.9% 17.6% 23.5%
5枠 0.0% 5.6% 5.6%
6枠 10.5% 15.8% 36.8%
7枠 4.3% 13.0% 13.0%
8枠 13.6% 13.6% 18.2%

過去10年の枠順別データを見ると一番複勝率が高いのが6枠で36.8%。次が2枠で31.3%となります。

全体を見ると奇数枠より、偶数枠の方が成績が良いです。

馬券に絡んだ回数を見ると7回馬券に絡んでいる6がトップ。次が5回馬券絡んでいる2枠となります。

番馬券に絡んでいないのは5枠で1回となります。

単勝オッズ的側面

過去10年の単勝人気別データを紹介します。

人気 勝率 連対率 複勝率
1番人気 30.0% 50.0% 70.0%
2番人気 10.0% 20.0% 40.0%
3番人気 30.0% 30.0% 50.0%
4番人気 10.0% 20.0% 30.0%
5番人気 10.0% 40.0% 40.0%
6番人気 0.0% 10.0% 10.0%
7番人気 0.0% 10.0% 30.0%
8番人気 10.0% 20.0% 20.0%
9番人気 0.0% 0.0% 0.0%
10番人気 0.0% 0.0% 0.0%
11番人気 0.0% 0.0% 11.1%
12番人気 0.0% 0.0% 10.0%
13番人気 0.0% 0.0% 0.0%
14番人気 0.0% 0.0% 0.0%
15番人気 0.0% 0.0% 0.0%
16番人気 0.0% 0.0% 0.0%
17番人気 0.0% 0.0% 0.0%
18番人気 0.0% 0.0% 0.0%

過去10年の単勝人気別データですが、1番人気の複勝率は70%と1番人気としては及第点です。

2番人気は複勝率が40%と信頼性が低い状況となっています。10番人気以下は過去10年で1度しか馬券に絡んでおらず、基本的には検討しなくても良いでしょう。

1、2番人気の複勝率は低め傾向なものの1〜4番人気の馬が過去10年で19頭馬券圏内に入っていますので、多くの場合1〜4番人気の馬のうち2頭が馬券圏内に入っております。

こう見るとデータ的には1〜4番人気から8番人気までの馬に流すというのが基本的な考え方となりそうです。

騎手的側面

ここからは、過去5年の京都芝1,600m(外)の騎手成績を紹介します。(2017年~2020年、2023年)

京都 1,600m(外)
騎乗回数ランキング-2024年最新版-
RANK(勝率/連対率) 騎手名
16.2%/18.9%
  • tanpuku_matsuyama松山弘平
6.1%/7.6%
  • tanpuku_wadaryuji和田竜二

1.7%/12.1%

  • tanpuku_miyukihideaki幸英明

※このコースの騎乗数が多い順上位3人を記載しています。

勝利数で見るとは松山弘平騎手が12勝でトップ。次点が川田将雅騎手がで11勝、その次が、武豊騎手で8勝ととなっています。

この中で今回騎乗予定の騎手は、松山弘平騎手(ソウルラッシュ)、和田竜二騎手(ビーアストニッシド)、幸英明騎手(エアロロノア)、川田将雅騎手(セリフォス)、武豊騎手(トランキリテ)となります。

読売マイラーズカップ2024出走馬確定(4月20日更新)

2024年4月21日に行われる読売マイラーズカップの出走馬と枠順が確定しました。

馬番 馬名 騎手 連対率
1 トゥードジボン 藤岡佑介 40%
2 スパイダーゴールド 西村淳也 50%
3 セリフォス 川田将雅 58%
4 リューベック 浜中俊 36%
5 エアロロノア 幸英明 33%
6 ビーアストニッシド 和田竜二 22%
7 ノースザワールド 北村友一 47%
8 トランキリテ 武豊 35%
9 ニホンピロキーフ 田口貫太 58%
10 コレペティトール 岩田康誠 50%
11 アリストテレス 古川吉洋 42%
12 ソーヴァリアント 池添謙一 41%
13 セッション 坂井瑠星 40%
14 ソウルラッシュ 松山弘平 44%
15 フリームファクシ 富田暁 44%
16 ボルザコフスキー 吉村誠之助 39%
17 エエヤン M.デムーロ 36%

17頭立てとなりました。単勝オッズを見ると1桁台がセリフォスとソウルラッシュの2頭のみであとは2桁以上となっており2強対決の様相を呈しています。京都競馬場の天気は土曜日は晴れるものの、日曜日は終日雨模様。馬場的には重での競馬となりそうです。

読売マイラーズカップ2024の展望

ここからは、私なりの読売マイラーズカップのレース考察を交えて予想を公開していきたいと思います。

まずは展開予想から。

出走馬の展開予想
先団 中団 後方

①トゥードジボン

②スパイダーゴールド

⑥ビーアストニッシド

⑬セッション

⑮フリームファクシ

⑰エエヤン

③セリフォス

④リューベック

⑤エアロロノア

⑦ノースザワールド

⑨ニホンピロキーフ

⑩コレペティトール

⑫ソーヴァリアント

⑭ソウルラッシュ

⑯ボルザコフスキー

⑧トランキリテ

⑪アリストテレス

逃げるのは枠順も相まって1枠1番のトゥードジボンではないでしょうか。コース的にはワンターンで3コーナーまでの距離がある上に、高速馬場ではあるので、逃げ馬同士がガリガリやりあうレースではないものの、ペースはある程度流れて進むと思います。それなりに速いペースではあるとはいえ、高速馬場なので後方一気の一辺倒は難しく、4コーナーではある程度前を射程圏内に入れておかないと勝ち負けするのは難しいでしょう。それこそ上位人気2頭が実績的にも人気的にも抜けていますが、それ以外の馬は工夫してレースを進める必要があると思います。最終的に週末の雨がどの程度まで影響を及ぼすかは分かりませんが、速い脚、重馬場適性両方が問われるレースとなりそうです。

たんぷくの注目馬と買い目を限定公開!

最後に私が注目している馬をご紹介します。日曜日昼にはこちらで公開いたしますのでお楽しみに。

ソウルラッシュ
注目馬画像

注目ポイント

前走は香港マイル4着。

昨年はナミュールと同タイムでマイルチャンピオンシップ2着。G1未勝利ですが、G1を勝利するポテンシャルは十分にあると思います。一昨年の阪神競馬場で行われたマイラーズカップを勝利。昨年は京都競馬場で行われたマイラーズカップは3着で勝ち馬シュネルマイスターから0.1秒差。
京都コースも得意で、今回は休み明けですが、休み明けの成績は(2.1.1.1)と鉄砲実績もあります。
今回は昨年の京成杯オータムハンデ以来の松山弘平騎手に戻ります。近2走のG1ではモレイラ騎手が鞍上でしたが、松山騎手が今回結果を出せれば、このままG1で継続騎乗できる可能性も高いので、松山騎手も気合が入っていると思いますし、もちろんここで勝ち負けしないとおかしい能力です。

セリフォス
注目馬画像

注目ポイント

前走は香港マイル7着。
一昨年のマイルチャンピオンシップを3歳ながら勝利しました。
鞍上の川田騎手は昨年のマイルチャンピオンシップから騎乗しており、G1が続いていることもありますが、8着、7着と結果が出ておら図、勝利自体も3歳のマイルチャンピオンシップ以来ありません。そろそろ勝利が欲しいところではあります。

実力的には疑いようもないですがそろそろ2つ目の勲章が欲しいところ。

今回のマイラーズカップは、出走馬のレベルを見ると明らかに実力上位で上位には食い込めるでしょう。

コレペティトール
注目馬画像

注目ポイント

前走は京都金杯2着。

昨年12月の元町ステークスから2連勝中。元町ステークスで馬体重が12キロ増え、明らかに成長しました。

最後末脚を活かすタイプですが、元町ステークスではレース上がりより1.6秒、京都金杯ではレース上がりより1.8秒速い上がりを使って勝利。末脚はかなりインパクトあるものです。

岩田康誠騎手に変わってからの2連勝ということもあり、今回も岩田康誠騎手が継続騎乗ということで今回も期待したいところです。
今回は強い馬が2頭いますが、これらの馬を相手にどこまでやれるか試金石だと思いますし、この2頭に割って入って欲しい1頭ではあります。

◎03 セリフォス
〇14 ソウルラッシュ
▲10 コレペティトール
△09 ニホンピロキーフ

予想日 レース名 グレード
4月21日(日) マイラーズカップ G2
買い方  
組み合わせ  
複勝/馬連/3連複/3連単

1着

  • 3

2着

  • 14
  • 10
  • 9

3着

  • 14
  • 10
  • 9
  • 13
  • 16
  • 11
  • 17

 

読売マイラーズカップ2024攻略まとめ

ここまで、2024年4月21日に行われる読売マイラーズカップ(G2)に関する概要と過去のデータや注目馬を紹介してきました。

安田記念に向けての一戦ですが、今年もかなりの高速決着になりそうな気がしています。セリフォス、ソウルラッシュの2頭が実力が抜けていると思いますが、この2頭はここが目標ではないので、メイチでは来ないはずです。そこに他馬が付け入る隙があると思っています。傾向的には8番人気までの馬までで馬券を検討すれば良いので、当てやすいレースではあると思います。

しっかり当てて流れを掴みたいと思います。

詳しい情報と読売マイラーズカップの予想は枠順が確定次第追記していきます。

是非続報をお待ちください。

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