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マイルチャンピオンシップ2023を過去の傾向から徹底分析!出走予定馬とレース展開を紹介

今回は、2023年11月19日に京都競馬場で行われるマイルチャンピオンシップ(G1)についてポイントをまとめましたのでご紹介します。

少し先週の振り返りを。

先週のエリザベス女王杯は重賞未勝利で1番人気だったブレイディヴェーグが見事完勝。

ルメール騎手はこの秋G1、3連勝。この秋のG 1戦線は川田騎手かルメール騎手しかG 1を勝っていません。

ブレイディヴェーグはデビュー5戦目でのG 1勝利ということでイクイノックスに続く、G 1最短キャリアでの勝利。

物凄いポテンシャルを秘めている馬ということは間違いありません。先々が楽しみです。

馬券はといいますと、先々週、先週に続き3週連続的中

近7週中6週的中となりました。

もう勢いが止まりません。このまま有馬記念までずっと的中させていきたいと思います。

さてマイルチャンピオンシップは昨年3歳でこのレースを制したセリフォス、誰もが能力は認める上に、最後は必ず脚を伸ばしてくるシュネルマイスター、前走富士ステークスでチューリップ賞以来の勝利を決めたR.ムーア騎手鞍上のナミュール等他にも実力馬多数でエリザベス女王杯よりは荒れそうな気配です。

しっかり4連勝を決めていきたいと思います。

本記事では、出走馬確定後に競馬予想20年筆者の独自予想とレース展望も公開します。

週末のメインレースの予想に悩んでいる方は是非最後までご覧ください。

この記事の監修者

競馬予想家。『たんぷくの当たる無料競馬予想』管理人。 緻密なデータ分析と有力馬診断には定評があり、Twitterのフォロワーは21,000人を超える。 過去には8度のトリプル馬単の的中を記録し、現在はnetkeibaでもウマい馬券の予想家として活躍中。 Youtubeチャンネル『地方競馬予想「たんぷく」』noteでも予想を提供するなど幅広く活動している。 小学生の頃からダビスタにハマった、根っからの競馬好き。好きなコンビはグラスワンダーと的場均騎手。

マイルチャンピオンシップとは?開催概要とコースについて紹介

マイルチャンピオンシップは、京都競馬場で行われる3歳以上の芝重賞(G1)レース。

今回で40回目を数え、約半世紀近い歴史があるレースです。

tanpuku_mairuchanpionsippu

直近5年の中で4年間は外国人騎手が勝っているというレースで、日本人騎手も頑張って欲しいところであります。

注目はやはり3歳馬でしょう。

3歳馬でこのレースを勝った馬は、サッカーボーイ、タイキシャトル、アグネスデジタル、ペルシアンナイト、ステルヴィオ、そしてセリフォスの6頭。

やはり3歳馬が勝つには能力が高くないと古馬に中々勝てないという結果が残っています。

ステルヴィオ、セリフォスは外国人騎手であったのも注目ポイントですね。

このレースはリピーターが多く、連覇や2年連続好走する馬も目立ちます。

昨年好走した馬には、注意が必要です。

※以下、マイルチャンピオンシップの競走条件と賞金の詳細です。

競争条件 賞金
サラ系3歳以上 1着.18,000万円
JRA所属馬 2着.7,200万円
地方競馬所属馬(出走資格を有する馬) 3着.4,500万円
外国調教馬(優先出走) 4着.2,700万円

勝ち馬の賞金は1億8000万円。ちなみに同じマイルG1、安田記念の優勝賞金も1億8000万円です。

マイルチャンピオンシップのコース特徴

マイルチャンピオンシップは京都競馬場の芝コース、右回り芝1,600m(外回り)で行われます。

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出典:JRA 京都競馬場コース紹介

マイルチャンピオンシップのスタートは2コーナーの奥のポケット地点からスタート。スタートしてから3コーナーまで上り坂はありますが、長い直線なため、外枠の不利度合いはそこまで酷くはないレースとなります。

京都競馬場の名物といえば、3コーナーの上り坂です。外回りコースの場合、コースの高低差は4.3メートにもなり、向正面の半ばから3コーナーにかけて上り、4コーナーにかけて一気に下るレイアウト。

勾配があるのは3、4コーナーのみでそのほかはほぼ平坦。

「ゆっくり上り、ゆっくり下る」のがセオリーだと言われたコースですが、近年は下り坂で勢いをつけて直線に向かうレースが主流となりつつあります。

坂の頂上付近にあたる残り800メートルから4コーナーに向けて下る時に、ペースが上がるレースが多いです。

また4コーナーは、京都競馬場改修に伴い、カーブが以前より緩やかになりましたが、カーブはそれなりにきついので、後方の馬がポジションを上げる際に外に大きく振られないようにカーブを上手く回る器用さも必要となってきます。

最後の直線は398.7(Bコース)メートルもあるので、先行馬も下り坂からの勢いで粘れますが、差し馬も十分届く直線の長さとなります。
まぎれも少なく、馬の力がそのまま発揮されやすいコース形態となっています。

マイルチャンピオンシップ2023の出走登録馬

ここでは、2023年11月14日現在にマイルチャンピオンシップへの出走が予定されている馬と特徴をご紹介します。

馬名 脚質 血統(父・母) 馬年齢
イルーシヴパンサー 差し ハーツクライ
イルーシヴキャット
牡5歳
エエヤン 先行 シルバーステート
シルクヴィーナス
牡3歳
エルトンバローズ 先行 ディープブリランテ
ショウナンカラット
牡3歳
シュネルマイスター 差し Kingman
Serienholde
牡5歳
ジャスティンカフェ 追込み エピファネイア
カジノブギ
牡5歳
セリフォス 差し ダイワメジャー
シーフロント
牡4歳
セルバーグ 逃げ エピファネイア
エナチャン
牡4歳
ソウルラッシュ 先行 ルーラーシップ
エターナルブーケ
牡5歳
ソーヴァリアント 先行 オルフェーヴル
ソーマジック
牡5歳
ダノンザキッド 先行 ジャスタウェイ
エピックラヴ
牡5歳
ダノンスコーピオン 差し ロードカナロア
レキシールー
牡4歳
ナミュール 差し ハービンジャー
サンブルエミューズ
牝4歳
バスラットレオン 先行 キズナ
バスラットアマル
牡5歳
ビーアストニッシド 先行 アメリカンペイトリオット
マオリオ
牡4歳
マテンロウオリオン 差し ダイワメジャー
パルテノン
牡4歳
レッドモンレーヴ 追込み ロードカナロア
ラストグルーヴ
牡4歳

シュネルマイスター

昨年のマイルチャンピオンシップ5着馬。一昨年は2着。

近走は勝てていないものの、勝ち馬より圧倒的なインパクトを残しています。最後の末脚が凄まじいの一言。

これで勝っているG1がNHKマイルカップのみというのは運がないというかなんというか。

ポテンシャルだけでいえばG 1を3勝はしていてもおかしくありません。年齢的にそろそろG 1をもう一つ取りたい頃になってきましたが、この馬が出走したマイルチャンピオンシップは阪神競馬場で行われたもので京都競馬場でのマイルチャンピオンシップは初。この馬の脚質的には阪神より京都競馬場の方が合っているのは間違いありません。

京都の下り坂で加速して直線が平坦で長い京都競馬場でいつもの爆発力がある末脚が出れば勝利も近づいてくるでしょう。

セリフォス

昨年のマイルチャンピオンシップを3歳で制しました。前走は安田記念2着で休み明けでのマイルチャンピオンシップへ出走。過去の戦績を見ても間隔が開いても実力は出せるタイプの馬です。

今回は昨年のマイルチャンピオンシップから3戦で手綱をとってきた、D.レーン騎手ではなく、川田優雅騎手にスイッチ。

絶好調川田騎手を背にマイルチャンピオンシップ連覇となるでしょうか。リピーターの多いレースですので、この馬も間違いなく注目です。

ドバイ含め生涯掲示板を外していないので馬券圏内争いは間違いないでしょう。

ダノンザキッド

前走は宝塚記念13着。昨年のマイルチャンピオンシップ2着。リピーターの多いレースで昨年2着にもかかわらず今回は人気がなさそうで狙い目です。

昨年はマイルチャンピオンシップ2着の後に香港カップ2着。中山記念は大敗していますが、大阪杯でも3着、香港のクイーンエリザベス2世Cは5着とマイルから2000mまでであれば能力を発揮します。

今回は前走の大敗で人気を落としそうですが、久々のマイル、昨年のこのレースぶりのマイルですので、一気にポテンシャルを発揮するかもしれません。

マイルチャンピオンシップ過去の優勝馬一覧

次の表はマイルチャンピオンシップの過去10年の優勝馬の一覧になります。

開催数 馬名 脚質 血統(父・母)
第39回 セリフォス 5 追込み ダイワメジャー
シーフロント
第38回 グランアレグリア 6 差し ディープインパクト
タピッツフライ
第37回 グランアレグリア 2 先行 ディープインパクト
タピッツフライ
第36回 インディチャンプ 3 先行 ステイゴールド
ウィルパワー
第35回 ステルヴィオ 1 先行 ロードカナロア
ラルケット
第34回 ペルシアンナイト 8 追込み ハービンジャー
オリエントチャーム
第33回 ミッキーアイル 8 逃げ ディープインパクト
スターアイル
第32回 モーリス 8 差し スクリーンヒーロー
メジロフランシス
第31回 ダノンシャーク 6 差し ディープインパクト
カーラパワー
第30回 トーセンラー 2 追込み ディープインパクト
プリンセスオリビア

過去10年の結果を見ると1~3番人気が1頭も馬券に絡まなかったレースはありません。

1~3番人気が2頭以上馬券に絡んだのは過去10年中6回あります。

加えて、2015年以降は外国人騎手が必ず馬券圏内にいます。

今回は上位人気の馬に外国人が多く騎乗していますが、上位人気の外国人騎手は押さえないとダメです。

そしてリピーターが多いレースなので、昨年上位馬は注目です。

tanpuku_serifos_2022

それでは今年はどのようなレース結果となるか、データを分析して傾向を探っていきたいと思います。

血統的側面

マイルチャンピオンシップ
血統別ランキング-2023年最新版-
RANK(回数) 馬名
11回
  • 重賞コラム用ディープインパクト産駒ディープインパクト
3回
  • ダイワメジャー産駒ダイワメジャー

過去10年の血統を見てみると1番馬券に絡んでいる父はディープインパクトで11回。

次点は、ダイワメジャーで3回となります。ハービンジャー産駒も3回となります。

今回出走登録馬の中でディープインパクト産駒は、今回出走馬の中におりません。

ダイワメジャー産駒は、セリフォス、マテンロウオリオンの2頭。

ハービンジャー産駒は、ナミュールとなっています。

tanpuku_namyu-ru

脚質的側面

過去10年の脚質別のデータを紹介します。(2010年~2019年の京都競馬場で行われた過去10年間)

脚質 勝率 連対率 複勝率
逃げ 10.0% 10.0% 10.0%
先行 2.9% 11.4% 20.0%
差し 7.1% 14.3% 20.2%
追込 4.1% 6.1% 10.2%

一番複勝率が高いのは差し馬で20.2%。一番複勝率が低いのは逃げ馬で10.0%

馬券に絡んだ回数は、逃げ馬が1頭、先行馬が7頭、差し馬が17頭、追込み馬が5頭となっており、

差し馬が圧倒的に馬券んい絡んでいます。

過去10年で馬券圏内馬が30頭いますが、そのうち17頭が差し馬ということで差し馬を中心に考えた方が良さそうです。

枠順的側面

過去10年の枠順別データを紹介します。(2010年~2019年の京都競馬場で行われた過去10年間)

勝率 連対率 複勝率
1枠 10.0% 20.0% 20.0%
2枠 0.0% 5.0% 20.0%
3枠 15.0% 15.0% 20.0%
4枠 0.0% 20.0% 25.0%
5枠 0.0% 5.0% 5.0%
6枠 5.0% 10.0% 10.0%
7枠 3.6% 7.1% 21.4%
8枠 10.0% 10.0% 13.3%

複勝率で一番高いのは4枠で25.0%。次が7枠で21.4%。3番手は1、2、3枠で20.0%です。

1~3枠の複勝率が20.0%、4枠が25.0%あることから比較的内枠有利と言えるでしょう。

内枠の馬か外枠の馬か迷ったら内枠の馬を買うというスタンスでも良いかもしれません。

単勝オッズ的側面

過去10年の単勝人気別データを紹介します。

人気 勝率 連対率 複勝率
1番人気 20.0% 40.0% 60.0%
2番人気 10.0% 50.0% 50.0%
3番人気 20.0% 60.0% 60.0%
4番人気 30.0% 30.0% 40.0%
5番人気 10.0% 10.0% 40.0%
6~9番人気 10.0% 10.0% 50.0%
10番人気〜 0.0% 0.0% 0.0%

過去10年の単勝人気別データですが、1番人気の勝率は60%と少し低め。

1着になったのはたった2回しかありません。ちなみに1着が一番多いのは4番人気で3回です。

一方で、10番人気以下の馬は馬券に全く絡んでおらず、複勝率も徐々に上位人気から数字が低くなっているところを見ると人気馬は強い傾向にあります。

人気別の着順の分布を見ると過去10年で1度だけ8番人気(ダノンシャーク)が1着になったことがありますが、それ以外は1~5番人気の馬が1着になっているので、確率的に今年も1~5番人気の中から出るでしょう。

もっというと、2着は1~3番人気の中からしか過去10年で出ていません。

3着は流石に9番人気まで幅を広げなければいけませんんが、連対と考えた時に人気だけ見てもかなり買い目を絞れるのではないでしょうか。

騎手的側面

ここからは、過去5年の京都芝1,600m(外)の騎手成績を紹介します。

京都 1,600m
騎乗回数ランキング-2023年最新版-
RANK(勝率/連対率) 騎手名
16.3%/22.5%
  • tanpuku_matsuyama松山弘平

4.2%/5.6%

  • tanpuku_wadaryuji和田竜二

7.9%/22.2%

  • 池添池添謙一

※このコースの騎乗数が多い順上位3人を記載しています。

勝利数で見るとは川田将雅騎手とが17勝でトップ。次が松山弘平騎手で13勝、続いて武豊騎手の8勝となっています。

この中で今回騎乗予定の騎手は、松山弘平騎手(セルバーグ)和田竜二騎手(ビーアストニッシド)池添謙一騎手(ソーヴァリアント)、川田将雅騎手(セリフォス)となります。

マイルチャンピオンシップ2023出走馬確定(11月18日更新)

2023年11月19日に行われるマイルチャンピオンシップの出走馬と枠順が確定しました。

馬番 馬名 騎手 連対率
1 ソウルラッシュ J.モレイラ  44%
2 ビーアストニッシド 和田竜二 29%
3 ダノンスコーピオン 団野大成 33%
4 エエヤン M.デムーロ 43%
5 ジャスティンカフェ 坂井瑠星 63%
6 ダノンザキッド 北村友一 29%
7 エルトンバローズ 西村淳也 88%
8 ソーヴァリアント 池添謙一 47%
9 シュネルマイスター C.ルメール 50%
10 マテンロウオリオン 横山典弘 36%
11 セリフォス 川田将雅 70%
12 レッドモンレーヴ 横山和生 73%
13 セルバーグ 松山弘平 33%
14 バスラットレオン 鮫島克駿 22%
15 イルーシヴパンサー 岩田望来 53%
16 ナミュール R.ムーア 50%

16頭立てとなりました。現時点で1番人気想定のシュネルマイスターは5枠9番ということでいい枠に入ったのではないのでしょうか。前年の覇者セリフォスは6枠11番から連覇を狙います。土日の京都競馬場は天気が良いものの、これまでに降った雨の影響で、土曜日は馬場が悪い状態での競馬となりそうです。そのため、日曜日は良馬場ではあるものの、土曜日馬場が悪い状態で競馬が行われると馬場は少し傷んでいる状態でのレース開催となりそうです。

 

ここからは、私なりのレース考察を交えて予想を公開していきたいと思います。

まずは展開予想から。

出走馬の展開予想
先団 中団 後方

 

②ビーアストニッシド

④エエヤン

⑥ダノンザキッド

⑦エルトンバローズ

⑬セルバーグ

⑭バスラットレオン

 

 

①ソウルラッシュ

③ダノンスコーピオン

⑧ソーヴァリアント

⑨シュネルマイスター

⑩マテンロウオリオン

⑪セリフォス

⑮イルーシヴパンサー

⑯ナミュール

⑤ジャスティンカフェ

⑫レッドモンレーヴ

逃げるのはおそらくセルバーグでしょう。有力どころで先行するのはエルトンバローズ。他の有力馬は中段から方向にかけての位置どりとなると思います。ペース自体も明確な逃げ馬が1頭だけですので、ハイペースにはならなさそうです。ワンターンで広いコースですので紛れも起きにくいでしょう。京都は3コーナーなら4コーナーに向かって下り坂なので、中段から後方に構える馬たちはそこからペースアップ。直線では外を回しての追い比べとなると思います。京都競馬場ということでパワー型よりもキレる瞬発力系の馬が差し馬では上位に入りそうです。ペースが上がらない分、先行馬も粘り込みをはかりやすいレースとなりそうです。

たんぷくの買い目を限定公開!

最後に私が注目している馬をご紹介します。日曜日昼にはこちらで公開いたしますのでお楽しみに。

シュネルマイスター
注目馬画像

注目ポイント

昨年のマイルチャンピオンシップ5着、一昨年は2着。

誰もが強いことを認めるような競馬をするものの、後一歩勝てないレースが続いています。G1を1勝しかしていないものの、最後の末脚はこのメンバーに入ってもトップクラス。
本当に後は運だけ。
5歳秋ということで年齢的にそろそろG 1をもう一つ取らないと取れなくなってくる年齢にもなるので陣営的にも1戦1戦が勝負となってきますし、新京都競馬場でマイラーズカップを勝っていますので、後はスムーズに競馬ができればG 1、2勝目は目前だと思います。

セリフォス
注目馬画像

注目ポイント

昨年のマイルチャンピオンシップの優勝馬。連覇がかかります。
前走は安田記念2着でそれ以来の競馬。鞍上は絶好調の川田将雅騎手。休み明けということで人気も少し落ち着いているように見えますが、安田記念も海外帰りの休み明けでしたし、ドバイもマイルチャンピオンシップ以来の休み明けでした。
休み明けが苦になるよう馬ではないので、2番人気に甘んじている人気は今回美味しい人気となるかもしれません。

ナミュール
注目馬画像

注目ポイント

前走富士ステークスを勝利。昨年のチューリップ賞以来の勝利となりました。今回大外枠に入ってしましましたが、コース形態的にもそこまで不利ではないでしょうし、陣営側も枠はどこでも良かったという発言をしていますので、ナミュールにとって大外枠でマイナスになるようなことはないでしょう。
長らく勝てなかった馬が前走モレイラ騎手によって復活。一度復活すると覚醒するパターンは勝負服からもリスグラシューを思い起こさせます。この馬の4勝は全てマイルですので、モレイラ騎手を背に自慢の末脚で初G 1をゲットできるかもしれません。

◎ 11 セリフォス 川田
○ 09 シュネルマイスター ルメール
▲ 01 ソウルラッシュ モレイラ
△ 12 レッドモンレーヴ 横山和

予想日 レース名 グレード
11月19日(日)  マイルチャンピオンシップ G1
買い方  
組み合わせ  

単勝/馬連/3連複/3連単

1列目

  • 11

2列目

  • 9
  • 1
  • 12

3列目

  • 9
  • 1
  • 12
  • 7
  • 16
  • 8

マイルチャンピオンシップ2023攻略まとめ

ここまで、2023年11月19日に行われるマイルチャンピオンシップ(G1)に関する概要と過去のデータ、展開、注目馬を紹介してきました。

昨年の勝ち馬セリフォスが連覇を飾るか注目ですし、強いと認められつつも勝利が遠いシュネルマイスターが念願のG 1、2勝目をようやく手にするのか、はたまた新たなマイル王が誕生するのか注目です。

詳しい情報とマイルチャンピオンシップの予想は枠順が確定次第追記していきます。

是非続報をお待ちください。

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