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京都記念2023を過去の傾向から徹底分析!出走予定馬とレース展開を紹介

今回は、2023年2月12日に京都競馬場で行われる京都記念(G2)についてポイントをまとめましたのでご紹介します。

昨年同様、今年も京都競馬場改修の関係で阪神芝2200mで行われます。4月22日に新しい京都競馬場がグランドオープンするので、阪神で行われる京都記念は見納めとなります。来年は名前通り新しい京都競馬場で京都記念が行われるでしょう。

昨年はブービー人気のアフリカンゴールドが逃げ切りという大波乱になり、2着も8番人気タガノディアマンテ、3着も6番人気サンレイポケットとなり3連単は679,100円と高配当となりました。

今年は昨年の日本ダービー馬で凱旋門賞以来のドウデュースが出走してきます。日本ダービーで負かしたイクイノックスがその後天皇賞・秋と有馬記念を勝ち、年度代表馬になりましたが、この馬も負けていられませんね。2021年に天皇賞・秋と有馬記念を勝ち年度代表馬になったエフフォーリアも昨年は結局1勝もできませんでしたが、本来こんなものではないと思うので、復調して欲しいものです。

本記事では、出走馬確定後に競馬予想20年筆者の独自予想とレース展望も公開します。

週末のメインレースの予想に悩んでいる方は是非最後までご覧ください。

この記事の監修者

競馬予想家。『たんぷくの当たる無料競馬予想』管理人。 緻密なデータ分析と有力馬診断には定評があり、Twitterのフォロワーは21,000人を超える。 過去には8度のトリプル馬単の的中を記録し、現在はnetkeibaでもウマい馬券の予想家として活躍中。 Youtubeチャンネル『地方競馬予想「たんぷく」』noteでも予想を提供するなど幅広く活動している。 小学生の頃からダビスタにハマった、根っからの競馬好き。好きなコンビはグラスワンダーと的場均騎手。

京都記念とは?開催概要とコースについて紹介

京都記念は今年で116回を迎え、本来は京都競馬場で行われますが、京都競馬場改修の影響で3年連続で阪神競馬場で行われる4歳以上の芝重賞(G2)レース。

阪神芝2200mは内回りコースとなります。

京都記念2023

※以下、東京新聞杯の競走条件と賞金の詳細です。

競争条件 賞金
サラ系4歳以上 1着 6,200万円
JRA所属馬 2着 2,500万円
地方競馬所属馬(認定馬のみ、2頭まで) 3着 1,600万円
外国調教馬(優先出走) 4着    930万円

勝ち馬の賞金は6,200万円。ステイヤーズステークスとアメリカジョッキークラブカップと同じ賞金となります。

京都記念のコース特徴

京都記念は、阪神競馬場の芝コース、2,200m(内回り)で行われます。

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出典:JRA 阪神競馬場コース紹介

1コーナーから2コーナーは平坦で向正面の残り1200m付近から徐々に下っていくコース。

最後の直線のゴールまで残り190m付近まで降りた後に高低差1.8メートルの坂が待っています。

1.8メートルと聞くとそこまでキツい坂という印象は受けませんが、勾配は1.5%となかなかキツいです。

阪神競馬場や中山競馬場のような急坂を苦にしない馬が有利にはなるでしょう。

また、内回りのコースですので直線は356.5mと短く、外回りコースよりも4コーナーの角度が鋭角で一般的には前につけた馬が有利と言われています。

京都記念はスタンド前、4コーナー付近からスタートします。1コーナーまでは距離があるので、外枠に入った逃げ馬もある程度は無理なく先手を取れるでしょう。

スタート直後とゴール前の2度坂越えがあるので、パワーがないとスタミナを削られることと、内回りのため、追い出しが早くなり、瞬発力勝負というよりはスピードの持続力が問われる展開に比較的なるため、芝2200mとはいえ、実質は2400mくらいが適距離の馬くらいスタミナが必要でしょう。

京都記念2023の出走登録馬

ここからは2023年2月8日現在、京都記念への出走が予定されている馬と特徴をご紹介します。

馬名 脚質 血統(父・母) 馬年齢
アフリカンゴールド 逃げ ステイゴールド
ブリクセン
せん歳
インプレス 差し キズナ
ベアトリス2
牡4歳
ウインマイティー 先行 ゴールドシップ
アオバコリン
牝6歳
エフフォーリア 差し エピファネイア
ケイティーズハート
牡5歳
キラーアビリティ 先行 ディープインパクト
キラーグレイシス
牡4歳
キングオブドラゴン 差し ハーツクライ
ベガスナイト
牡6歳
スカーフェイス 差し ハーツクライ
スプリングサンダー
牡7歳
ドウデュース 差し ハーツクライ
ダストアンドダイヤモンズ
牡4歳
プラダリア 差し ディープインパクト
シャッセロール
牡4歳
マイネルファンロン 差し ステイゴールド
マイネテレジア
牡8歳
マテンロウレオ 先行 ハーツクライ
サラトガヴィーナス
牡4歳
ユニコーンライオン 逃げ No Nay Never
Muravka
牡7歳
ラストドラフト 差し ノヴェリスト
マルセリーナ
牡7歳

ドウデュース

昨年の日本ダービー馬。凱旋門賞に挑戦しましたが、極悪馬場も影響し、大敗。

日本ダービーのタイムからして乾いた馬場でスピードが出る馬場状態が得意なのは明白。日本ダービー馬ですし、人気もある馬ですから、陣営も恥ずかしい仕上がりでは出走させないでしょう。

武豊騎手も今年はドウデュースで大きいところを勝ちたいと言っているので、今年初戦いい形でレースしたいという思いは強いでしょう。

冬の阪神ということで夏の東京よりはスピードが出る馬場ではありませんが、それでもイクイノックスをダービーで負かしたポテンシャルですから、その程度の馬場の違いはそこまで影響はしないでしょう。

あとは凱旋門賞以来という休み明けの影響がどれくらいあるのか、海外帰りは遠征疲れが懸念されますが、4ヶ月半の休養明けですから大丈夫でしょう。過去休み明けがニエル賞で4着という結果で特殊なパターンなので、鉄砲が利くのかどうかが未知数ですが、戦術の通り陣営的の思いもあるでしょうから気にしなくて良いでしょう。

競馬ファン的にはとてつもないパフォーマンスで勝利し、春競馬を盛り上げてほしいと思います。

エフフォーリア

一昨年の年度代表馬。昨年は3戦しか走っておらず未勝利なものの、秋は復調気配を見せつつありました。宝塚記念ぶりの出走だった有馬記念では宝塚記念より+12キロで過去最高馬体重の532キロ。

そこまで太め感はなかったように見えますが、早熟が叫ばれているエピファネイア産駒で4歳秋にさらに成長というのは、疑問符が残り、冬場なので馬体が絞りづらいということもありますが、正直+12キロは増えすぎかなという印象。510キロ台後半でもいいのではと個人的には思います。

有馬記念では先団勢で唯一掲示板に乗りました。道中はスタート直後に下げないといけなかった影響もあり外外を回らされる展開で、さらにイクイノックスにマークされる形となりましたが、4コーナーで手応えがなくなっているように見えたものの最後まで粘り切りました。底力を見た感じです。

3着ジェラルディーナと0.1秒差ですから着順の印象ほど悪くはなく、道中外を回され、先団勢で唯一の掲示板と考えると内容的には良かったのではないでしょうか。内に入れられていれば3着はあったと思います。

叩き2走目となるので冬場ですし、休み明けよりは走ると思います。ドウデュースがどうのこうのよりもこの馬の競馬ができるかが鍵でしょう。

有馬記念を勝っているので冬の重めの馬場も苦にしない点は、未知数のドウデュースに比べると想像しやすいですね。

プラダリア

前走は日経新春杯でヴェルトライゼンデの3着。

ヴェルトライゼンデは59キロを背負っていたのに対し56キロという3キロ差はあったものの4コーナーでまくりぎみに上がっていって最後はヴェルトライゼンデに馬体を合わせるまで迫った脚は見応えありました。

日経新春杯の馬場はかなり悪かったので、外を回った馬が伸びた状況でしたが、それを差し引いても評価できる内容でした。

青葉賞を勝っていましし、阪神内回り2200mをこなすスタミナもあるでしょう。

今週から復帰する池添謙一騎手が騎乗ですが、大物食いの池添騎手だけに復帰週にあっと言わせるかもしれません。

京都記念の過去の優勝馬一覧

次の表は京都記念の過去10年の優勝馬の一覧になります。

開催数 馬名 脚質 血統(父・母)
第115回 アフリカンゴールド 7 逃げ ステイゴールド
ブリクセン
第114回 ラヴズオンリーユー 4 先行 ディープインパクト
ラヴズオンリーミー
第113回 クロノジェネシス 7 先行 バゴ
クロノロジスト
第112回 ダンビュライト 6 先行 ルーラーシップ
タンザナイト
第111回 クリンチャー 4 先行 ディープスカイ
ザフェイツ
第110回 サトノクラウン 6 先行 Marju
ジョコンダII
第109回 サトノクラウン 4 先行 Marju
ジョコンダII
第108回 ラブリーデイ 6 先行 キングカメハメハ
ポップコーンジャズ
第107回 デスペラード 8 逃げ ネオユニヴァース
マイネノエル
第106回 トーセンラー 8 差し ディープインパクト
プリンセスオリビア

過去10年の結果を見ると1〜3番人気が1頭も馬券に絡まなかったレースは昨年のみ。

1〜3番人気のうち2頭が馬券圏内に入ったのは7回。2桁人気が馬券に絡んだのは昨年の1回。

基本的には1〜3番人気が2頭、馬券に絡む確率が高いという考え方で良いでしょう。昨年を例外と捉えるのであれば、それまでの9回は馬券圏内に入った最低人気は6番人気なので、6番人気までの馬で考えれば良いことになります。つまり、馬券の考え方として1〜3番人気の馬から2頭、紐を6番人気までの馬で構成した3連系の馬券が的中確率が高い馬券構成と言えるでしょう。

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それでは今年はどのようなレース結果が予想されるのか、データを分析して傾向を探っていきたいと思います。

血統的側面

京都記念
血統別ランキング-2023年最新版-
RANK(回数) 馬名
11回
  • 重賞コラム用ディープインパクト産駒ディープインパクト
4回
  • 重賞コラム用ステイゴールド産駒ステイゴールド

過去10年の血統を見てみると一番馬券に絡んでいる種牡馬はディープインパクトで11回、次点が4のハーツクライとなっています。

今回出走予定のディープインパクト産駒は、キラーアビリティ、プラダリア。

ステイゴールド産駒は、アフリカンゴールド、マイネルファンロンとなっています。

tanpuku_kira-abirithi

脚質的側面

過去2年阪神芝2,200mで行われているため、このコース自体の脚質別データを過去5年分見て行きます。

脚質 勝率 連対率 複勝率
逃げ 10.7% 25.0% 30.4%
先行 15.6% 26.9% 39.2%
差し 6.9% 15.7% 24.0%
追込 1.0% 4.7% 8.8%

一番複勝率が良いのは先行馬で複勝率39.2%。一番複勝率が低いのは8.8%で追込み馬。

馬券に絡んだ回数を見ると逃げ馬は17頭、先行馬は73頭、差し馬も52頭、追込み馬は17頭となっており、傾向的には前すぎず後ろすぎずという位置取りが良さそうです。やはり内回りなだけに外回りより追い出しが早くなる上に騎手心理的に、外回りより直線が短いということがあるのでしょう。

逃げ馬と追込み馬は同じ頭数が馬券圏内入っていますが、複勝率は雲泥の差ですね。

枠順的側面

こちらも過去2年阪神芝2,200mで行われているため、このコース自体の過去5年の枠順別データを紹介します。

勝率 連対率 複勝率
1枠 0.0% 13.2% 26.5%
2枠 14.5% 27.5% 31.9%
3枠 9.7% 23.6% 29.2%
4枠 11.5% 17.9% 21.8%
5枠 8.1% 14.0% 19.8%
6枠 7.8% 12.2% 22.2%
7枠 5.9% 16.8% 28.7%
8枠 8.7% 11.7% 20.4%

過去10年の枠順別データを見ると一番複勝率が高いのが2枠で31.9%。次が29.2%で3枠となります。

馬券に絡んだ回数を見ると29回馬券に絡んでいる7枠がトップ。次が22回絡んでいる2枠となります。総合的に見ると内枠の複勝率が高いのですが、1枠は何故か1頭も勝っている馬がいないのが特徴で、比較的内枠有利+7枠注意ということろでしょうか。

2枠が勝率、連対率、複勝率全てに置いて突出しているので、注意です。

単勝オッズ的側面

過去10年の単勝人気別データを紹介します。

人気 勝率 連対率 複勝率
1番人気 20.0% 30.0% 50.0%
2番人気 0.0% 20.0% 50.0%
3番人気 20.0% 60.0% 70.0%
4番人気 10.0% 20.0% 40.0%
5番人気 0.0% 10.0% 10.0%
6番人気 40.0% 40.0% 60.0%
7番人気 0.0% 0.0% 0.0%
8番人気 0.0% 10.0% 10.0%
9番人気 0.0% 0.0% 0.0%
10番人気 0.0% 0.0% 0.0%
11番人気 0.0% 0.0% 0.0%
12番人気 25.0% 25.0% 25.0%
13番人気 0.0% 0.0% 0.0%
14番人気 0.0% 0.0% 0.0%
15番人気 0.0% 0.0% 0.0%
16番人気 0.0% 0.0% 0.0%
17番人気 0.0% 0.0% 0.0%
18番人気 0.0% 0.0% 0.0%

過去10年の単勝人気別データですが、1番人気の複勝率は50%と1番人気としては低い数字と言って良いでしょう。複勝率が一番高いのは3番人気で70%。

馬券に絡んだ回数で見ると基本的には7番人気以下は過去10年で2頭しか馬券に絡んでおらず、しかもその2頭は昨年なので、昨年がイレギュラーと考えるべきでしょうか。

基本的には1〜6番人気の中で馬券圏内は決着すると考えて良いでしょう。

騎手的側面

ここからは、過去5年の阪神芝2,200mの騎手成績を紹介します。

阪神 2,200m
騎乗回数ランキング-2023年最新版-
RANK(勝率/連対率) 騎手名
2.8%/13.9%
  • tanpuku_wadaryuji和田竜二
20.0%/26.7%
  • tanpuku_miyukihideaki幸英明

3.3%/23.3%

  • tanpuku_matsuyama松山弘平

※このコースの騎乗数が多い順上位3人を記載しています。

勝利数で見るとは川田将雅騎手が8勝でトップ。次点が幸英明騎手が6勝、その次が、武豊騎手、福永祐一騎手で4勝ととなっています。

この中で今回騎乗予定の騎手は、和田竜二騎手(ウインマイティー)、武豊騎手(ドウデュース)となります。

京都記念2023出走馬確定(2月11日更新)

2023年2月12日に行われる東京新聞杯の出走馬と枠順が確定しました。

馬番 馬名 騎手 連対率
1 マテンロウレオ 横山典弘 44%
2 ラストドラフト 松岡正海 23%
3 ウインマイティー 和田竜二 28%
4 アフリカンゴールド 国分恭介 25%
5 キングオブドラゴン 岩田望来 46%
6 ユニコーンライオン 坂井瑠星 38%
7 マイネルファンロン 川須栄彦 26%
8 プラダリア 池添謙一 50%
9 キラーアビリティ B.ムルザバエフ 50%
10 エフフォーリア 横山武史 70%
11 インプレス 鮫島克駿 71%
12 ドウデュース 武豊 63%
13 スカーフェイス 岩田康誠 28%

13頭立てとなりました。昨年のダービー馬ドウデュースは12番枠。エフフォーリアは10番枠、キラーアビリティ9番枠と有力馬は比較的外枠に入りました。開幕週、阪神内回りということを考えると、展開だけを考えると内枠、前目の馬が展開的には有利になりそうな環境です。ドウデュースはこのメンバーの中では力的には1枚上だと思いますが、凱旋門賞からの休養明けで、前走の敗戦のダメージ(精神的)はあるのか、もちろん負けられない立場ではあるでしょうが、目一杯の仕上がりではないと思うので、調教は走ったとはいえ、どういう気配なのかは気になるところです。

京都記念2023の展望

ここからは、私なりの東京新聞杯のレース考察を交えて予想を公開していきたいと思います。

まずは展開予想から。

出走馬の展開予想
先団 中団 後方

①マテンロウレオ

③ウインマイティー

④アフリカンゴールド

⑤キングオブドラゴン

⑥ユニコーンライオン

②ラストドラフト

⑧プラダリア

⑨キラーアビリティ

⑩エフフォーリア

⑫ドウデュース

 

⑦マイネルファンロン

⑪インプレス

⑬スカーフェイス

前に行きたい馬は3頭、アフリカンゴールド、キングオブドラゴン、ユニコーンライオンでしょうが、キングオブドラゴンは前走の競馬を見ても控えることができることと、キングオブドラゴンとユニコーンライオンは同厩舎なので、おそらくユニコーンライオンを逃すと思います。ユニコーンライオンとアフリカンゴールドの兼ね合いはスタート次第でしょうが、スタートのダッシュ力はユニコーンライオンの方が上なので、何もなければユニコーンライオンがそのままいきそうで、アフリカンゴールドが先手を取るのであれば、強引に前を取る形となり、そうなるとよりペースが上がるでしょう。

ドウデュースは馬のリズムでおそらく中団から後方待機、エフフォーリアもキラーアビリティもそんなに前目につけずに前を射程圏内に捉えつつも中団くらいにつけるのではないでしょうか。

ペース的にはやや速い〜速いペースになりそうで、その辺は騎手心理的に開幕週で内回りということもあり多少強引にでも前目につけたいとう逃げ馬の思惑もあるでしょう。内回りですから3コーナーすぎからレースは動き、直線に入ると横に広がってのおい比べ、前の馬の粘りと差し馬の差し脚勝負になるでしょうが、トラックバイアス的には内枠有利なので思ったほど差し脚がきかないという場面も起こりそうです。

たんぷくの注目馬3頭と買い目を限定公開!

最後に今回の京都記念で私が注目している馬をご紹介します。土曜日中にはこちらで公開いたしますのでお楽しみに。

ドウデュース
注目馬画像

注目ポイント

今回のメンバーでは負けられない1戦。間違いなく力は上。調教も動いており、盤石のように感じますが、陣営的には今回は目一杯に仕上げていないでしょうし、何より凱旋門賞19着の馬への精神的ダメージがないのかが1番の注目ポイント。あっさりと圧勝しても何ら不思議はありませんが、海外帰りで大敗後の休養明け初戦ということで不安てんは残る形です。もしかしたら今回のような単勝オッズで今後買えなくなるかもしれないので馬券購入のチャンスといえばチャンスですね。

ユニコーンライオン
注目馬画像

注目ポイント

昨年は福島記念を逃げ切り、2021年は今回の京都記念と同コースの宝塚記念をクロノジェネシスの2着に好走。前走ジャパンカップは距離も少し長かったし、メンバーも強すぎました。
今回のメンバーも強い馬もいますが、メンバー全体のレベル的には落ち着いており、走りムラはあるものの実績的には上位。開幕週、コース形態的にも前が有利ということで好走確率も高いでしょう。

プラダリア
注目馬画像

注目ポイント

今週から池添謙一騎手が復帰しますが、その池添騎手を背に出走してきます。前走日経新春杯ではヴェルトライゼンデに迫る末脚で惜しくも3着。
人気的にもエフフォーリア、キラーアビリティがいることによってそこまで人気を集めていませんが、実力は上記2頭に引けを取らないと思います。内枠、前目が有利なトラックバイアスなため、騎乗に一工夫必要ですが、実力的には外せない1頭です。

◎12番ドウデュース
海外帰りで1番人気濃厚なだけに◎にしたくない気持ちがあるが、
前走海外組は過去10年で【1-1-1-0】と複勝率100%。凱旋門賞直行組はマカヒキが2017年で3着と好走。コースや条件を問わないタイプだけに軸馬には最適。以下、前走G1組を上位に評価。
〇3番ウインマイティー
▲10番エフフォーリア
△2番ラストドラフト

予想日 レース名 グレード
2月12日(日) 京都記念 G2
買い方  
組み合わせ  

馬連/3連複フォーメーション

1列目

2列目

3列目

 

京都記念2023攻略まとめ

ここまで、2023年2月12日に行われる京都記念(G2)に関する概要と過去のデータ、展開や注目馬を紹介してきました。

最大の注目は昨年のダービー馬ドウデュースの今年初戦というところでしょう。海外帰り、久々ということで馬体重や、調子、気配など気になる点は多いですが、調教自体は武豊騎手の感触も良かったみたいです。ダービーでは昨年の年度代表馬イクイノックスを負かしており、ドウデュースもイクイノックスに負けていられないでしょう。まずは昨年のダービー馬の復帰を喜びたいですね。

詳しい情報と京都記念の予想は枠順が確定次第追記していきます。

是非続報をお待ちください。

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