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チャットGPTの競馬予想は当たらない?最強プロンプトや試す際の注意点をご紹介!

chatgpt競馬予想サムネイル画像

『ChatGPTを使って競馬予想すると当たるの?』

本記事をご覧いただいた方は、そのような疑問をお持ちなのではないでしょうか。

近年ではAIが一般的に使われており、中でもChatGPTの利用者は圧倒的に増えています。

そのような背景がある中、競馬でもChatGPTが活かせるのが気になっている方が多いでしょう。

そこで今回は、実際にチャットGPTを使って競馬予想を行い“当たって稼げるのか”を徹底的に調査しました

併せて、予想スタイル別のおすすめの命令文や注意点までご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

服部 雅史
監修者
【ライター・データ収集担当】服部 雅史(56歳)

1969年8月24日生まれ。早稲田大学卒業。

趣味で始めた競馬に魅了され、人工知能を駆使して競馬予想AIを開発。

過去20年間で120%を超える回収率を実現させている。

この結果がSNSでバズったことで、福岡からDMで届いた競馬予想サイト解体新書のオファーを承認。

競馬予想サイト解体新書のデータ収集、分析・記事の執筆を担当する。

競馬歴32年。趣味はドライブで、先日ランボルギーニを購入した。

チャットGPTの競馬予想は本当に使える?

そもそもChatGPTを使い、予想を当てて稼ぐことはできるのでしょうか。

結論を言うと、工夫次第で精度を上げて稼ぐことは可能です。

とはいえシンプルな命令を出しても精度が低いのが現実。

私が実際にChatGPTを使って感じたメリット・デメリットを記載するのでご覧ください。

チャットGPTで競馬予想を行うメリット

  • 命令文を調整すれば好みに合った予想を出してくれる
  • 感情で予想がブレることがない

チャットGPTで競馬予想を行うデメリット

  • 指示が曖昧だと精度が落ちる
  • 生の情報を取得することは難しい

命令文の調整による予想の自由度の高さや、感情に左右されることなく予想を出してくれる点がメリット。

例えば連敗が続くと精神的にブレが生じてしまうこともあるかと思います。

そんな場合でも命令に応じて軸をぶらさずに予想してくれるため、使い方次第では“競馬予想の相方”とも言える存在になるでしょう。

その一方で、指示が曖昧だと精度が落ちてしまう点には注意が必要。

例えば『◯◯のレースを予想して』など抽象的に命令しても、根拠が薄い予想を返されることが多いです。

ChatGPTを使う場合は”具体的に指示を出す”ことが重要だということを押さえておいてください。

チャットGPTの競馬予想の弱点とは?

前述した通り、ChatGPTに『◯◯のレースを予想して』とシンプルに伝えても競馬で勝てるような予想を出すことは難しいです。

それっぽい回答は返ってきますが、精度は高いとは言えないでしょう。

その理由として、以下のような原因があります。

  • リアルタイム情報が得られない
  • オッズを考慮できていない

これらはChatGPTの弱点とも言える内容。

これを使って競馬予想を行う上で、必ず押さえておくべき内容ですので順番に目を通しておいてください。

リアルタイム情報が得られない

競馬では直前の馬場状態や馬の調子、騎手との相性などが結果に影響します。

しかしChatGPTではそのようなリアルタイムの情報が取得できません。

例えば雨の影響で重馬場になってしまった場合でも、ChatGPTは無難に実力のある馬を選ぶ可能性が高いです。

しかし重馬場適正があるかどうかは考慮されておらず、結果として選出馬が凡走してしまうことに繋がってしまいます。

馬場状態などは実際の予想でも重要な要因であるため、リアルタイム情報の取得が難しい点は明確な弱点だと言えるでしょう。

オッズを考慮できていない

競馬で重要なのは”当たるかどうか”だけでなく”収支がプラスになっているかどうか”です。

それにあたり、オッズを踏まえて“その馬が割に合うか”を判断する必要があります。

オッズを考慮した馬選びの例として、以下をご覧ください。

馬番 人気(オッズ) コース適性 的中時のリターン
5番人気(10.0倍) 高い 大きい
1番人気(3.0倍) 普通 小さい

この場合、人気だけを見ると②の人気馬を選んでしまう方もいるでしょう。

しかし実際は、①のような“勝つ可能性に対して人気が無い馬”を選ぶほうが、長期的に収支がプラスになりやすいです。

その背景がある中で、ChatGPTにただ”予想して”といったシンプルな命令を行うと、人気や過去実績などの分かりやすい要素を重視し②のような無難な馬が選ばれがち。

結果として、的中したとしてもリターンが小さく、長期的に見ると勝つのが難しいのです。

【コピペでOK】競馬解体新書が考案した最強プロンプトをご紹介!

これまで見てきた通りChatGPTには弱点がありますが、プロンプト(命令文)を調整することにより弱点をカバーすることができます。

そこで続いては、私が考案した競馬予想で使える命令文を見ていきましょう!

ご紹介する命令文は以下の3つ。

※命令文タップで解説へ

命令文 特徴 おすすめレース 向いていないレース
的中率特化 飛びにくい馬を分析
安定して入線が期待できる馬に
絞って選ぶ
人気決着になりやすいレース
(少頭数レースなど)
荒れやすいレース
(重馬場など)
回収率特化 配当妙味のある馬を分析
人気馬も実力と見合うかを精査
人気が割れやすいレース
(重賞・条件戦など)
人気決着になりやすいレース
(少頭数レースなど)
穴馬特化 展開分析等を通じて
能力が劣っても好走しやすい馬を分析
荒れやすいレース
(重馬場など)
人気決着になりやすいレース
(少頭数レースなど)

具体的にどのような命令文なのか、順番に解説していくのでご覧ください。

的中率特化のプロンプトの使い方

凡走リスクが低い馬を選ぶことに集中させ、当てることに特化した命令文です。

『大きく勝つより、安定して当てたい方』に特にオススメ。

まずは、予想してもらう前に以下のような命令文を与えて下さい。

※コピペでそのまま利用可能

命令文

あなたは競馬予想のプロです。
的中率を最重視した予想を行なって下さい。
予想を行う前に必ず以下を確認してください。
・出走頭数
・出走馬一覧
・脚質構成

出走馬を確認させることで、ChatGPTに馬の認識漏れを防ぐようにしています。

では、具体的な命令文を見ていきましょう。

※コピペでそのまま利用可能

命令文

【目的】的中率を最大化する(的中率50%以上)
【対象レース】:◯◯
【分析時に重視するデータ】
以下データをもとに各馬を評価してください。
・直近3走の成績
・コース・馬場適性
・脚質(逃げ・先行・差し・追い込み)
【分析手順】
①各馬の能力評価
近3走の安定度・掲示板率・同条件実績から
「凡走リスクが低い馬」を3頭抽出する。
②本命候補の選定
抽出した3頭の中から、
3着以内に入りやすい1頭を本命候補とする。
③展開分析
脚質バランスと想定ペースから
レース展開を予想する。
④リスク要因の精査
以下の観点から減点材料を確認する。
・コース傾向(枠順の有利不利)
・脚質と展開の相性
大きな減点材料がある馬は除外する。
⑤最終評価
本命1頭と、相手馬を4頭選出する。

この命令文のポイントは以下の通り。

  • コース適正や脚質から飛びにくい馬を軸にしている
  • 相手馬は”勝つ”より”馬券に絡む”馬を優先して選ぶ

“好走するかもしれない馬”より”堅実に入線が期待できる馬”を中心に選ぶ命令文にしています。

そのため少頭数レースなどの”強い馬が実力を発揮しやすい”レースに向いていると言えるでしょう。

反対に、重馬場などのような“どの馬が好走するか分からない”ようなレースは向いていないので、この命令文には向かないので注意してください。

この命令文を使うと、①~③の流れで予想してくれます。

  1. まず馬の能力評価を行う
  2. 展開リスク要因の分析を行う
  3. 最終的な馬の評価を行う

ChatGPTに展開を想定させ、安定して3着以内が期待できる馬のみを選定。

的中には期待できる一方で、一戦ごとの払い戻しは控えめになりやすいので注意してください。

回収率特化のプロンプトの使い方

配当妙味がある馬を積極的に見つけ出すことに特化した命令文。

的中頻度を減らしてでも“一度の払戻額の大きさ”を重視したい方におすすめです。

まずは予想させる前に、以下の命令をしておきましょう。

※コピペでそのまま利用可能

命令文

あなたは競馬予想のプロです。
回収率を最重視した予想を行なって下さい。
予想を行う前に必ず以下を確認してください。
・出走頭数
・出走馬一覧
・脚質構成

具体的な命令文がこちら。

※コピペでそのまま利用可能

命令文

【目的】
回収率を最大化する(目標回収率130%以上)
【対象レース】:◯◯
【分析時に重視するデータ】
以下のデータをもとに各馬を評価してください。
・コース傾向(人気薄の好走率など)
・脚質(逃げ・先行・差し・追い込み)
【分析手順】
①人気馬の精査
以下の観点から過剰人気の可能性を分析する。
・距離適性の不安・展開不利の可能性
・騎手やコース適性の不安
信頼できない場合は人気馬を軸候補から除外。
②展開分析
脚質と想定ペースからレース展開を予想し、
波乱要素(ハイペースなど)があるかを確認。
③期待値分析
・コース傾向と脚質の相性
・血統適性
④妙味馬の選定
能力に対しオッズが過小評価である馬を抽出。
「能力>想定オッズ」と判断できる馬を4頭選出。
⑤最終評価
最も期待値が高い1頭を軸とし、
期待値順に相手馬を4頭選出する。

この命令文のポイントは以下の通り。

  • 人気馬が過剰人気になってないか分析
    過剰人気であれば軸候補から除外
  • 相手は中穴馬が中心で的中時の払い戻しを重視

オッズを分析し、妙味がある馬を抽出することで”回収率”を意識した命令文です。

現に競馬では人気=実力ではないことが多く、この命令文ではそのような”実力に対して人気が妥当なのか”という部分を追求して分析させています。

人気簿の馬を狙うこともあるため、短期的には外れることもありますが“一度の的中で大きく回収する”ポテンシャルがあるのが特徴。

この命令文では、①~④の流れで予想を行なってくれます。

  1. まずコース傾向の分析を行う
  2. コース傾向をもとに人気馬の精査を行う
  3. 展開分析を行い、妙味のある馬を探す
  4. 最終的な馬の総合評価を行う

人気馬であっても『実力に見合うかどうか』『コース傾向と合うかどうか』を精査させ、信頼できない場合は切らせています。

このように、人気に囚われない馬選びができるような命令文に調整しました。

穴馬特化プロンプトの使い方

展開次第で好走できるような馬を見つけ出すことに特化した命令文です。

人気馬ではなく、“実力に対して評価が低い馬”を狙うため中穴〜人気薄で一撃の高配当を狙いたい方におすすめ。

まずは予想する前に以下のような命令を与えておきましょう。

※コピペでそのまま利用可能

命令文

あなたは競馬予想のプロです。
過小評価されている穴馬を見つけてください。
予想を行う前に必ず以下を確認してください。
・出走頭数
・出走馬一覧
・脚質構成

具体的な命令文が以下の通り。

※コピペでそのまま利用可能

命令文

【目的】
過小評価されている穴馬を特定する
【対象レース】:◯◯
【分析データ】
・直近3走の内容(着順だけでなく着差・不利)
・コース/距離適性
・脚質
【分析手順】
① 展開分析
脚質構成から有利な展開を特定する
② 人気と実力の乖離抽出
以下に該当する馬を優先評価
・能力に対して人気が低い
・前走不利や度外視可能な敗因がある
③ 展開利の一致
・展開と脚質が噛み合う馬を抽出
④ 妙味評価
想定オッズに対して期待値が高い馬を評価
⑤ 除外条件
・人気先行で妙味がない馬
・展開依存度が極端に高い馬
【出力形式】
・穴馬候補:最大3頭

この命令文のポイントを以下にまとめました。

  • 人気ではなく「過小評価」が基準
  • 展開と脚質の一致を重視
  • 期待値ベースで取捨選択する

前走不利やコース替わりなどの要因で評価が落ちている馬や、展開次第で好走する馬を絞り出すことに特化させています。

この命令文を使った際の予想の流れを以下にまとめました。

  1. 出走する馬から展開分析を行う
  2. 人気簿の人気と実力のズレを分析
  3. 脚質から展開にハマりそうか分析
  4. 配当妙味馬の評価
  5. 除外対象を選出
  6. 最終な穴馬の選出

展開やオッズを分析した上で、配当妙味がある馬を選定してくれます。

軸は決まっている上で、相手馬を探している場合に活躍してくれる命令文だと言えるでしょう。

チャットGPTを使って実際に競馬予想を行なった結果を解説!

続いては、実際に私がChatGPTを使って競馬予想を行なった結果を解説します。

予想を行うにあたり、定めた条件は以下の通り。

  • 回収率重視のプロンプトで予想させる
  • 当日の馬場状態・騎手をChatGPTに伝える
  • 重賞レースを対象に30戦検証

長期的な視点で利益を出すことに特化させた、回収率重視の命令文を使って予想します。

また、推奨馬5頭をChatGPTが出してくれるので1頭軸流しまたは5頭ボックスで勝負。

1点100円で予想したので、以下の結果をご覧ください!

  • 戦績:30戦10勝20敗(4トリガミ)
  • 累計収支:+830円
  • 累計投資金:18,100円
  • 累計払戻金:18,930円
  • 的中率:46%
  • 回収率:104%
検証の詳細はこちら

レース名 結果 収支 投資金 払戻金 推奨馬
6月01日
日本ダービー(G1)
720円 1,000円 280円 📷️
6月08日
安田記念(G1)
-620円 1,000円 380円 📷️
6月14日
函館SS(G3)
+560円 1,000円 1,560円 📷️
6月15日
宝塚記念(G1)
-1,000円 1,000円 0円 📷️
6月22日
府中牝馬S(G3)
-1,000円 1,000円 0円 📷️
6月22日
しらさぎS(G3)
-100円 1,000円 900円 📷️
6月29日
函館記念(G3)
+950円 1,000円 1,950円 📷️
6月29日
ラジオNIKKEI賞(G3)
-80円 1,000円 920円 📷️
7月06日
北九州記念(G3)
-1,000円 1,000円 0円 📷️
7月13日
七夕賞(G3)
+920円 1,000円 1,920円 📷️
7月20日
函館2歳S(G3)
-500円 500円 0円  【📷️
7月20日
小倉記念(G3)
+540円 400円 940円  【📷️
7月27日
東海S(G3)
-400円 400円 0円  【📷️
7月27日
関屋記念(G3)
+900円 400円 1,300円  【📷️
8月03日
アイビスSD(G3)
-400円 400円 0円  【📷️
8月03日
クイーンS(G3)
-400円 400円 0円  【📷️
8月09日
エルムS(G3)
-400円 400円 0円  【📷️
8月10日
レパードS(G3)
-400円 400円 0円  【📷️
8月10日
CBC賞(G3)
+590円 400円 990円  【📷️
8月17日
中京記念(G3)
-400円 400円 0円  【📷️
8月17日
札幌記念(G2)
-400円 400円 0円  【📷️
8月24日
キーンランドC(G3)
-400円 400円 0円  【📷️
8月24日
新潟2歳S(G3)
+1,500円 400円 1,900円  【📷️
8月31日
中京2歳S(G3)
+1,460円 400円 1,860円  【📷️
8月31日
新潟記念(G3)
-400円 400円 0円  【📷️
9月06日
札幌2歳S(G3)
+1,270円 400円 1,670円  【📷️
9月06日
京成杯AH(G3)
-400円 400円 0円  【📷️
9月07日
セントウルS(G2)
-400円 400円 0円  【📷️
9月07日
紫苑S(G2)
-400円 400円 0円  【📷️
9月13日
チャレンジC(G3)
+1,520円 400円 1,920円  【📷️

継続参加した上でプラス収支を達成しました!

この命令文では展開を分析させた上で、過小評価されているポテンシャルがある馬を選ぶように指示しています。

その上で展開がハマらず全く当たらなかったタイミングもありますが、うまく展開がハマったタイミングでは複数通りの的中もありました。

しっかりと分析項目を指定した成果が出たと言えるでしょう。

服部 雅史
服部 雅史
重賞レースは出走馬のデータが多い傾向があるため、ChatGPTによる分析もしっかり行えます。
予想が難しいと感じた重賞は、ぜひ私が考案した回収率特化型プロンプトを試してみて下さい!

チャットGPTの検証結果と他競馬予想AIを徹底比較!

ここまで競馬解体新書が考案した命令文についてご覧いただきました。

命令文の調整に試行錯誤を重ねてきたので、このままでも十分に有用かと思います。

続いては私が作った命令文による予想の精度は客観的にどのレベルなのか、他のAI予想サービスの戦績と比較してみましょう。

競馬解体新書ではこれまで様々なAI予想サービスを検証してきたので、その中でも代表的なサービスと比較します。

以下に結果をまとめたのでご覧ください。

AIサービス名
※タップで検証確認可
戦績 的中率/回収率 予想方法 利用が
オススメな方
ChatGPT 30戦10勝20敗
(4トリガミ)
的中率46%/回収率104% 命令文により
調整可能
自分好みの分析をさせながら
予想したい方
福来エマ 98戦68勝29敗 的中率70%/回収率79.2% 予想印の公開 地方競馬の
予想印を参考にしたい方
えーあいNEO 99戦88勝11敗 的中率89.9%/回収率351.4% 競馬指数の公開 中央/地方問わず
指数を参考にしたい方
VUMA 12戦2勝10敗 的中率16%/回収率38% 買い目の公開 3連複中心で勝負したい方
(中央競馬)
モギトル 28戦23勝5敗 的中率85.7%/回収率513.8% 買い目の公開 馬連/ワイド中心で勝負したい方
(中央競馬)

このように、サービスによって精度や特徴は大きく分かれます。

ChatGPTの特徴は“ご自身の趣向に合わせて予想を調整できる”という点。

例えば『もともと堅めで予想してたけど穴馬も狙いたい』という場合でも、それに応じた命令を行うことで予想内容を修正できます。

もし複雑な命令を考えることに抵抗感がある方は、買い目を提供しているサービスを使って丸乗りするのも一つの手。

このようなサービスは、券種・点数・買い目の馬がそのまま提供されるため、手軽さはナンバーワンです。

もちろんご自身で予想する楽しさが重要という方もいると思うので、求めるものに応じてそれぞれチェックしてみてください。

検証・比較から分かった向いてる人と向いてない人

続いてはこれまでの検証や比較結果から分かった、ChatGPTの競馬予想を使うのが向いてる人と向いてない人についてご紹介します。

ChatGPTの競馬予想を使うのが向いてる人

  •  自分で予想を組み立てたい方
  •  情報の分析や整理を効率的にしたい方

ChatGPTの競馬予想を使うのが向いていない人

  • 信頼できる予想に丸乗りしたい方
  • 命令文の調整など細かい作業が苦手な方
  • とにかく楽に勝ちたい方 

ChatGPTは命令文の調整により予想の自由度が高く、自分で予想を組み立てたい方に向いています。

もちろん私が考えた命令文をそのまま使っていただいても構いません。

そこから更に自分好みの予想にできるポテンシャルは秘めていると言えます。

その一方で命令文の細かい調整が苦手な方や、もっと信頼できる予想を使いたい方には向いていません

ChatGPTが分析する情報はあくまでも過去のデータであるため、より精度を上げるためにはリアルタイム情報をご自身で提供する必要があります。

そのような作業を煩わしく感じる方は、ChatGPTで競馬予想を行うより”信頼できるAI予想サービス”を使うことをおすすめします。

チャットGPTを使って勝つための競馬予想のやり方とは?

これまで見てきた通り、ChatGPTを使って予想精度を上げるには“どのようなプロンプト(命令文)を送るか”が重要です。

そこで続いては、競馬解体新書がどのような考えでプロンプトを組み立て、予想を行なったかをご紹介します。

具体的な流れは以下の通り。

  1. レース情報を明確に指定
  2. 分析するデータを決定
  3. 分析手順を指定
  4. 出された推奨馬を基に
    予想を行う

この流れに沿って予想を行うと、精度の向上に期待できます。

順番に解説するので順番に目を通してみてください!

STEP①レース情報を明確に伝える

まずは予想したいレースを明確に指定しましょう。

このときに注意したいのが、“レース名を指定する”だけでなく”現地でしか見られない情報”を明記すること。

例えば馬場状態などのリアルタイムの情報を取得することは、ChatGPTの苦手分野。

私たちが現地の情報を確認して伝えることで、その観点からの分析もできるようになります。

レース情報を伝える上で、命令文の例を以下にご用意しました。

命令文 以下のレースを予想してください。
【レース条件】
・日付:◯月◯日
・レース名:◯◯競馬場◯R
・馬場状態:良/稍/重
・距離:芝/ダート ◯◯m

このようにレース情報を伝える際は”生の情報”まで伝えるようにすると精度が上がるでしょう。

服部 雅史
服部 雅史
他にもパドックで見る馬の状態や当日のレース傾向まで伝えられたらベストです。
とはいえ必須ではないので、ご自身が伝えられる情報をなるべく渡しておくと良いでしょう。

STEP②分析したいデータを定める

続いては“どのようなデータを分析するか”を明示しましょう。

これがないと「一般的に言われている評価」のような表面上でしか馬を評価せず、誰でもできる予想になってしまいます。

例えば”血統・脚質・コース適性・騎手の相性”など、ご自身が重視したい要素を入れるのが良いでしょう。

特に“脚質・コース適正”は展開予想の精度に直結するので、精度を上げるためにも分析させておくことがおすすめです。

汎用的なデータ分析用の命令文を以下に記載するので、ぜひ参考にしてみて下さい。

命令文 以下のデータを重視して各馬を評価してください。
・直近3走の成績
・コース適性
・距離適性
・脚質(逃げ・先行・差し・追い込み)
・騎手のコース成績
・馬場適性

服部 雅史
服部 雅史
データ分析が実際の予想において重要なのは皆さんご存知の通り。
ChatGPTにもしっかりと分析項目を指定しておきましょう。

STEP③分析手順を指定する

レース情報・分析したいデータを定めたら、分析する手順を定めましょう。

手順を定めなければ、ChatGPTは情報を整理せずに結論を出してしまい分析が浅くなる可能性があります。

よって、以下のように段階的に手順を指定するのがおすすめです。

  1. 目的を伝える(回収率重視など)
  2. レース情報を伝える
  3. 各馬の能力を評価させる
  4. 馬の能力をもとに展開を予想させる
  5. 展開予想した上で総合評価を行う

この流れで伝えることにより、ChatGPTが具体的な根拠に基づいた予想を出しやすくなります。

その結果予想精度の安定に繋がるので、命令する際は手順を明確にしておいてください。

チャットGPTを使って競馬予想する際の注意点

今回ご紹介した方法だけでも予想はできますが、実は一つだけ注意点があります。

それが“ChatGPTは過去の会話内容を覚えた状態で始まることがある”という点です。

例えば、これまでに「穴馬だけ狙って予想して」などの会話歴があった場合、その考え方を引き継いだ状態で予想を出してしまう場合があります。

すると期待するような予想が出にくくなるリスクがあるでしょう。

そのような問題を解決するための方法が“プロジェクト機能”を活用すること。

Check!
プロジェクト機能とは・・・
特定の目的ごとに、会話や指示をまとめて管理できるチャット機能のこと

この機能を用いることで、これまでのチャット履歴とは別の環境でChatGPTを使うことができます。

そんなプロジェクト機能は、チャット画面の左端にあるメニューから「プロジェクトを新規作成」を選ぶことで利用可能。

chatgpt競馬予想プロジェクト機能1

プロジェクトを作成する画面になったら、プロジェクト名を入力してください。

このときの名前は好きな名称で構いません。

chatgpt競馬予想プロジェクト機能2

プロジェクト名を入力できたら右上にある設定(歯車マーク)を開き、「プロジェクトのみ」にチェックを入れましょう。

chatgpt競馬予想プロジェクト機能3

これにより、作成したプロジェクト内で行うチャットに“普段ご自身が行なっているチャット”の内容の影響はありません。

ChatGPTを使って競馬予想を行う際は、必ずここで作成したプロジェクトを使うようにしましょう。

服部 雅史
服部 雅史
しっかりとした精度でChatGPTの予想を使うためにも、必ずこの設定は行なっておくことをおすすめします。

チャットGPTの競馬予想まとめ

今回はChatGPTの競馬予想について解説しました。

雑に指示を出した場合予想精度は低いですが、命令文を調整することに精度を上げることが可能。

我々が今回ご紹介した命令文を参考に、ぜひご自身の予想スタイルに合わせて利用してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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