単勝・複勝を組み合わせて勝つ方法を解説!負けを抑えて利益を伸ばそう!
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単勝と複勝、どっちを買えば勝てるのか。
結局ここで迷って、気づけばその日の気分で賭け金も買い方もブレてしまう。
そんな経験がある人は多いと思います。
単勝は当たれば大きい反面、外れが続くと一気に資金が削れます。
複勝は当たりやすい反面、当てているのに増えない感覚になりやすい。どちらか一方に寄せるほど、収支は安定しにくくなります。
そこで本記事では、単勝と複勝を「なんとなく併用する」のではなく、役割を分けて組み合わせる勝ち方を解説します。
単勝×複勝で稼ぎたい方は是非最後までお読みください。
目次
単勝×複勝が番勝ちやすい理由【結論】

競馬の賭け方が下手な方のほとんどが、馬券の特徴を理解していません。
ここでは、しっかりと単勝と複勝それぞれの特徴を説明し、なぜ単勝と複勝の組み合わせが強いのかを説明していきます。
複勝=負けを小さくする役
複勝は「当たりやすい」券種です。
正確には、1着だけでなく3着以内まで許容されるので、同じ1頭を買う場合でも当たりに届く幅が広がります。
ただ、その分配当は低め。
そのため複勝は、利益を取りに行くためというより、負けを浅くして次のレースに繋げるために利用するのが最適な使い方と言えます。

単勝=利益を伸ばす役
複勝だけだと、収支がプラスになりにくい場面が出ます。
先程延べたように、複勝は守りの券種。
守りだけで回すと、「当たっているのに増えない」状態に陥りやすいです。
そこで単勝を組み合わせます。
単勝は1着に限定される分、当たりにくい代わりに、当たったときの伸びが出やすい。
つまり単勝は、複勝が作った軍資金を、利益に変える役割を持っているわけです。
単勝はギャンブル性が高い券種に見えますが、複勝とセットにすると話が変わります。
複勝で土台を作り、単勝で上振れを取りにいく。
これが単勝×複勝が勝ちやすい根本な理由です。
勝てる人ほど「当て方」より「負け方」を決めている
競馬で安定して勝つ人ほど、当て続けることを目標にしません。
目標にするのは、外れたときに崩れないことです。
なぜなら、外れはゼロにできないからです。
単勝だけの人は、当たる日は派手に伸びますが、外れる日は大きく削れます。
複勝だけの人は、当たったとしても増えにくく、じわじわ消耗しやすい。
単勝×複勝は、この両極端を避けて、収支のブレを小さくしながら伸ばせるのが一番の強みだと言えるでよう。
単勝複勝で勝つためのコツ①軸馬が走りやすいレースを選ぶ

単勝×複勝で収支を安定させるには「買うレース」の選別が重要。
買うレースを減らすほど、判断の精度が上がり、無駄な負けが消えるのでしっかり取捨選択を行うようにしましょう。
単勝複勝がハマるレース=軸馬の走りが予測できるレース
単勝と複勝を組み合わせた買い方が刺さるのは、軸として選択した馬の走りが予測しやすいレースです。
たとえば、出走馬の実力差がある程度はっきりしていて、上位が絞れるレースは相性がいいです。
こういうレースは複勝で守りが効き、さらに勝ち切りまで見えるなら単勝で上振れも狙えます。
さらに、あなたが展開を説明できるかも重要。
理由が「なんとなく強そう」しか出てこないレースは逆に見送るべきでしょう。
単勝複勝がハマらないレース=判断材料が少ないレース
以下のような判断材料が乏しいレースは、単勝複勝で買うべきではありません。
- 初めての条件に変わる馬が多い
- 人気が割れているのに理由が分からない馬が多い
展開が読みにくいレースとして代表的なのが、初めての条件に変わる馬が多いレース。
距離変更や大きなクラス替え、長い休み明けなど、走ってみないと分からない要素が増えると、着順のブレも増えます。
単勝はもちろん、複勝でも守りが効きにくくなるでしょう。
また、人気が割れているのに材料が乏しいレースも危険です。
人気が割れること自体が悪いのではなく「割れている理由が不確か」だと、軸の精度が落ちます。
結果として、単勝と複勝を買っているのに当たりが拾えない日が増えてしまうので、絶対になんとなくでレースを選んではいけません。
単勝複勝で勝つためのコツ②各券種に最適な馬を選ぶ

レース選びが完璧でも、選ぶ馬がズレていると収支は安定しません。
単勝×複勝で勝つための馬選びは「強い馬を探す」ではなく「崩れにくい馬」と「勝ち切れる馬」を分けて考えるのがコツです。
| 券種 | 各券種の厚く買う馬の特徴 |
|---|---|
| 単勝 | ・過去の傾向として、2着を大きく離して逃げ切っている ・人気があり、その理由が明確 |
| 複勝 | ・近走で大きく着順が崩れていない ・位置取りが極端に後ろにならない ・得意条件に当てはまるレース |
基本的に、単勝は「勝ち切りが見える馬」にだけ乗せて、複勝は「崩れにくい馬」を厚く買うようにしましょう。
単勝で買うのは勝ち切りが見える馬
単勝は1着しか拾えません。
そのため単勝で買うのは「勝ち切る可能性がはっきり見える」馬です。
では、どのようにそのような馬を見分けるのか。
ポイントは「着順」より「1着と2着の距離感」を確認すること。
勝つときにきっちり勝っている馬は単勝に向きます。
反対に、2着が多い、勝ち切れないレースが続く、勝っても条件が限定される。
こういうタイプは単勝としては向きません。
もう一つ分かりやすい基準は、人気です。
人気があること自体が正解ではありませんが、単勝を厚めにするなら「人気+明確な理由がある」なら単勝向きである可能性が高いでしょう。
複勝で買うのは崩れにくい馬
複勝で厚く買いたいのは「3着以内に来る確率が高い馬」です。
これは単純に強い馬というより、崩れる要素が少ない馬と考えると選びやすいでしょう。
具体的に以下のような要素を持った馬は崩れにくいと判断することができます。
- 近走で大きく着順が崩れていない
- 位置取りが極端に後ろにならない
- 得意条件に当てはまるレース
このような馬は高確率で3着以内に絡んでくるので、押さえておきましょう。
ただ、複勝で勝負する馬を決めるときは馬自体の能力だけではなく、オッズの確認も怠ってはいけません。
複勝のオッズがあまりにも低いと、当たっても結果的にトリガミとなり守りの役を果たしてくれません。
守りとして機能させるには、最低限「当たったときに損失を埋められる」配当の余地が必要です。
ここを無視すると、複勝を厚く買っているのに資金が削れていく可能性が高いので注意しましょう。
単勝複勝で勝つためのコツ③資金配分を決める

ここまで来たら「どう資金配分をするか」を決めましょう。
配分が決まっていれば、当日の気分で賭け金がブレず、負けが続いても買い方が崩れません。
おすすめの資金配分を以下にまとめました。
| 資金配分 | こんな方におすすめ |
|---|---|
| 複勝厚め+単勝薄め | 保険型の資金配分。 迷ったらこれがおすすめ。 |
| 複勝=単勝 | バランス型の資金配分。 安定〜中穴攻めしたい方におすすめ。 |
| 単勝厚め+複勝薄め | 単勝厚め+複勝薄めの資金配分。 大きく勝ちたい方におすすめ。ただ自信があるときのみ。 |
資金配分は「その馬が1着を取る確信の強さ」で選びます。
確信が弱いなら保険型、勝ち負けまで見えるならバランス型、勝ち切る可能性が高いなら大きく勝てる型。
この順番で選べば、無理のない買い方になるでしょう。
複勝厚め+単勝薄め
初心者におすすめの資金配分がコレ。
狙いはシンプルで「3着以内は外しにくい」と判断した1頭に、複勝でしっかり乗り、単勝は勝ち切ったときのボーナスとして買っています。
この型が効くのは「勝ち切る自信はないが、馬券からは外れないだろう」という馬を買うときです。
たとえば相手が強くて1着は断言できない、ただし近走の安定感やコース適性があって大崩れしにくい。
こういうときに単勝へ寄せると、2〜3着で終わった瞬間に何も残りません。
複勝を厚めにしておけば、そこで資金の減りを抑えられます。
ポイントは、単勝を「当てにいく主役」にしないこと。
主役は複勝で、単勝は上振れ枠として考えましょう。
複勝=単勝
これは単勝と複勝を同じ金額で買う買い方。
この買い方の良さは、1着なら利益が出て、2〜3着でも大きく崩れにくいことです。
つまり「当たり方の幅」を確保したまま、単勝の伸びも捨てない形になります。
ただし、この型は何でもかんでも当てはめると弱くなるので注意!
単勝も複勝も同額で買うと、複勝が守りとして機能しない場面があるからです。
具体的には、複勝のオッズが低すぎると、当たっても負けをほとんど回収できません。
そうなると、実質的には単勝頼みになり、収支にブレが起きるでしょう。
「逃げ切る可能性も、2・3着になる可能性どちらも同じくらい」の馬を買う時に使うのがおすすめです。
単勝厚め+複勝薄め
単勝を厚くして利益を取りにいき、複勝は最低限の事故対策として使うのがこの買い方です。
この買い方は、当たったときの伸びが一番大きい。
だからこそ、使う条件を厳しくする必要があります。
必ず、感覚ではなく説明できる材料が揃っている状態のみ使うようにしましょう。
たとえば、展開が読みやすい、得意条件に当てはまるなど。
逆に、根拠が弱いのにこの型を使うと、ただの単勝勝負になります。
すると外れが続いたときに資金が減り、焦って買い方が崩れます。
単勝複勝で勝つためのコツ④オッズを見て最終チェック

レースを絞り、馬も決めたら、最後にオッズを見てきちんと利益が出る配分なのかを確認します。
複勝で最低限回収できるか確認する
まず複勝が守りとして成立するかを見ます。
複勝のオッズが低すぎると、当たっても資金が守れません。
その場合は、無理に複勝を厚くするのではなく、そもそもそのレースが「守りが効くレースなのか」を疑った方がいいです。
守れない複勝を積み重ねると「当たっているのに減る」という最悪の状態になります。
単勝のオッズが想定内か確認する
単勝オッズが極端に低いと、当てても伸びが小さく、複勝と組み合わせる意味が薄れます。
逆に単勝が必要以上に高い場合は、勝ち切りの筋に不安があるサインかもしれません。
そのときは「単勝厚め×複勝薄め」の買い方から「単勝薄め×複勝厚め」に買い方を変更するなどの臨機応変さも必要でしょう。
ここまで最終チェックを徹底すると、単勝×複勝は「たまたま勝つ買い方」ではなく「負けを管理して勝ちを積み上げる買い方」に変わります。
単勝複勝で稼げない理由を解説

単勝×複勝は、理屈としては分かりやすい買い方。
なのに勝てない人が多いのは、負けたあとにその後の買い方が雑になるからです。
ここからは、実際に多い失敗をご紹介します。
単勝複勝で稼げない理由
- 単勝も複勝もなんとなく同額にしている
- 複勝オッズが低すぎて守れていない
- 1日で負け分取り返そうとする
これらを避けるだけで、収支のブレは目に見えて小さくなります。
理由①単勝も複勝もなんとなく同額にしている
一番多いのが、この失敗です。
単勝と複勝を両方買っているのに、配分に理由がない。
すると当日の気分で金額が揺れますし、負けた直後に簡単に崩れます。
同額にするのが悪いわけではありません。
問題は、同額にする条件を決めていないことです。
本来、同額は「勝ち負けも3着以内も両方見える」馬にだけ使う型でした。
ところが実際は「とりあえず両方買えば安心」という気持ちで同額にしてしまう。
これだと単勝の外れを複勝でカバーできず、複勝の守りも効かないまま、じわじわ資金が減ります。
単勝×複勝は、両方買うこと自体に意味があるのではありません。
単勝は利益を伸ばす役、複勝は負けを浅くする役。
この役割を配分で表現できていないと、組み合わせがただの二重課金になります。
理由②複勝オッズが低すぎて守れていない
複勝を買っているのに負ける人は、複勝を守りとして機能させられていないことが多いです。
原因の一つが、複勝オッズが低すぎる馬に厚く張ってしまうこと。
複勝は当たりやすい反面、オッズが低いと回収の力が弱い。
つまり、当たっているのに資金が守れない状態になります。
これが続くと「当たってるのに増えない」どころか、「当たってるのに減る」になり、気持ちが折れます。
結果として、次のレースで単勝を厚くして取り返そうとし、買い方が崩れます。
複勝を厚く買うなら、当たったときに“守りとして意味がある”水準かどうかを必ず見てください。
守れない複勝は、気休めにはなっても運用にはなりません。
理由③1日で取り返そうとして配分ルールが壊れる
勝てない日の共通点は、予想の精度よりも、運用が荒れていることです。
特に危険なのが「負けたら次で取り返す」という発想。
これは単勝×複勝と相性が最悪です。
単勝×複勝は、負けを浅くして継続し、勝ちの上振れを拾う買い方です。
そのため本来、負けた直後ほどコツを見直して初心に帰るべきです。
ところが実際は、負けた直後に単勝を厚くする、買うレースを増やす、軸が曖昧なレースにも手を出す。
こうしてどんどん「守り」が消えて軍資金がどんどん削られていくわけです。
負け分を取り返すために必要なのは賭け金ではなく、判断力とその精度。
判断が鈍っている日に賭け金だけ上げても、負けが大きくなるだけです。
負けた日は、レース数を減らし、軸が立つレースだけに絞り、テンプレを守る。
これができる人が、結局は月単位で勝ち残ります。
単勝複勝でどれほど稼げるのか30レース分検証してみた

ここまでの内容から「単勝複勝の賭け方は堅く稼げそう」と思った方も多いのではないでしょうか?
こちらでは、実際に競馬のプロである私が単勝複勝の買い方を実践した際にどれほど稼げるのかを検証していきたいと思います。
是非参考にしていただき、実践するかどうか判断してみてください。
検証ルール
- 参加レース:合計30レース(勝ちやすいレースをこちらで選定)
- 投資額:合計2,000円/1レース
| レース | 選出馬 | 人気 | 単勝オッズ | 複勝オッズ | 結果 | 判定 | 投資(円) | 払戻(円) | 収支(円) | 回収率 | 累計収支(円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1R | サクラライト | 3番人気 | 3.5 | 1.3 | 1着 | 単勝+複勝的中 | 2000 | 3700 | 1700 | 185.0% | 1700 |
| 2R | ミッドナイトフレア | 4番人気 | 5.5 | 1.5 | 2着 | 複勝のみ的中 | 2000 | 2250 | 250 | 112.5% | 1950 |
| 3R | カゼノトビラ | 4番人気 | 4.9 | 1.9 | 2着 | 複勝のみ的中 | 2000 | 2850 | 850 | 142.5% | 2800 |
| 4R | オーシャンルート | 2番人気 | 2.5 | 1.4 | 4着 | 不的中 | 2000 | 0 | -2000 | 0.0% | 800 |
| 5R | アサヒグローリー | 1番人気 | 2.0 | 1.3 | 3着 | 複勝のみ的中 | 2000 | 1950 | -50 | 97.5% | 750 |
| 6R | シルバーステップ | 6番人気 | 7.3 | 1.9 | 5着 | 不的中 | 2000 | 0 | -2000 | 0.0% | -1250 |
| 7R | ハルノコモレビ | 4番人気 | 4.7 | 1.4 | 1着 | 単勝+複勝的中 | 2000 | 4450 | 2450 | 222.5% | 1200 |
| 8R | レインボーチャーム | 6番人気 | 7.8 | 2.9 | 6着 | 不的中 | 2000 | 0 | -2000 | 0.0% | -800 |
| 9R | ブルームカノン | 4番人気 | 5.2 | 2.4 | 2着 | 複勝のみ的中 | 2000 | 3600 | 1600 | 180.0% | 800 |
| 10R | クロノスギア | 5番人気 | 6.7 | 3.0 | 4着 | 不的中 | 2000 | 0 | -2000 | 0.0% | -1200 |
| 11R | ノーブルエース | 2番人気 | 3.0 | 1.7 | 1着 | 単勝+複勝的中 | 2000 | 4050 | 2050 | 202.5% | 850 |
| 12R | ライジングソング | 2番人気 | 2.7 | 1.6 | 3着 | 複勝のみ的中 | 2000 | 2400 | 400 | 120.0% | 1250 |
| 13R | グリーンカーテン | 5番人気 | 6.4 | 2.2 | 8着 | 不的中 | 2000 | 0 | -2000 | 0.0% | -750 |
| 14R | スノーベル | 3番人気 | 4.0 | 1.5 | 2着 | 複勝のみ的中 | 2000 | 2250 | 250 | 112.5% | -500 |
| 15R | ルミナスロード | 5番人気 | 6.8 | 2.4 | 5着 | 不的中 | 2000 | 0 | -2000 | 0.0% | -2500 |
| 16R | ウィンドリリー | 4番人気 | 4.8 | 1.8 | 1着 | 単勝+複勝的中 | 2000 | 5100 | 3100 | 255.0% | 600 |
| 17R | ムーンリッジ | 3番人気 | 3.7 | 1.8 | 4着 | 不的中 | 2000 | 0 | -2000 | 0.0% | -1400 |
| 18R | サザンビート | 3番人気 | 4.3 | 1.8 | 3着 | 複勝のみ的中 | 2000 | 2700 | 700 | 135.0% | -700 |
| 19R | フォレストライン | 2番人気 | 3.1 | 1.2 | 2着 | 複勝のみ的中 | 2000 | 1800 | -200 | 90.0% | -900 |
| 20R | クリアスカイ | 6番人気 | 8.6 | 2.5 | 7着 | 不的中 | 2000 | 0 | -2000 | 0.0% | -2900 |
| 21R | ゴールドスピン | 2番人気 | 2.8 | 1.2 | 1着 | 単勝+複勝的中 | 2000 | 3200 | 1200 | 160.0% | -1700 |
| 22R | バードテイル | 3番人気 | 4.3 | 1.8 | 4着 | 不的中 | 2000 | 0 | -2000 | 0.0% | -3700 |
| 23R | フローラルサイン | 4番人気 | 5.2 | 2.6 | 3着 | 複勝のみ的中 | 2000 | 3900 | 1900 | 195.0% | -1800 |
| 24R | シトラスウッド | 3番人気 | 4.1 | 2.3 | 2着 | 複勝のみ的中 | 2000 | 3450 | 1450 | 172.5% | -350 |
| 25R | ティーブリーズ | 6番人気 | 8.7 | 3.5 | 9着 | 不的中 | 2000 | 0 | -2000 | 0.0% | -2350 |
| 26R | アーバンシェード | 2番人気 | 2.7 | 1.8 | 3着 | 複勝のみ的中 | 2000 | 2700 | 700 | 135.0% | -1650 |
| 27R | シャイニーハート | 3番人気 | 3.8 | 2.0 | 4着 | 不的中 | 2000 | 0 | -2000 | 0.0% | -3650 |
| 28R | イーグルラン | 4番人気 | 4.8 | 2.3 | 2着 | 複勝のみ的中 | 2000 | 3450 | 1450 | 172.5% | -2200 |
| 29R | サンドストーム | 6番人気 | 9.1 | 2.1 | 5着 | 不的中 | 2000 | 0 | -2000 | 0.0% | -4200 |
| 30R | モーニングスター | 2番人気 | 3.0 | 1.6 | 3着 | 複勝のみ的中 | 2000 | 4050 | 2050 | 202.5% | -2150 |
【検証結果】トリガミになるケースやレース選定の難しさが目立った
最終的な結果がこちら。
- 収支:-2,150円
- 的中率:60%
- 回収率:96%
残念ながらマイナス収支となってしまいました。
要因は2つ。
- 軸馬の選定が上手く行かなかった
- 複勝の配当が低すぎた
単勝×複勝の買い方は非常にシンプルではあるものの、稼ぐのは決して簡単ではありません。
とはいえ、プラスに転じる場面もあったことは事実なので、稼げないことはないでしょう。
実践しようと考えている方は、本記事で紹介した内容と上記2点を踏まえたうえで実践してみてください。
単勝×複勝についてまとめ
本記事では単勝と複勝を組み合わせた買い方について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
大事なポイントを以下にまとめました。
この記事のポイント
- 単勝は利益を伸ばす役、複勝を負けを減らす役
- コツ①軸馬が走りやすいレースを選ぶ
- コツ②券種ごとに最適な馬を選ぶ
- コツ③資金配分を決める
- コツ④オッズを見て利益が出るか確認をする
- 負けが続いても絶対にその日で取り返そうとしない
単勝複勝は再現できればかなり堅く稼げる買い方です。
とはいえ、競馬のプロである私でも簡単に稼ぐことはできませんでした。
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