競馬の穴狙いは稼げる？券種毎の狙い方を徹底解説！

競馬で馬券を買う際、皆さんは本命重視ですか？穴馬重視ですか？

「コツコツでも良いから勝ちたい！」方は本命重視になるでしょう。

しかし、「競馬はロマン！一攫千金を狙いたい！」という方は穴馬重視になるはずです。

今回はそんな競馬にロマンを求める穴党派の人に向けた攻略法をご紹介します。

穴狙いは決して簡単ではありませんが、コツを知れば全く当たらない事はありませんし、高配当を手に入れるチャンスにもなり得るはずです。

是非、本記事で紹介する攻略法を役立ててください！

穴狙いをするためのコツ

穴狙いでまず大事なのはしっかりと穴馬を見定める事です。

穴を狙うからと言って無闇に人気薄の馬に賭け続けたって稼げる訳がありません。

人気がない＝期待されていない、は正しいです。

しかし、穴馬＝勝たない訳ではない事を理解しておきましょう。

では、そんな穴馬はどうやって見極める事が出来るのでしょうか？

ポイントを交えながら穴馬の狙い方を1つ1つ解説させていただきます。

レース結果をしっかりと分析する

穴馬を見極める1つ目のポイントは、対象とする馬についてしっかりと分析をする事です。

例として挙げるのが直近大荒れとなった2024年5月12日のG1ヴィクトリアマイル。

このレースを制したのは14番人気のテンハッピーローズ。

単勝208.6倍の激走はG1における単勝配当の歴代4位を記録しました。

実績的にも勝てる要素がないと踏んでいた人が多かった訳ですが、中にはテンハッピーローズの激走を読んで的中していた人が居るのも事実。

一体そのような人達はどこに買える要素を見出していたのでしょうか。

実は、テンハッピーローズの上がりタイムに要素が隠れていました。

上記はテンハッピーローズのヴィクトリアマイル前までの過去5走成績。

その全てで勝馬と変わらないタイム、またはそれ以上の脚で勝ちきっています。

テンハッピーローズは追い切りで非常に入れ込んでおり、それを見た人達は軒並みテンハッピーローズを紐に選ぶ事すらありませんでした。

ですが、実際は上がりタイムは非常に優秀かつ、展開がハマれば十分勝ちきるだけの力があった事になります。

レースでもマークされる事なかったテンハッピーローズは直線でスムーズに抜け出す事に成功し、鮮やかに差し切りました。

2着に4番人気のフィアスプライド、3着1番人気のマスクトディーヴァと人気どころが入線にしたにも関わらず、3連単の配当は91万円超えの高配当。

的中した人はまさに会心とも言えるでしょう。

このような配当を手に入れるためにも、穴馬を狙う時は細かいところまでチェックする事が非常に重要です。

当日の馬のコンディションを確認

予想をする上で当日の馬のコンディションを確認するのも非常に重要なファクターの1つです。

例え本命の馬であっても、当日に入れ込んでいたりするとレースに出てから凡走する事もあります。

その逆に、人気がなくとも当日気配が良い馬はレースでも好走する事があるでしょう。

見分ける事は簡単ではありませんが、決して無理な事でもないのでパドックを確認しておく事をおすすめします。

パドックでの競走馬の見分け方は”首の位置“”毛並みや筋肉”など様々あるので、パドックでの馬の見方が知りたい人は改めてパドックの見方を紹介するページを用意するので、お待ち下さい。

鞍上の騎乗技術を加味する

穴馬の狙い方として外せないのが騎手の腕。

当然ながら、競走馬の能力を引き出せるかどうかは鞍上する騎手の騎乗技術は必要不可欠。

どれだけ能力の高い馬でもポジション取りや追い出すタイミングをしくじると負けてしまいます。

逆に言えば、人気のない馬であっても騎乗技術次第では人気馬を負かす事だって可能なはずです。

騎乗技術が光って穴馬を馬券に絡めた直近のG1を2つ紹介しておきましょう。

1つ目は2023年12月24日に開催された競馬の祭典”有馬記念”。

まずは結果を御覧ください。

このレースは名手ルメール騎手が7番人気と人気を落としていましたが、その理由は「有馬記念の大外枠は馬券に絡まない」データがあまりにも多かったから。

しかし、そんなデータをものともせずに7番人気の下馬評を覆して2着で入線します。

これは間違いなくルメール騎手の好判断が光った騎乗があったからこそです。

次に紹介するのは2024年2月18日に開催されたG1フェブラリーS。

上半期の砂の王者を決める戦いの結果がこちら。

1着の11番人気のペプチドナイルはもちろんですが、注目は13番人気で3着に食い込んだセキフウ。

鞍上はレジェンドジョッキー武豊。

セキフウへの騎乗機会はフェブラリーSで3度目。

前走の兵庫GTでは5着となったが、エルムS（1700m）では6番人気ながら末脚一気で勝利をおさめている。

今回のフェブラリーSでもセキフウの強さを最大限活かせる戦い方で末脚を溜めて直線勝負に持ち込んだナイス騎乗を見せた武豊ジョッキー。

穴・大穴馬であっても、騎手の騎乗技術1つで馬券に絡む事を考えれば軽視するのは安易だと言えるだろう。

ルメール騎手や武豊騎手が穴馬に乗っている際は狙ってみると面白いはずです！

以上が穴狙いをする際のポイントとなります。

穴馬を見分けるコツや狙い方を熟知すれば、高配当を手にする事も可能になるでしょう。

穴狙い故に当たらない事が多いかもしれませんが、大事なのは回収率。

1度の高配当で逆転できる可能性があるので、根気よく穴狙いを続ける事をおすすめします！

穴狙いをする上で抑えておきたい事

ここまで穴狙いをする上での当てるコツを紹介してきましたが、コツを知るだけでは簡単に万馬券は手に入りません。

穴予想をする上で意識しておきたい事や、普段から私が心がけている事などを特別にお教えしたいと思います。

穴予想を当てるのは簡単ではありませんが、意識を変えたり買い方を工夫するだけでも当てる可能性を上げる事は可能です。

それでは早速、解説していきます。

的中率よりも回収率を重視する

先ほどもお伝えしましたが、穴予想はそう簡単に当たりません。

そんな中で、的中率を意識すると穴狙いをする醍醐味が失われてしまいます。

例を挙げると、1,5倍の予想に10回参加して7勝3敗だと仮定しましょう。

100円で勝負すれば・・。

• 投資金額1,000円
• 回収金額1,050円

しかし、1度負けが増えて6勝4敗になるとたちまちマイナス収支になってしまいます。

これが、15倍のオッズで勝負するとなれば例え1勝9敗でも当たりさえすればプラス収支です。

上記のように的中率よりも回収率を重視した方が穴予想は醍醐味があり、当たった際も旨味があります。

狙い過ぎはよくありませんが、中穴を狙って当てる事ができるようになれば、自然と収支は上向いてくるでしょう。

競馬の穴狙いまとめ

ここまで本記事を読んで頂き、ありがとうございます。

今回は競馬の穴狙いについて紹介させていただきました！

穴狙いは決して簡単ではありませんし、なかなか当たりませんが、当たった時のリターンが大きく見込めるので狙ってみる価値は十分にあるでしょう。

今回ご紹介した穴狙いをする上でのコツや競走馬・騎手の見方を参考にして馬券術に活かしてみてください！

競馬で勝つためにはプロの買い方を参考にするのがオススメ！

これまでにご紹介してきた穴狙いのコツを押さえれば、競馬で一攫千金も夢ではありません。

ですが、すぐに実践できるかと言われると難しいでしょう。

競馬で勝つために、1番手っ取り早い方法はプロの買い目を真似すること。

今すぐ競馬で勝ちたい方は、馬券のプロが予想を提供している競馬予想サイトの予想を参考にしてみることをオススメします。

勝てる競馬予想サイト1：暁

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総合評価★★★★★4.8

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的中率と回収率のバランスに優れた予想を公開している暁。

難しいレースを選んでいるにも関わらず、安定して的中を狙うことができ、1レースあたりの平均払戻金額も21,080円と高水準となっているので、予想を参考にするにはもってこいの競馬予想サイトです。

また、ワイド・3連複と券種も無理して高配当を狙っていないにも関わらず、大きな利益を出せているのが暁の強み。

【暁の無料予想成績】

戦績	54戦43勝11敗	的中率	79%	回収率	421%
平均 投資	5,000円	平均 払戻	21.080円
合計収支
270,000円 1,138,300円
収支　+868,300円

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【えぶりの無料予想成績】

戦績	40戦28勝12敗	的中率	70%	回収率	308%
平均 投資	5,000円	平均 払戻	15,400円
合計収支
200,000円 617,060円
収支　+417,060円