複勝で勝ってる人の買い方は1点買い!1番当たると言われる複勝に必勝法はあるのか徹底解説

JRAで販売されている全9種類の中でも、1番的中に近いと言われてる複勝。
勝ち方がシンプルで分かりやすくなっているため、競馬初心者におすすめの馬券と言えます。
その一方で、実際はオッズの低さと買い方の雑さで、じわじわ負ける人が多い券種でもあります。
単純かつシンプルな馬券ではありますが、意外と奥が深いのが複勝。
本記事では、そんな競馬の複勝に関する基本情報やオッズの見方、複勝で勝ってる人の買い方まで徹底解説していきます。
「実はおいしい、複勝をマスターして勝ち組になりたい!」という方はぜひ、最後までご覧ください。

1968年11月1日生まれ。慶應義塾大学卒業。
某スポーツ新聞の競馬面を16年担当。その後、独立してフリーのライターとして活動中。競馬だけではなく、競艇・競輪関連の記事やコラムを執筆する。
競馬歴27年・競艇歴30年・競輪歴25年。趣味は海外旅行。年間10回以上は海外へ。
競馬予想サイト解体新書では中央〜地方競馬まで全体の監修・コラムの執筆を担当。
著書『解体新書〜競馬・競艇・競輪を極めた男の13の法則〜』を出版予定。
競馬の複勝とは
複勝は、選んだ馬が上位に入れば的中になる馬券です。
基本は「3着以内」ですが、出走頭数によってルールが変わります。

発売開始時点で出走馬が5頭以上のときだけ発売され、7頭以下なら2着以内、8頭以上なら3着以内が的中条件です。
| 出走頭数 | 的中条件 |
|---|---|
| 4頭以下 | 販売なし |
| 5〜7頭 | 2着以内に入れば的中 |
| 8頭以上 | 3着以内に入れば的中 |
複勝は1番的中に近い馬券
2023年現在、JRAで正式に販売されている9種類の券種の中で1番当たる確率が高いと言われている複勝。
実際にどれくらい当たりやすいのか、単勝やワイドの当たる確率と比較してみました。
先ほど確認した通り、複勝の販売ルールに基づいて、最低8頭から最大18頭立てのレースを想定。
比較したものが下記の通りです。
| 出走頭数 | 複勝 | 単勝 | ワイド |
|---|---|---|---|
| 8頭 | 37.5% | 12.5% | 10.7% |
| 9頭 | 33.3% | 11.1% | 8.3% |
| 10頭 | 30,0% | 10.0% | 6.6% |
| 11頭 | 27.3% | 9.1% | 5.4% |
| 12頭 | 25.0% | 8.3% | 4.5% |
| 13頭 | 23.1% | 7.7% | 3.8% |
| 14頭 | 21.4% | 7.1% | 3.2% |
| 15頭 | 20.0% | 6.7% | 2.8% |
| 16頭 | 18.8% | 6.3% | 2.5% |
| 17頭 | 17.6% | 5.9% | 2.2% |
| 18頭 | 16.7% | 5.6% | 1.9% |
全8頭立てのレースにおける複勝の当たる確率は37.5%。
同条件下において単勝は12.5%、ワイドは10.7%になっていました。
この時点でも、複勝は単勝やワイドよりも当たりやすいことが目に見えて分かります。
また、競馬の最大出走頭数である18頭立てのレースの場合でも複勝は16.7%となっていました。
複勝の平均配当は低め
複勝は的中しやすい反面、平均配当が低いので注意しましょう。
複勝の平均配当は330円前後となっており、全券種の中でも最も低い平均配当となっています。
人気馬ほど複勝オッズは低く、的中しても利益がほとんど残らないことも珍しくありません。
複勝オッズの見方
馬券を購入する際に必ず確認するオッズですが、複勝の場合は注意が必要です。
実際にJRAで公開されているオッズを見てみると「◯倍〜◯倍」というように、幅を持って発表されています。

では一体なぜ、複勝だけオッズに幅があるのかと言うと1着から3着に入る馬の組み合わせで払戻金が変動するからです。
これを理解するために「的中した人(的中票数)でお金を山分けする」という馬券の原則を押さえておきましょう。
その上で、例を挙げると「1着が1番人気、2着が2番人気、3着が3番人気」となった場合、人気決着なので必然的に的中票数が多いことが伺えます。この場合は山分けする人の数が多い分、1票あたりの払戻金が少なくなります。
一方で「1着が12番人気、2着が18番人気、3着が3番人気」となった場合、先ほどの人気決着とは異なり的中票数が少なくなります。そのため同じ「3番人気の3着」でも山分けする人の数が少ない分、先ほどのケースよりも1票あたりの払戻金は多くなります。
このように的中票数に応じて払戻金が決まるため、複勝馬券にはオッズの幅が生じる点を押さえておきましょう。
どちらのオッズを参考に購入すればいいのか
買うときの判断基準はシンプルで、まずは左側(低いほう)の数字で考えるのが安全です。
右側(高いほう)を前提にすると、思ったより伸びずに「勝ったのに増えていない」が起きます。
複勝はそもそも平均配当が低いので、それを考慮した買い方をすることが大切です。
複勝のメリット・デメリット
馬券にはそれぞれメリット・デメリットが存在します。
それらを理解しておけば、無駄な負けを減らすことにもつながるため、必ず確認をしておきましょう。
複勝のメリット
メリット
- 的中しやすい(1着固定ではなく、上位に入れば当たりになる)
- 予想がシンプル(「勝つか」ではなく「崩れないか」を見るだけでいい)
- 資金が減りにくい(当たりが増えるので精神的にも崩れにくい)
- 馬券の練習に向いている(オッズ・人気・条件の影響を小さな金額で体感できる)
- 取りこぼしを拾える(勝ち切れなくても2〜3着に残る馬で回収できる)
- 点数を絞りやすい(基本は1点、迷っても2点までにしやすい)
- 回収率管理がしやすい(投資と払戻の関係が単純なので改善しやすい)
複勝の一番のメリットは、収支のブレを小さくしやすいことです。
単勝や3連系は、当たらない時間が長くなりがちで、途中で賭け金を上げて崩れやすい欠点があります。
複勝は的中させやすい分、メンタルが荒れにくく、ルールを守ったまま続けやすい。これが大きいです。
もうひとつは、予想の組み立てがシンプルなこと。
「勝つ馬」ではなく「崩れにくい馬」を探す方向に思考が寄るので、初心者でも再現性高く勝ちやすいのが特徴です。
複勝のデメリット
デメリット
- 配当が低くなりやすい(人気馬ほど利益が薄い)
- 当たっても勝てない「トリガミ」が起きやすい(点数を増やすと投資が先に膨らむ)
- オッズが幅表示でブレる(買った時の数字が保証されず、直前に下がることがある)
- 資金を増やすスピードが遅い(短期でドカンと稼ぐ設計ではない)
- レース選びを間違えると普通に連敗する(荒れる条件では複勝でも外れる)
デメリットは、低オッズだと利益が残りづらいこと、そしてそのせいで「点数や賭け金を増やして埋めたくなる」ことです。
複勝は一見安全に見えるので、負けが続くと「次は堅いのに厚くいこう」とやりがちですが、これが一番危険です。
堅い複勝ほど、オッズが低くて回収が伸びず、厚く張った1回の取りこぼしで一気に崩れます。
複勝で勝ってる人が守っている基本的なルール
配当が低いという最大のデメリットを持った複勝。
そんな複勝さからこそ、勝っている人が守っている基本ルールがあります。
- レース選別:難しいレースに参加をしない
- 馬の選択:1着狙いではなく“3着以内に入る確率が高い馬”を選ぶ
- 購入するルールを固定:負けた際に点数や賭け金を増やさない
レース選別:難しいレースに参加をしない
複勝で勝つ人は、まず購入するレースを絞っています。
理由は単純で、複勝はオッズが伸びにくいぶん、読み違えた時のダメージが割に合わないからです。
以下に参加しない方がいいレースと、狙い目のレース内容をまとめました。
| 内容 | 理由 |
|---|---|
| 人気が割れているレース | 1〜3番人気の差が小さく、 「どれが3着内に残るか」が展開次第になりやすい。 |
| 逃げ・先行馬が多すぎるレース | 前で競り合い、 人気馬でも4〜6着に飛びやすい。 |
| 差し・追い込み馬が多いレース | 前が残った瞬間にまとめて不発になりやすく、 複勝でも事故る。 |
| 昇級初戦(クラスが上がったばかり) の馬が人気になっているレース | 能力比較が難しく、 好走するかどうか判断がしにくい。 |
| 初出走・キャリアが浅い馬が多いレース (2歳戦・未勝利の序盤など) | 仕上がり・気配が読みづらく、 3着内に残す前提で買うのが危険。 |
| 馬場や天候が急変している日 (雨で一気に重〜不良、強風など) | 適性差が一気に出て、 普段の見立てが崩れやすい。 |
| 頭数が多くてゴチャつくレース (特に多頭数の短距離) | 不利や接触の影響が増え、 堅い軸でも3着を外す要因が増える。 |
| オッズが低すぎる複勝しか選べないレース | 当てたとしてもトリガミになりやすい。 |
| 内容 | 理由 |
|---|---|
| 人気が素直なレース(1番人気がしっかり支持されている) | 力関係が比較的はっきりしていて、 3着内の軸を作りやすい |
| 展開が読みやすいレース(逃げが1頭で隊列が想像できる等) | 崩れにくい位置取りの馬を選びやすい |
| 少頭数のレース(不利が起きにくい) | ごちゃつきにくく、 実力ある馬が力を発揮しやすい |
| 近走が安定している馬がいるレース(凡走が少ない) | 「負けても大崩れしない」ので 複勝で買いやすい |
| 条件替わりがプラスに働く根拠が明確な馬がいるレース | 距離短縮・延長、得意な馬場替わりなどで、 3着内の確率を上げやすい |
初心者が避けたいのは、「実力差が読みにくいレース」。
馬の比較が難しいレースは、複勝でも簡単に外れます。
逆に買いやすいのは、軸にしたい馬の崩れにくさを説明できるレースです。
「なんとなく強そう」ではなく、「この条件なら3着内に残る理由がある」と言えるかどうか。
勝ってる人は、ここを曖昧にしたまま購入しません。
馬の選択:1着狙いではなく3着以内に入る確率が高い馬を選ぶ
複勝で負ける方の多くが、1着になる馬を堅く当てるために複勝を利用します。
しかし、それでは安定して勝つことができません。
複勝は「勝つ馬探し」ではなく、「崩れない馬探し」をすることが重要。
ここで大事なのが、人気馬=正解ではないことです。
人気馬でも、展開ひとつで4着に飛びます。
複勝で勝ちたいなら「人気」よりも、選択する馬が3着以内を外れる「リスクがないか」を見ましょう。
たとえば、ハイペースで差しが決まりそうな流れなのに先行馬の複勝を買うのは危険ですし、逆にスロー濃厚で前が止まりにくいなら、勝ち切れなくても3着に残る馬が見つかります。
勝ってる人は、「当たりそう」ではなく、「外れるとしたら何が起きる?」を先に潰してから買います。
購入するルールを固定:負けた際に点数や賭け金を増やさない
複勝で一番負けるのは、予想が下手な人ではなく、負け方が下手な人です。
複勝は「当たりやすい」ぶん、負けが続くと違和感が強くなって、賭け金を変えたり、急に2点買いにしたりしてブレます。
ここで収支が崩れます。
しかし、勝ってる人は、最初に購入するルール決めています。
例えば・・・
- 買うのは1点
- 買うオッズの下限
- 1日の上限投資
- 連敗したら終了
など。
複勝は、ルールを固定できる人ほど勝ちやすい券種です。
逆に言うと、固定できないなら複勝は向きません。
複勝で勝ってる人の買い方は1点買いが基本
複勝は3着以内の馬を選ぶだけで的中ですが、点数を増やすとトリガミが発生しやすい券種。
マイナス着地を防ぐためにも、複勝で稼ぎたいのであれば1点買いで必ず勝負しましょう。
複勝1点買いで気をつけておきたいのは、1点に賭ける投資金額。
1点100円で勝負すると的中しても数百円、元金が返ってくるといったことも不思議ではありません。
軍資金の幅によっても変わりますが、複勝1点買いであれば最低でも10,000円で勝負することがおすすめ。
18頭立てでも勝率は16%を超えているので、高確率で数千〜数万円のプラスを狙うことができます。
実際に、2024年の有馬記念では競馬YouTuber「ナーツゴンニャー中井」が、複勝に100万を投資して300万円を超える払い戻しを獲得していました。

1点あたりの軍資金を上げれば上げるほど旨味が大きくなる勝ち方なので、複勝で稼ぎたい方は再三にはなりますが、1点買いで勝負をしましょう。
複勝の転がしは必勝法にはならない
「複勝は配当が低い分、転がしで利益を増やしていくと良い」
そう聞いたことはありませんか?
転がしとは
配当金を次のレースに全額賭けて雪だるま式に増やす方法
しかし実際にそうなのでしょうか。
理論的には分かりますが、そこまで安定して当てることができるのかどうかはいささか疑問です。
そこで、今回は実際に私自身が複勝で転がしを実践して稼げるのか検証してみたいと思います。
- 各レース、複勝1点。
- 的中したら次レースは払い戻し全額を転がす。
- 外れたら1,000円から再スタート。
| レース | 複勝オッズ | 賭け金 | 結果 | 払い戻し | 次に転がす金額 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1R | 1.4 | 1,000円 | 的中 | 1,400円 | 1,400円 |
| 2R | 1.3 | 1,400円 | 的中 | 1,820円 | 1,820円 |
| 3R | 1.5 | 1,820円 | 的中 | 2,730円 | 2,730円 |
| 4R | 1.2 | 2,730円 | 不的中 | 0円 | 1,000円(再スタート) |
| 5R | 1.6 | 1,000円 | 的中 | 1,600円 | 1,600円 |
| 6R | 1.3 | 1,600円 | 的中 | 2,080円 | 2,080円 |
| 7R | 1.4 | 2,080円 | 的中 | 2,910円 | 2,910円 |
| 8R | 1.3 | 2,910円 | 不的中 | 0円 | 1,000円(再スタート) |
| 9R | 1.8 | 1,000円 | 的中 | 1,800円 | 1,800円 |
| 10R | 1.5 | 1,800円 | 的中 | 2,700円 | 2,700円 |
| 11R | 1.4 | 2,700円 | 的中 | 3,780円 | 3,780円 |
| 12R | 1.3 | 3,780円 | 的中 | 4,910円 | 4,910円 |
| 13R | 1.2 | 4,910円 | 的中 | 5,890円 | 5,890円 |
| 14R | 1.3 | 5,890円 | 不的中 | 0円 | 1,000円(再スタート) |
| 15R | 2.0 | 1,000円 | 的中 | 2,000円 | 2,000円 |
| 16R | 1.4 | 2,000円 | 的中 | 2,800円 | 2,800円 |
| 17R | 1.3 | 2,800円 | 的中 | 3,640円 | 3,640円 |
| 18R | 1.4 | 3,640円 | 不的中 | 0円 | 1,000円(再スタート) |
| 19R | 1.7 | 1,000円 | 的中 | 1,700円 | 1,700円 |
| 20R | 1.4 | 1,700円 | 的中 | 2,380円 | 2,380円 |
| 21R | 1.3 | 2,380円 | 不的中 | 0円 | 1,000円(再スタート) |
| 22R | 1.9 | 1,000円 | 的中 | 1,900円 | 1,900円 |
| 23R | 1.5 | 1,900円 | 的中 | 2,850円 | 2,850円 |
| 24R | 1.4 | 2,850円 | 的中 | 3,990円 | 3,990円 |
| 25R | 1.3 | 3,990円 | 的中 | 5,180円 | 5,180円 |
| 26R | 1.2 | 5,180円 | 的中 | 6,210円 | 6,210円 |
| 27R | 1.3 | 6,210円 | 不的中 | 0円 | 1,000円(再スタート) |
| 28R | 2.1 | 1,000円 | 的中 | 2,100円 | 2,100円 |
| 29R | 1.5 | 2,100円 | 的中 | 3,150円 | 3,150円 |
| 30R | 1.4 | 3,150円 | 不的中 | 0円 | — |
30レース分検証した結果、獲得できた最高金額は6,210円。
それも次のレースで不的中になればゼロになるので、非常にリスクが大きいと感じました。
もし行うとしても、非常に現実的にやることをおすすめします。
例えば「全額転がし」ではなく、「増えた分だけ転がす」「上限を決めて利益確定する」「そもそも低オッズではやらない」など。
このような逃げ道を作っておかないと、長期的に見て苦しくなるでしょう。
複勝転がしはおすすめはしませんが、行う際は以下の記事も参考にしてみてください。
【まるで必勝法!?使わないと絶対に損をする】
複勝で稼ぎたい方におすすめの競馬情報ツールを紹介
複勝には”絶対に勝てる”といった必勝法は存在しません。
先程紹介した勝っている人が行う1点買いも初心者にとってはハードルが高いでしょう。
そこで、今回は特別に複勝の勝率を格段にアップさせるために私が実際に利用している競馬情報ツールを2つご紹介します。
「知る人ぞ知る、使わないと損をするレベルのツール」なので必ず押さえておきましょう。
ONE:丸乗りOK!的中率80%超えの複勝予想を無料公開

ONEは競馬予想のプロが運営しているサイトで、複勝による予想を無料公開しています。
その精度は抜群で、実に的中率80%を誇ります。
実際に私が利用してみた結果がこちら。
戦績
38戦33勝5敗
的中率
86.8%
回収率
188.2%
投資金額
1,170,000円
払戻金額
2,202,000円
合計獲得金額
+1,032,000円
- 的中 12月7日 中京11R
- 不的中 11月29日 京都10R
- 的中 10月26日 京都11R
- 的中 10月12日 東京11R
- 的中 10月4日 東京9R
- 不的中 9月28日 中山11R
- 的中 9月20日 中山9R
- 的中 9月14日 阪神11R
- 的中 9月13日 阪神5R
- 的中 8月30日 札幌8R
- 的中 8月16日 札幌8R
- 的中 7月6日 小倉11R
- 的中 6月29日 函館11R
- 的中 6月15日 東京11R
- 不的中 6月1日 東京11R
- 的中 5月17日 東京10R
- 的中 5月10日 京都7R
- 的中 4月20日 中山11R
- 的中 3月29日 中京4R
- 不的中 3月23日 阪神11R
- 的中 3月15日 中京4R
- 的中 3月9日 中山11R
- 的中 3月2日 中山11R
- 的中 2月1日 京都6R
- 不的中 1月18日 中京3R
- 的中 12月21日 中山10R
- 的中 12月14日 京都2R
- 的中 12月8日 京都11R
- 的中 12月1日 中京11R
- 的中 11月30日 京都2R
こちらは公開された買い目通りに購入して残せた結果なので、ご自身で予想を組むのが苦手な方はこのONEがおすすめです。
カチウマの定理:血統・適正・騎手の3つの指数から3着以内に残る馬が簡単にわかる!

カチウマの定理は、その日開催されるレースの出走情報を元に、好走する可能性が高い馬を教えてくれるサイトです。
例えば、以下のように「◎・◯・▲・△・☆」の5段階で期待度を示してくれます。(◎が最も高い)

そして、その肝心な精度ですが、例として◎が3着以内に残る確率は・・・
なんと94.8%!
つまり◎印の馬だけ複勝で購入すれば、94.8%の確率で的中することになります。
複勝で勝負をしたい方にとって大変心強い見方になってくれるので、利用してみることをおすすめします。
(ちなみに私の1番のおすすめの使い方は、人気馬上位5頭をボックスで購入する方法です。)
複勝に関するよくある質問
最後に、読者がつまずきやすいポイントを先回りで潰します。
ここが解消できると、複勝の買い方が一気に安定するので、是非参考にしてみてください。
-
複勝って結局、初心者向きなんですか?
-
複勝は初心者向きです。ただし「当たりやすいから」ではなく、ルールを固定して収支を学びやすいからです。逆に、感情で賭け金を変える人には向きません。
-
複勝オッズは、いくつ以上を目安にすべき?
-
一概に“正解の数字”はありませんが、経験上、低すぎる(例:1.1付近)複勝は勝ちづらいです。買うなら「下限になっても成立する」ラインを先に決めて、直前で割れたら見送る判断が大切です。
-
発走直前にオッズが下がったら、どうする?
-
買わない、が最も堅い答えです。下がった時点で「当たりやすい馬」ではなく「旨味がない馬」になっていることが多いからです。勝ってる人ほど、見送る回数が多いです。
-
複勝は1点買いと2点買い、どっちがいい?
-
基本は1点の方がルールが崩れにくいです。2点買いは当たりやすく見えますが、オッズの旨味が薄れやすく、結局「増えない」の原因になりがちです。どうしても2点にするなら、投資が増える分、参加レースを減らさないと収支が荒れます。
-
複勝で勝ってる人が一番大事にしてることは?
-
「買わないレースを決めること」と「負けても賭け方を変えないこと」です。
複勝まとめ
複勝の基本情報からメリット・デメリット、さらに複勝で勝ってる人の買い方まで解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
今回ご紹介した内容を理解すれば、競馬における複勝の買い方はマスターしたと言っても過言ではありません。
さらに、複勝で勝ってる人から明らかとなった買い方のポイントやコツを押さえておけば、初心者でも勝率アップが見込めるはずです。
本記事の内容を参考に、是非実戦してみてください。

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