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チャンピオンズカップ2023を過去の傾向から徹底分析!出走予定馬とレース展開を紹介

今回は、2023年12月3日に中京競馬場で行われるチャンピオンズカップ(G1)についてポイントをまとめましたのでご紹介します。

少し先週の振り返りを。

先週のジャパンカップは1番人気のイクイノックスがまたまた他馬を寄せ付けずに圧勝。2着は3冠牝馬リバティアイランド、3着はスターズオンアースでした。

レースはパンサラッサが最初の1000mを57.6秒ととてつもないペースで逃げましたが、2番タイトルホルダー以下とは離れての大逃げで、実際はタイトルホルダー以下の馬たちのペースはミドルペースもしくはスローペースだったと思います。流石にペースが速すぎでパンサラッサは直線で沈みましたが、ワクワクさせるレース展開とレースを見せてくれました。

配当はガチガチでしたが、馬券としては単勝/ワイド/馬連/3連複/3連単全て的中となりました。

これで近9週中7週的中となりました。マイルチャンピオンシップが外れたので連勝は止まりましたが、

ここからまた年末まで連勝していきたいと思います。

さてチャンピオンズカップですが、人気的にはジャパンカップと同様オッズ的には2強対決となりそうですが登録馬からフルゲートになるでしょうし、多種多様なメンバー構成なので荒れる要素はかなりあると思っています。

本記事では、出走馬確定後に競馬予想20年筆者の独自予想とレース展望も公開します。

週末のメインレースの予想に悩んでいる方は是非最後までご覧ください。

この記事の監修者

競馬予想家。『たんぷくの当たる無料競馬予想』管理人。 緻密なデータ分析と有力馬診断には定評があり、Twitterのフォロワーは21,000人を超える。 過去には8度のトリプル馬単の的中を記録し、現在はnetkeibaでもウマい馬券の予想家として活躍中。 Youtubeチャンネル『地方競馬予想「たんぷく」』noteでも予想を提供するなど幅広く活動している。 小学生の頃からダビスタにハマった、根っからの競馬好き。好きなコンビはグラスワンダーと的場均騎手。

チャンピオンズカップとは?開催概要とコースについて紹介

チャンピオンズカップは、中京競馬場で行われる3歳以上の芝重賞(G1)レース。

最初はジャパンカップダートとして開催され、ジャパンカップと同様に国際招待レースでしたが、2014年からは国際レースではあるものの、招待レースではなくなり、レースの立ち位置も国内のダート最高峰を決めるレースという形となっています。今回で24回目となります。

tanpuku_chukyo2023

昨年の覇者であるジュンライトボルトは引退してしまったため、今年出走してきませんが、一昨年の覇者であるテーオーケインズは出走します。国内最高峰のダートレースという立ち位置ということもあって過去の勝ち馬はダート界では錚々たる顔ぶれで、過去に連覇や2勝した馬は2頭のみで、カネヒキリとトランセンドのみ。もしテーオーケインズが勝つようだとこれらの馬の歴史的名馬のレベルということが言えるでしょう。

※以下、チャンピオンズカップの競走条件と賞金の詳細です。

競争条件 賞金
サラ系3歳以上 1着.12,000万円
JRA所属馬 2着.4,800万円
地方競馬所属馬(JRA選定馬のみ) 3着.3,000万円
出走登録した外国馬(最大8頭、優先出走) 4着.1,800万円

勝ち馬の賞金は1億2000万円。JRAのもう一つのダートG1であるフェブラリーステークスとは全ての賞金が同額となっています。

チャンピオンズカップのコース特徴

チャンピオンズカップは中京競馬場の芝コース、左回りダート1,800mで行われます。

tanpuku_chukyokeibajou

出典:JRA 中京競馬場コース紹介

スタート地点は直線坂の途中からで上り坂からのスタートで競馬場を1周回るコースとなります。

ゴール前の直線の長さは410.7mで、東京競馬場に次ぐ2番目の長さ。

コースの高低差は3.4mで向正面、残り1000mを過ぎた地点が最高到達点。そこから残り400m付近まで下り、高低差約2mの急坂を上りきり、200m走りゴール。

坂の勾配は約2%で、日本一の急坂である中山の最大勾配(2.24%)には及ばないものの、阪神や東京より急な坂となっており、坂を上り切っても、ゴールまで残り200mもあるので、パワーとスタミナが必要な競馬場と言えるでしょう。

また中京競馬場の特徴であるスパイラルカーブもあるので、直線の過酷さも相まって差し、追込み馬には有利な競馬場の形態をしています。

チャンピオンズカップ2023の出走登録馬

ここでは、2023年11月29日現在にチャンピオンズカップへの出走が予定されている馬と特徴をご紹介します。

馬名 脚質 血統(父・母) 馬年齢
アイコンテーラー 先行 ドゥラメンテ
ボイルトウショウ
牝5歳
アーテルアストレア 差し リーチザクラウン
スターズインヘヴン
牝4歳
ウィルソンテソーロ 先行 キタサンブラック
チェストケローズ
牡4歳
クラウンプライド 先行 リーチザクラウン
エミーズプライド
牡4歳
クリノドラゴン 追込み アスカクリチャン
クリノクレオパトラ
牡5歳
グロリアムンディ 差し キングカメハメハ
ベットーレ
牡5歳
ケイアイシェルビー 先行 ディープインパクト
ケイアイガーベラ
牡5歳
ジオグリフ 差し ドレフォン
アロマティコ
牡4歳
セラフィックコール 差し ヘニーヒューズ
シャンドランジュ
牡3歳
ゼットリアン 差し モーリス
ネオシルヴィア
牡3歳
テーオーケインズ 先行 シニスターミニスター
マキシムカフェ
牡6歳
ドゥラエレーデ 逃げ ドゥラメンテ
マルケッサ
牡3歳
ノットゥルノ 差し ハーツクライ
シェイクズセレナーデ
牡4歳
ハギノアレグリアス 差し キズナ
タニノカリス
牡6歳
パンサラッサ 逃げ ロードカナロア
ミスペンバリー
牡6歳
プロミストウォリア 逃げ マジェスティックウォリアー
プロミストスパーク
牡6歳
メイクアリープ 先行 シニスターミニスター
スペシャルクイン
牡4歳
メイショウハリオ 差し パイロ
メイショウオウヒ
牡6歳
レモンポップ 先行 Lemon Drop Kid
Unreachable
牡5歳

レモンポップ

前走は盛岡のマイルチャンピオンシップを逃げて2着に大差をつけて圧勝。今年のフェブラリーステークスに続いてG1を2勝目を飾りました。

前々走のドバイでは大敗をしましたが、13戦して12連対の抜群の安定感です。

ただ今までのキャリアで最も長い距離が1600mで今回の1800mは初経験となります。距離延長がどうかという話ですが、この馬にとってプラスではありませんが、中京のダート1800mはコース形態こそ差し追込み勢に有利に見えるコースですが、実際は逃げ、先行馬の成績が良い舞台です。

レモンポップが極端な大外枠に入る等したらマイナスですが、もし内枠を引いた場合はロスのない内で競馬をすれば距離はこなせると思いますし、逃げ先行有利な中で少なく見積もっても馬券県内はあるのではないでしょうか。

セラフィックコール

前走はみやこSを勝利。最後の直線を向いた時は届くのか?という感じではありましたが結果的に3馬身差の圧勝。

これでデビューから5連勝!デビューからずっと上がり最速の脚を使って差してきております、初G1ということで、相手関係が一気に強化されます。今までのような鮮やかな差し脚をこの舞台でも披露できるのか注目です。

ただ、連戦連勝ということで過剰人気になりそうで、馬券の期待値的には低いので、馬券には入れておいた方がいいが、そこまで積極的に狙いたくない馬ではあります。

メイショウハリオ

前走はJBCクラシック4着。昨年はこのレースに出走しておらず一昨年出走しており、10番人気7着となっております。

ただこの時は成長途中でしたので成績は度外視で良いかなと思います。今年は帝王賞2連覇を飾りまだまだダート界の上位に位置している馬ですが、今回が休み明け2戦目。

休み明け2戦目の成績が(2.0.2.1)とかなり良い成績を残しています。

現時点で想定想定人気が7番人気と実績と実力を見てもこんな低人気の馬ではないので、レース前には人気が少しは上がるでしょうが、この馬が内枠を引くことができたら馬券圏内は全然入ってきてもおかしくない馬だと思います。積極的に狙っていきたい1頭です。

チャンピオンズカップ過去の優勝馬一覧

次の表はチャンピオンズカップの過去10年の優勝馬の一覧になります。

開催数 馬名 脚質 血統(父・母)
第23回 ジュンライトボルト 3 差し キングカメハメハ
スペシャルグルーヴ
第22回 テーオーケインズ 3 差し シニスターミニスター
マキシムカフェ
第21回 チュウワウィザード 6 差し キングカメハメハ
チュウワブロッサム
第20回 クリソベリル 3 先行 ゴールドアリュール
クリソプレーズ
第19回 ルヴァンスレーヴ 2 先行 シンボリクリスエス
マエストラーレ
第18回 ゴールドドリーム 5 差し ゴールドアリュール
モンヴェール
第17回 サウンドトゥルー 5 追込み フレンチデピュティ
キョウエイトルース
第16回 サンビスタ 2 差し スズカマンボ
ホワイトカーニバル
第15回 ホッコータルマエ 3 先行 キングカメハメハ
マダムチェロキー
第14回 ベルシャザール 6 差し キングカメハメハ
マルカキャンディ

過去10年の結果を見ると1~3番人気が1頭も馬券に絡まなかったレースは一度もありません。

しかし1〜3番人気が馬券圏内に2頭以上入ったのは過去10年で4回と少なめです。

ダート馬は、若くして強い馬もいない訳ではないですが、古馬になって馬体が充実して強くなるというパターンが多く、チャンピオンズカップにおいても若い馬よりも古馬、それも5、6歳の馬の成績が比較的良いです。

過去10年で17頭馬券に絡んでおり、毎年大体2頭程度馬券に絡む計算となります。

tanpuku_junraitoboruto

それでは今年はどのようなレース結果となるか、データを分析して傾向を探っていきたいと思います。

血統的側面

チャンピオンズカップ
血統別ランキング-2023年最新版-
RANK(回数) 馬名
6回
  • KingKamehamehaキングカメハメハ
5回
  • 重賞コラム用ゴールドアリュール産駒ゴールドアリュール

過去10年の血統を見てみると1番馬券に絡んでいる父はキングカメハメハで6回。

次点は、ゴールドアリュールで5回となります。

今回出走登録馬の中でキングカメハメハ産駒は、グロリアムンディの1頭。

ゴールドアリュール産駒は、今回出走しておりません。

tanpuku_guroriamundhi

脚質的側面

過去10年の脚質別のデータを紹介します。

脚質 勝率 連対率 複勝率
逃げ 0.0% 0.0% 30.0%
先行 11.8% 23.5% 35.3%
差し 6.0% 10.0% 12.0%
追込 4.3% 10.6% 12.8%

馬券に絡んでいる頭数を挙げると、逃げ馬が3頭、先行馬が12頭、差し馬が6頭、追込み馬が6頭となります。

やはり逃げ馬には厳しいコースで連対馬は1頭もいません。ペース云々は関係なさそうです。

基本的に力のある先行、差し馬を中心として馬券を組み立てるのが良さそうです。

枠順的側面

過去10年の枠順別データを紹介します。

勝率 連対率 複勝率
1枠 0.0% 12.5% 25.0%
2枠 11.1% 22.2% 33.3%
3枠 16.7% 16.7% 22.2%
4枠 5.6% 5.6% 5.6%
5枠 11.1% 16.7% 22.2%
6枠 5.6% 11.1% 22.2%
7枠 0.0% 16.7% 22.2%
8枠 0.0% 0.0% 0.0%

複勝率で一番高いのは2枠で33.3%。次が1枠で25.0%。3番手は3枠、5枠、6枠と7枠で22.2%となっております。4枠は1頭勝ち馬が出ていますが4枠と8枠の成績が極端に悪いです。

特徴としては、1、2枠の複勝率が良く、これらの枠を中心に馬券を組み立てたいところですが、1枠は勝率は0%で馬券に絡んだ回数は過去10年で4回。

馬券に絡んだ回数が一番多い枠は2枠で6回、次が1枠、3枠、5枠、6枠、7枠の4回となっています。

単勝オッズ的側面

過去10年の単勝人気別データを紹介します。

人気 勝率 連対率 複勝率
1番人気 20.0% 50.0% 60.0%
2番人気 20.0% 20.0% 20.0%
3番人気 20.0% 50.0% 80.0%
4番人気 10.0% 20.0% 20.0%
5番人気 0.0% 0.0% 10.0%
6番人気 10.0% 20.0% 30.0%
7番人気 0.0% 0.0% 0.0%
8番人気 10.0% 30.0% 30.0%
9番人気 0.0% 0.0% 10.0%
10番人気 0.0% 0.0% 20.0%
11番人気 0.0% 0.0% 0.0%
12番人気 10.0% 10.0% 10.0%
13番人気 0.0% 0.0% 0.0%
14番人気 0.0% 0.0% 10.0%
15番人気 0.0% 0.0% 0.0%
16番人気 0.0% 0.0% 0.0%

過去10年の単勝人気別データですが、1番人気の勝率は60%と低め。

11番人気以下は2度馬券になっていますが、確率的にはものすごく低いので期待値的には無視でよく、馬券を検討する際は10番人気以内の馬で検討しましょう。

複勝率が一番高いのは3番人気で80.0%。3番人気としては驚異的な複勝率の高さです。

連対馬で見ると1~3番人気の馬が過去10年で16頭が馬券に絡んでおり、人気上位馬が強い傾向にあります。

騎手的側面

ここからは、過去5年の中京ダート1,800mの騎手成績を紹介します。

中京 ダ1,800m
騎乗回数ランキング-2023年最新版-
RANK(勝率/連対率) 騎手名
13.0%/25.9%
  • tanpuku_matsuyama松山弘平
9.4%/15.6%
  • tanpuku_miyukihideaki幸英明

7.6%/19.4%

  • tanpuku_wadaryuji和田竜二

※このコースの騎乗数が多い順上位3人を記載しています。

勝利数で見るとは松山弘平騎手とが21勝でトップ。次が川田将雅騎手、岩田望来騎手で18勝、続いて幸英明騎手の15勝となっています。

この中で今回騎乗予定の騎手は、松山弘平騎手(テーオーケインズ幸騎手騎手(メイクアリープ)、川田将雅騎手(クラウンプライド)、岩田望来騎手(ハギノアレグリアス)となります。

チャンピオンズカップ2023出走馬確定(12月2日更新)

2023年12月3日に行われるチャンピオンズカップの出走馬と枠順が確定しました。

馬番 馬名 騎手 連対率
1 メイクアリープ 幸英明 81%
2 メイショウハリオ 浜中俊 48%
3 ジオグリフ W.ビュイック 33%
4 テーオーケインズ 松山弘平 54%
5 ドゥラエレーデ B.ムルザバエフ 44%
6 グロリアムンディ C.ルメール 61%
7 ウィルソンテソーロ 原優介 58%
8 アーテルアストレア 横山武史 44%
9 クラウンプライド 川田将雅 67%
10 ノットゥルノ 松若風馬 47%
11 ハギノアレグリアス 岩田望来 73%
12 セラフィックコール M.デムーロ 100%
13 ケイアイシェルビー 藤懸貴志 29%
14 アイコンテーラー J.モレイラ  36%
15 レモンポップ 坂井瑠星 44%

15頭立てとなりました。1番人気になりそうなレモンポップはなんと大外枠。このコースで8枠は鬼門ですし、脚質的にも大外枠は避けたかったところでしょう。レモンポップとはいえどこの枠はマイナスには間違いありません。距離延長と大外枠を克服して勝つようであれば敬服するしかありません。このコースは内枠先行馬が良績を収めているので、人気どころではテーオーケインズが4番枠ということで良い枠に入ったと思います。中京競馬場の天気は土曜日、日曜日ともに晴れなので、良馬場で行われそうです。

ここからは、私なりのレース考察を交えて予想を公開していきたいと思います。

まずは展開予想から。

出走馬の展開予想
先団 中団 後方

①メイクアリープ

④テーオーケインズ

⑤ドゥラエレーデ

⑥グロリアムンディ

⑦ウィルソンテソーロ

⑨クラウンプライド

⑬ケイアイシェルビー

⑭アイコンテーラー

⑮レモンポップ

②メイショウハリオ

③ジオグリフ

⑧アーテルアストレア

⑩ノットゥルノ

⑪ハギノアレグリアス

⑫セラフィックコール

前にいきたい馬は、ドゥラエレーデ、ケイアイシェルビー、レモンポップ当たりでしょうが、レモンポップは番手でも競馬はできるので、逃げるのは枠順的にもドゥラエレーデだと思います。ペースはこれだけ前に行く馬がいますし、逃げたくても控える競馬する馬もいるため、ドゥラエレーデがもしスローで逃げようとしたとしてもどこかで交わされると思います。なのでペース的には平均〜ハイペースだと予想します。基本的に残り800mから徐々にペースは上がり最後の直線ですが、基本的にこのレースは内枠、先行馬が有利なので、道中先行していた馬たちが主役となります。セラフィックコールはスタートがよくなく、前走もスタートよくない上に、スタート直後につまづいて後方からの競馬となりましたが、それでも余裕をもった差し切りで優勝。今回もおそらく後方からの競馬となりますが、先行馬勢が粘る中でいつもの末脚でどこまでやれるかが注目です。

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最後に私が注目している馬をご紹介します。日曜日昼にはこちらで公開いたしますのでお楽しみに。

テーオーケインズ
注目馬画像

注目ポイント

前走はJBCクラシック3着。
昨年もこのレースに出走し、単勝1.5倍の1番人気に支持されるも4着。12番枠からの発走で道中終始外外を回らされて粘るも先行馬を捉えきれず、さらに中で脚をためて直線で外に出したジュンライトボルトに差される結果となりました。
今年は4番枠ということでスタートしてそのまま先行してロスなく先行でき、昨年とは違ったこの馬にとって理想的な競馬ができそうです。今年は海外もしくは地方のダートでしか走っておらず、比較的軽い中京のダートでこれらの成績とそこまで直結しないと考えています。
この馬の実力が発揮できれば昨年の鬱憤を晴らすことができるでしょう。

メイショウハリオ
注目馬画像

注目ポイント

前走はJBCクラシック4着。このレースには一昨年出走しており、10番人気7着となっております。

今回は休み明け2戦目ですが、休み明け2戦目の成績が(2.0.2.1)とかなり良い成績を残しています。
そしてなんと言っても2番枠を引けました。
脚質的に差し馬ではありますが、内枠を引けたのはかなり大きいと思っています。昨年のジュンライトボルトも道中内でじっと脚をためて、直線では少し前が詰まったものの、前が開けた瞬間鋭い末脚を伸ばし前を差し切って優勝。
今回このジュンライトボルトのような競馬ができれば勝ち負けできるのではないかと思います。
人気も落ち着いているので積極的に狙いたいです。

レモンポップ
注目馬画像

注目ポイント

前走は盛岡のマイルチャンピオンシップを逃げて2着に大差をつけて圧勝。G1、2勝目を飾りました。
前々走のドバイを除けば連対率100%

今回の1800mは自身最長の距離であることと、最悪なことに中京1800mで大外枠を引いてしまいました。
脚質的にもこの枠はマイナスですし、過去データ的にも8枠はマイナスです。
最終的には1番人気になるのでしょうが、磐石の1番人気ということにはならなさそうです。前にいきたい馬も多数いますし、スタートは良い馬なので、すんなりと番手を取れるかもしれませんが、そこからまた距離の壁があるので人気ではありますが推しづらい馬です。

◎ 15 レモンポップ 
○ 04 テーオーケインズ
▲ 09 クラウンプライド
△ 12 セラフィックコール

予想日 レース名 グレード
12月4日(日) チャンピオンズカップ G1
買い方  
組み合わせ  

単勝/馬連/3連複/3連単

1列目

  • 15

2列目

  • 4
  • 9
  • 12

3列目

  • 4
  • 9
  • 12
  • 11
  • 2
  • 14
  • 3

 

チャンピオンズカップ2023攻略まとめ

ここまで、2023年12月3日に行われるチャンピオンズカップ(G1)に関する概要と過去のデータ、展開、注目馬を紹介してきました。

昨年の優勝馬ジュンライトボルトがいないのが残念ですが、フェブラリーステークスを勝ち、前走のマイルチャンピオンシップを圧勝したレモンポップ、デビューから負けなしのセラフィックコールの対決はどちらが強いのが最大の注目点でしょう。

ただどちらにも距離未経験や中京ダート1800mでは不利といえる追込み脚質という不安要素はあるので、穴馬が付け入る隙があるのも確かです。コースを1周するレースなので枠順がかなり重要でしょう。

詳しい情報とチャンピオンズカップの予想は枠順が確定次第追記していきます。

是非続報をお待ちください。

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