地方競馬の馬主は儲かる?馬主になるための条件や馬選びのポイントについて徹底解説!

昨今、名のある社長が馬主として活躍しています。
それをみて馬主になることに興味が沸いた方もいるでしょう。
また、馬主と言えば、所有している馬が勝てばガッツリと稼げる夢のある活動のようなイメージがある方もいると思います。
そこで本記事では、地方競馬の馬主が儲かるのかどうか徹底的に解説!
馬主になるための条件についても併せて解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
本記事で分かること
地方競馬の馬主は本当に儲かる?
結論から言うと、地方競馬の馬主は収支がトントンになれば優秀だと言われています。
当然ですが所有している馬の実力次第でどれだけ儲けられるかは変わるため、大きく稼げている馬主もいれば、あまり稼げていない馬主も。
概算ですが、収支がどれぐらいになるのか以下で計算してみました。
- 馬の購入費用は800万円
(1歳馬平均価格) - 厩舎への預託料として月20万円
(地方競馬預託料の平均) - 月に獲得するレース賞金は30万円
(Cクラス平均賞金)
この条件で5年経過した場合、収支がおよそトントンになる計算です。
そして上記条件を満たすにはしっかりと賞金を狙える馬でなければレース賞金が稼げません。
そのため、地方競馬の馬主として稼ぐには実力に期待できる馬を大金(1000万円以上)で購入しなければならず、資金力が必要だと言えます。
そうでない方は、馬が成長する姿や出走する姿を見て楽しむなど、娯楽目的で馬主になっている方もいるようです。
馬主の主な収入源や支出について以下で解説していくので、ぜひこのまま続きをご覧ください。
地方競馬馬主の主な収入源
地方競馬の馬主の主な収入源は以下の3つ。
- レースの賞金
- 出走奨励金
- 着外手当
何より重要なのはレースの賞金です。
地方競馬は中央競馬と比べて一回当たりの賞金が安く、一番下のCクラスで1着10万円~80万円ほど。
そのため、月に1~2回ほどの頻度で出走している馬が多く、稼ぐためにコンスタントに賞金を狙っていく必要があります。
また、出走奨励金は出走しただけで獲得できる収入ですが、10万円に満たないため収入源としては大きなものではありません。
そして賞金が得られない場合の着外手当についても得られるのはおよそ数万円。
そのため、どれだけレースで結果を出して賞金を稼げるかが馬主として稼ぐにあたって非常に重要な要素となります。
地方競馬馬主の主な支出
続いては、地方競馬馬主の支出について見ていきましょう。
主な支出は以下の2つです。
- 馬の購入費用
- 厩舎への預託料
馬の価格は、血統や年齢など様々な要素によって決まります。
50万円程度の安価な馬から、1億円以上の高価な馬まで値段はピンキリ。
高額だからといって一概に好走に期待できる馬というわけではないため、競馬に詳しくない方が馬を見極めるのは困難だと言えるでしょう。
また、競走馬を飼育・調教を行うために厩舎などへ支払う預託料も必要です。
費用は競馬場によって違いますが、およそ月額15万円~45万円ほど。
毎月固定でかかるので、これほどのコストが月に掛かってくることは認識しておいてください。
地方競馬の馬主が儲けるための馬選びのポイント
地方競馬の馬主として大きく稼ぐことには難しいということが分かりました。
そうは言っても、馬主として一定の収益を得たい方もいると思います。
そこで続いては、少しでも馬主として稼ぐための馬選びについて見ていきましょう。
馬選びにおいては様々な観点がありますが、今回ご紹介したい特徴としては以下の2つ。
- 脚が強い馬
- ダート適性の高い馬
それぞれ解説していきますので、順番に見ていきましょう。
脚が強い馬
地方競馬では出走するたびに出走奨励金が獲得できるため、参加できるレースが多ければ多いほど獲得できる奨励金は増えます。
場合によっては、月に2回参加するだけでも預託料のおよそ半分は稼ぐことが可能です。
脚が強ければレースに参加できる機会も増え、結果として入賞に期待できる機会も増えるので重要な要素。
もちろん、出走回数が多いだけ怪我などには注意が必要です。
ダート適性の高い馬
地方競馬は基本的にすべてダートコースです。
そのため、同じ価格でも芝適性が高い馬を買うより、ダートに適正がある馬を買うのがおすすめ。
また、成績が良く中央競馬に進出できた場合でもダートコースで活躍できる可能性があります。
地方競馬を中心に馬を出走させていきたい場合はこの点も考慮しておきましょう。
地方競馬の馬主になるには?条件を徹底解説
最後に、馬主になるための条件について解説していきます。
具体的な要件として、以下にまとめました。
| 条件 | |
|---|---|
| 個人 | 直近年における所得金額が500万円以上 |
| 法人 | 振込済資本金又は履行済出資の総額が 300万円以上 |
| 法人 | 直近2ヶ年の決算が連続して 赤字になっていない |
| 法人 | 直近の決算において 債務超過となっていない |
| 法人 | 法人の代表者の年間所得金額が 500万円以上である |
| 組合 | 組合名義(代表者氏名を併記したもの)で 300万円以上の定期預金がある |
| 組合 | 組合員各々の直近年における所得金額が 300万円以上である |
※出典:地方競馬情報サイト
個人・法人ともに収入(年収)ではなく所得(年収から必要経費を差し引いた金額)が500万円以上という点には注意が必要です。
この条件から、十分な収入がある方でないと馬主になることが難しいということが分かるでしょう。
しかし、所得が300万円以上であれば”組合員”同士でそれぞれ出資し、共同で馬主活動を行うことも可能です。
分散して出資するためリスクは抑えられますが、得られる利益も少なくなるためその点は認識しておいてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は地方競馬の馬主でも稼ぐことができるのかどうかについて解説しました。
基本的に地方競馬の馬主で大きく稼ぐことはできず、多くの方は収支が赤字、またはトントンです。
とはいえ、馬が好きでご自身の目で愛馬の成長過程を楽しみたい方には良い選択肢だと言えるでしょう。
ぜひこの記事を参考に、地方競馬の馬主についての理解を深めておいてください。

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