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地方競馬に手を出すのは危険!?注意点から稼ぐコツまで徹底解説!

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地方競馬には手を出すな

よく言われることですが、地方競馬そのものがダメというわけではありません

地方は負けやすいタイプは明確なので、そういった人は最初から手を出さないという判断も確かに正解です。

ただ、特徴を理解したうえで、勝負するレースや買い方を絞って向き合える人なら、すべてを避ける必要はありません

大事なのは「地方競馬は危険かどうか」ではなく、「自分が手を出さない方がいいタイプなのか」「やるならどこまでルールを決めるべきか」を見極めること。

本記事では、「地方競馬に手を出すな」と言われる理由を整理したうえで、どんな人が避けるべきなのか、やるなら何を守るべきなのかを解説します。

河田 孝太郎
監修者
【競馬予想サイト解体新書 責任者】河田 孝太郎(60歳)

1965年8月8日生まれ。日本中央競馬学校中退。

元ジョッキーの父親に憧れJRA所属の騎手を目指すが一身上の都合により断念。某有名競馬場で厩務員として働いていた際にフリーライターとして訪れた福岡と意気投合し、競馬予想サイト解体新書設立に参画。

これまでの100以上の競馬予想媒体を利用して、一番稼げたのが競馬予想サイト。その背景からこれまで270以上のサイトを活用し、全て忖度なしに独自のレビューを実施している。

”優良サイト”と判断したサイトは今でも利益が残せており、根強いファンから厚い信頼が寄せられている。

地方競馬に手を出すなと言われている理由

「地方競馬に手を出すな」と言われるのは、中央競馬とは違う難しさがあり、その特徴や傾向を理解しないまま入ると、想像以上に負けやすいからです

特に大きいのが、「開催が多く、精査しきれないまま買いやすいこと」と、「1レースごとの売上規模が小さく、オッズが動きやすいこと」の2つ。

それぞれについて、分かりやすく解説していきます。

地方競馬は開催が多く、感覚で買いやすい

地方競馬は中央競馬に比べて開催日数・レース数がかなり多いため、ひとつのレースを深く追い切れないまま馬券を買ってしまいやすい環境です。

比較項目 中央競馬(JRA) 地方競馬
開催があった日数(暦日ベース) 111日 347日
レース数 3,454レース 15,465レース

※2024年の公式統計をもとに算出しています。

実際のレース数は中央競馬が3,454レースだったのに対し、地方競馬は15,465レースでした。

いつでも買えるのは地方競馬の魅力ですが、毎回しっかり予想材料を集めて勝ちに行くのは難しく、その結果負けが続きやすいということです。

もちろん、地方競馬にも狙いやすい条件や、比較的読みやすいレースはあります。

ただ、「今日は少しだけ」「このレースも気になる」と手を広げやすく、理解が浅いまま感覚買いに流れてしまうと、じわじわとマイナスを重ねることになります。

地方競馬はオッズが動きやすく、収支を作りにくい

地方競馬が難しいもうひとつの理由は、1レースごとの売上規模が小さく、オッズが動きやすいことです。

比較項目 中央競馬(JRA) 地方競馬
1レース平均出走頭数 13.6頭 約10.1頭
1レース平均売得金 約9億6,781万円 約7,299万円

地方競馬の1レースあたりの売上規模は、中央競馬の約13分の1しかありません

オッズは投票総額をもとに計算され、発売締切まで随時変動するため、売上規模が小さいレースほど、締切前にある程度まとまった投票が入るだけでオッズが動きます

そのため、「買った時は妙味があると思ったのに、締切時にはかなり下がっていた」ということが起こりやすく、中央競馬以上に買うタイミングやレースの選び方を考えなくてはなりません

また、地方競馬は少頭数のレースが多く、投票が集中しやすいぶん配当がつきづらいというのも理由のひとつ。

こうした見極めができない段階で広く触ってしまうと、『当たっても少額しか稼げず、参加回数ばかり増えてしまう』という悪循環に陥りやすくなります

地方競馬は、特徴を知らないまま入ると高確率で負ける

この事実を知っておくのが重要です。

地方競馬に手を出さない方がいい人の特徴

地方競馬には明確に負けやすい人の特徴があります

次のようなタイプの人は、地方競馬に手を出さないでください。

  • 中央競馬と同じ感覚で買ってしまう人
    地方競馬は中央競馬とはレースの流れや売上規模、オッズの動き方が違います。中央と同じ感覚で人気馬や直近成績だけを見て買うと、思った以上に噛み合わず、負けが先行しやすくなります。
  • 日常的に馬券を買ってしまう人
    地方競馬は開催が多いため、「少しだけ」「昨日の分だけ取り返したい」と参加回数が増えやすいです。買うたびに大きく負けなくても、回数が増えると収支が崩れていきます。
  • 少頭数なら簡単だと思っている人
    少頭数のレースが多く、一見すると当てやすそうに見えます。ただ、そのぶん人気が被りやすく、当たっても利益が伸びにくいレースが多いため、「簡単そう」で入っても勝ち切れません。
  • 負けをすぐ取り返そうとしてしまう人
    地方競馬はいつでも買いやすい反面、取り返そうとしてズルズル参加できてしまうのが怖いところ。冷静さを失った馬券を買う傾向がある人は危険です。
  • 自分なりのルールを決めずに感覚で買う人
    買うレース・買わないレース・使う金額を決めないまま入ると、地方競馬では特にブレやすくなります。何となくで触るほど、勝ち筋が見えないまま資金だけが減っていきます。

地方競馬では、こうした行動パターンに当てはまる人が特に負けやすいです

実際、1日に約30レース賭けて327万円負けてしまったという例もあるので、他人事だと軽視しないようにしましょう。

と、ここまでかなりネガティブなことを言ってきましたが、考え方や買い方を整えれば、地方競馬を上手く活かして収支を伸ばすことも可能です

そこで、ここから先では『地方競馬を上手く活かすために決めておきたいルール』を整理していきます。

地方競馬を上手く活かすために決めておきたいルール

地方競馬は参加する基準を先に決めておけば、無駄なレースに手を出しにくくなり、良い結果を出すこともできます。

そこで、地方競馬に参加する前に決めておきたいルールを「勝負していい条件」と「見送るべき条件」に分けて整理します。

地方競馬で勝負していい条件

地方競馬で勝負していいのは、何となく買いたい時ではなく、自分の中で参加する理由を説明できる時です。

勝負していい条件

  • 買う日を事前に決めている
    地方競馬は毎日のように開催があるからこそ、「今日はやめておく」が重要です。まずは買う日を先に決めておき、その日以外は基本的に触らないくらいでちょうどいいです。
  • 買うレースを絞れている
    全レースを追うのではなく、自分が見るレースを限定できている状態が理想です。開催が多い地方競馬で広く手を出すと、結局どこで勝ってどこで負けたのかが曖昧になり、勝ちパターンが残りません。
  • 予算の上限を先に決めている
    1日いくらまで使うのか、1レースいくらまでにするのかを事前に決めておけば、負けた時でも崩れにくくなります。地方競馬は遅い時間まで開催している会場もあり、気づけば次のレース、その次のレースと参加しやすいので、金額のルールはかなり重要です。
  • そのレースを買う根拠がある
    「何となく当たりそう」ではなく、展開・メンバー構成・近走内容など、自分なりに買う理由を説明できるレースだけに絞るべきです。理由が薄いレースほど、外れた時に反省点も残らず、感覚買いが加速していきます。
  • 感情ではなく条件で参加できている
    前のレースで負けたから買うのではなく、「自分の条件に当てはまったから買う」という状態で参加できているかが大切です。地方競馬は参加しやすいぶん、この差がそのまま収支の差になります。

要するに、地方競馬で勝負していいのは「買いたい時」ではなく、「買う条件が揃っている時」だけです。

地方競馬を見送るべき条件

逆に、地方競馬で負けを広げやすいのは、買わない方がいい場面で手を出してしまう時です。

見送るべき条件

  • 負けを取り返したくなっている時
    一番危ないのはこの状態です。地方競馬はすぐ次のレースが来るため、取り返そうと思った瞬間に連続参加しやすくなります。冷静さを失っている時は、見送るのが正解です。
  • 何となく買いたいだけの時
    明確な根拠がないのに「暇だから」「少しだけ遊びたいから」で触ると、地方競馬では特にブレやすくなります。参加理由を言語化できないレースは、基本的に見送った方がいいです。
  • 一発逆転の穴狙いをしたくなっている時
    地方競馬は少頭数で当てやすそうに見えるぶん、一気に増やしたくなりやすいです。ただ、こういう時ほど点数が広がりやすく、回収どころか負けを膨らませやすくなります。
  • 情報が薄いレースを感覚で買う時
    条件戦や一般戦などで、十分に根拠を集めきれていないのに雰囲気で買うのは危険です。地方競馬は「分からないレースを飛ばす」こと自体が立派な戦略になります。
  • 自分で決めたルールを破ってまで買いたくなっている時
    予算オーバー、予定外の追加購入、買わないと決めていた日の参加など、ルールを破り始めた時点で流れは崩れています。地方競馬は参加機会が多いからこそ、ルール違反をそのまま負けに繋がります。

大きく負ける人は、当たらない人というより、見送るべき場面で見送れない人です。

地方競馬を上手く活かしたいなら、「何を買うか」より先に「どういう時は買わないか」を決める必要があります。

雑に触ると負けやすい一方で、条件を絞って向き合えば着実に勝っていくことも可能ということです。

重要なのは、自分がどこで参加し、どこで見送るのか

その線引きを先に作れるかどうかが、勝ち負けの分かれ目です。

自力で条件を絞れない人は予想サイトを補助的に使うのもあり

ここまで読んで、「地方競馬は条件を絞って参加すべきなのは分かったけど、それを自分で判断するのが難しい」と感じた方もいるでしょう。

そういう時は、得意な競馬場・馬場・レース傾向が比較的はっきりしている予想サイトを使うのも一つの方法です。

私自身も地方競馬では、予想サイトを使って各サイトが得意な条件に当てはまったときだけ購入するようにしています

参考までに長期的にプラスを維持しており、直近の成績が良かったサイトをまとめました。

得意条件と、2026年に入ってから私が実際に勝負した際の戦績を参考に、気になる方は活用してみてください。

順位 / サイト名 戦績 得意条件
1位
ジャックポット
20戦15勝5敗
+1,207,000円
園田競馬場・笠松競馬場
一般戦
良馬場・稍重
曇り
2位
勝馬サプライズウルトラ
51戦44勝7敗
+2,720,000円
名古屋競馬場・姫路競馬場
条件戦
良馬場
晴れ
3位
モギトル
17戦13勝4敗
+1,263,800円
船橋競馬場・浦和競馬場
条件戦
良馬場
曇り

まとめ

地方競馬は、誰にとっても危険なものではありません

ただし、「中央競馬と同じ感覚で買ってしまう人」「日常的に馬券を買ってしまう人」「負けを取り返そうとしてしまう人」が地方競馬に手を出すと、大損する危険性があるのも事実。

最悪の場合、ギャンブル依存症になって抜け出せなくなるなんて可能性も否定できません

地方競馬の馬券を買うなら、買う日・買うレース・使う金額・見送る条件を先に決めることが絶対条件。

これさえクセづいていれば、地方競馬を上手く活かして収支を伸ばすことは十分可能です。

やるべきことは至ってシンプル。

「自分が負けやすいタイプに当てはまるなら手を出さない」

「やるなら条件を決めて、その条件に合う時だけ参加する」

これが地方競馬に手をだすか悩んでいる方にお伝えする最終結論です。

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