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ウォーターナビレラの次走は?基本情報から特徴まで徹底解説!

ウォーターナビレラトップ

競馬予想サイト解体新書の検証担当「河田 孝太郎」です。

今回は、期待の3歳馬『ウォーターナビレラ』についてご紹介しようと思います。

デビューから3連勝を飾り、直近では阪神ジュベナイルF(G1)に出走を果たすなど益々勢いをつけているウォーターナビレラ。

ウォーターナビレラが一体どんな馬なのか知りたい。

次走はどのレースなのかを知りたい。

そんな方に向けて、過去のレース成績や特徴、予想される次走の出走レースといった細かな情報まで余すことなく掲載。

是非最後までご覧ください。

ウォーターナビレラについて

まずは、ウォーターナビレラが一体どんな馬なのか?

基本情報や血統についてご紹介したいと思います。

ウォーターナビレラ特徴

基本情報について

基本情報がこちら。

  • 英:Water Navillera
  • 生年月日:2019年5月27日
  • 性別:牝
  • 毛色:青鹿毛
  • 父:シルバーステート
  • 母:シャイニングヤサカ
  • 調教師:武幸四郎(栗東)
  • 生産者:伏木田牧場
  • 馬主:山岡正人
  • 産地:浦河町
  • 獲得賞金:6,283万円(中央)
  • 通算成績:4戦3勝

馬名(意味)について

馬名の意味は、冠名+蝶々のように羽ばたく。

「蝶々のように羽ばたく」をハングルにすると「ナビレラ」となるそうです。

血統について

父はディープインパクト産駒のシルバーステート。

怪我の影響で4歳になった年に早々の引退となりましたが、敗戦したのはデビュー戦のみ。

中央競馬では通算4勝を挙げ、勝利を挙げた全レースでノーステッキで持ったまま勝利したことから「怪我が無ければG1タイトル獲得も余裕だった」と関係者からも高く評価されていました。

母父は高松宮記念を制し有馬記念にも出走したキングヘイロー。

ウォーターナビレラの競走成績

ウォーターナビレラの出走履歴は以下の通り。

日付 開催場 レース名 騎手 着順 勝ち馬(2着馬)
2021年12月12日 阪神11R 阪神ジュベナイルF(G1) 武豊 3着 サークルオブライフ
2021年11月06日 阪神11R KBSファンタジーS(G3) 武豊 1着 (ナムラクレア)
2021年10月03日 中山09R サフラン賞 吉田隼人 1着 (ウインピクシス)
2021年08月21日 札幌05R 2歳新馬 吉田隼人 1着 (カルチェリノイオリ)

8月のデビューから約3ヶ月で既に3勝を挙げているウォーターナビレラ。

ここからは各レースにおける展開と脚質について交えながら詳しく見ていきたいと思います。

2歳新馬戦(2021年8月21日)

馬名 人気 単勝オッズ 馬年齢 騎手 通過順位
1着 ⑧ウォーターナビレラ 6番人気 16.8倍 5枠 牝2 吉田隼人 1-1-1
2着 ③カルチェリノイオリ 10番人気 46.9倍 3枠 牝2 山田敬士 4-4-5
3着 ⑩オーソレミオ 2番人気 3.8倍 6枠 牝2 横山和生 2-2-2

今では上位人気に推されるであろうウォーターナビレラも、デビュー当時は6番人気。

シルバーステート産駒は2021年6月に初デビューを果たしたばかりだったため、人気もそこまでだったのでしょう。

レースはスタート直後からウォーターナビレラがハナに立ち、4コーナーまで横3頭が並ぶ展開となりましたが最終的に抜け出し1馬身差で逃げ切り勝ち。

2着には10番人気のカルチェリノイオリが入線し、3連単は2321.2倍の高オッズとなりました。

サフラン賞(2021年10月3日)

馬名 人気 単勝オッズ 馬年齢 騎手 通過順位
1着 ⑦ウォーターナビレラ 6番人気 14.2倍 7枠 牝2 吉田隼人 2-2-2
2着 ⑥ウインピクシス 5番人気 8.1倍 6枠 牝2 横山武史 1-1-1
3着 ①シゲルイワイザケ 4番人気 6.9倍 1枠 牝2 福永祐一 3-3-4

レース開始後逃げたのは5番人気のウインピクシス。

ウォーターナビレラは2番手からの競馬となりました。

4コーナーまで2番手につけていたウォーターナビレラは最後の直線で抜け出し1着でゴール。

デビュー戦とは異なり先行争いをしながらという競馬になりましたが、最後は抜群の加速力で勝利しました。

KBSファンタジーS・G3(2021年11月6日)

馬名 人気 単勝オッズ 馬年齢 騎手 通過順位
1着 ⑤ウォーターナビレラ 2番人気 3.8倍 5枠 牝2 武豊 2-2
2着 ②ナムラクレア 1番人気 2.5倍 2枠 牝2 浜中俊 4-3
3着 ⑨ママコチャ 3番人気 4.4倍 8枠 牝2 藤岡佑介 4-4

今レースの鞍上は武豊騎手。

サフラン賞に続き2番手からレースを進めたウォーターナビレラは最後の直線で先頭に立ちそのままゴール。

2着のナムラクレアに3/4馬身差をつけ重賞初制覇を果たしたのと同時に、父シルバーステートにとっても産駒初の重賞制覇となりました。

さらに、武豊騎手は武幸四郎調教師との兄弟タッグでの重賞制覇となりました。

阪神ジュベナイルF・G1(2021年12月12日)

馬名 人気 単勝オッズ 馬年齢 騎手 通過順位
1着 ⑩サークルオブライフ 3番人気 5.6倍 5枠 牝2 M.デムーロ 11-10
2着 ⑪ラブリイユアアイズ 8番人気 51.2倍 6枠 牝2 団野大成 6-6
3着 ⑬ウォーターナビレラ 4番人気 6.6倍 7枠 牝2 武豊 3-3

前走に続き鞍上に武豊騎手を迎え挑んだG1初レース。

ウォーターナビレラはいつも通り先行集団にてレースを運んだものの、最後の直線で3番人気のサークルオブライフに差され3着という結果に終わりました。

ちなみに、このレースで勝利したサークルオブライフは3連勝。

今後ウォーターナビレラと同じく注目を集める1頭となるでしょう。

ウォーターナビレラの次走は?

今後の活躍も期待されるウォーターナビレラですが、気になる次走はどのレースなのか。

調べてみたところ・・・

2022年3月5日に阪神で開催されるチューリップ賞(G2)であることがわかりました。

鞍上は武豊。

ここで3着以内に入線した場合、4月10日に開催される桜花賞(G1)への優先出走権が付与されるため陣営は完全に桜花賞へ狙いを定めているものと思われます。

距離は阪神ジュベナイルFと同じ1,600mのマイル戦。

前走の内容は決して悪いものではなかっただけに、今まで通りハナを取れる思い通りの競馬ができれば十分に勝ちを狙えるでしょう。

ウォーターナビレラの動向に関しては今後も引き続き追っていきますので、次回の更新をお楽しみに。

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