研究ニュースはどんな競馬新聞?購入方法や利用者の口コミもご紹介!
競馬予想の強力な味方である競馬新聞。
その中でも調教欄と厩舎コメントの情報力が高いと評判の「研究ニュース」。
関西の競馬ユーザーを中心に根強い人気を誇り、通称「研ニュー」と呼ばれて親しまれています。
本記事では、そんな研究ニュースのがどんな競馬新聞なのか、どこで購入できるかはもちろん。
実際に利用したユーザーの口コミ・評判を徹底調査しました。
「研究ニュース」がどんな競馬新聞か気になっている方は、是非参考にしてみてください!
研究ニュースはどんな競馬新聞?
発行元 | 株式会社ケイバブック |
---|---|
料金 | 中央競馬版:500円 1レース版:70円 コンビニプリント:500円 ネットプリント:500円 |
公開券種 | 単勝・複勝・馬単・3連複・3連単 |
買い目点数 | 10点〜50点 |
地方競馬 | なし |
タイプ | 穴狙いより |
コンビニ | ◯ |
e-新聞 | ✕ |
バックナンバー | あり |
SNS | なし |
1973年に創刊された「研究ニュース」。
関西圏を中心に発行されている競馬新聞です。
そんな研究ニュースですが、競馬新聞としてはどんな特徴があるのか。
実際に読んでみて感じた特徴を紹介していきます!
特徴①:調教欄と厩舎コメントがアツい!
「研究ニュース」といえば、調教タイムの分析力の高さと厩舎関係者のコメントの充実度が大きな強み。
トラックマン(記者)が厩舎を直接訪ね、聞き出したリアルなコメントが紙面に掲載されており、「仕上がり具合」「攻めの内容」「陣営の本音」が透けて見えます。
他紙と比較しても、現場感と臨場感が段違いの競馬新聞と言えるでしょう。
特徴②:厩舎取材を重視した紙面構成
研究ニュースのトラックマン(記者)は、栗東トレセンを中心に厩舎を密に取材。
その情報は「関係者の目線」「陣営の戦略」に近い形で読者に届けられます。
データや展開予想だけでなく、「現場の空気感」まで汲み取った情報を重視する人には非常にフィットします。
研究ニュースはどこで買える?販売場所・購入方法まとめ
「研究ニュース」は全国どこでも手に入るわけではないため、購入方法を知っておきましょう。
紙版の購入場所
販売場所 | 販売状況 |
---|---|
関西圏のコンビニ | ◯(主に主要都市が中止) |
駅の売店 | ◯ |
競馬場・WINS | ◯(レース開催日のみ購入可能) |
関東・地方のコンビニ | ✕(基本は購入できない) |
関西圏を中心に販売されているため、関東エリアや地方で紙版を入手することは困難。
ただし、後述の「電子版」を使えば全国どこでも読めます。
ネット版の購入方法
前述した通り、研究ニュースは関東・地方エリアでは購入しづらいため、ネットでの購入がおすすめです。
ネット購入可能なサイトは以下の通り。
今の時代は紙版より、スマホでも手軽に見られるネット版を購入される方のほうが多いでしょう。
研究ニュースに関するネット上での口コミ・評判
「研究ニュースって実際どうなの?」
ここでは、X(旧Twitter)・2ch・レビューサイトなどから集めた口コミ・評判をご紹介していきます。
ポジティブな口コミ・評判
研究ニュースは調教欄が細かいし、記者コメント付きでわかりやすい。追い切りの評価は一番信頼してる。(Xより)
調教重視派からの信頼は非常に厚い印象を受けました。
「動きが良化している」「馬なりで好タイム」などの記者所感が馬券検討に直結するとの声も多数見られます。
仕上がりの良し悪しとか、陣営の本音をうまく引き出してて読みごたえある。他紙より踏み込んでる感じがする。(2chより)
他紙よりも“奥行きがあるコメント”が多い点は、研究ニュースならでは。
特に「勝負度合い」や「ローテーションの意図」などが透けて見えるとの評価です。
他紙と被ってない◎がけっこう走る。人気薄でも推してる馬が来るのが面白い。(Xより)
研究ニュースは、記者が独自の視点で印を打っているのが特徴。
そのため、「人気に左右されすぎない印予想」が好感を呼んでいます。
また、トラックマンの推奨馬が高配当をもたらすこともあり、特に中穴〜大穴狙いのファンから支持されています。
楽天競馬でPDF版買ってるけど、スマホですぐ見られて楽。特定レースだけ買えるのも良い。(Xより)
近年はネットユーザーの間で、PDF版・電子版が重宝されています。
「地方競馬しか見ない日もあるので、レース単位で買えるのがありがたい」といった実用性の高さも好評価の理由に繋がっているのでしょう。
ネガティブな口コミ・評判
関西のコンビニにしか置いてなくて困る。関東でも売ってくれたらいいのに。(2chより)
紙媒体に関しては「販売エリアが限定的」なのが弱点。
特に関東〜東北では手に入れることは困難となっています。
人気馬に印が集まりすぎてるときがある。他紙と同じような◎だとちょっとがっかり。(Xより)
トラックマンごとに個性があるものの、開催やレースによっては“やや無難な印”になることもあり。
「もっと攻めた予想が見たい」との声も一部にはあります。
情報はいいけど、慣れないと紙面のレイアウトが見づらい。初心者にはちょっとハードル高いかも(Yahoo!知恵袋より)
調教欄・コメント欄が密に配置されている分、初見だと“どこをどう読めばいいのか迷う”という声もあります。
ただし、慣れてくると「情報密度の高さ」にこそ価値があると感じる読者が多い印象を受けました。
【結論】研究ニュースはこんな人におすすめ!
今回は、研究ニュースという競馬新聞について紹介してきました。
最後に「こんな人におすすめ!」というポイントをまとめると・・・
- 調教重視で“仕上がり”を見極めたい人
- 陣営の戦略・意図まで読み解いて馬券を買いたい人
- 他紙にない独自の印を参考にしたい人
- 紙ではなくPDFで手軽に新聞を読みたい人
他の競馬新聞と違い、「記者自身が厩舎に足を運び、調教を見て、トレーナーと会話して得た情報」が紙面に反映されている研究ニュース。
「競馬場の外で戦いはすでに始まっている」ことを実感させてくれる数少ない競馬新聞です。
ネット社会の現代においても、記者の目と足で得た情報の価値は色あせません。
あなたの予想の幅を「研究ニュース」でぜひ広げてみてはいかがでしょうか!
研究ニュースが自分には合わないと感じた方は、以下の記事からベストな競馬新聞を見つけてみてください。

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