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今週の新馬戦予想【2025年7月5日〜6日】

今週の新馬戦予想【2025年7月5日〜6日】

今週も将来のスター候補が続々とデビューします。

そこで今週の新馬戦全レースの「血統」「厩舎」「騎手」を徹底分析しました!

スポーツ新聞の競馬面を16年担当していた私の予想も公開していますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事の監修者
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解体新書プロジェクト 総責任者
福岡 裕也

1968年11月1日生まれ。慶應義塾大学卒業。

某スポーツ新聞の競馬面を16年担当。その後、独立してフリーのライターとして活動中。競馬だけではなく、競艇・競輪関連の記事やコラムを執筆する。

競馬歴27年・競艇歴30年・競輪歴25年。趣味は海外旅行。年間10回以上は海外へ。

競艇予想サイト解体新書では全体の監修・コラムの執筆を担当。

著書『解体新書〜競馬・競艇・競輪を極めた男の13の法則〜』を出版予定。

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今週の新馬戦予想【2025年7月5日〜6日】

それでは早速、今週行われる新馬戦の全レース予想をご覧ください!

2025年7月5日(土)・福島4R

出走馬

馬番 馬名 騎手 厩舎
1 シンデレラリバティ 岩部純二 蛯名 利弘
(美浦)
2 コルテオソレイユ 菅原明良 佐藤 悠太
(栗東)
3 リアンマカ 津村明秀 高橋 一哉
(栗東)
4 フェイスリフト 丸田恭介 嘉藤 貴行
(美浦)
5 ヤマメライズ 戸崎圭太 田島 俊明
(美浦)
6 ノベンバーベイズ 菊沢一樹 岩戸 孝樹
(美浦)
7 ライヴマルガリータ 木幡巧也 牧 光二
(美浦)
8 ステキサプライズ 柴田大知 粕谷 昌央
(美浦)
9 ロココ 丸山元気 根本 康広
(美浦)

レース詳細

コース 芝1,200m 条件 サラ系2歳
発走時刻 11時45分 出走数 9頭

予想印

  • 本命◎:⑤ヤマメライズ
  • 対抗◯:⑥ノベンバーベイズ
  • 単穴▲:②コルテオソレイユ
  • 連下△:⑦ライブマルガリータ
予想の詳細

◎⑤ヤマメライズ

父サートゥルナーリア×母父ダノンシャンティのスピード✕切れ味配合。芝短距離への適性が高いのが魅力です。また、牝系は2歳戦から走る早熟血統で、仕上がりの早さも見込めます。騎手は戸崎圭太騎手。この条件では信頼度トップクラスでしょう。田島俊明厩舎も近年新馬戦で勝ち星を重ねており、仕上げの良さが光る厩舎。枠順も真ん中で揉まれにくく、好位抜け出しも可能です。スピードと騎手の力量、厩舎の信頼性まで考慮すれば、この馬が軸候補筆頭でしょう。

◯⑥ノベンバーベイズ

父ダノンスマッシュは現役時代芝短距離で圧倒的なスピードを見せたスプリンター。母父ハーツクライで適度な底力も加わっています。芝1,200mという条件は父の代表産駒として初戦から期待値が高いでしょう。菊沢一樹騎手も福島芝短距離を得意とする騎手の1人で、地味ながら馬の力を引き出すタイプ。岩戸厩舎も2歳戦でよく馬を仕上げてくる調教師の1人なので、新種牡馬産駒という話題性込みで注目したい存在です。

▲②コルテオソレイユ

父ウインブライトは香港QE2勝ち馬で、芝中距離で持続力ある末脚が魅力。母ファンシャン×母父トーセンラーも芝適性が高く、気性面さえ落ち着いていれば一発ある血統です。栗東所属の佐藤悠太厩舎は関東遠征でも準備に抜かりがなく、菅原明良騎手の起用も勝負気配があります。小回り福島の芝1,200mでは父譲りの先行力を活かしたレースが期待にしたいところ枠順も2番なら好位から流れに乗れるでしょう。

△⑦ライブマルガリータ

父モズアスコットはマイルG1馬ですが、芝・ダート兼用のスピード系種牡馬で、1,200mへの対応力も高いです。また、母父サムライハートも早熟傾向があり、2歳戦向きの配合構成。厩舎は新馬に強い牧光二師。木幡巧也騎手は小回りでの立ち回りに定評があり、内枠を引けば先行策も可能でしょう。総合的に見て派手さはありませんが、馬格や仕上がり次第では上位食い込みもあり得るので△評価にしました。

2025年7月5日(土)・福島5R

出走馬

馬番 馬名 騎手 厩舎
1 ルクスアンジュ 三浦皇成 鹿戸 雄一
(美浦)
2 シルバーゴールド 吉田豊 戸田 博文
(美浦)
3 ベアサナエチャン 木幡巧也 杉浦 宏昭
(美浦)
4 ラングドシャ 石橋脩 上原 佑紀
(美浦)
5 アランカール 北村友一 斉藤 崇史
(栗東)
6 リケアリングイネ 大野拓弥 上原 博之
(美浦)
7 ブライスフェアリー 遠藤汰月 堀内 岳志
(美浦)

レース詳細

コース 芝1,800m 条件 サラ系2歳
発走時刻 12時35分 出走数 7頭

予想印

  • 本命◎:⑤アランカール
  • 対抗◯:②シルバーゴールド
  • 単穴▲:④ラングドシャ
  • 連下△:③ベアサナエチャン
予想の詳細

◎⑤アランカール

このレースの主役候補は、名牝シンハライトの仔・アランカール。父エピファネイア×母父ディープインパクトという組み合わせは、言わずと知れたクラシック向きの黄金配合です。エピファネイア産駒は中距離に強く、牝馬でも気性が素直なら初戦から動けるタイプが多く見られます。管理する斉藤崇史厩舎は、育成・仕上げ能力に定評があり、過去にもシンハライトやヴァンセンヌなど良血馬の育成に成功しています。鞍上の北村友一騎手は関西圏中心の騎手ながら、近年は関東遠征でも安定した騎乗を見せており、新馬戦の成績も悪くありません。血統・厩舎・騎手すべてのバランスが高く、ここは本命で。

◯②シルバーゴールド

対抗は、シルバーステート産駒のシルバーゴールド。母父Candy Rideは米国のスピード系血統で、母系の影響により1,800m戦においてもスピード勝負に適応できる配合構成となっています。美浦・戸田博文厩舎は新馬戦の勝ち上がりも多く、特に牝馬のデビュー戦に力を入れる傾向が強い陣営。騎手はベテランの吉田豊で、ペースを読みながらインを突く丁寧な騎乗に期待が持てます。大崩れしにくいタイプと見て、対抗に指名します。

▲④ラングドシャ

キズナ産駒のラングドシャもこの条件では見逃せない存在です。キズナ×エイシンフラッシュという配合は、成長力としなやかさを併せ持ち、芝1,800mでは高い適性を示しやすい血統背景。上原佑紀厩舎はまだキャリアの浅い若手ですが、厩舎開業以降、しっかりと育成面に力を入れており、仕上がりに不安はありません。騎乗するのは関東の主戦級・石橋脩騎手。クラシック戦線でも数々の良血馬に騎乗してきた経験があります。仕上がり次第ではアランカールに肉薄してくる可能性もあり、警戒が必要です。

△③ベアサナエチャン

穴っぽい存在としてマークしておきたいのが、レイデオロ産駒のベアサナエチャン。父レイデオロは中距離で実績を残しており、新馬戦でも産駒の勝率が安定してきているのが近年の傾向です。母父マンハッタンカフェもこの舞台で合うスタミナを伝える血統で、持続力勝負での浮上が見込めます。杉浦宏昭厩舎は地味な存在ながら、新馬戦に向けてしっかりと仕上げてくるタイプ。木幡巧也騎手とのコンビはローカル開催でよく見られ、福島芝1,800mとの相性も悪くありません。展開次第では馬券圏内も。

2025年7月5日(土)・小倉5R

出走馬

馬番 馬名 騎手 厩舎
1 キャンディード 松山弘平 松下 武士
(栗東)
2 ジェイパック 吉村誠之助 宮本 博
(栗東)
3 ゴールドヴィーナス 坂井瑠星 森 秀行
(栗東)
4 ララクレアドルーン 中井裕二 坂口 智康
(栗東)
5 ローズカリス 田口貫太 大橋 勇樹
(栗東)
6 カシノリアーナ 永島まなみ 天間 昭一
(美浦)
7 ダイシンヨーク 和田竜二 吉田 直弘
(栗東)
8 カシノプロスペリテ 秋山稔樹 蛯名 利弘
(美浦)

レース詳細

コース 芝1,200m 条件 サラ系2歳
発走時刻 12時25分 出走数 8頭

予想印

  • 本命◎:③ゴールドヴィーナス
  • 対抗◯:①キャンディード
  • 単穴▲:④ララクレアドルーン
  • 連下△:②ジェイバック
  • 注意☆:⑤ローズカリス
予想の詳細

◎③ゴールドヴィーナス

父ドレフォンはダート色が強く思われがちだが、芝短距離でもスピードのある産駒を出しており、母系はハーツクライ×グレイソヴリン系で芝適性は高い。森厩舎×坂井騎手のコンビは信頼度が高く、小倉芝1,200m向きのスピード血統で本命視調教次第では一気の逃げ切りも。

◯①キャンディード

父トーセンラー×母父Speightstownという異系配合。母は短距離ダート寄りのスピード型だが、父トーセンラーは芝の適性が高く、1,200mならスピードが活きる配合。松山騎手×松下厩舎のコンビも好相性で、初戦から動けるタイプと見る

▲④ララクレアドルーン

父リアルスティールは近年産駒が芝短距離でも走っており、小倉芝1,200mは好相性。母系にアドマイヤムーンが入ることで、仕上がりの早さと前向きさも期待できる。穴馬ながら、人気薄での激走に注意したい1頭。

△②ジェイバック

イスラボニータ産駒は2歳夏から走れるタイプが多く、母父エンパイアメーカーの持久力もバランス良好。斤量1kg減での出走も魅力。調教や気配次第では掲示板以上も可能。

☆⑤ローズカリス

父カリフォルニアクローム×母父ヘニーヒューズというダート向きの配合だが、母系はスピード型で芝の1200mならこなせる可能性はある。栗東所属で仕上がりが良ければ怖い。

2025年7月5日(土)・函館5R

出走馬

馬番 馬名 騎手 厩舎
1 ドナソレイ 横山武史 伊藤 圭三
(美浦)
2 ウルヴァリン 松岡正海 伊藤 伸一
(美浦)
3 ヴィヒタ 丹内祐次 松山 将樹
(美浦)
4 エムフォー 小林美駒 石坂 公一
(栗東)
5 アッチョンブリケ 斎藤新 小椋 研介
(栗東)
6 スズランクイーン 和田陽希 谷 潔
(栗東)
7 リアルアルバ 森田誠也 大橋 勇樹
(栗東)

レース詳細

コース ダ1,000m 条件 サラ系2歳
発走時刻 12時15分 出走数 7頭

予想印

  • 本命◎:①ドナソレイ
  • 対抗◯:③ヴィヒタ
  • 単穴▲:⑤アッチョンブリケ
  • 連下△:④エムフォー
予想の詳細

◎①ドナソレイ

メンバーの中で最も総合力が高く、軸としての信頼が置けるのがドナソレイです。父のマテラスカイは芝・ダート問わずスピードを武器にした快速タイプで、産駒としても短距離向きの素質馬を多数出しています。母父フリオーソという点からは、芝というよりもダート血統に寄るようにも見えますが、牝馬で軽量な分、芝でもスピードを生かせるタイプでしょう。騎乗するのは関東のトップジョッキー・横山武史騎手。美浦・伊藤圭三厩舎の管理馬でありながら、小倉までの遠征をしてきた点にも強い勝負気配が漂います。関東馬の遠征に横山武史騎手を確保したということは、初戦から「勝ち負け」を狙ってきている証拠と見ていいでしょう。馬体重などの詳細が出ていない段階でも、この馬が持つ要素のバランスは高く評価できます。

◯③ヴィヒタ

対抗にはヴィヒタを推します。父はスプリンターズSを制したタワーオブロンドンで、スピード性能に長けた血統構成です。母父のスウェプトオーヴァーボードも短距離ダートで実績を上げたスピードタイプであり、芝1200mという舞台設定はまさにこの馬にとってベストマッチといえるでしょう。 管理する松山将樹厩舎は大物を多く手がけるタイプではありませんが、小倉への遠征ということは、やはり初戦からある程度の目標を持って送り込んでいると考えられます。丹内騎手も地味ながら堅実な騎乗を見せるタイプで、特に新馬戦では勝負をかけてくる場面が目立ちます。地味ながら堅実な好走が期待できる存在です。

▲⑤アッチョンブリケ

3番手にはアッチョンブリケを挙げます。ドナソレイと同じく父はマテラスカイで、スピード能力の裏付けは十分。加えて、母ニシノワンは地方でも堅実な走りを見せた馬で、母父ウォーエンブレムという血統構成からも、スピードに寄った馬体・走りをイメージできます。栗東所属という地の利があり、調整のしやすさはドナソレイ以上。斎藤新騎手がしっかりと追い切りから付き合っていれば、初戦からある程度の力を出せるはずです。仕上がり次第では◎に迫る存在とも考えられますが、厩舎力や鞍上の格の面でやや評価を下げ、ここは▲としました。

△④エムフォー

伏兵的存在として注目しておきたいのがエムフォーです。父フォーウィールドライブは日本では馴染みが薄いものの、米国系の短距離血統で、スピードの裏付けはしっかりとありそうです。何より注目したいのは、51kgで出走可能な小林美駒騎手の起用。軽量が生きやすい新馬戦、特に小回りの小倉芝1200mでは、減量騎手の逃げ・先行は時に大きな武器になります。石坂公一厩舎は栗東所属で、初戦から仕上げてくる傾向もあり、楽に逃げの形を作れれば粘り込みの可能性は十分。人気薄なら妙味ある一頭です。

2025年7月6日(日)福島4R

出走馬

馬番 馬名 騎手 厩舎
1 タイセイフレッサ 戸崎 圭太 斎藤 誠
2 グランフォワイエ 木幡 巧也 牧 光二
3 リネンタイリン 柴田 大知 南田 美知雄
4 エレクトロン 小林 脩斗 佐藤 吉勝
5 ツトムユニバース 菊沢 一樹 本間 忍
6 ミュークトーマス 石神 深道 粕谷 昌央
7 パークヒルシューズ 津村 明秀 高橋 一哉
8 アドミ 菅原 明良 中川 公成
9 カゼノハゴロモ 野中 悠太郎 根本 康広
10 サトノエスケープ 横山 典弘 久保田 貴士
11 ドルマバフチェ 原 優介 千葉 直人

レース詳細

コース 芝1,200m 条件 サラ系2歳
発走時刻 11時45分 出走数 12頭

予想印

  • 本命◎:⑧アドミ
  • 対抗◯:①タイセイフレッサ
  • 単穴▲:⑩サトノエスケープ
  • 連下△:②グランフォワイエ
  • 注意☆:⑪ドルマバフチェ
予想の詳細

◎⑧アドミ

父アドマイヤマーズは2歳戦に強く、母系にも米国スピード型のStormy Atlanticが入るため、芝1,200mへの適性は非常に高いと見ています。厩舎はやや地味ながら、鞍上の菅原明良騎手はローカル開催での安定感があり、新馬でも積極的な競馬ができるタイプ。この組み合わせなら初戦から狙えると判断しました。

◯①タイセイフレッサ

キズナ産駒ながら、母系にCandy Rideが入っており、短距離にも対応できる構成です。戸崎騎手が手綱を取る点も大きく、内枠を利してスムーズに先行できれば、能力を出し切れる可能性は高いでしょう。

▲⑩サトノエスケープ

ジャスタウェイ産駒は距離短縮にも融通が利きますし、母父Adios Charlieの血統背景からは芝スプリントへの適性も感じられます。鞍上は横山典弘騎手。初戦から一発を狙ってくるなら、展開次第で浮上もあると見ています。

△②グランフォワイエ

父ロゴタイプは仕上がり早く、短距離の新馬戦に強い傾向。母系もパワー型の構成で、内枠を生かして先行策が叶えばチャンスはある。木幡巧也騎手は福島芝のローカル競馬に強く、開催後半で馬場が荒れてきた中でもしぶとく粘り込む展開に持ち込めば、複勝圏内も十分狙える存在。

☆⑪ドルマバフチェ

欧州で活躍した新種牡馬Palace Pierの産駒で、日本の芝1,200mでの適性は未知数だが、母系に米国のSmart Strikeを持ち、スピード性能には一定の期待ができる。鞍上は原優介で、大外枠からスムーズに流れに乗れれば面白い一頭。人気薄なら抑えに入れて妙味十分

2025年7月6日(日)福島5R

出走馬

馬番 馬名 騎手 厩舎
1 ウィナーズロジャー 菊沢 一樹 奥平 雅士
2 イチザペガサス 原 優介 的場 均
3 ラジカル 菅原 隆一 小手川 準
4 メイクイット 岩部 純二 土田 稔
5 ラディアントスター 戸崎 圭太 林 徹
6 スターオブアダム 木幡 巧也 牧 光二
7 タイダルロック 大野 拓弥 武井 亮
8 ハデステソーロ 菅原 明良 武市 康男

レース詳細

コース 芝2,000m 条件 サラ系2歳
発走時刻 12時35分 出走数 8頭

予想印

  • 本命◎:⑧ハデステソーロ
  • 対抗◯:⑤ラディアントスター
  • 単穴▲:⑦タイダルロック
予想の詳細

◎⑧ハデステソーロ

父キタサンブラックは成長力と中長距離での持久力に優れ、母父ロードカナロアのスピードが絶妙にバランスを補完。2,000mへの高い適性が期待でき、早期から動ける血統構成。菅原明良×武市康男厩舎のラインは2歳戦で堅実で、最終枠からスムーズな追走が叶えば、押し切り勝ちのシナリオも十分描ける。

◯⑤ラディアントスター

サトノアラジン産駒は1,800〜2,000mの芝で安定した成績を残しており、本馬も中距離向きの配合。母父Blameは米国ダート中距離型だが、重厚な底力を伝えており、芝2,000mでも問題はない。厩舎・騎手とも信頼度が高く、特に戸崎圭太は新馬戦の勝率が高いだけに、仕上がりさえ整えば勝ち負け候補。

▲⑦タイダルロック

父モーリスは成長型だが、2歳時から一定の完成度を見せる産駒もおり、芝中距離適性は十分。母アースライズは芝2,000m以上で活躍し、スタミナと持続力に富んだ母系。武井亮厩舎も新馬戦での仕上げが良く、大野騎手とのコンビで中団差しの形なら浮上可能。人気次第では馬券妙味あり。

2025年7月6日(日)小倉5R

出走馬

馬番 馬名 騎手 厩舎
1 ブレナヴォン 吉村 誠之助 池江 泰寿
2 ロードラヴォール 川田 将雅 中内田 充正
3 フォーゲル 団野 大成 斉藤 崇史
4 コロナドブリッジ 亀田 温心 庄野 靖志
5 ダノンシーホーク 坂井 瑠星 大久保 龍志
6 ジャカルタバオ M.デムーロ 藤野 健太
7 コスモギオン 松若 風馬 宮 徹
8 サイン 松山 弘平 佐藤 悠太
9 シャローアロス 幸 英明 安達 昭夫

レース詳細

コース 芝1,800m 条件 サラ系2歳
発走時刻 12時25分 出走数 9頭

予想印

  • 本命◎:②ロードラヴォール
  • 対抗◯:⑤ダノンシーホーク
  • 単穴▲:③フォーゲル
  • 連下△:⑨シャローアロス
  • 注意☆:⑧サイン
予想の詳細

◎②ロードラヴォール

父エピファネイアに母父ディープインパクトというクラシック血統の好配合で、母オールフォーラヴは重賞馬という良血。仕上がりの早い中内田厩舎に、川田騎手の新馬戦勝率を加味すれば、デビュー戦から勝ち切るだけの完成度と信頼性がある。調教内容や馬体重など詳細データがなくとも、この組み合わせだけで本命視できる存在だ。

◯⑤ダノンシーホーク

父がスプリントG1馬のダノンスマッシュである点がやや懸念されるが、母父ディープインパクトということで中距離適性にも期待が持てる配合だ。ダノックス所有で坂井瑠星を鞍上に据えており、勝負気配は十分。完成度ではロードラヴォールに一歩譲るが、新馬戦であれば能力での押し切りも十分あり得る。

▲③フォーゲル

父アルアイン×母父ロードカナロアというバランス型の配合で、小回り1,800mの舞台には適している印象を受ける。目立つ良血というわけではないが、斉藤厩舎は新馬から動ける馬を多く出しており、団野騎手の手腕と相まって好位からの安定した競馬が期待できる。勝ち切るまではどうかも、連軸としては魅力的な一頭。

△⑨シャローアロス

父キタサンブラック×母父Aussie Rulesという配合で、体力と粘りを武器とするタイプ。牝馬ながら1,800mへの適性は十分あり、先行力を活かせればチャンスはある。仕上がりが早いタイプではない可能性もあるが、幸騎手が手綱を取る点は信頼でき、人気が落ち着くようであれば馬券的にも面白い存在だ。

☆⑧サイン

父キセキに母父ダイワメジャーということで、気性面に不安を抱える可能性もあるが、馬力と持続力のある血統構成。松山騎手が新馬戦で乗るという点だけでもある程度の勝負度合いが伺え、穴候補として評価するには十分だ。全体の印象としては、前向きさがあれば激走の可能性もあり、展開ひとつで浮上してくる。

2025年7月6日(日)小倉6R

出走馬

馬番 馬名 騎手 厩舎
1 コパノロケット 小崎 綾也 福永 祐一
2 オトコノロマン 坂井 瑠星 新谷 功一
3 ウインロズパレード 小沢 大仁 吉田 直弘
4 ロードヴィゴラス 高杉 吏麒 四位 洋文
5 サウンドプリモ 松山 弘平 高柳 大輔

レース詳細

コース ダ1,000m 条件 サラ系2歳
発走時刻 12時55分 出走数 5頭

予想印

  • 本命◎:⑤サウンドプリモ
  • 対抗◯:①コパノロケット
  • 単穴▲:②オトコノロマン
  • 連下△:③ウインズパレード
予想の詳細

◎⑤サウンドプリモ

父シニスターミニスターはダート色が濃いが、短距離適性とスピードは新馬戦向き。母サウンドワイズは芝短距離でも好走歴があり、母父クロフネもスピード型で、芝1,000mへの対応も見込める。松山弘平騎手はこの舞台での新馬戦でも信頼が厚く、仕上がり早の高柳厩舎という点も強調材料。調教でのスピード感が感じられれば、素直に本命視したい。

◯①コパノロケット

父コパノリッキー×母父コパノリチャードというスピード志向に特化した配合で、いかにも短距離向き。福永厩舎はデビュー戦から勝負気配を見せる傾向があり、最内枠からスムーズに逃げの形を取れれば勝ち切りも可能。血統の派手さ以上にレース適性の高さが評価ポイントで、馬名の通りロケットスタートを期待したい。

▲②オトコノロマン

パイロ産駒で、ややダート向きの印象もあるが、パイロ産駒は芝1,000mの新馬でいきなり動くケースも多く、母ナガラフラワーは芝で活躍した点も見逃せない。坂井瑠星騎手×新谷厩舎というのは意外と穴を開ける組み合わせで、調教や返し馬次第では一気に上位に浮上も。スピードの持続力型という点では、この条件にマッチしそうだ。

△③ウインズパレード

父ニューイヤーズデイは米国型で、仕上がり早く短距離戦にも適性があるが、日本の芝適性にはやや不安も残る。だが、牝馬で軽さがあれば初戦から前に行ける可能性もあり、馬格と当日の気配次第では押さえておきたい一頭。小沢騎手が積極的に乗れば、馬券内の一角に加わる可能性は十分ある。

2025年7月6日(日)函館5R

出走馬

馬番 馬名 騎手 厩舎
1 ショウナンガルフ 池添 謙一 須貝 尚介
2 シャインヴィーラ 松本 大輝 本田 優
3 ロイヤルタイム 黛 弘人 和田 正一郎
4 ヴンダーバール 斎藤 新 斎藤 誠
5 オアシスアラン 鮫島 克駿 高柳 大輔
6 ティブロン 北村 友一 矢嶋 大樹

レース詳細

コース 芝1,800m 条件 サラ系2歳
発走時刻 12時15分 出走数 6頭

予想印

  • 本命◎:①ショウナンガルフ
  • 対抗◯:⑤オアシスアラン
  • 単穴▲:③ロイヤルタイム
  • 連下△:④ウンダーバール
  • 連下△:⑥ディブロン
予想の詳細

◎①ショウナンガルフ

父ハービンジャー×母父ハーツクライという好配合で、洋芝の函館1,800mへの適性が高く、典型的な「いかにも初戦から走るタイプ」。母ミカリーニョは2歳時から活躍した素質馬で、須貝厩舎の新馬戦における高打率も心強い。池添騎手とのコンビも函館では信頼が置け、最内枠を生かしてロスなく運べれば初戦から勝ち負けになる素地は十分に整っている。

◯⑤オアシスアラン

父レイデオロは芝中距離で堅実な新馬成績を誇り、母父シニスターミニスターという一見ダート血統でも、馬体重や仕上がり次第では芝でもスピードとパワーを活かせる構成。高柳大輔厩舎は函館に意欲的に馬を送り込む厩舎で、鞍上は手綱さばきに定評ある鮫島克駿。インをロスなく立ち回れれば、一発あって不思議ない一頭。

▲③ロイヤルタイム

父サトノクラウンは洋芝適性が高く、函館のような時計のかかる馬場に強みがある。厩舎・騎手ともに地味だが、新馬戦では時に一発を決めることもあり、母系にバンブーエールが入る点もスタミナと持続力に富む。中団あたりで流れに乗れれば、展開次第で差し届くシーンも。

△④ウンダーバール

ナダル産駒はまだ傾向が見えにくいが、母父がオルフェーヴルという点はスタミナと勝負根性の裏付け。斎藤誠厩舎は函館の新馬において一定の実績を持ち、調教で動きがあれば押さえておきたい存在。牝馬ながら馬格があれば注目。

△⑥ディブロン

リオンディーズ産駒は新馬戦の勝ち上がり率が高く、小回り芝1800mも守備範囲。母父アドマイヤムーンの柔らかさも加味すれば、仕上がり次第では差のない競馬ができそう。北村友一騎手の手綱さばきにも注目。

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