【天皇賞・秋2026】AI予想を無料公開!全17頭診断・危険な人気馬と注目の穴馬

過去20回の傾向・消去データ・全17頭の最終追い切りを分析し、コース適性、枠順・騎手、今回の相手関係から想定する展開まで組み合わせた天皇賞・秋2026のAI予想です。
本命馬と上位評価を先に示し、全17頭の比較・個別診断を経て、今年の勝ち筋と買い目を解説します。
本命の理由:前年に同じ東京芝2000mのGⅠを制した実績と、最終追い切りまでの仕上がりを評価。7番から先行勢の動きを見ながら運べる点も、今年の相手関係では強みになります。
| 順位 | 馬番・馬名 | 総合 |
|---|---|---|
| 1 | ◎ 7番 マスカレードボール | SS |
| 2 | ○ 1番 クロワデュノール | SS |
| 3 | ▲ 3番 レガレイラ | S |
| 4 | △ 17番 ダノンデサイル | S |
| 5 | ☆ 11番 シェイクユアハート | A |
能力は上位でも、大外17番からの位置取りと距離ロスが不安。人気に対して単勝の軸評価は慎重に。
追い切り上位で、2000mの重賞勝ちも評価。6歳以上の不振傾向が課題です。
天皇賞・秋2026のAI総合評価・全17頭診断
総合SSは7番マスカレードボールと1番クロワデュノール。 この2頭を中心に、3番レガレイラ・17番ダノンデサイルがS評価で続きます。まずは17頭を総合評価の高い順に比較してください。馬名を押すと、すぐ下の該当馬の個別診断を開けます。
※表は横にスクロールできます。馬名を押すと詳しい診断を開けます。
| 馬名・馬番・印 | 総合 | 追切 | 消去 | 過去傾向 | 適性 | 展開 | 一言評価 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 7番◎マスカレードボール | SS | ◎ | - | ◎ | ◎ | ○ | 前年の東京2000m勝ちと追い切りの完成度 |
| 1番○クロワデュノール | SS | ○ | ○ | ○ | ◎ | △ | 春のGⅠ実績は最上位級、最内の進路が焦点 |
| 3番▲レガレイラ | S | ◎ | ○ | ○ | ○ | △ | 最終追い切りSへ上昇、差し脚の使い所が鍵 |
| 17番△ダノンデサイル | S | ○ | ○ | ○ | ◎ | △ | 東京GⅠ勝ちの能力は高いが大外のロスが課題 |
| 11番☆シェイクユアハート | A | ◎ | △ | △ | ◎ | ○ | 調教最上位の伏兵、6歳以上の不振傾向が壁 |
| 9番△ホウオウビスケッツ | A | ○ | × | △ | ◎ | ◎ | 前残りなら浮上、年齢と毎日王冠組のデータに注意 |
| 13番△リアライズシリウス | A | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | 3歳56kgは魅力、古馬GⅠ上位との比較が課題 |
| 6番セイウンハーデス | A | ○ | × | △ | ○ | ○ | 木曜の坂路で上向き、7歳と毎日王冠組に壁 |
| 15番サクラファレル | A | ○ | △ | ○ | ○ | △ | 札幌記念2着と折り合い改善、15番が課題 |
| 4番レディネス | A | ○ | △ | △ | ○ | ○ | 4番の立ち回りは魅力、毎日王冠組の傾向が課題 |
| 12番コスモキュランダ | B | ○ | ○ | △ | ○ | △ | 追い切りは上昇も近走内容の再評価が必要 |
| 10番ネブラディスク | B | △ | ○ | △ | ○ | △ | 消去5条件ゼロでも古馬GⅠの比較材料が不足 |
| 16番ジョバンニ | B | ○ | △ | △ | ○ | △ | 調整順調も前走GⅢと16番のロスが課題 |
| 14番タガノデュード | B | △ | × | △ | △ | △ | GⅢ経由と前走内容が勝ち切りには不安 |
| 8番ジュンブロッサム | C | △ | △ | △ | △ | △ | 7歳の年齢傾向と2000mへの対応が課題 |
| 5番シャンパンカラー | C | ○ | × | △ | △ | △ | 坂路は良化、2000mと消去4条件が重い |
| 2番エルトンバローズ | C | △ | × | △ | △ | △ | 内枠でも近走と消去4条件の減点が大きい |
記号:◎=強い加点、○=プラス、△=注意点、×=大きな減点、-=一部対象外・判定保留。「消去」は不振条件、「過去傾向」は別の好走材料を中心に評価し、同じデータを二重減点しません。SS〜Cは5視点を足し算した点数ではなく、各馬の能力・近走内容・GⅠでの相手関係を土台にした総合判断です。
全17頭の個別診断|評価順に詳しく解説
17頭を総合評価の高い順に掲載。気になる馬の見出しを押すと診断を開けます。上の評価表の馬名からも直接確認できます。
01◎7番 マスカレードボール前年の東京2000m勝ちと追い切りの完成度SS
今回の◎。最大の根拠は前年の天皇賞・秋を勝った舞台再現性と、今年の相手関係で同じ強みを発揮できる位置を確保しやすい点です。昨年と同じ7番に入り、内のクロワデュノールと外の先行勢の出方を見ながら、好位〜中団を選べる余地があります。ただし7番の過去成績だけで本命にしたわけではありません。
追い切りは1週前の美浦W6F82秒4-11秒0を高く評価。最終の坂路4F54秒1-12秒4は時計を抑えて息を整える内容で、調整の順序が明確です。消去条件は海外前走のため5項目中2項目が対象外。残る3項目に該当しない事実を「5条件クリア」とは扱いません。
懸念は英国遠征からの回復と、先行馬が極端に流れを落とした場合の差し遅れ。それでも、直線まで脚を温存できる平均ペースを本線とするなら、GⅠ実績・東京2000m適性・調教過程が最も噛み合うと判断しました。
02○1番 クロワデュノール春のGⅠ実績は最上位級、最内の進路が焦点SS
◎とほぼ互角のSS評価。今春は大阪杯と天皇賞(春)を制し、宝塚記念でも2着。中距離のスピードと持続力を兼ね備え、前走の相手関係という点でも強調できます。父キタサンブラックも過去20回で2勝した種牡馬ですが、中心となるのは本人のGⅠ実績です。
追い切りは1週前の栗東CW6F80秒4-11秒6から、最終も6F81秒7-11秒6で3頭併せから先着。最終も一杯に追ったため専門記事の評価はAですが、不調と断定する材料ではありません。消去5条件は非該当です。
1番はロスを減らせる一方、前が壁になれば直線での進路選択が難しい。強い馬だからこそ無理に下げず、どの位置で脚をためるかが勝負の分岐点。マスカレードボールを◎にした差は、この枠での運び方にあると考えます。
03▲3番 レガレイラ最終追い切りSへ上昇、差し脚の使い所が鍵S
東京芝2000mの適性を断定するより、牡馬混合GⅠで培った能力と今回の仕上がりを重視したS評価です。内の3番に入り、道中の距離ロスを抑える形が取れれば、上位2頭への逆転余地はあります。
1週前の美浦W6F79秒9-11秒5に続き、最終は3頭併せで6F84秒0-11秒2。折り合いを確認したうえで直線の加速を示し、追い切り評価はAからSへ上げました。消去5条件にも該当しません。
一方、内で脚をためすぎると仕掛けが遅れる可能性があります。瞬発力に寄る展開なら前進、前の馬が余力を残したまま直線を迎える形なら差し届かない懸念。この展開差を踏まえて▲としました。
04△17番 ダノンデサイル東京GⅠ勝ちの能力は高いが大外のロスが課題S
2024年日本ダービーを勝った東京コース実績は、今回のメンバーでも明確な強みです。消去5条件は非該当。1週前に栗東CW6F78秒1-11秒6で強い負荷をかけ、最終の6F82秒6-11秒6は馬なり。課題だった左右のバランスにも改善が見られています。
気になるのは17番の大外。過去20回の17番は0-0-0-10ですが、出走10頭の能力や展開が異なるため「17番だから消し」とはしません。最初のコーナーまでに外を回りすぎず位置を確保できるかがポイントです。
今回はSS2頭より展開面の不確定要素が大きいと判断し、S評価の相手候補。単勝人気が上がるほど買い方は慎重にしたい一方、能力を考えれば3連系から全面的に外す結論にはなりません。
05☆11番 シェイクユアハート調教最上位の伏兵、6歳以上の不振傾向が壁A
札幌記念を勝った2000mの実績に加え、今回は追い切りの完成度が非常に高い。1週前の栗東CW6F79秒2-11秒4で強く負荷をかけ、最終は馬なりで6F81秒3-11秒4。前週に攻めたうえで当週の余力も示したため、専門記事では17頭中の調教1位としました。
ただし6歳。直近10回の6歳以上は0-0-1-36で、過去傾向との衝突があります。6枠11番から早めに動きすぎると、東京の長い直線で苦しくなる可能性もあります。
能力と仕上がりは相手に残すだけの水準。一方、データ上の不安を打ち消して単勝の中心まで上げる根拠は不足するため、総合Aの☆。評価が割れた馬の代表です。
06△9番 ホウオウビスケッツ前残りなら浮上、年齢と毎日王冠組のデータに注意A
今回の展開を考えるうえで欠かせない先行候補です。9番から無理なく位置を取れれば、長い直線の入り口まで脚を残した競馬ができます。東京の重賞・GⅠでも前で運んだ実績があり、前残りシナリオでの適性は高く評価しました。
最終追い切りは美浦W5F69秒8-12秒0で、疲労を残さない調整。状態はA評価ですが、6歳以上・毎日王冠組・前走人気といった消去条件が重なります。同じ前走に由来する条件も含むため、該当数をそのまま減点倍率にはしません。
本線の平均ペースなら相手候補、スローで単騎気味に運べるなら評価を上げたい1頭。逆に先行争いが激化する場合は評価を下げます。
07△13番 リアライズシリウス3歳56kgは魅力、古馬GⅠ上位との比較が課題A
今年ただ1頭の3歳馬で56kg。直近10回の天皇賞・秋では3歳馬が3-1-1-5と好走しており、年齢と斤量は今年の攻略条件に合います。もっとも、過去に好走した3歳馬が強力な実績を備えていた点は無視できません。
1週前はマスカレードボールとの併せ馬で美浦W6F82秒8-11秒0を記録し、最終は坂路4F53秒0-12秒0。調教Aと評価できる一方、前走毎日王冠組の不振条件には該当します。
13番は内の有力馬を見ながら運べる位置ですが、外を回し続けると持ち味が薄れます。古馬GⅠの上位勢と能力を同列に置くには材料が足りず、総合Aの相手候補にしました。
086番 セイウンハーデス木曜の坂路で上向き、7歳と毎日王冠組に壁A
前走の毎日王冠を勝った先行力は無視できません。6番なら前を見ながら無理の少ない位置に収まる可能性があり、スローペースに落ち着くなら上位馬を苦しめる役割も考えられます。
29日の最終は栗東坂路4F54秒5-12秒5を馬なり。陣営は前走からの状態の上積みを強調し、追い切り評価をAの上位に置きました。一方で7歳以上は直近10回で0-0-0-13、毎日王冠組も0-0-4-28と、減点の根拠は複数あります。
消去条件の重なりは認識しつつ、前走重賞勝ちと内寄りの配置は救い。勝ち切り候補には上げず、ペース次第で連下に加えるか判断するA評価です。
0915番 サクラファレル札幌記念2着と折り合い改善、15番が課題A
札幌記念2着の中距離実績は評価でき、調教でも29日に美浦W4F52秒9-11秒8を記録。折り合いと操縦面の改善が伝えられ、1週前からの変化は好材料です。
ただ、前走5番人気以下の不振条件に該当するうえ、15番から内の馬の後ろを確保するまでの過程が難しくなりそうです。先行勢の外を回らされれば直線までに余力を削ることになります。
うまく折り合って中団で脚をためられれば上位進出はあるものの、内の実績馬より展開の助けが必要。総合A、買い目の相手候補にとどめます。
104番 レディネス4番の立ち回りは魅力、毎日王冠組の傾向が課題A
4番なら前に行く馬の後ろで距離ロスを抑えやすく、横山典騎手の選択次第で好位からも差しからも組み立てられる余地があります。前走の毎日王冠では3着でした。
1週前は栗東CW6F79秒1-11秒9、最終は7F93秒1-12秒4と長めから負荷を継続。状態評価Aは妥当です。ただ、毎日王冠組・前走人気の2条件に該当し、近年の同ローテーション不振は否定できません。
内で脚をためる利点はあるものの、GⅠ上位勢との決め手比べではもう一段の裏付けが必要。総合Aとし、当日の馬場が内有利なら見直す余地を残しました。
1112番 コスモキュランダ追い切りは上昇も近走内容の再評価が必要B
最終の美浦坂路4F52秒4-11秒9は馬なりで、1週前の評価Bから追い切りAへ上げる材料になりました。消去5条件にも当てはまらず、データだけで全面的に消せる馬ではありません。
しかし前走オールカマーでの大敗から、今回のGⅠ上位勢を相手にどこまで巻き返せるかは別問題です。陣営コメントには状態が平行線との見立てもあり、時計の上昇をそのまま能力の上積みとは扱いません。
12番から中団に入ったとしても、速い上がり勝負で強豪との差を埋める決め手は未確認。現時点は総合Bです。
1210番 ネブラディスク消去5条件ゼロでも古馬GⅠの比較材料が不足B
消去5条件に当てはまらない点はプラスですが、非該当は勝利の証明ではありません。東京2000mのGⅠ実績馬と比較すると、強い相手に対してどの位置から脚を使えるかの裏付けがまだ少ないと考えます。
最終追い切りは栗東CW4F52秒0-11秒4と終いの反応を維持。追い切り専門記事ではBですが、状態が悪いという意味ではなく、上位組との差を強調する材料が限定的という評価です。
川田騎手の判断で好位の後ろを取れれば不気味さはあるものの、総合評価をA以上に引き上げる決定打には欠けます。
1316番 ジョバンニ調整順調も前走GⅢと16番のロスが課題B
前走チャレンジC勝ちは勢いを示す材料ですが、過去20回の前走GⅢ組は0-0-1-26と、同格から天皇賞・秋へ向かう難しさが表れています。前走勝ちとGⅠで通用することは分けて考えました。
1週前は栗東CW6F79秒6-11秒8で十分に負荷をかけ、最終は坂路4F59秒0-13秒0。陣営は意図した調整と説明しており、時計の遅さを不調とは扱いません。
16番から外を回されると決め手の温存が難しく、能力の上積みと立ち回りの双方が必要。総合Bです。
1414番 タガノデュードGⅢ経由と前走内容が勝ち切りには不安B
1週前の栗東CW6F80秒5-11秒4は悪くありません。併せたシェイクユアハートに遅れても、相手が速い時計を出した事情を考えれば単純な不調とは言い切れません。最終も6F83秒8-12秒0で無理をしない仕上げです。
一方、前走GⅢ組と前走着順・人気の2条件に該当。前走の相手と今回のGⅠ上位勢では水準が上がるうえ、14番から位置を取りに行くと外を回るリスクもあります。
終いまで伸びる形が作れれば下位人気での前進はありえますが、勝ち負けの中心に置く材料は足りず総合Bです。
158番 ジュンブロッサム7歳の年齢傾向と2000mへの対応が課題C
8番は極端な外枠ではないものの、問題は枠よりも今回の2000mで直線まで脚を温存できるかです。マイル寄りの実績から距離が延び、上位の中距離GⅠ馬と同じ条件で能力を出す必要があります。
1週前の栗東坂路4F54秒8-12秒4に続き、最終も4F54秒7-12秒8。状態維持型の調整で、大きな上昇材料は確認できません。7歳以上は直近10回で0-0-0-13。
年齢だけで絶対に来ないとは言えませんが、距離と相手関係を覆す強い加点が見当たらず総合Cです。
165番 シャンパンカラー坂路は良化、2000mと消去4条件が重いC
最終の美浦坂路4F50秒8-12秒1は馬なりで出した速い時計。追い切り評価はBからAへ上昇しており、状態面には買える部分があります。
しかし、近走内容からの不振条件に4項目該当し、6歳で距離もマイルから2000mへ延長。5番から脚をためやすいとしても、2000mのGⅠ上位勢に対してどこで勝負できるかが明確ではありません。
調教だけでC評価を覆さず、買い目の中心からは外す判断です。
172番 エルトンバローズ内枠でも近走と消去4条件の減点が大きいC
2番から距離ロスを抑えられる点は確かに好材料です。ただ、今の天皇賞・秋で重要なGⅠ上位勢との能力比較、2000mでの実績、仕上がりの上積みという観点では強調材料が限定的です。
消去5条件のうち4項目に該当し、6歳以上・毎日王冠組の近年不振も重なります。最終追い切りは栗東坂路4F58秒0-12秒7の軽めの調整。時計自体が不調の証拠ではありませんが、近走を覆す大きな変化は確認できません。
内枠だけで逆転できる相手関係ではなく、総合C。
【天皇賞・秋】危険な人気馬と注目の穴馬候補
ここは単なる高評価馬の再紹介ではなく、馬自身の評価と、人気・想定オッズによる市場評価がズレそうな馬を考えるパートです。現時点では確定人気がないため、買い方への影響を条件付きで示します。
GⅠを勝てる能力は高く、消去5条件にも非該当。それでも大外17番から位置を取りに行くと距離ロスが増え、内の実績馬より余分に脚を使う可能性があります。危険=消しではなく、「勝ち切る軸として過信しない」という判断。直前に単勝上位の人気を集めるなら、馬連・3連複の相手中心にする方針です。
調教上位かつ札幌記念勝ち。追い切りの負荷と最終の余力がそろい、GⅠ実績の最上位4頭を崩すなら状態面が武器になります。6歳以上の不振データはあるため「買いの軸」にはしませんが、想定より人気が低いなら馬連・3連複の相手に入れたい馬です。
前半の競り合いが少なく、好位を取って直線まで余力を残せるなら、人気馬を抑えて粘り込む形があります。一方、6歳以上・毎日王冠組の不振傾向は重く、速い流れになれば評価を落とす。展開が味方するかどうかを直前まで確認したい馬です。
※人気馬・伏兵の区分は現時点の想定人気を前提としたもの。単勝オッズは発走まで変動するため、当日馬場とともに再判断します。
時計・併せ馬・1週前との比較は追い切り専門記事、消去5条件の集計と例外は消去法専門記事へ。AI予想ではその事実を最終序列へどう反映したかを説明します。
天皇賞・秋の予想攻略ポイントと2026年の勝ち筋
過去の好走条件をそのまま今年の出走馬へ当てはめるだけでは、予想の根拠として不十分です。
以下は過去20回で何が重要だったか → 今年の17頭ではどう働くか → 予想にどう反映するかをセットで整理した攻略ポイントです。
過去:2006〜2025年の1番人気は11-3-2-4で複勝率80.0%。単純に「人気馬が強い」というより、実績上位馬への支持が集中し、その能力を発揮したケースが多いレースです。
今年:7番マスカレードボール、1番クロワデュノール、3番レガレイラ、17番ダノンデサイルにGⅠ級の実績がそろうため、単純に人気順をなぞるだけでは差が付きません。
過去:毎日王冠組は過去20回で6勝ですが、直近10回では0-0-4-28。対して宝塚記念組は過去20回で5-5-4-30。期間によってローテーションの意味が変わっています。
今年:6番セイウンハーデスの毎日王冠勝ち、9番ホウオウビスケッツの同2着は評価しつつ、1番クロワデュノールや17番ダノンデサイルが宝塚記念で争ったGⅠ上位勢との実績差を確認します。
過去:馬番7番は過去20回で6-3-2-9。一方、17番は0-0-0-10。ただし枠や馬番の集計には、当時の出走馬の能力・頭数の違いが含まれます。
今年:9番ホウオウビスケッツ、6番セイウンハーデスなどの先行勢に対し、1番クロワデュノールは内で進路を確保できるか、17番ダノンデサイルは外を回しすぎないかが焦点。
過去:直近10回の6歳以上は0-0-1-36。ただし、年齢だけでは個々の調子を評価できません。
今年:11番シェイクユアハートは最終追い切りまでの内容が全17頭の上位で、2000mの札幌記念勝ちもあります。その反面、6歳の不振傾向に該当します。
ここまでの攻略条件は、単独で当たりや外れを決める法則ではありません。馬場が極端に速い・重い場合や逃げ争いが激化する場合には優先度が変わるため、当日の判断では展開との整合性をもう一度確認します。
天皇賞・秋2026の展開予想|3つのシナリオ
17頭の配置から、平均ペース前後を本線に想定。先行候補の9番ホウオウビスケッツ・6番セイウンハーデスなどがどこまで競り合うかによって、差し馬が必要とする位置取りと仕掛けが変わります。
先行勢が極端には競り合わず、直線で持続力勝負。7番マスカレードボールの好位〜中団の運びを重視し、1番クロワデュノールは内の進路確保が条件。
評価アップ:7、1、3
9番ホウオウビスケッツなどが余力を残して直線へ。外から差す馬は届きにくく、道中の位置が勝負を左右。17番ダノンデサイルには早めの進出が必要。
評価アップ:9、6、1
前が争ってペースが上がる形。最後まで脚を使える馬が有利になり、3番レガレイラや17番ダノンデサイルも浮上。ただし外を回すロスは無視しません。
評価アップ:3、7、17
解体新書AIの天皇賞・秋2026推奨買い目
ここまでの攻略条件・全17頭評価を踏まえ、暫定本命は7番マスカレードボール、対抗は1番クロワデュノール。 同舞台実績と調教過程を重視した前者に◎を付けつつ、春GⅠ実績でほぼ互角の後者を○としました。
本線は7-1。7-3は次点、7-11は穴方向。
7番を軸に、1番か3番のどちらかを含む9組。重複を除いて計算。
この買い方の狙い:実績上位2頭を中心に組み立て、仕上がりの良い3番・11番と展開次第で浮上する9番・13番を相手に回す。オッズが極端に低い組み合わせは、当日の期待値を見て点数・比重を調整します。
※「AI予想」はデータの比較・総合分析による当記事独自の予想であり、的中を保証するものではありません。現在の予想印・買い目には直前馬場・当日オッズを反映していません。直前馬場の情報が出たら更新します。
過去20回の7項目データから見る天皇賞・秋の傾向
以下は2006〜2025年の過去20回(延べ318頭)について、馬番・騎手・単勝人気・前走・父血統・調教師・所属の7項目をまとめたものです。前述した攻略ポイントの根拠を確認できるよう、今年の該当馬も併記します。
① 馬番|過去20回では7番が6勝
| 過去の着順 | 過去20回(2006〜2025年) | 2026年の該当馬 |
|---|---|---|
| 1着 | 7番6勝、2・4・8・12・14番が各2勝 | 7番マスカレードボール |
| 2着 | 9番5回、7番3回、1・2・4・6番が各2回 | 1番クロワデュノールは過去20回で2着2回 |
| 3着 | 6・9番が各3回、5・7・8番が各2回 | 17番ダノンデサイルは過去20回で3着以内なし |
過去20回は7番が6勝で最多。2022〜2025年も7番の馬が4連勝しています。ただし、今年マスカレードボールが7番に入ったこと自体を勝利の根拠とはせず、位置取りと実績を優先します。
17番は過去20回で0-0-0-10、1番は1-2-0-17。ダノンデサイルには大外の不利が考えられますが、馬番と脚質は合わせて見る必要があります。
過去20回・馬番1〜18番の全着度数を見る
| 馬番 | 1着-2着-3着-着外 |
|---|---|
| 1番 | 1-2-0-17 |
| 2番 | 2-2-1-15 |
| 3番 | 1-1-1-17 |
| 4番 | 2-2-0-16 |
| 5番 | 1-0-2-17 |
| 6番 | 0-2-3-14 |
| 7番 | 6-3-2-9 |
| 8番 | 2-0-2-15 |
| 9番 | 1-5-3-11 |
| 10番 | 0-1-1-17 |
| 11番 | 0-0-0-20 |
| 12番 | 2-1-1-15 |
| 13番 | 0-0-0-18 |
| 14番 | 2-1-1-13 |
| 15番 | 0-0-2-14 |
| 16番 | 0-0-1-12 |
| 17番 | 0-0-0-10 |
| 18番 | 0-0-0-7 |
2006〜2025年の延べ318頭。馬番が存在しない年は出走数が少なくなります。
② 騎手|過去20回の勝ち馬ではルメール騎手が6勝
| 着順 | 過去20回の主な騎手成績(2006〜2025年) | 今年の確認点 |
|---|---|---|
| 1着 | C.ルメール6回、武豊4回 | 7番マスカレードボール=C.ルメール |
| 2着 | 福永祐一・M.デムーロ・戸崎圭太・安藤勝己が各2回 | 17番ダノンデサイル=戸崎圭太 |
| 3着 | 川田将雅4回、C.ルメール・武豊各2回 | 5番シャンパンカラー=内田博幸、1番クロワデュノール=C.デムーロ |
ルメール騎手の6勝は2018〜2020年、2022〜2023年、2025年。アーモンドアイやイクイノックスなどの騎乗馬の能力も大きく、騎手の名前だけで勝ち負けを決めるのは避けたいところです。
騎手別の出走数を含めた勝率ではなく、過去20回の1〜3着馬60頭を集計した実績です。
③ 単勝人気|過去20回の1番人気は11勝
| 単勝人気 | 過去20回の着度数 | 2026年の該当馬 |
|---|---|---|
| 1番人気 | 11-3-2-4 | 当日の単勝人気確定後 |
| 2番人気 | 2-4-5-9 | 当日の単勝人気確定後 |
| 3番人気 | 1-2-3-14 | 当日の単勝人気確定後 |
| 4〜5番人気 | 合計5勝 | 当日の単勝人気確定後 |
| 6番人気以下 | 7番人気の1勝 | 当日の単勝人気確定後 |
過去20回では1番人気が11勝。一方、6番人気以下にも2着・3着の好走例があり、相手を上位人気だけに限定すればいいレースではありません。
人気は直前まで変わるため、現段階の想定オッズを確定情報として使いません。掲載中の買い目は現時点の案とし、当日の馬場・オッズで最終調整します。
④ 前走|過去20回では毎日王冠組6勝、ただし直近10回は連対ゼロ
| 前走レース | 2006〜2025年の着度数 | 今年の主な該当馬 |
|---|---|---|
| 毎日王冠 | 6-4-7-77 | 6番セイウンハーデス、9番ホウオウビスケッツ、4番レディネスほか |
| 宝塚記念 | 5-5-4-30 | 1番クロワデュノール、17番ダノンデサイル |
| 日本ダービー | 3-0-1-3 | 今年は該当馬なし |
| 札幌記念 | 2-2-3-25 | 11番シェイクユアハート、15番サクラファレル |
| 安田記念 | 2-2-1-5 | 前走・個別確認 |
| オールカマー | 1-1-0-42 | 3番レガレイラ、12番コスモキュランダ |
過去20回で最多6勝の毎日王冠組が、2016〜2025年は0-0-4-28。 前半10回と後半10回では結果に大きな差があり、セイウンハーデスを前走1着だけで本命級に上げにくい理由です。
一方、宝塚記念からの臨戦は過去20回で5勝。クロワデュノールは宝塚記念2着、ダノンデサイルは同3着。着順だけでなく、上位馬との着差やレース内容も含めて評価します。
⑤ 父血統|同じ父より、東京2000mで走った実績を重視
| 着順 | 父血統の上位例(優勝馬は過去20回) | 今年の登録馬 |
|---|---|---|
| 1着 | キタサンブラック、ハーツクライ、ロードカナロア、キングカメハメハ産駒が各2勝 | 1番クロワデュノール(父キタサンブラック) |
| 2着 | ディープインパクト産駒が9回 | ※この数値は過去20回の全出走馬集計 |
| 3着 | ディープインパクト産駒が4回 | ※父名だけでは勝ち負けを決めない |
クロワデュノールの父キタサンブラックは、天皇賞・秋2勝のイクイノックスを送り出しています。ただし、その2勝を父の一致だけで説明することはできません。
マスカレードボールはドゥラメンテ産駒で、本人がすでに東京芝2000mのGⅠを勝っています。今回は血統の共通点よりも各馬の実戦結果を優先しました。
※過去20回の全出走馬(延べ318頭)の父別実績を参照。父の成績は競走馬自身の能力や相手関係と分けて判断します。
⑥ 調教師|過去20回の1着馬は4厩舎が各2勝
| 着順 | 過去20回の主な調教師の実績 | 今年の登録馬 |
|---|---|---|
| 1着 | 木村哲也・国枝栄・藤沢和雄・池江泰寿が各2勝 | マスカレードボール=手塚貴久厩舎 |
| 2着 | 堀宣行・矢作芳人が各3回 | 登録馬の管理厩舎と照合 |
| 3着 | 藤沢和雄・藤原英昭・栗田博憲・角居勝彦が各2回 | ホウオウビスケッツ=奥村武厩舎 |
国枝厩舎のアーモンドアイと木村厩舎のイクイノックスはそれぞれ連覇しましたが、厩舎だけで優勝が決まったわけではありません。
今年は前年優勝馬マスカレードボールを管理する手塚厩舎の仕上げ方に注目しています。過去20回の表は1〜3着馬60頭の内訳で、出走馬全体に対する厩舎別好走率ではありません。
⑦ 所属|過去20回の優勝数は美浦・栗東が各10勝
| 所属 | 1着 | 2着 | 3着 | 今年の主な登録馬 |
|---|---|---|---|---|
| 美浦 | 10 | 7 | 7 | マスカレードボール、レガレイラ、ホウオウビスケッツ |
| 栗東 | 10 | 13 | 13 | クロワデュノール、ダノンデサイル、シェイクユアハート |
直近10回は美浦8勝と偏っていますが、過去20回に広げると美浦と栗東は各10勝。短い集計期間の数字だけで美浦有利と決めるのは難しいと分かります。
近年の美浦勢の勝利にはアーモンドアイとイクイノックスの連覇が含まれています。今回も所属による加点ではなく、実績と仕上がりを比較します。
集計補足:過去20回(2006〜2025年)の延べ318頭を対象。馬番・父血統・単勝人気・前走レースは20回集計、騎手・調教師・所属は1〜3着馬60頭をもとに掲載しています。固定7項目の全出走馬データの再照合はまだ完了していません。
集計注記:馬番・当日人気・前走・種牡馬は2006〜2025年の出走馬集計(延べ318頭)を参照。騎手・調教師・所属は同期間の1〜3着馬60頭の内訳を掲載しています。これらは騎乗・出走全件を分母とした騎手/厩舎別勝率ではありません。馬番別には出走頭数の差もあるため、馬番の着度数を単独の勝敗予測に使いません。
天皇賞・秋2026のAI予想まとめ
本命は7番マスカレードボール、対抗は1番クロワデュノール。 今年の勝敗を左右すると考えるのは、GⅠ上位の能力を発揮できる位置取りと、東京の長い直線まで脚を残せるかどうかです。
3番レガレイラは調教上昇が逆転材料、17番ダノンデサイルは能力上位ながら大外のロスを懸念。11番シェイクユアハートは追い切り◎と6歳の減点がぶつかるため☆として相手に残しました。
馬連は7-1を本線に、3連複は7を軸として1・3のいずれかが入る9点を暫定案としました。最終的には当日馬場とオッズ、各馬の気配を確認して予想印・買い目を見直します。
時計と動きの根拠、消去条件の判定・例外はそれぞれの専門記事で詳しく掲載しています。
枠順確定後の最新版。正式枠順・確定騎手・最終追い切り全17頭を反映。直前馬場の情報が出たら更新します。過去データ:JRA、過去20回集計の公開データおよび当サイト検証データ。JRAデータ分析/過去20回の成績集計。
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