馬連ボックスとは?最強と言われる理由・買い方・点数計算を実際のレースで検証!

今回は、「馬連ボックス」ついて紹介していきます。
馬連にはボックスをはじめ、フォーメーションや流しといった券種が存在。
自分の予想スタイルによって柔軟に活用できる券種の一つと言えます。
中でも、馬連ボックスは競馬予想において大きな力を発揮してくれることをご存知でしょうか?
本記事では、馬連ボックスが最強な理由やおすすめの買い方などを詳しくご紹介。
実際のレースに参加して馬連ボックスのリアルな的中・回収率も算出しましたので、ぜひ最後までご覧ください。
まず結論|馬連ボックスはこんな人におすすめ

競馬を始めたばかりの方ほど、「結局、自分にはこの買い方が合ってるの?」で手が止まりがちです。
馬連ボックスはたしかに便利。
ただ、どんなレースでも無条件で最強、というわけではない。
とはいえ、場面を考えればかなり頼れる買い方であることは間違いありません。
特に「軸馬を1頭に決め切れないけど、上位に来そうな馬は何頭か見えている」という人には、かなり相性が良いでしょう。
先に結論を整理すると、馬連ボックスは以下のような人に向いています。
| 判断ポイント | 向いているか |
|---|---|
| 1頭に絞るのが不安 | ◎ 向いている |
| 的中率も回収率も両方ほしい | ◎ 向いている |
| 買い目の抜け漏れを減らしたい | ◎ 向いている |
| とにかく点数を絞って利益を増やしたい | △ やや不向き |
| 1番人気から堅く買いたい | △ 場合による |
| できるだけ少額で大穴だけ狙いたい | ☓ 向かないことが多い |
ここからは、自分に向いているのか向いてないのか、もう少し具体的に見ていきましょう。
馬連ボックスが向いている人
馬連ボックスが向いているのは、以下のような人です。
馬連ボックスが向いている人の特徴
- 有力馬が3頭〜5頭いて、1頭に決め切れない人
- 的中率をある程度確保しつつ、ワイドよりは配当も狙いたい人
- とにかく抜け漏れを減らして的中率を上げたい人
- 初心者だけど、ただ当てるだけではなく回収率も意識したい人
馬連は「1着と2着に入る2頭」を着順関係なく当てればいい券種なので、馬単より条件がゆるく、そのぶん当てやすさが魅力。
そこにボックスの“網羅性”が加わることで、予想が多少ズレた場合でも広く拾うことができます。
「上位に来そうな馬は何頭か見えるけど、2頭に絞るのは怖い」といった競馬初心者にも合うでしょう。
馬連ボックスが向いていない人
一方で、馬連ボックスが向いていないのは、以下のような人です。
馬連ボックスが向いていない人の特徴
- 1点〜3点くらいの少点数で仕留めたい人
- 圧倒的1番人気がいるレースを好んで買う人
- とにかく大穴だけ狙いたい人
- 予算をかなり小さく抑えたい人
まず、「本命馬はこの馬で間違いない」と強く言える人には向きません。
このタイプは、ボックスで広げるより、流しやフォーメーションのほうが効率的に買えることも少ないないですから。
また、初心者の方は、「ボックスは安心だから、とりあえず広げればいい」と思いがちですがこれは間違い。
実際は逆で、考えなしに広げると一気にトリガミのリスクが高まります。
迷ったら4頭か5頭から始めるのがおすすめ
ここまで読んで、「向いていそうなのは分かった。で、最初は何頭で買えばいいの?」と思った方も多いはず。
結論から言うと、最初は4頭か5頭から始めるのがおすすめです。
理由はシンプルで、4頭と5頭は点数と当てやすさのバランスがちょうど良いから。
- 3頭ボックス→点数が少なく、資金は抑えやすいが、そのぶん、選んだ3頭のうち2頭が来ないと終わりなので、初心者にはややシビア
- 6頭ボックス以上→買い目が広がりやすくなり、トリガミのリスクがグッと上がる
絞れる自信があるなら4頭、少し迷うなら5頭それでも多いと感じるなら、そもそもそのレースは見送ることを心がけてみてください!
馬連ボックスとは?初心者向けに買い方をわかりやすく解説

馬連ボックスという買い方をまだ良く理解していない方のために、分かりやすく解説をしていきます。
馬連とは
まずそもそも「馬連」とは、1着と2着に入る2頭を当てる馬券のことです。
ここで大事なのは、着順までは当てなくていいという点。
初心者の方がよく混乱するのが「馬単」との違いだと思いますが、馬単は着順まで考える必要があります。
| 券種 | 的中条件 | 着順の指定 |
|---|---|---|
| 馬連 | 1着と2着の2頭 | 不要 |
| 馬単 | 1着→2着の順番まで | 必要 |
馬連は2着までに入線する馬番を予想するだけで的中となるので、当てやすい券種の一つと言えるでしょう。
なお、馬単や馬連の基本的な知識についてさらに詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
ボックス買いとは
次に「ボックス買い」です。
これは、選んだ馬たちの組み合わせをまとめて全部買う方法を指します。
例えば、気になる馬が4頭いたとします。
その4頭の中から2頭で決まる組み合わせを、全部まとめて買うのがボックス買いです。
「どの馬とどの馬で決まるかを細かく決め切れないとき」に強い買い方と言えます。
馬連ボックスの的中条件
では、「馬連」と「ボックス買い」が合わさるとどうなるのか。
それが、馬連ボックスです。
馬連ボックスの的中条件はシンプルで、自分が選んだ馬の中から、1着と2着に入る2頭が出れば的中となります。
分かりやすいように画像を用いてみていきましょう。

例えば、あなたが次の4頭を選んだとします。
- ③番
- ⑤番
- ⑧番
- ⑨番
この4頭で馬連ボックスを買った場合、1着と2着がこの4頭の中のどれか2頭で決まれば当たりです。
つまり、買い目と的中パターンは以下の通りになります。
- ③ – ⑤
- ③ – ⑧
- ③ – ⑨
- ⑤ – ⑧
- ⑤ – ⑨
- ⑧ – ⑨
今回の場合は選んだ4頭の2頭組み合わせを全部買っているだけです。
1点100円で買うなら合計600円。
1点500円なら合計3,000円になります。
馬連ボックスの点数計算方法と早見表

初心者のうちは、馬連ボックスを買う時、何点になるのかを即時に出すのは難しいでしょう。
しかし、ここがあいまいなままだと、気づかないうちに買いすぎてしまうこともあるので、しっかりと押さえておくようにしてください。
計算式は「頭数×(頭数-1)÷2」
馬連ボックスの点数は、次の計算式で出せます。
【頭数 × (頭数 – 1)÷ 2】
例えば、4頭ボックスなら・・・
4 × 3 ÷ 2 = 6点
5頭ボックスなら・・・
5 × 4 ÷ 2 = 10点
となります。
3頭〜10頭の点数早見表と金額表
とはいえ、毎回いちいち計算するのは面倒です。
レース前に「4頭なら何点だっけ? 5頭は?」と電卓を出すのも、テンションが下がりますし(笑)。
なので、まずはこの早見表を見て、馬連ボックスが何点になるのかをサクッと見てみてください!
| 頭数 | 1頭 | 2頭 | 3頭 | 4頭 | 5頭 | 6頭 | 7頭 | 8頭 | 9頭 | 10頭 | 11頭 | 12頭 | 13頭 | 14頭 | 15頭 | 16頭 | 17頭 | 18頭 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 組み合わせ数 | 0 | 1 | 3 | 6 | 10 | 15 | 21 | 28 | 36 | 45 | 55 | 66 | 78 | 91 | 105 | 120 | 136 | 153 |
| 購入金額(1点100円) | – | 100円 | 300円 | 600円 | 1,000円 | 1,500円 | 2,100円 | 2,800円 | 3,600円 | 4,500円 | 5,500円 | 6,600円 | 7,800円 | 9,100円 | 10,500円 | 12,000円 | 13,600円 | 15,300円 |
こうして並べると、結構印象が変わるはずです。
3頭から4頭は「3点→6点」なので、まだかわいいです。
しかし5頭で10点、6頭で15点、7頭で21点となると、だんだん笑えなくなってきます…。
6頭で1,500円、7頭で2,100円と増えていくと、どんどん投資額がかさみますからね…。
だからこそ、頭数管理は徹底し、自分の軍資金内で収まるのか考えて購入しましょう!
馬連ボックスと流し・フォーメーションの違い

馬連にはいくつか買い方がありますが、特に迷いやすいのがボックス・流し・フォーメーションの違いについて。
この3つの違いを押さえておくことは、無駄な買い目を減らせたり、利益を増やすことにもつながるので見ていきましょう。
まずは分かりやすく違いをまとめました。
| 買い方 | どんな買い方か | 向いてる人 |
|---|---|---|
| ボックス | 選んだ馬同士の組み合わせを全部買う | 軸馬を決め切れない人 |
| 流し | 1頭の軸馬から相手へ流して買う | 軸馬に自信がある人 |
| フォーメーション | 1列目・2列目のように役割を分けて買う | 組み合わせを細かく調整したい人 |
つまり、
迷いが大きいならボックス、
軸が決まっているなら流し、
より細かく無駄を削りたいならフォーメーション
と考えると、良いでしょう。
ここからは、それぞれの違いをもう少し具体的に見ていきます。
馬連流しとの違い
馬連流しは、1頭の軸馬を決めて、そこから相手馬へ流す買い方です。
例えば「③番はかなり堅い」と考えたなら、③番を軸にして、⑤番・⑧番・⑫番へ流すような形になります。
この場合の買い目は・・・
- ③ – ⑤
- ③ – ⑧
- ③ – ⑫
の3点です。
一方、同じ4頭を使って馬連ボックスにすると・・・
- ③ – ⑤
- ③ – ⑧
- ③ – ⑫
- ⑤ – ⑧
- ⑤ – ⑫
- ⑧ – ⑫
の6点になります。
つまり流しは、軸馬が来る前提で無駄を減らす買い方。
ボックスは、軸馬が飛ぶ可能性も含めて広く拾う買い方だと言えます。
流しのメリットとしては、軸を1頭に固定するので、ボックスより点数を抑えやすく、回収率も狙いやすくなること。
一方でデメリットは、軸馬が飛んだ瞬間に全部終わるので、軸選びが困難である点です。
「馬連流しが自分には合うかも!」と思った方は、以下の記事も参考にしてみてください。
馬連フォーメーションとの違い
次に馬連フォーメーションです。
ここまでお読みになってすでに疲れてしまった方もいるかと思いますが、もう少しふんばりましょう!
フォーメーションは、馬ごとに役割を分けて買う方法です。
例えば、
- 1列目:③番、⑤番
- 2列目:③番、⑤番、⑧番、⑫番
のように設定して、組み合わせを買います。
馬連では着順の概念はないので少しイメージしにくいですが、要は「特に来そうな馬」と「相手候補」を分けて、必要な組み合わせだけ買う方法と覚えればOKです。
ボックスは選んだ馬を全部同列で扱いますが、フォーメーションは、この馬は軸寄り、この馬は相手までというように、評価の差を買い目に反映できるのが特徴となります。
ただし、この判断は初心者には難しいため中級者向けの買い方と言えるでしょう。
チャレンジしてみたい方は、以下の記事にて馬連フォーメーションで買うコツや基本情報を掲載しているので、是非チェックしてみてください。
馬連ボックスのメリット・デメリット

馬連ボックスは、初心者にも使いやすい買い方としてよく紹介されます。
たしかに、それは間違っていません。実際、扱いやすい場面はかなりあります。
ただ、ここでひとつ大事なのは、使いやすい=いつでも正解ではないということ。
どんな買い方にも長所と短所があります。
馬連ボックスも例外ではありません。
ということで、こちらでは馬連ボックスのメリット・デメリットをご紹介していきます。
メリット
- 軸馬を決めなくていい
- 買い漏れを防ぎやすい
デメリット
- 点数が増えるとトリガミになりやすい
- 人気決着のレースでは回収効率が落ちやすい
メリット①軸馬を決めなくていい
馬連ボックスのいちばん大きなメリットは、軸馬を1頭に決めなくていいことです。
「1番人気は強そうだけど、取りこぼしもありそう」
「2番人気も気になる」
「穴っぽい1頭も..」
なんて風に、候補が複数見えているのに主役を決めきれない場面はよくあります。
そんなときに流しで無理やり軸を決めるのは非常に危険。
軸を固定する買い方は、予想がハマったときは効率が良いです。
その一方で、軸を外したときのダメージが大きくなります。
馬連ボックスは、その真逆。
少し点数は増えますが、そのぶん予想のズレは抑えられます。
ここが馬連ボックスの大きな魅力。
特に初心者のうちは、「利益」より先に「当てる」を身につけたほうが良いことも多いです。
その意味でも、軸を決めなくていいのはかなり大きなメリットだと言えるでしょう。
メリット②買い漏れを防ぎやすい
もうひとつ大きいのが、買い漏れを防ぎやすいことです。
競馬って、予想そのものを外すときもありますが、意外と多いのが
「その組み合わせは見えていたのに買っていなかった」
という負け方。
本当に悔しいですよね…。
しかし、馬連ボックスであればこれを防げます。
理由は単純で、馬連ボックスは、選んだ馬同士の組み合わせを全部を買う買い方だからですね。
予想が完璧でなくても、痒いところに手が届くのは非常に心強いです。
デメリット①点数が増えるとトリガミになりやすい
ここからはデメリットです。
まず、馬連ボックスでいちばん気をつけたいのが、点数が増えるとトリガミになりやすいことです。
馬連ボックスは便利です。
でも便利な理由は、組み合わせを広く押さえられるから。
そして広く押さえるということは、そのまま点数が増えるということでもあります。
点数が増えると、当たりやすさは多少上がりますが、そのぶん配当とのバランスを取るのは非常に困難です。
特に人気どころ同士で決まったときは、せっかく当てても利益がほとんど残らないことも少なくありません。
だからこそ馬連ボックスでは、
「何頭までなら許容するか」
「この配当で元が取れるか」
を事前に考えることが大切です。
デメリット② 人気決着のレースでは回収効率が落ちやすい
もうひとつの弱点は、人気決着のレースでは回収効率が落ちやすいことです。
分かるかと思いますが、人気馬同士の決着は、どうしても配当が低めになります。
その状態で4頭、5頭、6頭と広げると、当たっても回収率は伸びません。
つまり、人気決着のレースでは馬連ボックスの「広く拾える」という強みが、そのまま「無駄な点数を抱えやすい」という弱みに変わりやすいんです。
もちろん、人気決着のレースでボックスを使ってはいけないわけではありません。
ただ、少なくとも何も考えずに「人気馬が強そうだからボックスで広く」で入ると、効率はかなり落ちやすいので注意しましょう。
馬連ボックスが最強と言われている理由とは?

それでは本記事のメイン。
馬連ボックスが巷で最強と言われる理由を紹介していきます。
ここで解説する理由は、以下の通り。
- 軸馬を選ぶ必要がない
- 買い目の網羅性が高い
- ボックス買いの欠点を補える
私のリアルな経験談も合わせて紹介しますので、これから馬連ボックスで勝負しようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
最強な理由①:軸馬を選ぶ必要がない点
先ほどのメリットでも紹介しましたが、一つ目の理由は、軸馬を選ぶ必要がない点です。
馬連は、着順問わず2着までに入線する馬を2頭選ぶだけ。
そのため、圧倒的な実力がある馬を軸に予想するということがないので、馬選びに悩みすぎることが少なくなります。
「有力馬が複数出走して、軸が決まらない・・・」
このようなレースの際に馬連ボックスで勝負することで、競馬初心者でも的中率をグッとアップさせることが期待できます。
最強な理由②:買い目の網羅性が高い点
続いて2点目は、買い目の網羅性が高い点です。
馬連ボックスは、選んだ馬の組み合わせを全て購入する券種。
そのため、「この組み合わせだけ買ってなかった・・・」といったことがなく、買い目を取りこぼすことがありません。
例えば、有力馬が多数出走するレースであれば、馬連ボックスで気になる馬を全て選ぶことで組み合わせを網羅することが可能。
人気決着で収まらないようなレースにも対応できるので、最強と言われる理由の一つと言えるのでしょう。
最強な理由③:ボックス買いの欠点を補える点
最後に3点目は、ボックス買いの欠点を補える点です。
そもそも、ボックス買いの欠点は、買い目を広がり点数が増えることから投資金額が重なってしまう点。
ですが、馬連とボックスをかけ合わせることで、買い目の網羅性を高めつつ点数も抑えることが可能に。
確かに、馬単を5頭ボックスで購入した場合だと、5×4=20点となります。
一方、馬連を5頭ボックス買いをすると、5×(5-1)÷2=10点に。
同じ5頭を選ぶにしても、馬連のボックス買いの方が10点もの点数に開きがあります。
このことから、馬連ボックスで勝負することでボックスの欠点を補うことが可能です。
馬連ボックスで最強の買い方

馬連ボックスが最強と言われている理由をもとに、ボックスのおすすめの買い方を紹介します。
今回、紹介するおすすめの買い方は、以下の通り。
- 4頭ボックス
- 5頭ボックス
適している人の特徴も合わせて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
最強の買い方【馬連4頭ボックス】
まずは、馬連ボックスにおいて計4頭選ぶ買い方です。
| 馬連4頭ボックス | ||
|---|---|---|
| 1点100円 計600円 | ||
| 選定馬 | ||
| ①②③④ | ||
「できるだけトリガミを回避したい」
「馬選びにはかなり自信がある」
という方は、購入点数を6点に抑えることができる馬連4頭ボックスがおすすめ。
的中に要する最低限の馬を含めて、馬連ボックスのデメリットを完全に排除できる買い方となっています。
最強の買い方【馬連5頭ボックス】
続いて、馬連ボックスにおいて計5頭選ぶ買い方です。
| 馬連5頭ボックス | ||
|---|---|---|
| 1点100円 計1,000円 | ||
| 選定馬 | ||
|
①②③④⑤ |
||
「人気馬と伏兵を絡めて配当も意識したい」
「上位入線する可能性が高そうな馬を5頭選んで勝負したい」
という方は、選定馬を5頭選ぶことができる馬連5頭ボックスがおすすめ。
配当を意識した買い方だけではなく、的中を重視した買い方もできる万能な買い方となっています。
【検証】馬連ボックスは本当に最強か調べてみた!
ここからは、皆さんも気になる検証パート。
馬連ボックスが最強を紹介してきましたが、馬連ボックスが本当に最強の買い方なのかどうかを実際のレースに参加して明らかにしてきます。
今回は、先ほどおすすめした4・5頭に加えて、6頭ボックスも含めた券種で検証。
また、検証における細かな条件は以下の通りです。
- 検証期間1ヶ月(2024年8月)
- 中央競馬からランダムに参加
- 1点100円
- 馬選びは某競馬予想サイトの予想印を参考(予想印がない場合は、指数を参考に選出)
それでは、それぞれの結果を見ていきましょう。
4頭の場合は〇〇円!
| レース/日時 | 会場 | 買い目 | レース結果 | 払戻金 | 収支 |
|---|---|---|---|---|---|
| 11R/8月3日 | 札幌 | ③⑤⑥⑨ | 8-9 | 3,280円 | -600円 |
| 11R/8月4日 | 札幌 | ②④⑦⑩ | 9-10 | 2,020円 | -600円 |
| 11R/8月10日 | 中京 | ①④⑥⑧ | 6-8 | 410円 | -190円 |
| 11R/8月11日 | 新潟 | ⑥⑧⑫⑬ | 14-15 | 3,740円 | -600円 |
| 11R/8月17日 | 札幌 | ④⑧⑩⑭ | 2-8 | 4,920円 | -600円 |
| 11R/8月18日 | 札幌 | ②③⑨⑪ | 2-12 | 4,660円 | -600円 |
| 11R/8月24日 | 新潟 | ②③④⑦ | 1-2 | 2,490円 | -600円 |
| 11R/8月25日 | 札幌 | ②⑧⑨⑩ | 6-10 | 3,960円 | -600円 |
| 11R/8月31日 | 札幌 | ②③⑧⑪ | 1-2 | 4,070円 | -600円 |
- 戦績:9戦1勝8敗
- 回収率:約7.5%
- 的中率:約11.1%
- 合計払戻額:410円
4頭ボックスで中央競馬に参加したところ、全9レース中1レースのみの的中に。
また、回収率を見ても約7.5%しかなく、大きなマイナスになった結果となりました。
購入点数が6点と投資金額を抑えられるメリットがありますが、的中率は思ったほどの高くないことが明らかに。
馬連の4頭ボックスは、効率的に稼ぐためには向いていないことが分かりました。
5頭の場合は〇〇円!
| レース/日時 | 会場 | 買い目 | レース結果 | 払戻金 | 収支 |
|---|---|---|---|---|---|
| 11R/8月3日 | 札幌 | ③⑤⑥⑧⑨ | 8-9 | 3,280円 | +2,280円 |
| 11R/8月4日 | 札幌 | ②④⑥⑦⑩ | 9-10 | 2,020円 | -1,000円 |
| 11R/8月10日 | 中京 | ①④⑤⑥⑧ | 6-8 | 410円 | -590円 |
| 11R/8月11日 | 新潟 | ⑥⑧⑫⑬⑭ | 14-15 | 3,740円 | -1,000円 |
| 11R/8月17日 | 札幌 | ④⑥⑧⑩⑭ | 2-8 | 4,920円 | -1,000円 |
| 11R/8月18日 | 札幌 | ②③④⑨⑪ | 2-12 | 4,660円 | -1,000円 |
| 11R/8月24日 | 新潟 | ②③④⑦⑧ | 1-2 | 2,490円 | -1,000円 |
| 11R/8月25日 | 札幌 | ②⑧⑨⑩⑫ | 6-10 | 3,960円 | -1,000円 |
| 11R/8月31日 | 札幌 | ①②③⑧⑪ | 1-2 | 4,070円 | +3,070円 |
- 戦績:9戦3勝6敗
- 回収率:約75.1%
- 的中率:約33%
- 合計払戻額:6,760円
続いて、馬連の5頭ボックスの結果です。
9レース中3レースの的中で、4頭ボックスに比べて勝率を上げた結果となりました。
加えて、回収率に関しては4頭ボックスの10倍以上の数値を記録。
本検証から、馬連の4頭ボックスより5頭ボックスのほうが稼ぎやすいことが明らかになりました。
6頭の場合は〇〇円!
| レース/日時 | 会場 | 買い目 | レース結果 | 払戻金 | 収支 |
|---|---|---|---|---|---|
| 11R/8月3日 | 札幌 | ③⑤⑥⑧⑨② | 8-9 | 3,280円 | +1,780円 |
| 11R/8月4日 | 札幌 | ①②④⑥⑦⑩ | 9-10 | 2,020円 | -1,500円 |
| 11R/8月10日 | 中京 | ①③④⑤⑥⑧ | 6-8 | 410円 | -1,090円 |
| 11R/8月11日 | 新潟 | ①⑥⑧⑫⑬⑭ | 14-15 | 3,740円 | -1,500円 |
| 11R/8月17日 | 札幌 | ④⑤⑥⑧⑩⑭ | 2-8 | 4,920円 | -1,500円 |
| 11R/8月18日 | 札幌 | ①②③④⑨⑪ | 2-12 | 4,660円 | -1,500円 |
| 11R/8月24日 | 新潟 | ②③④⑤⑦⑧ | 1-2 | 2,490円 | -1,500円 |
| 11R/8月25日 | 札幌 | ②⑥⑧⑨⑩⑫ | 6-10 | 3,960円 | +2,460円 |
| 11R/8月31日 | 札幌 | ①②③⑧⑪⑫ | 1-2 | 4,070円 | +2,570円 |
- 戦績:9戦4勝5敗
- 回収率:約75.7%
- 的中率:約44.4%
- 合計払戻額:10,220円
最後に、馬連の6頭ボックスの結果です。
5頭ボックスに比べて勝率は上がり、9レース中4レースの的中。
加えて、回収率も少しだけ数値を上げた結果となり、本検証の中で最も高い合計払戻額を記録しました。
検証結果まとめ
- 4頭ボックス:回収・的中率ともに低い数値を記録。本検証では、コスパ良く稼げない結果に。
- 5頭ボックス:4頭ボックスよりも数値を大幅に上げた結果となった。
- 6頭ボックス:本検証の中でトップクラスの数値を記録。
今回、馬連の4〜6頭ボックスで実際のレースに参加してみましたが、どの券種も投資金額を回収できないことが明らかに。
ですが、競馬ファンの平均回収率は70~80%ほどと言われています。
そのため、馬連の5・6頭ボックスで勝負すれば、回収率が低い方でも伸ばしやすい券種と言えるでしょう。
馬連ボックスで避けるべきレース

馬連ボックスが最強と言える結果は残せませんでしたが・・・
長く競馬で勝負し続けるのであれば、いずれは馬連ボックスで勝負する日も来るでしょう。
先ほどの検証を経て、馬連ボックスで勝負を避けるべきレースの特徴を発見。
ここで紹介するレース特徴を押さえて、しかるべき時に馬連ボックスで勝負できるようにしましょう。
圧倒的な1番人気がいるレース
まず、避けるべきレース1つ目の特徴は、軸馬が明確になっているレースです。
例として、本検証で参加したあるレースの出走表をご覧ください。

このように、1番人気が圧倒的な単勝オッズを記録している場合は、ボックスよりもフォーメーションや流しで勝負する方が有効です。
馬連ボックスは幅広い組み合わせで勝負することができますが、上記のようなオッズで1番人気が馬連に絡むとトリガミになるケースがほとんど。
しかし、オッズが圧倒的な馬が出走する場合であれば、フォーメーションや流しの方が買い目の点数を減らすことができます。
このように、軸馬が明確になっているレースでは、馬連ボックスで勝負することは避けましょう。
出走馬が少ないレース
次に避けるべきレースの特徴は、出走馬が少ないレースです。
出走馬が少ないレースで馬連ボックス勝負を選択してしまうと、高確率でトリガミになります。
以下は、本検証で参加したレースの出走数と馬連の払戻金をまとめた表です
| レース | 出走数 | 払戻金 |
|---|---|---|
| 11R/8月3日/札幌 | 12頭 | 3,280円 |
| 11R/8月4日/札幌 | 14頭 | 2,020円 |
| 11R/8月10日/中京 | 9頭(1頭取消) | 410円 |
| 11R/8月11日/新潟 | 18頭 | 3,740円 |
| 11R/8月17日/札幌 | 14頭 | 4,920円 |
| 11R/8月18日/札幌 | 12頭 | 4,660円 |
| 11R/8月24日/新潟 | 13頭 | 2,490円 |
| 11R/8月25日/札幌 | 16頭 | 3,960円 |
| 11R/8月31日/札幌 | 12頭 | 4,070円 |
上記の表のように、出走数が少ないほど払戻金が少ないことが分かります。
仮に、8月10日中京でのレースを4頭の馬連ボックスで勝負し的中したとしても、600円(投資金額)-410円(払戻金)=190円とトリガミに。
この背景として、出走数が少ないレースでは人気馬が馬券に絡みやすいことが分かりました。
本検証で一番出走数が多かった18頭立てのレースでは、1番人気が馬連に絡む確率は、2(馬連の枠)÷18(出走数)=約11%。
一方、9頭立てであれば、2(馬連の枠)÷9(出走数)=約22%となります。
1番人気の倍率は低いので、馬連に絡むとその分払戻金が減ることは明確。
このことから、馬連ボックスでは出走馬が少ないレースを避け、出走数が多いレースで有力馬を網羅するような戦い方をするのが良いでしょう。
【まとめ】
競馬界隈では、馬連ボックスが最強と言われていましたが、本検証では最強と言えるほどの結果は残せませんでした。
馬連ボックスは気になる馬を網羅して勝負できる券種ですが、レース条件によってはトリガミで終えてしまうことも。
馬連ボックスで勝負する際は、本記事で紹介したレースの特徴を抑えて、効率良く稼いでいきましょう。
なお、他券種はどのような場合に利用すればい良いのか気になる方は馬券の上手な買い方(軍資金・券種・レース別まとめ)を参考にしてみてください。

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