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【体験談あり】競馬をやめたい…誰でもできる3つのやめる方法を大公開

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「競馬をやめようか考えている…」

「負ける度に競馬をやめようと思うけど、なかなか踏み出せない…」

このようなお悩みを抱えている方も多いはず。

競馬はれっきとした公営ギャンブルですが、没頭すると取り返しがつかないことにつながります。

競馬をやめようか本気で考えている方こそ、日常が破綻する前にもどうにか突破口を開きたいところ。

そこで、本記事では競馬がやめられない原因からやめる方法まで詳しく解説していきます。

競馬をやめた体験談も紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事の監修者
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競馬予想サイト解体新書 責任者
河田 孝太郎

1965年8月8日生まれ。日本中央競馬学校中退。

元ジョッキーの父親に憧れJRA所属の騎手を目指すが一身上の都合により断念。某有名競馬場で厩務員として働いていた際にフリーライターとして訪れた福岡と意気投合し、競馬予想サイト解体新書設立に参画。

責任者を務める。

競馬歴40年。一口馬主にハマり、2021年はレッドベルオーブ他3頭を購入。

競馬予想サイト解体新書では主に検証記事を担当する。

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【ランキング形式】競馬がやめられない原因とは?

競馬をやめられない原因は人によってさまざまですが、具体的にどのような要因があるのでしょうか?

実際に競馬がやめられない人に対して、競馬解体新書ではアンケートを取りました。

票が多い順にランキング形式で紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

1位:負けた金額を取り返そうとする

競馬がやめられない原因の1位は、負けた金額を取り返そうとする意見です。

予想が外れてしまうと、さらにヒートアップして取り返そうとするとのこと。

負けた金額を取り返せれば問題ないですが、軍資金が底をつきるまで勝負してしまうと競馬予想に参加できないことはもちろん、生活することも怪しくなってきます。

冷静になればしっかりと生活ができる範囲で競馬を楽しむはずですが、競馬に熱中してしまうと負けた分を競馬で取り返すマインドになってしまうのでしょう。

2位:一攫千金を夢見てるから

次に多かった表は、競馬で一攫千金を夢見ている意見です。

公営ギャンブルの平均払い戻しは、以下の通り。

競技名 的中率(3連単) 平均払戻金
競馬 約0,02%(18頭立て) 約132,000円
競艇 約0,83%(6艇) 約7,300円
競輪 約0,2%(7車or9車) 約31,200円

上記の表を見て分かる通り、競馬の平均払戻金が最も高いです。

競馬の3連単を的中させると数十万、数百万円に膨れ上がる可能性も秘めており、一撃で大きなリターンを得られます。

このようなことから、競馬で一攫千金を得るまでやめられない人が多くいるのでしょう。

3位:長年やってきて今更やめられない

第3位は、競馬を長年やってきたから今更やめられないという意見。

長年競馬を嗜んできた方であれば、高配当を的中させた思い出や馬券を当てた喜びを今でも忘れられない人が多いと思います。

そんな方にとっては、万馬券を当てて、またあの興奮を味わいたいとついつい競馬を続けてしまう人も居るでしょう。

また、競馬はオンラインから気軽に参加できることも、やめられない原因の一つ。

長年競馬予想をしてきた方は、オンラインからの参加手段を絶つことで、ルーティンを崩すことにつなげられます。

4位:熱気ある雰囲気を感じたい

第4位は、競馬の熱気ある雰囲気を感じたいという意見。

競馬に参加している人は自分のお金を賭けていることから、レース結果に一喜一憂します。

競馬場だけでなく、今では場外馬券場もありますし、どこに行ってもアツい声援が飛び交っています。

競馬ファンに囲まれていると、流れで買わない予定だったレースを買ってしまう事もあるのが、やめられない事に繋がっているのかもしれません。

また、注目度が高いレースであれば多くの観客がその競馬場に詰め寄るので、熱気を帯びることは間違いないでしょう。

このような方たちがたくさんいる競馬場の雰囲気が、競馬がやめられないことにつながっているようです。

5位:シンプルに競馬が好き

第5位は、シンプルに競馬が好きという意見です。

勝つ・負けるとかで判断するのではなく、競馬をスポーツの一環として楽しんでいるとのこと。

マニアックな人だと、「〇〇の馬が出走するレースに賭けよう」「デビュー戦から成長した様子が見たい」など、馬が好きなことから競馬予想をする人もいるようです。

実際に、X(旧Twitter)上にはこんな声も。

X-post

このように、スポーツとして競馬を楽しめるならやめる必要はないでしょう。

しかし、自分の資金内で応援する事は必須です。

競馬をやめる方法とは? 

競馬をやめるためには、絶つための有効な手段を活用することが効率的です。

本当に競馬をやめたい方は、ここで紹介する方法の中で今すぐできるものは早急に取り掛かるようにしましょう。

専門チャンネル・ネット投票の解約

競馬を簡単にやめる方法として、専門チャンネルやネット投票の解約をおこなうことです。

これらを解約することで、オンライン場で競馬予想に参加する手段を絶つことができます。

定期的に競馬予想をおこなっている方にとって、競馬をやめるためには環境を大きく変えなければなりません。

しかし、競馬投票サービスによっては、解約手続きが面倒なものがちらほら。

具体的なチャンネルや投票サイトは、以下の通りです。

  • オッズパーク
  • 楽天競馬
  • グリーンチャンネル
  • 即PAT

上記を利用している方は、別途で解約届けが必要です。

面倒ではありますが、本当に競馬をやめたいのであれば、必要書類もしっかりと準備するようにしましょう。

競馬で負けた時を考える

競馬で負けた時のことを考えることも、競馬をやめる有効な手段。

先ほども少し触れましたが、競馬の3連単で的中する確率は18頭立てで約0,02%とかなり低い確率です。

リターンこそ大きいですが、競馬は負ける可能性の方が圧倒的に確率が高い。

このことを考えれば、競馬=勝てない公営ギャンブルという風に認識できるでしょう。

この段階でやめられればいいですが、どうしても難しい場合は競馬で負けた時のことを考えましょう。

競馬に負け続けると、貯蓄が減ったり借金したりするなど、日常の満足度がどんどん低下していきます。

ストレスない日常を過ごすためにも、競馬で負けた時の事を考え、競馬から離れることが重要です。

他に趣味を見つける

間接的な方法となりますが、競馬をやめるために他の趣味を見つけることも有効です。

競馬しかやっていないと、競馬にしか焦点がいかなくなります。

ですが、競馬以外に趣味を見つけることでこれまで競馬をやってきた時間が減り、新たな趣味に時間を割くことになるでしょう。

また、競馬がやめれない原因として、暇を持て余してしまっていることが大きな要因。

仮に、競馬をやめたとしても他にやることがなければ、また競馬に参加してしまうでしょう。

そのようなサイクルにならないためにも、競馬に代わる趣味を厳選してみました。

  • テニスやバスケのようなスポーツ
  • 読書
  • 筋トレ
  • ギター
  • ドライブ

このようなサイクルを防ぐためにも、競馬をやめるタイミングで上記のような新たな趣味を見つけることが重要となるのです。

【体験談】競馬を実際にやめた人の日常とは? 

ここまで、競馬をやめる方が良いといった内容となっていますが、問題は競馬をやめた以降にどのような日常が待っているのかが気になる方も多いはず。

競馬をやめてから、毎日のモチベーションが上がらなかったり日常が楽しくなかったりするのであれば、個人的に競馬をやめる必要はないと言っていいでしょう。

競馬解体新書へ寄せられた内容をもとに、競馬をやめた人のリアルな日常を包み隠さず紹介します。

口コミ①:「よくよく考えればマイナスになってた」

冷静になれば、競馬で得た収支はマイナスだった(笑)今、完全に競馬をやめられたからどうだっていいけど、マイナスになったお金を他に使えたらって思ったら、すごい後悔した気分。

まず一つ目の口コミは、競馬で得た生涯の収支はマイナスになっていたという体験談。

競馬で的中した時のリターンは魅力的なところがありますが、大半は当たらないのが現実です。

先ほど、競馬の3連単が的中する確率を紹介しましたが、その他の券種の的中確率は以下の通り。

馬連 馬単 3連複 3連単
約0,6% 約0,3% 約0,1% 約0,02%

※18頭出走した場合

上記の表のように、競馬で的中する確率は1%も満たない数値となっています。

各券種の組み合わせ数から導き出した確率でしかありませんが、競馬で継続的に的中させるのは並大抵のことではないことが分かるでしょう。

競馬は長くなればなるほどマイナスになりやすくなるので、現状、収支がマイナスな方はやめるタイミングと考えてもいいかもしれません。

口コミ②:「刺激が足りない」

競馬をやめたのはいいけど、イマイチ毎日に刺激がたりないんよなぁ。競馬をやっている時はひりついたし、毎日が楽しかった気がする。

こちらの方は、競馬をやめてから刺激が足りないことを感じているようです。

今まで感じていた競馬での刺激が、やめることでなくなるのは当然なこと。

むしろ、競馬で刺激を感じていた方は、軍資金を大きく上回るぐらいのお金を賭けていた可能性があったかもしれません。

そのような方が競馬を続けてしまうと、生活の厳しい未来が待っていることでしょう。

ですが、今まで感じていた競馬の刺激は、この方にとって生きがいになっていたと捉えることもできます。

口コミ③:「色々と人生が変わった」

競馬をやめてから、人生が大きく変わった!お金で心配することや予想に取られていた時間が浮いたりするなど、生活の質が上がった気がする。

こちらの口コミでは、色々と人生が変わった意見が見られました。

かなり抽象的な口コミですが、競馬をやめたことで人生が変わったようです。

競馬をやめることで新たな趣味が見つかったり家族との時間が増えたりするなど、競馬に費やしていた時間やお金を他のことに使うことができる。

その結果、これまでの競馬人生から一変し、今までにはない景色が見られているようです。

競馬をやめて人生が変わった具体的な体験談は以下の記事で詳しく紹介しているので、「競馬をやめるとどれくらい変わるのか?」と気になっている方はぜひ参考にしてみてください。

長年競馬を愛する筆者が思う!競馬をやめる判断基準

これまで競馬をやめる方法や、やめられない原因などを紹介してきましたが…。

「やめる・やめない基準があればいいのに…」

そのように思った方も多いはず。

なので、長年競馬を愛してきた私が、競馬をやめる基準をリストアップしてみました。

  • 負けた分を取り返そうとしている人
  • 競馬の払戻金で借金を返済しようとしている人
  • 競馬で生活が困窮している人

少なくとも、上記に該当する人は競馬をやめるべきです。

リスト化した内容の共通点は、競馬のせいでお金がなくなっている点。

競馬にどっぷり浸かっている方に認知してほしいのが、競馬はあくまでも趣味の一環ということです。

競馬に没頭して生活費が厳しくなっているようであれば、今すぐ競馬に参加する頻度を見直しましょう。

生活費まで削って競馬に参加し続けてしまうと、借金をしたり周囲の人たちから信頼がなくなってしまったりするリスクにつながることも。

競馬に参加しているうえでお金トラブルを抱えている方は、競馬から離れることをおすすめします。

長年競馬を愛する筆者が思う!競馬をやめるまでもない判断基準 

反対に、競馬をやめるまでもない方の基準は以下の通り。

  • 競馬が単純に好きな人
  • 注目度の高いレースにしか参加していない人
  • 回数を決めて競馬に参加している人

競馬をやめるまでもない判断基準は、競馬が趣味の範囲になっているかどうかです。

「競馬が好きな人」はもちろん、「注目度が高いレースにしか参加していない人」もお金儲けではなく、競馬が趣味で予想しているようなものです。

また、「月の回数を決めて競馬に参加している人」は、競馬予想の上限回数が決まっているため、自己破産といった大きなリスクを背負うことはありません。

「1レースで大きくかければ自己破産につながるんじゃ…?」

と考えられますが、参加回数の上限を設けている方が自己破産まで予想することは考えにくいでしょう。

しかし、競馬に参加している以上、誰しも稼ぎたいと思っているはず。

一般人が予想して的中するといった簡単な世界ではないので、負け続けることも珍しくありません。

競馬で勝てない人におすすめしたいのが「競馬予想サイト」

「競馬予想サイトって何?」という方もいるはずなので、次パートから競馬予想サイトについて詳しく紹介します。

競馬予想サイトとは?

競馬予想サイトとは、競馬の買い目を公開しているサイトのことを指します。

競馬予想サイトを活用して競馬に参加するメリットは、以下の通り。

  • 競馬予想する時間をカットできる
  • 初心者でも的中することができる
  • 競馬予想のプロの買い目を参考にできる

上記のように、競馬予想サイトは予想を初めたての方におすすめのサービスとなっています。

競馬は多くの馬が出走するので、あらゆるデータを活用しながらロジックを組み立てて、至極の組み合わせを購入する。

これは、ベテランの競馬予想師でないと、なかなかできることではありません。

ましてや、競馬で負けが続いている方であれば、予想の仕方が間違っている可能性も。

ですが、競馬予想サイトを活用すれば、その手間を一瞬で解決してくれます。

多くの競馬予想サイトがこの世にはありますが、各サイトによって特徴はバラバラ。

私も200以上の競馬予想サイトを見てきましたが、予想精度や的中率などに差があります。

競馬で勝つためにも、以下の記事から自分にとって最適な競馬予想サイトを見つけてみてください!

【まとめ】 競馬をやめる基準は没頭具合で異なる!

競馬はやめる基準を設けることで、今後どうすべきかが分かります。

負け続ける・貯蓄が減るなどの理由で、競馬をやめようか検討している方は多いはず。

ですが、競馬も立派な趣味の一つ。

自分がどれくらい競馬にのめり込んでいるのか、生活に支障をきたさないのかなど、競馬をやめる基準を正確に判断することが重要です。

また、生活が困窮するほど競馬に没頭している方は、まともに生活ができなくなる前に競馬をやめることを検討しましょう。

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