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【毎日王冠2026AI予想】本命・穴馬・出走予定17頭の全頭診断|展開予想・おすすめ買い目も公開

毎日王冠のAI予想トップ画像

2026年10月4日に東京競馬場で行われる毎日王冠(G2)。

天皇賞秋の前哨戦でもある1戦。今年は1枠2番に入った皐月賞2着リアライズシリウス、2枠4番の昨年3着サトノシャイニング、5枠10番の2023年覇者エルトンバローズなど、実績ある馬が揃いました。

今回は、毎日王冠の過去データ・傾向・枠順が確定した出走馬17頭を全てAIに分析させた、毎日王冠AI予想をご紹介します。

今回は近走成績、東京芝1800mへの適性、重賞実績、距離、脚質、斤量、追い切り、過去10年の毎日王冠の傾向など、客観データをもとに全出走馬を評価しています。

全頭診断・予想印、おすすめ買い目までの結論も出しているので、ぜひ予想の参考にしてみてください。

解体新書AIの簡単な紹介

出走馬の近走成績やコース・距離適性、重賞実績、脚質、斤量、追い切り、過去のレース傾向などを軸に、当日状況まで加味して精度をアップデートさせていく競馬解体新書オリジナルのAI予想。(開発:服部)

服部 雅史
監修者
【ライター・データ収集担当】服部 雅史(57歳)

1969年8月24日生まれ。早稲田大学卒業。

趣味で始めた競馬に魅了され、人工知能を駆使して競馬予想AIを開発。

5年連続で120%を超える回収率を実現させている。

この結果がSNSでバズったことで、福岡からDMで届いた競馬予想サイト解体新書のオファーを承認。

競馬予想サイト解体新書のデータ収集、分析・記事の執筆を担当する。

【毎日王冠2026】AI予想の結論・全頭評価

毎日王冠2026の出走17頭を、確定した枠順・馬番も含め、近走内容や今回の条件をもとにSS〜Dの6段階で評価しました。

現時点の最高評価はリアライズシリウスのSS。共同通信杯を勝っている東京芝1800mに戻ることに加え、皐月賞2着の実績、相手関係、3歳馬の斤量55kgまで含めて最上位としました。

※枠順・馬番順に掲載

枠・馬番 馬名 想定人気 評価 評価ポイント 結果
1枠1番 セイウンハーデス 5人気 S 安田記念4着、大阪杯5着。東京芝1800mではコースレコード勝ちがあり、最内1番からロスなく運べるのもプラス。 1着
1枠2番 リアライズシリウス 1人気 SS 共同通信杯1着、皐月賞2着。ダービー7着から東京1800mへ戻り、1枠2番なら好位も取りやすい。 7着
2枠3番 レディネス 9人気 A 前走札幌記念3着。4歳馬で成長余地があり、2枠3番なら好位でロスなく運びやすい。 3着
2枠4番 サトノシャイニング 3人気 S 昨年の毎日王冠3着。叩き2走目に加え2枠4番も好材料で、今回の条件はさらに整った。 6着
3枠5番 クルゼイロドスル 15人気 C 近2走は二桁着順。今回は距離延長に加えて相手も強くなり、近走から大きな上積みが必要。 12着
3枠6番 ライヒスアドラー 2人気 S 皐月賞3着、日本ダービー0.4秒差。前走1800mを上がり32秒7で勝ち、3枠6番・55kgも有利。 5着
4枠7番 ロングラン 16人気 D 近3走はいずれも二桁着順。8歳という年齢も含め、今回のGⅡで上位まで評価する材料は少ない。 14着
4枠8番 ビーアストニッシド 17人気 D 近走は1400m中心で二桁着順が続く。1800mへの延長とGⅡへの相手強化では評価を上げにくい。 15着
5枠9番 ドラゴンブースト 7人気 A 大阪城S1800m1着、マイラーズC2着。安田記念8着から距離が延びる今回は見直せる。 11着
5枠10番 エルトンバローズ 10人気 A 2023年毎日王冠1着。近走でもしらさぎSを勝っており、東京1800mの実績は無視できない。 9着
6枠11番 ランスオブカオス 11人気 C 3歳時には重賞勝ちがあるが、今年は掲示板外が続く。1800mへの延長も今回のプラス材料とはしにくい。 16着
6枠12番 レガーロデルシエロ 13人気 A エプソムC3着を含め東京1800mで安定。前走12着も着差は0.5秒で、東京替わりなら巻き返し可能。 10着
7枠13番 ホウオウビスケッツ 12人気 B 毎日王冠は2024年、2025年と連続2着。7枠13番から先手を取り切れるかが今回のポイント。 2着
7枠14番 レイニング 6人気 A 東京1800mのむらさき賞を勝利。7枠14番でも末脚を生かせるが、重賞初挑戦で相手は強くなる。 4着
8枠15番 シャンパンカラー 14人気 B 近走着順は低いが、東京ではGⅠ勝ちと東京新聞杯4着。8枠15番でも差す形なら大きなマイナスではない。 13着
8枠16番 アドマイヤクワッズ 4人気 A NHKマイルC3着。3歳55kgはプラスだが、1800mへの距離延長に加えて8枠16番は確認したい。 17着
8枠17番 ダノンエアズロック 8人気 B 前走東京1800mで3着。近走は安定しているが、8枠17番とGⅡへの相手強化は課題。 8着

毎日王冠2026の予想印・おすすめ買い目

現時点の評価に基づく、解体新書AIの予想印とおすすめ買い目です。

KAITAI SHINSHO AI

毎日王冠2026 最終予想

◎ 本命 リアライズシリウス
○ 対抗 サトノシャイニング
▲ 単穴 ライヒスアドラー
△ 連下 セイウンハーデス ドラゴンブースト アドマイヤクワッズ
☆ 穴 レディネス エルトンバローズ
ワイド 3点

◎-○
◎-▲
◎-△セイウンハーデス

馬連 5点

◎-○▲
◎-△3頭

3連複 7点

◎-○▲-
○▲・セイウン・ドラゴン・レディネス

1点100円の場合:15点/合計1,500円

解体新書AIの予想結果

1着は△セイウンハーデス、2着は無印ホウオウビスケッツ、3着は☆レディネス。本命◎リアライズシリウスは7着でした。

本命結果 買い目結果 投資 払戻 収支 回収率
◎リアライズシリウス
7着
不的中 1,500円 0円 -1,500円 0%

本命はSS評価のリアライズシリウス。

展開は7枠13番ホウオウビスケッツが外から先手を取り、1枠1番セイウンハーデス、1枠2番リアライズシリウス、2枠4番サトノシャイニングがその後ろに付く形を想定。明確にハナを奪いたい馬が多くないため、前半はスロー〜平均と見ています。

直線で瞬発力だけを競う形になれば、内枠から中団より前で運びながら脚を残せるリアライズシリウスとサトノシャイニングが有利でしょう。

ライヒスアドラーはやや後ろからになる可能性もありますが、前走佐渡Sで見せた上がり32秒7の末脚なら東京でも差を詰められると判断しました。

現時点で重視した3頭

  • リアライズシリウス:東京1800m重賞勝ち+皐月賞2着+55kg
  • サトノシャイニング:昨年毎日王冠3着+叩き2走目
  • ライヒスアドラー:皐月賞3着+前走1800m勝ち+55kg

毎日王冠の過去10年結果|上位人気中心の決着が多い

ここから、今回の結論を出すにあたっての分析を解説します。

まず2016年から2025年までの過去10年の1〜3着です。

年 1着 2着 3着
2025 レーベンスティール
5人気
ホウオウビスケッツ
2人気
サトノシャイニング
1人気
2024 シックスペンス
1人気
ホウオウビスケッツ
4人気
エルトンバローズ
5人気
2023 エルトンバローズ
4人気
ソングライン
1人気
シュネルマイスター
2人気
2022 サリオス
1人気
ジャスティンカフェ
3人気
ダノンザキッド
4人気
2021 シュネルマイスター
1人気
ダノンキングリー
2人気
ポタジェ
4人気
2020 サリオス
1人気
ダイワキャグニー
4人気
サンレイポケット
5人気
2019 ダノンキングリー
1人気
アエロリット
2人気
インディチャンプ
3人気
2018 アエロリット
1人気
ステルヴィオ
3人気
キセキ
6人気
2017 リアルスティール
3人気
サトノアラジン
5人気
グレーターロンドン
4人気
2016 ルージュバック
1人気
アンビシャス
3人気
ヒストリカル
11人気

過去10年で6番人気以下から3着以内に入ったのは、2018年6番人気キセキと2016年11番人気ヒストリカルの2頭だけ。

穴馬を何頭も広く拾うより、能力上位馬を中心に買い目を組み立てる方が傾向的にはベターです。

毎日王冠の人気別成績|1番人気は過去10年で7勝

人気 成績 勝率 3着内率
1番人気 7-1-1-1 70.0% 90.0%
2番人気 0-3-1-6 0% 40.0%
3番人気 1-3-1-5 10.0% 50.0%
4番人気 1-2-3-4 10.0% 60.0%
5番人気 1-1-2-6 10.0% 40.0%
6〜9番人気 0-0-1-39 0% 2.5%
10番人気以下 0-0-1-27 0% 3.6%

特に目立つのが1番人気の成績で、10頭中9頭が3着以内。

唯一馬券外になった年を除けば、ほぼ毎年上位争いしています。

現時点で1番人気が想定されるリアライズシリウスは、この傾向からも一定評価できるポイントになりました。

毎日王冠の年齢別成績|3歳馬が5勝でトップ

年齢 成績 勝率 3着内率
3歳 5-1-1-10 29.4% 41.2%
4歳 2-3-5-22 6.3% 31.3%
5歳 3-4-3-27 8.1% 27.0%
6歳 0-2-0-15 0% 11.8%
7歳以上 0-0-1-14 0% 6.7%

過去10年では3歳馬が5勝。2019年以降に限ると、3歳馬が出走した年は毎回1頭以上が3着以内に入っています。

今年の3歳馬はリアライズシリウス、ライヒスアドラー、アドマイヤクワッズ。

3頭とも春のGⅠで上位争いを経験している点も共通していて、傾向的に◎です。

逆に6歳以上は過去10年で勝利なし。セイウンハーデス、エルトンバローズ、ホウオウビスケッツなど実績がある馬も複数いますが、年齢だけを見ると3〜5歳より条件は厳しいでしょう。

毎日王冠の前走別成績|安田記念・日本ダービー組を重視

前走 成績 勝率 3着内率
GⅠ 6-6-5-27 13.6% 38.6%
GⅡ 1-1-0-11 7.7% 15.4%
GⅢ 3-3-5-35 6.5% 23.9%
オープン特別 0-0-0-10 0% 0%
3勝クラス 0-0-0-2 0% 0%

前走GⅠ組が6勝と中心。中でも安田記念組は3勝、日本ダービー組も3勝しています。

今年の主な該当馬

  • 日本ダービー組:リアライズシリウス、ライヒスアドラー
  • 安田記念組:セイウンハーデス、ドラゴンブースト、シャンパンカラー、ロングラン

リアライズシリウスとライヒスアドラーは、好成績が続く3歳馬と日本ダービー組の両方に該当します。

安田記念組では4着セイウンハーデスが最上位。8着ドラゴンブーストも勝ち馬から0.6秒差で、1800mでは大阪城Sを勝っているため距離延長はプラスです。

毎日王冠の過去10年の勝ち馬に共通する重賞実績

過去10年の毎日王冠勝ち馬は、全馬が2歳または3歳時に芝1600〜2200mの重賞を勝っています。

年 勝ち馬 若駒時の主な重賞勝ち
2025 レーベンスティール セントライト記念
2024 シックスペンス スプリングS
2023 エルトンバローズ ラジオNIKKEI賞
2022 サリオス 朝日杯FSなど
2021 シュネルマイスター NHKマイルC
2020 サリオス 朝日杯FSなど
2019 ダノンキングリー 共同通信杯
2018 アエロリット NHKマイルC
2017 リアルスティール 共同通信杯
2016 ルージュバック きさらぎ賞

今年ではリアライズシリウス、アドマイヤクワッズ、サトノシャイニング、エルトンバローズ、シャンパンカラー、ランスオブカオス、ビーアストニッシドが3歳までに芝重賞を勝っています。

この中でも現在の成績まで伴っているリアライズシリウスとサトノシャイニングを上位に見るのが、妥当でしょう。

毎日王冠の枠順傾向|過去10年は7枠が最多6頭

過去10年の3着以内30頭を枠別に見ると以下の通りです。

枠 3着以内頭数
1枠 4頭
2枠 1頭
3枠 2頭
4枠 4頭
5枠 3頭
6枠 5頭
7枠 6頭
8枠 5頭

7枠が最多ですが、出走頭数が年によって違うため「外枠ほど有利」とまでは言えません。

今年はセイウンハーデスが1枠1番、リアライズシリウスが1枠2番、サトノシャイニングが2枠4番、ライヒスアドラーが3枠6番。上位評価馬が内〜中枠に入り、ロスを抑えて運びやすい並びになりました。

一方、アドマイヤクワッズは8枠16番、ダノンエアズロックは8枠17番。外からどの位置を取るかは評価するうえでの注意点です。

東京芝1,800mの特徴|瞬発力だけでなく位置取りも重要

東京芝1800mは2コーナー付近のポケットからスタートし、向正面から3〜4コーナーを回って525.9mの長い直線へ入ります。

マイル戦ほど前半から速くなりにくく、道中で一度ペースが落ち着きやすいのが特徴。

直線だけ速い脚を使う能力だけでなく、折り合いながら好位を取れる馬も有利になります。

今回評価した東京1800m実績

  • リアライズシリウス:共同通信杯1着
  • サトノシャイニング:2025年毎日王冠3着
  • セイウンハーデス:エプソムC1着・コースレコード
  • エルトンバローズ:2023年毎日王冠1着
  • レガーロデルシエロ:エプソムC3着
  • レイニング:むらさき賞1着

毎日王冠2026の展開予想|スロー〜平均ペースを想定

枠順を見ると、7枠13番ホウオウビスケッツが外から先手を取りに行く形が中心になりそうです。

脚質ごとに、想定できる展開をまとめています。

位置 想定する馬
逃げ ホウオウビスケッツ
先行 リアライズシリウス、セイウンハーデス、サトノシャイニング、レディネス
中団 ライヒスアドラー、アドマイヤクワッズ、ドラゴンブースト、エルトンバローズ、レイニング、ダノンエアズロック
後方 レガーロデルシエロ、シャンパンカラー、ランスオブカオス、クルゼイロドスル、ロングラン、ビーアストニッシド

ホウオウビスケッツは13番から内へ寄せながら先手を取りたいところ。最内1番のセイウンハーデスや2番リアライズシリウスが無理に競らなければ、前半から極端に速くなる可能性は低めです。

内のセイウンハーデス、リアライズシリウス、サトノシャイニングが好位で折り合い、3〜4コーナーから徐々にペースが上がる形が想定できます。

直線では先行勢が完全に止まる展開ではなく、好位から脚を使える馬が有利。

特にリアライズシリウスは1枠2番。共同通信杯を前寄りの位置から勝っており、この並びならかなり組み立てやすいと見ています。

逆にレガーロデルシエロのように後方まで下がる馬は、直線だけで前をまとめて交わす必要があり、能力評価ほど印は上げませんでした。

毎日王冠2026の追い切り・状態を比較

追い切りは時計の速さだけではなく、1週前から最終追い切りまでの負荷、終いの反応、休み明けか前走を使われているかまで含めて評価しています。

馬名 状態評価 今回のポイント
アドマイヤクワッズ A 春以来でも1週前に負荷をかけ、最終は調整中心。大きな減点なし。
エルトンバローズ A 最終追いまで活気があり、夏場を使っている分だけ仕上がりは進んでいる。
クルゼイロドスル C 近走を連続して使われており上積みより現状維持。成績面も含め高評価までは上げない。
サトノシャイニング A 前走は約10か月半ぶり。1度使った今回は前走以上の状態を見込める。
シャンパンカラー B 大きな悪化はないが、近走時を明確に上回る材料までは少ない。
セイウンハーデス A 1週前から負荷をかけ、最終まで順調。休み明けでも動ける状態と判断。
ダノンエアズロック B 速い時計も出しているが、今回は使いながら良くなる余地も残る。
ドラゴンブースト A 休養明けでも乗り込み量は確保。春より体力面の成長も見込める。
ビーアストニッシド C 状態自体は大きく崩れていないが、近走成績を変えるほどの上積みは見えにくい。
ホウオウビスケッツ B 前走時より動きは上向き。ただし今年の近走内容から完全復調までは慎重に見る。
ライヒスアドラー A 前走を使われてから間隔を取り、1週前からしっかり負荷。春より落ち着きも出ている。
ランスオブカオス B 涼しくなって状態は上向きだが、近走成績から一変まで評価する材料は不足。
リアライズシリウス A 美浦Wで終いまで余力を残した内容。秋初戦として必要な負荷はかけられている。
レイニング B 負荷はかけられているが、前走以上と断定できるほどの反応ではない。
レガーロデルシエロ B 馬なり中心でも時計は出ており、東京替わりへ向けて状態は維持。
レディネス B 札幌記念を使われてから順調。大きな上積みより好状態維持と評価。
ロングラン C 乗り込み量はあるが、休み明けで一度使った方が良くなる可能性を残す。

毎日王冠2026の全頭診断

ここからは17頭それぞれの近走内容、実績、今回の条件、状態を詳しく見ていきます。

セイウンハーデス|S評価

能力だけなら本命候補まで考えられる1頭。

前走安田記念は勝ち馬とタイム差なしの4着。大阪杯も5着で、今年のGⅠを続けて上位争いしています。

さらに東京芝1800mではエプソムCを1分43秒9のコースレコードで勝利。今回の距離・コースへの適性は非常に高いです。

それでも7歳という年齢が、傾向的にややネック。

過去10年の7歳以上は14頭出走して3着以内1頭だけで、能力・適性は高くても、データ上の減点は無視できないでしょう。

ただ、今回は1枠1番。前に行く馬としてはロスを抑えやすく、枠順はプラスに見ています。

リアライズシリウス|SS評価・本命◎

今回の最高評価です。

東京芝1800mの共同通信杯を1分45秒5で勝ち、皐月賞ではロブチェンから0.2秒差の2着。春のクラシックで今回のメンバー最上位級の結果を残しています。

日本ダービーは7着でしたが、勝ち馬との差は0.4秒。2400mでは最後に伸び切れなかったものの、今回は600m短い1800mに戻ります。

前寄りの位置を取れるうえ、1枠2番なら好位も取りやすい並び。スロー〜平均想定の展開にもマッチします。

さらに3歳馬は過去10年5勝、日本ダービー組も3勝。能力・距離・コース・年齢・ローテの全てで大きな減点がなく、トップのSS評価としました。

レディネス|A評価・穴☆

前走札幌記念は10番人気ながら3着。GⅡで古馬相手に結果を残し、4歳になって力を付けている点を評価します。

昨年は阪神1800mの元町Sを勝利。東京でもプリンシパルS勝ち、白富士S4着があり、左回りへの不安はありません。

前走札幌記念の好走に加えて、4歳馬の成績と東京実績まで合わさると、相手まで残す価値はあるでしょう。

2枠3番なら前走のように好位を取りやすく、枠順も悪くありません。

想定9番人気なら妙味も良さそうなので、穴候補です。

サトノシャイニング|S評価

昨年の毎日王冠は1番人気で3着。

先行して1分44秒2で走っており、今回と同じ舞台への適性は確認済みです。

3歳時にはきさらぎ賞1着、皐月賞5着、日本ダービー4着。能力自体はGⅠ級に近い水準で、約10か月半ぶりの実戦である中京記念でも3着と好走を見せました。

今回は叩き2走目。前走より距離も延びる1800mで、昨年好走した東京へ戻ります。

2枠4番なら好位でロスなく立ち回りやすく、枠順もプラスです。

リアライズシリウスとの斤量差まで考えて、今回は対抗まで評価を上げています。

クルゼイロドスル|C評価

前走京成杯AH10着、2走前朱鷺S14着。

3走前のパラダイスSでは4着まで来ていますが、近走は1400〜1600mが中心です。

今回は1800mへの距離延長に加えGⅡへの相手強化。昨年以降の1800mでも上位争いまで届いておらず、今回の条件で一気に評価を上げる根拠は少ないと見ました。

ライヒスアドラー|S評価

皐月賞3着、日本ダービー8着。ダービーも勝ち馬から0.4秒差で、世代上位の能力はすでに示しています。

前走佐渡Sは初めて古馬と対戦し、芝1800mを上がり32秒7で勝利。直線で進路を探す場面がありながらも抜け出しており、着差以上に内容が評価できます。

3歳55kgに加え、3枠6番も極端なロスが出にくい並びです。

ただし前走は3勝クラスで、今回一気にGⅡの古馬上位と戦う点からリアライズシリウス、サトノシャイニングよりは一段下の評価としました。

ロングラン|D評価

8歳馬で、前走安田記念16着、マイラーズC18着、フェブラリーS14着。近走成績からは今回の上位馬との差があります。

1800m自体は得意距離ですが、過去10年の7歳以上も3着内率6.7%。

休み明けでいきなりGⅡ上位争いまで期待する材料は少なく、D評価としました。

ビーアストニッシド|D評価

3歳時にスプリングSを勝った重賞馬ですが、現在は当時の成績から大きく離れています。

今年は小倉大賞典13着、谷川岳S7着、安土城S16着、朱鷺S13着と凡走続き。近走で上位争いできていない状態からGⅡへの相手強化となります。

1800mへの距離延長だけで変わる材料も少なく、今回はD評価です。

ドラゴンブースト|A評価

今年3月の大阪城Sを芝1800m1分44秒0で勝利。

続くマイラーズCでは、9番人気で2着まで来ました。

前走安田記念は8着ですが、勝ち馬から0.6秒差。GⅠで大きく離されたわけではなく、1600mより1800mで勝っている実績を考えれば今回は条件が良くなると見るのが妥当でしょう。

上位3頭ほど東京1800mの実績やGⅠでの着順はありませんが、△あたりでは上位に置きたい馬です。

エルトンバローズ|A評価

2023年の毎日王冠勝ち馬で、2024年も3着。

東京芝1800mへの適性は、今回のメンバーでも上位です。

今年も6月のしらさぎSを勝利。

前走関屋記念は59kgを背負い、不良馬場で5着でした。

今回は57kgへ戻るため、前走だけを理由に評価は下げていません。

6歳馬が過去10年で勝っていない点から本命級には置きませんでしたが、想定10番人気なら穴枠で残しておきたい1頭です。

ランスオブカオス|C評価

3歳時にはチャーチルダウンズCを勝ち、NHKマイルCでも5着。能力自体はある馬です。

一方、今年は京都金杯5着以降、東風S11着、マイラーズC11着、関屋記念13着。前走は不良馬場だったとはいえ4.9秒差と大きく負けています。

1800mへの距離延長も明確なプラスとは言いにくく、復調を確認してから狙いたい馬です。

レガーロデルシエロ|A評価

今年のエプソムCでは10番人気で3着。後方17番手から上がり32秒6を使って0.2秒差まで詰めました。

続くジューンSも4着、前走関越Sは12着ながら勝ち馬との差は0.5秒。着順ほど内容は悪くありません。

東京1800mへ戻るのはプラスですが、後方からの競馬になる可能性が高く、今回想定するスロー〜平均では展開面が課題でしょう。

能力評価は高めですが、展開まで考えると印は上げづらい1頭です。

ホウオウビスケッツ|B評価

このレースだけを見れば最も警戒したい実績馬です。

2024年、2025年と毎日王冠を2年連続2着。先行して長く脚を使う形も、東京1800mに合っています。

ただし今年は金鯱賞12着、川崎記念11着、札幌記念10着。

前走は逃げながらも直線で失速しており、昨年までの状態に戻っているかは慎重に見たいところ。

今回は7枠13番。外から先手を取り切れれば残る可能性はありますが、内へ入れるまでに脚を使う形は避けたいところです。

現状の近走成績も優先してB評価としました。

レイニング|A評価

東京芝1800mのむらさき賞を勝利。前走関越Sでも4着ながら上がり32秒4を使っており、直線の長いコースで末脚を使える馬です。

一方で今回は初重賞。前走オープン特別4着から、GⅠ好走馬がいるGⅡへ一気に相手が上がります。

7枠14番は内枠ほど立ち回りやすくありませんが、後ろから末脚を使うタイプなので致命的な枠ではありません。

東京適性とルメール騎手は魅力。馬自体の評価も高いですが、実績差を考えて印までは回しませんでした。

シャンパンカラー|B評価

2023年NHKマイルC勝ち馬。

東京ではGⅠ勝ちのほか、今年の東京新聞杯でも勝ち馬から0.1秒差の4着まで来ています。

ただし中山記念10着、マイラーズC9着、安田記念12着と近3走は掲示板外。

今回は58kgに加えて8枠15番。ただし差す形なら外枠の影響は先行馬ほど大きくなく、東京替わり自体はプラスです。

それでも近走内容から大きく評価を上げるのは難しいと見ています。

アドマイヤクワッズ|A評価

前走NHKマイルCは6番人気ながら3着。

勝ち馬から0.2秒差まで詰めており、GⅠでも能力が足りることを示しました。

朝日杯FS3着、ディープインパクト記念3着もあり、1600mだけの馬ではありません。

一方で皐月賞は15着。

1800mは今回が大きなポイントで、マイルより折り合いが求められる東京1800mで同じ脚を使えるかはまだ未知数です。

8枠16番に入ったため、1800mへの距離延長に加えて序盤の位置取りにも注意が必要です。

それでも3歳55kgとGⅠ3着の能力は評価でき、相手候補には残せる1頭と見ています。

ダノンエアズロック|B評価

今年はニューイヤーS2着、東風S4着、前走ジューンS3着と大きく崩れていません。

前走は今回と同じ東京芝1800mで勝ち馬から0.2秒差でした。

ただ、近走はリステッドやオープン特別が中心。

GⅡでGⅠ好走馬や3歳クラシック上位馬と比較すると、実績面では一段下です。

今回は大外8枠17番。東京適性は評価しつつも、相手強化と外枠まで考えて現時点ではB評価とします。

毎日王冠2026のAI予想まとめ

毎日王冠2026はリアライズシリウスを本命◎にしました。

共同通信杯を勝った東京芝1800mへ戻り、皐月賞2着の実績も今回のメンバーでは上位。3歳馬、日本ダービー組という過去10年で結果が出ている条件にも当てはまります。

○は昨年の毎日王冠3着で叩き2走目となるサトノシャイニング。▲は皐月賞3着、前走佐渡S1着のライヒスアドラーです。

相手には東京1800mでコースレコードを持つセイウンハーデス、1800mで勝ち実績があるドラゴンブースト、3歳55kgのアドマイヤクワッズを△。穴では札幌記念3着のレディネスと、毎日王冠優勝経験があるエルトンバローズを☆にしました。

買い目はリアライズシリウスを軸に、ワイド3点・馬連5点・3連複7点の計15点。1枠2番に入ったことで、現時点では本命評価を据え置きます。

レースは△セイウンハーデスが1着、無印ホウオウビスケッツが2着、☆レディネスが3着。本命◎リアライズシリウスは7着で、ワイド・馬連・3連複はいずれも不的中となりました。

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