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朝日杯フューチュリティステークス2022を過去の傾向から徹底分析!出走予定馬とレース展開を紹介

今回は、2022年12月18日に阪神競馬場で行われる朝日杯フューチュリティステークス(G1)についてポイントをまとめましたのでご紹介します。

以前は中山競馬場で行われておりましたが、2014年から阪神競馬場で行われるようになり、中山競馬場に比べて紛れが少なくなり、コーナーも緩やかで直線も長くなったので、能力のある馬がより力を発揮しやすいレースとなりました。

昨年の上位馬は結果世代トップクラスでした。勝ち馬ドウデュースは日本ダービー、2着馬セリフォスはマイルチャンピオンシップ、3着ダノンスコーピオンはNHKマイルカップ、5着だったジオグリフは皐月賞を勝ちました。

超ハイレベルなレースでした。

牡馬は来年のクラシックを見据える馬はホープフルSに出走する傾向もありますが、今年の朝日杯FS組から来年のクラシックを賑わせてくれる馬が多数出るか注目です。

本記事では、出走馬確定後に競馬予想20年筆者の独自予想とレース展望も公開します。

週末のメインレースの予想に悩んでいる方は是非最後までご覧ください。

この記事の監修者

競馬予想家。『たんぷくの当たる無料競馬予想』管理人。 緻密なデータ分析と有力馬診断には定評があり、Twitterのフォロワーは21,000人を超える。 過去には8度のトリプル馬単の的中を記録し、現在はnetkeibaでもウマい馬券の予想家として活躍中。 Youtubeチャンネル『地方競馬予想「たんぷく」』noteでも予想を提供するなど幅広く活動している。 小学生の頃からダビスタにハマった、根っからの競馬好き。好きなコンビはグラスワンダーと的場均騎手。

朝日杯フューチュリティステークスとは?開催概要とコースについて紹介

朝日杯フューチュリティステークスは、阪神競馬場で行われる2歳の芝重賞(G1)レース。

2013年まで中山競馬場で行われておりました。かなり歴史のあるレースで、今年で74回を迎えます。

過去の優勝馬には錚々たるメンバーで、1990年代は日本ダービーに直結するレースとも言われました。

番組表改編によりラジオたんぱ杯2歳ステークス(ラジオNIKKEI杯2歳ステークス)やホープフルSがよりクラシックを意識したレースとして意識されるようになって朝日杯フューチュリティステークスの位置付けがマイラーのG 1という色が強くなってきましたが、昨年の上位馬を見てわかるようにやはり2歳G 1とはいえ、上位にくる馬は実力がある馬ということで、来年のG 1戦線を占う上でも注目の1戦でしょう。

朝日杯FS

※以下、朝日杯フューチュリティステークスの競走条件と賞金の詳細です。

競争条件 賞金
サラ系2歳牡馬・牝馬 1着.7,000万円
JRA所属馬 2着.2,800万円
地方競馬所属馬(京王杯2歳S、デイリー杯2歳S2着以内の馬に優先出走権) 3着.1,100万円
外国調教馬(優先出走) 4着.700万円

勝ち馬の賞金は7,000万円。同じ2歳G1で牡馬が出走できるホープフルSも勝ち馬、2着の賞金は同じですが、3着以降の賞金はホープフルSの方が高くなっています。

朝日杯フューチュリティステークスのコース特徴

朝日杯フューチュリティステークスは阪神ジュベナイルフィリーズ同様、阪神競馬場の芝コース、右回り芝1,600m(外)で行われます。

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出典:JRA 阪神競馬場コース紹介

1コーナーから2コーナーは平坦で外回りコースと内回りコースに別れるところで、外回りコースは少し登り、ラスト600mまで緩やかに降っていきます。

そこから一気に最後の直線のゴールまで残り190m付近まで降った後は高低差1.8メートルの坂が待ち構えます。

ただし、内回りコースより下る角度が急なので、勢いをつけて坂は登ることができるでしょう。

まとめると。下り坂からの上り坂、そして直線が470m以上ということでコース形態上、差し馬が台頭しやすいコース形態と言えます。

1.8メートルだけ聞くとそこまでキツい坂という印象は受けませんが、勾配は1.5%となかなかキツいです。

阪神競馬場や中山競馬場のような急坂を苦にしない馬が有利にはなるでしょう。

朝日杯フューチュリティステークス2022の出走登録馬

ここでは、2022年12月15日現在に朝日杯フューチュリティステークスへの出走が予定されている馬と特徴をご紹介します。

馬名 脚質 血統(父・母) 馬年齢
ウメムスビ 先行 ファインニードル
ヴィオレッタ
牡2歳
エンファサイズ 差し リアルスティール
ファビュラスセンス
牡2歳
オオバンブルマイ 先行 ディスクリートキャット
ピンクガーベラ
牡2歳
オールパルフェ 逃げ リアルスティール
クイーングラス
牡2歳
キョウエイブリッサ 先行 グレーターロンドン
キョウエイポズナン
牡2歳
グラニット 逃げ ダノンバラード
インティワタナ
牡2歳
コーパスクリスティ 差し エピファネイア
レッドソンブレロ
牡2歳
シンリョクカ 差し サトノダイヤモンド
レイカーラ
牝2歳
スズカダブル 逃げ バゴ
ダブルファンタジー
牡2歳
ダノンタッチダウン 差し ロードカナロア
エピックラヴ
牡2歳
ティニア 差し Frankel
Follow a Dream
牡2歳
ドルチェモア 先行 ルーラーシップ
アユサン
牡2歳
ドンデンガエシ 先行 ドレフォン
トゥザハピネス
牡2歳
ニシノベストワン 差し エピファネイア
ニシノワン
牡2歳
バグラダス 先行 マジェスティックウォリアー
メジェルダ
牡2歳
フロムダスク 逃げ Bolt d’Oro
Foolish Cause
牡2歳
ミシェラドラータ 差し キンシャサノキセキ
クリールソレイユ
牡2歳
レイベリング 差し Frankel
Noyelles
牡2歳
ロードラディウス 先行 ドレフォン
ポプラ
牡2歳

ダノンタッチダウン

セレクトセールで2億6,400万円の値がついた馬で、評判馬でありパフォーマンスも高い馬。

2戦1勝2着1回。前走のデイリー杯2歳ステークスは逃げたオールパルフェの2着。負けたものの上がり3Fハ33.1秒で、勝ち馬の上がりは34.2秒。さらに上がり2番手の馬の上がりが34.1秒でいかにダノンタッチダウンの上がりが異次元だったかがわかると思います。

デイリー杯を勝てなかったのは少しゆったり構えすぎて3、4コーナーでゴーサインを出しても少し反応が鈍く、直線向いた時には大外も回ったこともあり最後方。これは流石に乱暴な競馬でこれで勝てたら本当に怪物だと思います。

末脚が伸びるのわかってて、4コーナーで内を選択するのは確かに選択肢としてないと思いますが、直線向いた時最後方は流石に騎手も焦ったと思います。馬の力で助けられた感がかなり強いです。馬のスタートも悪かったのもあるとは思いますが、デビュー2戦目ですし、騎手的にも難しかったですかね。

次はG 1ですし、こんなにゆったり構えることはないでしょうし、もうちょっとペースも流れると思うので、この馬にとっては競馬がしやすいでしょう。

ドルチェモア

父ルーラーシップ、母は桜花賞馬アユサンと良血。2戦2勝で前走のサウジアラビアロイヤルカップは2番手追走で、最速の上がり33.4秒を使い、勝利。2番手から最速の上がりを使われると差し馬はどうしようもないですね。

阪神コースは未経験ですが、広いコースのマイル自体は問題なさそう。

今回は坂井騎手に乗り替わりとなりますが、この馬はスタートもいいし、前に行く競馬で坂井騎手は合いそうですので、ダノンタッチダウンの追撃を振り切れそうな気がします。

レイべリング

1戦1勝で東京芝1600mで新馬戦を勝利。なかなか新馬戦の評価というのは難しいのですが、レースぶりを見て是非推したいと思いました。外枠だったこともあり道中は外を回り直線では大外に回し末脚を伸ばしました。こも馬の特徴としてピッチ走法で脚の回転が早く、一瞬の切れ味がすごいというところです。ギュイヨン騎手はノーステッキで、残り200mでターフビジョンをチラッと見て勝利を確信したのか、そこからは目一杯追わず流す感じ。阪神での競馬は未知数ではありますが、このパフォーマンスを発揮できれば十分戦えると思います。

朝日杯フューチュリティステークスの過去の優勝馬一覧

次の表は朝日杯フューチュリティステークスの過去10年の優勝馬の一覧になります。

開催数 馬名 脚質 血統(父・母)
第73回 ドウデュース 5 差し ハーツクライ
ダストアンドダイヤモンズ
第72回 グレナディアガーズ 1 先行 Frankel
ウェイヴェルアベニュー
第71回 サリオス 3 先行 ハーツクライ
サロミナ
第70回 アドマイヤマーズ 4 先行 ダイワメジャー
ヴィアメディチ
第69回 ダノンプレミアム 1 先行 ディープインパクト
インディアナギャル
第68回 サトノアレス 8 差し ディープインパクト
サトノアマゾネス
第67回 リオンディーズ 8 追込み キングカメハメハ
シーザリオ
第66回 ダノンプラチナ 1 追込み ディープインパクト
バディーラ
第65回 アジアエクスプレス 3 差し ヘニーヒューズ
ランニングボブキャッツ
第64回 ロゴタイプ 7 先行 ローエングリン
ステレオタイプ

過去10年の結果を見ると1~3番人気が1頭も馬券に絡まなかったレースは2013年と2016年の2回。この2回の共通点は1~3番人気の中に牝馬がいたことと、連対する馬のどちらかに外国人騎手が騎乗していたというところでしょうか。

この2年以外は毎年1~3番人気の馬が馬券圏内に2頭以上入っていることも注目すべき点です。

基本的には人気馬2頭が馬券圏内に入り、穴馬が1頭絡むことがあるという感じです。

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それでは今年はどのようなレース結果となるか、データを分析して傾向を探っていきたいと思います。

血統的側面

朝日杯フューチュリティステークス
血統別ランキング-2022年最新版-
RANK(回数) 馬名
5回
  • DeepImpactディープインパクト
3回
  • 重賞コラム用キングカメハメハ産駒キングカメハメハ

過去10年の血統を見てみると1番馬券に絡んでいる父はディープインパクトで5回。

次点は、キングカメハメハとダイワメジャーの3回となります。

しかしこれらの馬の産駒は出走しておりません。

今回出走登録馬の中で一番過去馬券に絡んでいる種牡馬はロードカナロア産駒で過去2回馬券に絡んでいます。今回出走馬の中でロードカナロア産駒は、ダノンタッチダウンの1頭。

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脚質的側面

阪神競馬場で行われた過去8年の脚質別のデータを紹介します。

脚質 勝率 連対率 複勝率
逃げ 0.0% 0.0% 12.5%
先行 13.3% 16.7% 20.0%
差し 5.6% 16.7% 25.9%
追込 2.6% 5.3% 7.9%

馬券に絡んでいる頭数を挙げると、逃げ馬が1頭、先行馬が6頭、差し馬が14頭、追込み馬が3頭となります。

逃げ馬で馬券に絡んだ1頭は3着のみでやはり逃げ馬には厳しいコース、レースであるといえます。馬場にもよりますが、阪神ジュベナイルフィリーズのように内でじっとして末脚を活かすか、じっと中団で以降で構えて最後は外に回して末脚を活かす競馬が合うコースのようです。

過去10年の枠順別データを紹介します。

勝率 連対率 複勝率
1枠 21.4% 28.6% 28.6%
2枠 0.0% 0.0% 18.8%
3枠 6.3% 18.8% 18.8%
4枠 6.3% 18.8% 31.3%
5枠 6.3% 18.8% 25.0%
6枠 0.0% 6.3% 6.3%
7枠 0.0% 0.0% 11.1%
8枠 11.1% 11.1% 11.1%

複勝率で一番高いのは4枠で31.3%。次が1枠で28.6%となっております。全体を見渡すと明らかに外枠は成績が悪いです。ただ、8枠については過去8年で2頭優勝馬が出ています。6、7枠勝ち馬は出ていません。馬券の中心に考えるのは5枠より内枠の馬としましょう。

単勝オッズ的側面

過去10年の単勝人気別データを紹介します。

人気 勝率 連対率 複勝率
1番人気 30.0% 60.0% 80.0%
2番人気 20.0% 40.0% 50.0%
3番人気 10.0% 20.0% 40.0%
4番人気 10.0% 10.0% 20.0%
5番人気 0.0% 0.0% 10.0%
6番人気 10.0% 20.0% 20.0%
7番人気 20.0% 30.0% 30.0%
8番人気 0.0% 0.0% 0.0%
9番人気 0.0% 10.0% 10.0%
10番人気 0.0% 0.0% 0.0%
11番人気 0.0% 0.0% 10.0%
12番人気 0.0% 0.0% 10.0%
13番人気 0.0% 0.0% 0.0%
14番人気 0.0% 10.0% 20.0%
15番人気 0.0% 0.0% 0.0%
16番人気 0.0% 0.0% 0.0%
17番人気 0.0% 0.0% 0.0%
18番人気 0.0% 0.0% 0.0%

過去10年の単勝人気別データですが、1番人気の複勝率は80%と高めです。

1~5番人気で過去10年20頭馬券に絡んでいますので、おしなべると毎年1~5番人気の馬が2頭馬券に絡んでいることとなります。人気馬が強いレースなのは間違い無いでしょう。

過去10年で4頭馬券に絡んでいる10番人気以下の馬をどう捉えるかですが、2014年、2015年、2016年、2019年の4回馬券に絡んでいますが、今年あたり馬券に絡んできそうな気はしますね。

騎手的側面

ここからは、過去5年の阪神芝1,600m(外)の騎手成績を紹介します。

阪神 1,600m
騎乗回数ランキング-2022年最新版-
RANK(勝率/連対率) 騎手名
9.6%/21.3%
  • tanpuku_wadaryuji和田竜二
5.1%/10.2%
  • tanpuku_miyukihideaki幸英明

14.7%/28.2%

  • tanpuku_fukunaga福永祐一

※このコースの騎乗数が多い順上位3人を記載しています。

勝利数で見るとは川田将雅騎手とが40勝でトップ。次が福永祐一騎手で24勝、続いてC.ルメール騎手の23勝となっています。

この中で今回騎乗予定の騎手は、和田竜二騎手(ロードラディウス、福永祐一騎手(ティニア)、川田将雅騎手(ダノンタッチダウン)となります。

朝日杯フューチュリティステークス2022出走馬確定(12月17日更新)

2022年12月18日に行われる朝日杯フューチュリティステークスの出走馬と枠順が確定しました。

馬番 馬名 騎手 連対率
1 キョウエイブリッサ 川須 栄彦 50%
2 ドルチェモア 坂井 瑠星 100%
3 オールパルフェ 大野 拓弥 100%
4 ドンデンガエシ 横山 典弘 67%
5 バグラダス 吉田 隼人 67%
6 ミシェラドラータ 酒井 学 29%
7 オオバンブルマイ C.ルメール 100%
8 グラニット 松山 弘平 50%
9 ニシノベストワン 藤岡 佑介 33%
10 ウメムスビ 角田 大河 60%
11 ティニア 福永 祐一 100%
12 ダノンタッチダウン 川田 将雅 100%
13 スズカダブル 鮫島 克駿 50%
14 レイべリング 横山 武史 100%
15 フロムダスク 武 豊 67%
16 コーパスクリスティ D.イーガン 100%
17 エンファサイス 藤岡 康太 100%

17頭立てとなりました。前走は直線向いて最後方付近から異次元の末脚で2着まで持ってきたダノンタッチダウンは12番枠。サウジアラビアロイヤルカップを制したドルチェモアは2番枠。フランケル産駒で新馬戦でノーステッキで圧勝したレイべリングは14番枠となりました。

朝日杯フューチュリティステークス2022の展望

ここからは、私なりの朝日杯フューチュリティステークスのレース考察を交えて予想を公開していきたいと思います。

まずは展開予想から。

出走馬の展開予想
先団 中団 後方

②ドルチェモア

③オールパルフェ

④ドンデンガエシ

⑦オオバンブルマイ

⑧グラニット

⑩ウメムスビ

⑬スズカダブル

⑮フロムダスク

①キョウエイブリッサ

⑤バグラダス

⑥ミシェルドラータ

⑨ニシノベストワン

⑪ティニア

⑫ダノンタッチダウン

 

⑭レイべリング

⑯コーパスクリスティ

⑰エンファサイズ

前に行きたい馬は、オールパルフェ、グラニット、スズカダブル、フロムダスクあたりでしょうか。

全戦で逃げている馬はオールパルフェのみ。

枠的にもオールパルフェが先手を打ちそうですが、グラニットが前走のサウジアラビアロイヤルカップのように後続を引き離して逃げる可能性もあります。

オールパルフェが先手を取るとペースはそこまで速くならないと思いますが、グラニットが先手をとったらハイペースになると思います。

オールパルフェが先手を奪った場合、ペースが落ち着くので、先行勢の粘りVS後続馬の末脚という構図となりそうですが、面白いのはグラニットが先手を取った場合でしょう。

おそらく最後はバテると思われてそうなグラニットですが、人気の一角ドルチェモアは前走ゴール前でこのグラニットを差している競馬をしています。東京は直線が長いですが、それよりも阪神は直線が短く、東京より急坂があります。前走は差せたが、阪神は坂はあるけど、直線が前走より短いから差せるかどうか、、、、そしてG 1という舞台ということを加味するとそんなにドルチェモアも前走のようにゆったりと構えられない気がします。

そのプレッシャーに押されて坂井騎手が少し早めに動くとそれに伴って一気に先行勢以降のペースが上がると思います。この展開になると最後まで脚をためている後続勢、具体的にはダノンタッチダウン、レイべリングに向く展開となりそうです。

たんぷくの注目馬3頭と買い目を限定公開!

最後に今回の朝日杯フューチュリティステークスで私が注目している馬をご紹介します。土曜日中にはこちらで公開いたしますでお楽しみに

ダノンタッチダウン
注目馬画像

注目ポイント

素質は一級品は間違いない。
前走の負けによって川田騎手は脚を測れたと思います。
言い方は悪いが、前走の競馬でもし勝ててたら本当に化け物だと思う。少し自信満々に乗りすぎたと思うが、今回はG 1。前走の負けが活きてゆったり構えすぎることは無いでしょう。
川田騎手の2週連続G1制覇の確率は高いでしょう。

レイべリング
注目馬画像

注目ポイント

新馬戦でのレースが圧巻。ノーステッキで上がり33.1秒の末脚を披露。キレる脚もあるし、血統的にも欧州色が強いので、時計のかかる馬場となっても対応できそう。
鞍上はギュイヨン騎手から横山武史騎手に替わりますが、問題ないでしょう。

グラニット
注目馬画像

注目ポイント

今回一番の鍵となる馬。前に行く馬はそれなりにいるし、中団勢に有力馬多数いるが、何か一頭残りそうだと考えた時に、一番怖いのはこの馬。
今回も前走のように思い切って行ければ面白そう。
人気もそんなに無いですし、鞍上強化だと思いますし、前走以上に走ってくれることを期待です。

◎12番ダノンタッチダウン
朝日杯FSは、前走1着馬が過去10年で10勝[10-7-8-62]と1着馬を狙うのがセオリーだが、前走「デイリー杯2歳S」は強烈な末脚で2着に敗れたが、大型馬だけに攻め馬強化も含めて、更に上昇気配を見せてくれそうだ。相手も先週とは違い上位陣で堅いレースになりそうな予感。

予想日 レース名 グレード
12月18日(日) 朝日杯FS G1
買い方  
組み合わせ  
3連複/3連単フォーメーション

1着

2着

3着

 

朝日杯フューチュリティステークス2022攻略まとめ

ここまで、2022年12月18日に行われる朝日杯フューチュリティステークス(G1)に関する概要と過去のデータ、展開や注目馬を紹介してきました。

昨年はドウデュースが勝ち、皐月賞3着、日本ダービー優勝とクラシックでも活躍してくれました。クラシックだけでなく、来年のNHKマイルカップに出走するであろう馬も出走してくるので、どちらにせよこのレースの勝ち馬は来年の3歳牡馬戦線の主役の有力候補となるでしょう。

基本的な馬券の組み立て方は上位人気、特に1番人気は必ず馬券に組み込まないといけないでしょうし、5番人気までは少なくとも重視しましょう。

詳しい情報と朝日杯フューチュリティステークスの予想は枠順が確定次第追記していきます。

是非続報をお待ちください。

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