競馬でやってはいけないダメな買い方とは？初心者にありがちな誤った考え方や買い方を徹底解説！

本記事でご紹介するのは競馬でやってはいけないダメな買い方について。

「人気馬だけを選んで買ってはいけない」

「当てることを意識して買い目を広げるのは良くない」

といった、いわゆる“やってはいけないダメな買い方”をどこかしらで見たことがあるという方も多いと思いますが・・・

やってはいけない根拠をしっかりと理解せずに、ダメな買い方を避けることは極めて困難。

そこで本記事では、競馬でやってはいけないダメな買い方だけではなく考え方まで徹底解説していきます。

その一方で、ダメな買い方ではなく、とにかく勝てる買い方が知りたい！という方は、下記から競馬で勝ってる人の買い方をチェックしてみてください。

＞＞競馬で勝ってる人の買い方を徹底解説！

競馬でやってはいけないダメな買い方や賭け方を徹底解説！

そもそも、競馬においてやってはいけないダメな買い方なんて無いでしょ！と思った方、確かに間違いではありません。

競馬予想の楽しみ方は十人十色。

お金を稼ぎたい方もいれば、楽しみながら予想が当たればラッキーという方など。

人それぞれで目的や楽しみ方が異なるため、一概にダメな買い方を強要するのはお門違いでしょう。

ですが、せっかく大切なお金を賭けて競馬予想をするのであれば、勝ちたいと思うのが普通でしょう。

そこで本記事では、競馬で勝つことを念頭においてやってはいけないダメな買い方を解説していきます。

中でも代表的なダメな買い方を下記の4つに厳選しました。

1. 的中率を意識して買い目を広げる買い方
2. 投資金額を多めに設定した買い方
3. 人気順で馬を選ぶ買い方
4. 難易度の高い券種にこだわった買い方

上記のようなダメな買い方をしている方は、ポイントを押さえて今日から改善していきましょう。

的中を意識し過ぎて買い目を広げてしまう買い方

競馬におけるダメな買い方1つ目は、「的中を意識し過ぎて買い目を広げてしまう買い方」。

特に、競馬を始めたばかりの方や当たらないと思い込んでしまっている方にありがちな買い方となっています。

買い目を広げることで的中する確率は上がりますが、購入点数が増えてしまうため馬券代が大きくなってしまうのが最大の欠点。

仮に予想が的中したとしても、利益が限りなく少なくなってしまったり、払い戻し金額が馬券代を下回ってしまうトリガミにもなりかねません。

当たっても稼げない！という方は、的中時のオッズから逆算して購入点数が上回っていないかをチェックするように心がけましょう。

投資金額を多めに設定した買い方

競馬におけるダメな買い方2つ目は、「投資金額を多めに設定した買い方」。

特に、生粋のギャンブラー気質の方や負けた分を取り返そうとやけになってしまう方に多く見受けられる、ダメな買い方となっています。

たしかに、投資金額を多めに設定すれば大きな払い戻し金額を狙うことができるため魅力的なのも理解できますが・・・

そもそも、予想が的中しなければ意味はありません。

生き物が競い合う競馬において確実に当てられるレースというものも存在しないとなれば、極めてリスクが高い買い方であることが分かるはずです。

予算を全額投資して勝負するよりも、予算を三分割して3回勝負した方が勝利に近づけるでしょう。

人気順で馬を選ぶ買い方

競馬におけるダメな買い方3つ目は、「人気順で馬を選ぶ買い方」。

これも1つ目のダメな買い方と共通して、競馬初心者や予想が苦手な方がやりがちな買い方となっています。

そもそも各馬の人気具合には、「あの馬が好きだから買っておこう！」「前から応援してたから今回も買う！」といった馬券を購入した方それぞれの主観が混ざりあっています。

そのため、調子が悪くても人気のある馬であれば上位人気となりますし、逆に絶好調の馬でもあまり目立っていない場合は下位人気となってしまうことも。

人気順で馬選びをすること自体が悪い訳ではありませんが、当然ながら相応しくないレースがあることは押さえておきましょう。

難易度の高い券種にこだわった買い方

競馬におけるダメな買い方4つ目は、「難易度の高い券種にこだわった買い方」。

これは競馬の醍醐味とも言える3連複や3連単などの3連系で予想することこだわってしまうことを指します。

最も難易度が高くなっている3連単でフルゲート(全18頭立てのレース)を予想した場合の的中確率は0.02％。

このように、限りなく的中確率が低い馬券種にこだわってしまうと勝てるチャンスを逃してしまうことにもなりかねません。

そうならないためにも、券種の特徴を理解した上で最適な買い方をするのが重要です。

競馬でやってはいけないダメな考え方を解説！

続いては、競馬でやってはいけないダメな考え方を解説していきます。

ダメな買い方を知ったところで、競馬予想におけるダメな考え方を意識して治さなければ意味がありません。

逆にダメな考え方を改善してしまえば、先ほどご紹介したダメな買い方をしてしまうこともなくなるため、しっかりと理解して読み進めていってください！

当てることだけを意識した考え方

競馬予想におけるダメな考え方1つ目は、「当てることだけを意識し過ぎてしまう」考え方。

ダメな買い方でもご紹介したように、当てることだけに気を取られてしまうと必然的に購入点数が増えてしまいます。

購入点数が増えれば馬券代が大きく膨れ上がり、的中したとしても利益は雀の涙くらいにしかならないでしょう。

そうならないためにも、的中と利益を考慮しながら競馬予想に取り組むことが重要になります。

自分が選んだ組み合わせの想定オッズを確認して、購入点数が払い戻し金額を上回らないように調整するようにしましょう。

負けた分を次のレースで取り返そうとする考え方

競馬予想におけるダメな考え方2つ目は、「負けた分を次のレースで取り返そう！」というもの。

大前提として、出走取り消しや思わぬアクシデントが多く潜んでいる競馬において必ず当たるレースは存在しません。

それにも関わらず、負けた後に一発逆転を狙って大きく賭けようとするのは逆効果。

1度に全額投資して勝負するのと、残りの予算を分割して複数回勝負するのとでは勝てる確率が大きくことなるのは言うまでもないでしょう。

負けた時こそ、一度冷静に考え直すことが重要です。

根拠関係なしで人気順で馬を選ぼうとする考え方

競馬予想におけるダメな考え方3つ目は、「根拠関係なしで人気順で馬を選ぼうとする」というもの。

生き物が競い合うギャンブルとはいえ、各レースの結果には必ず根拠が存在します。

そのため、根拠のない人気馬を選んで勝負しても勝てるようにはなりません。

最低でも下記の5つの予想ファクターは押さえておくようにしましょう。

1. 直近の戦績やタイム
2. 血統
3. 鞍上との相性・騎手の実力
4. 距離・コース適正
5. 天候状況・馬場状態

競馬でやってはいけないダメな買い方・賭け方まとめ

競馬でやってはいけないダメな買い方をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

今回ご紹介したダメな買い方や考え方に一つでも当てはまった方は、直ちに改善するのが吉。

単純にダメな買い方や考え方を改めるだけでも勝率に変化は生まれますが、それだけでは十分とは言えません。

競馬予想における勝率を確実に上げたい！という方は、競馬で勝ってる人の買い方も合わせてチェックしてみてください！

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本記事を最後までご覧になった方は、競馬でダメな買い方や考え方について理解できたはずですが・・・

「そもそも予想が苦手。」

「ダメな買い方を辞めたけど稼げるようにならない！」

といったような、そもそも競馬予想が苦手な方はダメな買い方を知ったところで大幅な勝率アップは見込めないでしょう。

そんな方におすすめしたいのが、プロの競馬予想を参考にすることです！

競走馬や騎手の見極めはもちろん、当日の天候や馬場状態などの不確定要素が反映されたプロの買い目を参考に馬券を購入すれば勝率アップは間違いありません！

気になった方は、競馬予想サイト解体新書が厳選した今最も稼げる競馬予想サイトをチェックしてみてください。