ライトオンキューの次走は?基本情報から特徴まで徹底解説!
競馬予想サイト解体新書の検証担当「河田 孝太郎」です。
今回は、競馬予想サイトの検証ではなく・・・
ライトオンキューについてご紹介しようと思います。
UHB賞や京阪杯で1着で入線し、7歳馬ながら今後も期待ができる競走馬のライトオンキュー。
そんなライトオンキューですが、競馬予想サイト解体新書には・・・
- ライトオンキューってどんな馬なの?
- これまでの成績は?
- 次走の予定は!?
など、ライトオンキューについての質問が多く寄せられていました。
そこで今回は、ライトオンキューの基本情報から次走の出走予定まで徹底的に調査をしてご紹介していきます。
ぜひ最後までお付き合い頂ければ幸いです。
目次
ライトオンキューについて
まずは、ライトオンキューの基本情報を押さえていきましょう。
- 生年月日:2015年4月22日
- 性別:牡
- 毛色:鹿毛
- 父:Shamardal
- 母:グレイトタイミング
- 調教師:昆貢 (栗東)
- 馬主:ゴドルフィン
- 生産者:ダーレー・ジャパン・ファーム
- 産地:日高町
- 獲得賞金:1億6,168万円 (中央)
- 通算成績:20戦6勝
現在7歳となったライトオンキュー。
これまで獲得した賞金は1億円超えと優秀な結果を残しています。
また、生産者のダーレー・ジャパン・ファームは国内外問わず多くの競走馬を輩出している企業です。
現在は、日本競馬に力を入れており、そこで育ったライトオンキューに期待していいでしょう。
ライトオンキューの意味とは?
ライトオンキューを英語にして表すと「right on cue」となります。
これは、翻訳すると「思った通りに」・「予定通りに」といった意味です。
予定通りにレース運びをしてほしいといった願いが込められているのでしょう。
今後、ライトオンキューは果たして生産者の思惑通りに活躍をすることはできるのか…。
楽しみにしておきましょう。
ライトオンキューの特徴
続いては、ライトオンキューの特徴をご紹介します。
ライトオンキューはレース序盤から比較的前目の位置に付いて、最後の直線もそのままのスピードで押し切るスピード持続型です。
また、直近のレースでは序盤は脚を溜めて最後の直線でスピードを上げ結果を残しています。
このような結果を残せるのは、レース当日に向けて行う追い切りがきちんとできているからでしょう。
高松宮記念の追い切りでは、坂路で4ハロン51秒5-12秒0といった、好タイムを記録。
そんなライトオンキューに対して調教師の昆貢は「天気が悪くても良くても走る馬」としています。
今後もきちんと追い切りができていれば、注目しておくべき競走馬と言えるでしょう。
鼻出血による出走制限について
2021年3月28日に開催された中京11R・高松宮記念(G1)。
18頭立てのレースで、出走前の単勝オッズは6.5倍で4番人気と期待を背負って望んだレースでしたが・・・
結果は17着で入線。
何故このような結果になったのかは後ほどわかることになりました。
それはレース中に発症した「鼻出血」です。
このレースで発症した鼻出血により、ライトオンキューは翌月の4月28日までは出走不可ということになりました。
※現在、怪我は回復しており様々なレースに出走しています。
そんなライトオンキューのこれまでのレース成績などを詳しく見ていきましょう。
ライトオンキューの競走成績について
これまで21レースに出走しているライトオンキュー。
そんなライトオンキューはこれまでどのような結果を残しているのか。
代表的なレースを一部抜粋してご紹介していきます。
2歳新馬戦(2017年11月5日)
デビュー戦は2017年11月5日に開催された2歳新馬戦。
詳細はこちら。
- 開催場:京都6R
- 騎手:四位 洋文
- 頭数:14立て
- 単勝オッズ:26.3倍(7番人気)
初出走のレースでは7番人気と人気薄でスタート。
結果を確認してみましょう。
惜しくも1着を逃し3着で入線。
しかし、1着とのタイム差は0.5秒と悪くない結果。
初レースにしては、上々の結果となりました。
2歳未勝利戦(2017年11月18日)
2戦目は2017年11月18日の京都4Rで開催された2歳未勝利戦。
詳細はこちら。
- 開催場:京都4R
- 騎手:四位 洋文
- 頭数:15立て
- 単勝オッズ:4.5倍(2番人気)
2番人気と多くの人の期待を背負って望む今レース。
初出走のレースでは惜しくも3着だったが、今回こそ結果を残せるのでしょうか。
結果はこちら。
見事1着で入線!!!
序盤は後方でスタートとなりましたが、最後の直線で抜け出して見事勝利することができました。
最後の直線の伸びが素晴らしかったため、末脚が切れる馬と言えるでしょう。
直線距離の長い東京競馬場では特に期待ができそうです。
京阪杯G3(2019年11月24日)
続いて見ていくのは2019年11月24日に京都12Rで開催された京阪杯(G3)。
詳細はこちら。
- 開催場:京阪杯(G3)
- 騎手:古川 吉洋
- 頭数:18立て
- 単勝オッズ:5.5倍(2番人気)
2戦目以降結果を残せず低迷していたライトオンキュー。
そんなライトオンキューを見事復活させた「古川吉洋」が今レースの騎手を努めます。
結果を確認してみましょう。
他の馬を突き放して圧倒的な1着となりました!
今レースでライトオンキューは初の重賞レース優勝。
そして、またしても後方から直線で追い抜く結果となりました。
このレースがきっかけで競馬ファンの中でライトオンキューは「末脚が切れる馬」という認知をされるようになったことでしょう。
UHB賞(2020年8月16日)
続いては2020年8月16日に札幌11Rで開催されたUHB賞。
詳細はこちら。
- 開催場:札幌11R(UHB賞)
- 騎手:古川 吉洋
- 頭数:13立て
- 単勝オッズ:4.1倍(2番人気)
今レースもライトオンキューと相性の良い「古川吉洋」が騎手を努めます。
得意の直線をどう走るかが鍵になりそうな今レース。
結果を確認してみましょう。
またしても他の馬を突き放してゴールイン!
序盤は真ん中辺りに付けていましたが、最終コーナーを過ぎた辺りから加速して1着となりました。
ここまででライトオンキューの勝ちパターンが見えてきたでしょう。
今後も最終コーナーを過ぎ、直線で追い抜いて行くライトオンキューに目が離せませんね。
京阪杯G3(2021年11月28日)
最後に、ライトオンキューが直近で出走したレースをご紹介します。
2021年11月28日に阪神12Rで開催された京阪杯(G3)。
詳細はこちら。
- 開催場:阪神12R(京阪杯G3)
- 騎手:古川 吉洋
- 頭数:16立て
- 単勝オッズ:24.0倍(12番人気)
京阪杯では優勝経験のあるライトオンキュー。
しかし、前レースで鼻出血が発症し調子が悪い可能性も捨てきれません。
よって、今レースの人気は薄いのでしょう。
結果を確認してみましょう。
7着で入線。
得意の直線で思ったよりも伸びずに序盤の位置でゴールしてしまいました。
やはり怪我の影響が大きいのでしょうか…?
万全な状態であれば十分勝ち切れるレースだっただけに少し残念ですね。
しかし、調子さえ取り戻せば重賞レースでも活躍できるライトオンキュー。
そんなライトオンキューの次走の出走予定はいつなのでしょうか?
確認していきましょう。
ライトオンキューの次走は?
鼻出血の影響で長期間の休暇を取り、最近復活を果たしたライトオンキュー。
そんなライトオンキューの次走はいつになるのか調べてみましたが・・・
現在、次走の公式発表はなく未定となっています。
鼻出血の発症から約2ヶ月経ちましたが、調子を取り戻したとは言えません。
しかし、調子を取り戻し得意の直線で伸びるようになれば、今後のレースでも結果を残せる可能性が大いにある馬です。
今後のライトオンキューの活躍に期待しておきましょう。
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