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東京新聞杯2023を過去の傾向から徹底分析!出走予定馬とレース展開を紹介

今回は、2023年2月5日に東京競馬場で行われる東京新聞杯(G3)についてポイントをまとめましたのでご紹介します。

安田記念と同じコースで行われますが、時期的な影響ももありますが、あまり安田記念につながるレースではありません。

ステップレースとしてはちょっと間隔が空きすぎるのでメンバー構成的にも安田記念のステップレースという感じではありません。昨年はイルーシヴパンサーが上がり33.1秒の脚を繰り出し優勝。そのまま安田記念に直行しましたが、レース自体もチグハグだったこともあり8着。

比較的条件戦から連戦連勝してきた馬が強いレースで、今年は馬柱を見るとプリンスリターンが連勝中ではありますが、1年2ヵ月の休養明けなので、今までの連戦連勝してきた馬とは少し状況が違いますが、どのような競馬となるでしょうか。

本記事では、出走馬確定後に競馬予想20年筆者の独自予想とレース展望も公開します。

週末のメインレースの予想に悩んでいる方は是非最後までご覧ください。

この記事の監修者

競馬予想家。『たんぷくの当たる無料競馬予想』管理人。 緻密なデータ分析と有力馬診断には定評があり、Twitterのフォロワーは21,000人を超える。 過去には8度のトリプル馬単の的中を記録し、現在はnetkeibaでもウマい馬券の予想家として活躍中。 Youtubeチャンネル『地方競馬予想「たんぷく」』noteでも予想を提供するなど幅広く活動している。 小学生の頃からダビスタにハマった、根っからの競馬好き。好きなコンビはグラスワンダーと的場均騎手。

東京新聞杯とは?開催概要とコースについて紹介

東京新聞杯は今年で73回を迎える東京競馬場で行われる4歳以上の芝重賞(G3)レース。

東京芝1600mはマイル以上のスタミナを求められることも多く、さらにスピード能力も問われるため、純粋なマイラーにとってはタフなコースとなります。

東京新聞杯

※以下、東京新聞杯の競走条件と賞金の詳細です。

競争条件 賞金
サラ系4歳以上 1着 4,100万円
JRA所属馬 2着 1,600万円
地方競馬所属馬(4頭まで) 3着 1,000万円
外国調教馬(優先出走) 4着    620万円

勝ち馬の賞金は4,000万円。ダート重賞のG3の中でみやこS、武蔵野Sと並んで最高賞金額タイとなっております。

東京新聞杯のコース特徴

東京新聞hしは、東京競馬場の芝コース、左回り1,600mで行われます。

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出典:JRA 東京競馬場コース紹介

スタート地点は2コーナーを回りきった付近からで、スタートから3コーナーまではかなり距離もあり、枠順によってそこまで有利不利はありません。いわゆるU型のコースとなります。

3コーナーの手前には、高低差1.5メートルの上り坂があり、そのあとは徐々に降っていくものの、4コーナーの手前からは再び若干の上り勾配。

そして直線、残り460メートル地点から300メートル地点にかけては2つめの高低差2メートルの上り坂があり、中山競馬場や阪神競馬場に比べると勾配自体はなだらかでも、坂を上り切った後も、300メートルもゴールまであります。

最後の直線の長さは525.9メートルで新潟競馬場に次ぐ日本で2番目に長い直線となります。

坂と直線の長さで最後の直線はスタミナがないと走りきれません。

マイルとはいえど、東京マイルは2000mをこなすスタミナがないと厳しいと言われます。小回りコースだと距離不安を誤魔化しつつ競馬もできますが、カーブも緩やか、直線も長いとなると力がそのまま反映されるので、力通りの決着となる傾向にあります。

東京新聞杯2023の出走登録馬

ここからは2023年2月1日現在、東京新聞杯への出走が予定されている馬と特徴をご紹介します。

馬名 脚質 血統(父・母) 馬年齢
インダストリア 差し リオンディーズ
インダクティ
牡4歳
ウインカーネリアン 先行 スクリーンヒーロー
コスモクリスタル
牡6歳
エアロロノア 差し キングカメハメハ
エアワンピース
牡6歳
オニャンコポン 差し エイシンフラッシュ
シャリオドール
牡4歳
カイザーミノル 先行 ロードカナロア
ストライクルート
牡7歳
ゴールデンシロップ 先行 Havana Gold
Muscovado
牡5歳
サクラトゥジュール 差し ネオユニヴァース
サクラレーヌ
牡6歳
シュリ 差し ハーツクライ
エーゲリア
牡7歳
ショウナンマグマ 逃げ ザファクター
レッドメアラス
牡4歳
ジャスティンカフェ 追込み エピファネイア
カジノブギ
牡5歳
タイムトゥヘヴン 追込み ロードカナロア
キストゥヘヴン
牡5歳
ナミュール 差し ハービンジャー
サンブルエミューズ
牝4歳
ピンハイ 差し ミッキーアイル
レイテッド
牝4歳
ピースワンパラディ 先行 ジャングルポケット
クリアソウル
牡7歳
ファルコニア 先行 ディープインパクト
カンビーナ
牡6歳
プリンスリターン 差し ストロングリターン
プリンセスプライド
牡6歳
プレサージュリフト 差し ハービンジャー
シュプリームギフト
牝4歳
マテンロウオリオン 追込み ダイワメジャー
パルテノン
牡4歳
ヴィジュネル 差し マクフィ
コードネーム
牡5歳

ナミュール

3歳時は牝馬クラシックに全て出走。マイルでのパフォーマンスが高いのでNHKマイルカップに出走するかと思いきやオークスを選択。それでも3着にきました。そして秋華賞も2着。

桜花賞も10着ですが大外枠の上にで負けして0.3秒差の10着ですから着差ほど悲観することないですし、何より阪神JFやチューリップ賞のパフォーマンスでマイルでの実力は実証済み。

秋になって出遅れ癖も解消されつつあり秋華賞ではほぼ五分、エリザベス女王杯では立ち上がるもスタート自体のタイミングはよかったです。

今回は得意のマイルに戻るし、多少出負けしても東京マイルなので巻き返しは可能ですし、大崩れをすることはないでしょう。秋華賞で春より+20キロの馬体重で出走し、エリザベス女王はいもそれより+2キロの馬体重で出走。成長著しいのは間違いなく、今回さらに成長していることも期待され、勝機はかなりあるでしょう。

エアロロノア

前走は京都金杯でイルーシヴパンサーの2着。現在のところあまり人気していませんが、人気しそうなジャスティンカフェにハナ差7着。それでこの人気の差であれば妙味ありそうです。

東京マイルの安田記念も何気に最速上がりを使っていて、7着ではあるものの勝ち馬と0.2秒差で1番人気イルーシヴパンサーにハナ差先着。

最終的にはもう少し人気を集めそうな気がしますが、今回のメンバー構成だったら、全然勝つ可能性まであると思いますし、このままの人気であれば積極的に狙っていきたい1頭です。

マテンロウオリオン

デビュー以来ずっと横山典弘騎手が騎乗。前走は1番人気になるもののゲートで顔面を強打してしまったマテンロウオリオン。横山騎手が促しても進んでいかずポツンで、大敗。ただ、最後の脚の回転は速く、まともだったら勝ち負けできたのではないかと思います。NHKマイルカップやスワンステークスは最後方付近から競馬をして最速上がりを出していますし。

今回は前走で受けた精神的ダメージの影響があるかどうかわかりませんが、馬のやる気次第という面もあると思いますが、横山典弘騎手はこの馬のことを分かっていると思うので、馬の気分さえよければポテンシャルは高い馬ですし、きてもおかしくないと思いますし、押さえておかなければならない1頭かなと思います。

東京新聞杯の過去の優勝馬一覧

次の表は東京新聞杯の過去10年の優勝馬の一覧になります。

開催数 馬名 脚質 血統(父・母)
第72回 イルーシヴパンサー 6 追込み ハーツクライ
イルーシヴキャット
第71回 カラテ 5 先行 トゥザグローリー
レディーノパンチ
第70回 プリモシーン 6 差し ディープインパクト
モシーン
第69回 インディチャンプ 1 差し ステイゴールド
ウィルパワー
第68回 リスグラシュー 2 差し ハーツクライ
リリサイド
第67回 ブラックスピネル 5 逃げ タニノギムレット
モルガナイト
第66回 スマートレイアー 4 逃げ ディープインパクト
スノースタイル
第65回 ヴァンセンヌ 3 差し ディープインパクト
フラワーパーク
第64回 ホエールキャプチャ 4 差し クロフネ
グローバルピース
第63回 クラレント 3 先行 ダンスインザダーク
エリモピクシー

過去10年の結果を見ると1〜3番人気が1頭も馬券に絡まなかったレースは2度。

1〜3番人気のうち2頭が馬券圏内に入ったのは4回。2桁人気が馬券に絡んだのは2回。

基本的には1〜3番人気が1頭は馬券に絡むという考え方で良いでしょうが、相手を選ぶ際は10番人気以下で良いのではないかというイメージ。2桁人気が絡んだ1回は前残りの展開だったためということもあります。

中穴狙いに妙味があるレースと言えるでしょう。1〜3番人気が1頭も馬券に絡まなかった年は、4、5、6番人気の決着と、5、6、11番人気の決着となったので、人気だけでいえば5、6番人気も注目すべきでしょう。

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それでは今年はどのようなレース結果が予想されるのか、データを分析して傾向を探っていきたいと思います。

血統的側面

日経新春杯
血統別ランキング-2023年最新版-
RANK(回数) 馬名
9回
  • 重賞コラム用ディープインパクト産駒ディープインパクト
5回
  • 重賞コラム用ハーツクライ産駒ハーツクライ

過去10年の血統を見てみると一番馬券に絡んでいる種牡馬はディープインパクトで9回、次点が5回のハーツクライとなっています。今回出走予定のディープインパクト産駒は、ファルコニア。

ハーツクライ産駒は、シュリとなっています。

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脚質的側面

過去10年の脚質別のデータを紹介します。

脚質 勝率 連対率 複勝率
逃げ 20.0% 20.0% 20.0%
先行 3.0% 6.1% 18.2%
差し 10.5% 19.3% 26.3%
追込 2.1% 10.4% 14.6%

一番複勝率が良いのは差し馬で複勝率22.0%。一番複勝率が低いのは14.6%で追込み馬

馬券に絡んだ回数を見ると逃げ馬は2頭、先行馬は6頭、差し馬も15頭、追込み馬は7頭となっており、傾向的には圧倒的に差し馬有利のレースとなっています。日本一直線も長く、高低差のある坂もあるので、脚を溜める馬レースをする馬がレースをしやすいコースとなっています。

枠順的側面

過去10年の枠順別データを紹介します。

勝率 連対率 複勝率
1枠 6.3% 12.5% 18.8%
2枠 11.8% 23.5% 23.5%
3枠 10.5% 15.8% 15.8%
4枠 15.8% 26.3% 31.6%
5枠 5.3% 10.5% 21.1%
6枠 5.3% 15.8% 31.6%
7枠 0.0% 5.0% 15.0%
8枠 0.0% 0.0% 5.3%

過去10年の枠順別データを見ると一番複勝率が高いのが4枠、6枠で31.6%。次が23.5%で2枠となります。

馬券に絡んだ回数を見ると6回馬券に絡んでいる4枠、6枠がトップ。次が4回絡んでいる2枠、5枠となります。一番成績が悪いのは馬券に1回しか絡んでいない8枠となります。総じてみると奇数枠よりも偶数枠で、7、8枠は割引といったところでしょう。

単勝オッズ的側面

過去10年の単勝人気別データを紹介します。

人気 勝率 連対率 複勝率
1番人気 10.0% 20.0% 40.0%
2番人気 10.0% 10.0% 30.0%
3番人気 30.0% 40.0% 50.0%
4番人気 20.0% 20.0% 40.0%
5番人気 20.0% 50.0% 70.0%
6番人気 0.0% 30.0% 30.0%
7番人気 0.0% 0.0% 0.0%
8番人気 10.0% 10.0% 10.0%
9番人気 0.0% 10.0% 10.0%
10番人気 0.0% 0.0% 0.0%
11番人気 0.0% 0.0% 11.1%
12番人気 0.0% 11.1% 11.1%
13番人気 0.0% 0.0% 0.0%
14番人気 0.0% 0.0% 0.0%
15番人気 0.0% 0.0% 0.0%
16番人気 0.0% 0.0% 0.0%
17番人気 0.0% 0.0% 0.0%
18番人気 0.0% 0.0% 0.0%

過去10年の単勝人気別データですが、1番人気の複勝率は40%と1番人気としてはかなり低い数字と言って良いでしょう。馬券に絡んだ回数で見ると基本的には11番人気、12番人気は1回しか馬券に絡んでいないので、基本的に10番人気以下は最初から切って良いでしょう。さらに絞りたい場合は、8番人気、9番人気も同様に1回しか馬券に絡んでおらず、7番人気は0回なので、馬券を考えるときは6番人気以内の馬から考えると良いでしょう。1〜6番人気は過去10年で26頭馬券に絡んでおり、基本的に人気馬が強い傾向で、この中で決着する確率が高いと言っても過言ではありません。

騎手的側面

ここからは、過去5年の東京芝1,600mの騎手成績を紹介します。

東京 1,600m
騎乗回数ランキング-2023年最新版-
RANK(勝率/連対率) 騎手名
27.8%/44.8%
  • rume-ruC.ルメール
13.1%/26.1%
  • tosaki戸崎圭太

10.8%/23.7%

  • tanpuku_tanabe田辺裕信

※このコースの騎乗数が多い順上位3人を記載しています。

勝利数で見るとはC.ルメール騎手が59勝でトップ。次点が戸崎圭太騎手が26勝、その次が、田辺裕信騎手で21勝と騎乗数と珍しく同じ結果となっています。

この中で今回騎乗予定の騎手は、田辺裕信騎手(サクラトゥジュール)となります。

東京新聞杯2023出走馬確定(2月4日更新)

2023年2月5日に行われる東京新聞杯の出走馬と枠順が確定しました。

馬番 馬名 騎手 連対率
1 プリンスリターン 横山和生 38%
2 ウインカーネリアン 三浦皇成 53%
3 ジャスティンカフェ 福永祐一 67%
4 ピンハイ 坂井瑠星 50%
5 インダストリア 戸崎圭太 57%
6 マテンロウオリオン 横山典弘 71%
7 タイムトゥヘヴン 大野拓弥 21%
8 ファルコニア 吉田隼人 50%
9 ショウナンマグマ M.デムーロ 36%
10 ピースワンパラディ 菅原明良 56%
11 カイザーミノル 藤岡康太 26%
12 シュリ 津村明秀 50%
13 サクラトゥジュール 田辺裕信 58%
14 エアロロノア 武豊 38%
15 ナミュール 横山武史 50%
16 プレサージュリフト C.ルメール 33%

16頭立てとなりました。強い明け4歳世代が6頭。2歳時から素質は評価されておりながら、G1では一歩届いていないナミュール。秋華賞では馬体重+20キロで3歳馬らしく夏成長した形で秋華賞とエリザベス女王杯に出走してきましたが、昨秋以降では初めての芝のマイル戦。元々適距離はマイル前後でしょうから、久々にマイルにマイルを走るナミュールのパフォーマンスに期待です。また同じ4歳馬で大外枠に入ってしまいましたが、同じコースでスターズオンアースに勝っているプレサージュリフト。C.ルメール騎手も東京コースの成績は抜群に良いですから、簡単に無視できない1頭です。

東京新聞杯2023の展望

ここからは、私なりの東京新聞杯のレース考察を交えて予想を公開していきたいと思います。

まずは展開予想から。

出走馬の展開予想
先団 中団 後方

②ウインカーネリアン

⑧ファルコニア

⑨ショウナンマグマ

⑩ピースワンパラディ

⑫シュリ

①プリンスリターン

④ピンハイ

⑤インダストリア

⑦タイムトゥヘヴン

⑪カイザーミノル

⑬サクラトゥジュール

⑭エアロロノア

⑮ナミュール

⑯プレサージュリフト

③ジャスティンカフェ

⑥マテンロウオリオン

逃げるのは少し外目に入りましたが、ショウナンマグマでしょうか。それに続くようにに内枠を生かしてウインカーネリアン、ファルコニア当たりが続くでしょう。今回人気の有力馬たちは基本的に道中脚を溜めるタイプで道中は落ち着いた流れになりそうです。冬の東京なので純粋な切れ味よりも少しパワーが必要な馬場となりそうですが、先週までのトラックバイアスを考えると前が有利な馬場。東京マイルなのでもちろん切れ味のある末脚がは必要ですが、ある程度前目のポジションを取る馬が位置取り的には有利となるでしょう。東京マイルはスタートから3コーナーまで長いですから、差し、追込み馬も勝ちを意識するならばある程度前に行ってもポジション取りにおけるコースロスはないので、外枠の騎手は騎手の腕が問われるでしょう。

たんぷくの注目馬3頭と買い目を限定公開!

最後に今回の東京新聞杯で私が注目している馬をご紹介します。土曜日中にはこちらで公開いたしますでお楽しみに

ナミュール
注目馬画像

注目ポイント

クラシックは桜花賞10着、オークス3着、秋華賞2着。
春は出遅れ癖がひどく安定した末脚は繰り出せるものの、安定した成績は残せず。
秋華賞はもう少しで勝てそうでしたが、今回は実績も評価もされているマイルでのレースとなります。外枠に入ってしまいましたが、間違いなく最後は確実に伸びてくるでしょう。とはポジション取りか届くかどうか。古馬とのマイルでのレースということで、春のマイル路線に向けてある程度目処をつけれそうです。昨秋成長してどれくらいマイルでのパフォーマンスが上がっているか注目です。

プレサージュリフト
注目馬画像

注目ポイント

明らかに左回りが得意な馬でしょう。今回と同コースのクイーンカップでは後の2冠馬スターズオンアースに先着。マイル線は4戦2勝、3着1回、着外1回。
唯一の着外が桜花賞11着。ただ勝ち馬とは0.5秒差で着差ほど負けていませんが、残りの3戦は全て左回り。
左回りのマイル戦では複勝率100%でさらに鞍上は東京マイルが得意のルメール騎手なので馬券に入れておかないといけない1頭でしょう。欲をいえばもう少し内枠が欲しかったですね。

エアロロノア
注目馬画像

注目ポイント

前走は京都金杯(中京芝1600m)で2着。昨年マイルチャンピオンシップは7着ですが、勝ち馬と0.4秒差と着差ほど負けていません。安田記念も7着ですが、勝ち馬と0.2秒差。この時の上がりは最速の32.6秒。東京マイルは合ってるか合ってないかというと合っているでしょう。走破時計を見ると超高速馬場はそこまで得意そうではなく、少し時計のかかる馬場がスイートスポットのようで、今回のような冬の東京マイルの馬場は合いそうです。

◎3番ジャスティンカフェ
同条件であるマイルCS組が不振なレースではあるが、直線後方内からから鋭く追い込んで進路が厳しくなりながら0.4秒差の6着ならこのメンバーでは1枚力は上。今回内枠に入り相手弱化で引退間近の福永騎手と来れば条件はすべてそろった。

〇15番ナミュール
▲2番ウインカーネリアン
△12番シュリ

予想日 レース名 グレード
2月5日(日) 東京新聞杯 G3
買い方  
組み合わせ  

馬連/3連複フォメ―ション

1列目

2列目

3列目

 

東京新聞杯2023攻略まとめ

ここまで、2023年2月5日に行われる東京新聞杯(G3)に関する概要と過去のデータ、展開や注目馬を紹介してきました。

ナミュールが久々の得意のマイルに戻ってどれくらいパフォーマンスを上げるか注目ですが、今年の4歳勢はレベルが高く、今回多くの4歳馬が出走してきますので盤石ではないとは思います。4歳馬が全部馬券圏外ということはないと思いますが、ここを勝つことによって当然安田記念は意識できるとは思いますので、陣営も冬のG1のレースがないとはいえ、それなりに今回は力を出せる状態に持ってくるとは思います。今後の芝マイル路線を占う上でもある程度、物差しにはなるレースだと思いますので馬券も当てて、結果、レース内容も注目しましょう。

詳しい情報と東京新聞杯の予想は枠順が確定次第追記していきます。

是非続報をお待ちください。

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