【カペラステークス2024・AI予想】過去データからAI予想が導いた本命馬・穴馬を大公開!
競馬の予想と言えば、自身の目で見て買い目を組み立てる事が主流になっていますが、最近ではAI予想も増えてきています。
気になる精度に関しても、年々上がってきている事も相まってビッグレースなどでは買い目をAIに頼るなんて事も少なくありません。
2024年12月8日にG3カペラステークスが中山競馬場で開催されます。
中央では年間で一つしかないダート1200m重賞であり、G3ながら強力なメンバーが多数集結。
そんなカペラステークスで勝ちたいと考えている方々に向けて、本記事ではAI予想で買い目を公開しているサイト一挙ご紹介していきます。
この記事でわかること
カペラステークス2024で勝負する予定の方は、一度目を通しておけば損しないでしょう。
目次
カペラステークス2024の出走馬
カペラステークスにおけるAI予想の印と買い目詳細に入る前に、まずは本年度の出走馬をご紹介していきます。
▶カペラステークス2024の出走馬及び枠順
馬番 | 馬名 | 騎手 | 予想オッズ |
---|---|---|---|
1 | ナムフランク | 菱田裕二 | 56.0倍(14番人気) |
2 | インユアパレス | 横山武史 | 6.1倍(3番人気) |
3 | リベイクフルシティ | 和田譲治 | 510.2倍(16番人気) |
4 | ジレトール | 大野拓弥 | 21.7倍(8番人気) |
5 | エスカル | 横山和生 | 32.0倍(11番人気) |
6 | ガビーズシスター | 吉田隼人 | 9.0倍(5番人気) |
7 | クインズメリッサ | 藤掛貴志 | 29.0倍(10番人気) |
8 | インビンシブルパパ | 三浦皇成 | 4.3倍(2番人気) |
9 | クロジシジョー | 浜中俊 | 15.7倍(7番人気) |
10 | エティエンヌ | 津村明秀 | 33.0倍(12番人気) |
11 | チカッパ | 横山典弘 | 3.2倍(1番人気) |
12 | チェイスザドリーム | 吉田豊 | 51.4倍(13番人気) |
13 | スズカコテキタイ | 岩田康誠 | 22.4倍(9番人気) |
14 | サンライズアムール | 斎藤新 | 6.5倍(4番人気) |
15 | テイエムトッキュウ | 田辺裕信 | 15.7倍(6番人気) |
16 | イスラアローネ | 川又賢治 | 69.5倍(15番人気) |
想定1番人気のチカッパは6枠11番。
中団から前目の競馬を得意とするチカッパにとっては、スタートでの出遅れさえなければ問題ないでしょう。
連覇を狙うテイエムトッキュウは8枠15番から。
今年は東京スプリントで3着。サマーチャンピオンシップは台風で日程がズレて8着。
その後も夏バテなのかJBCスプリントも辞退と、舞台適性はあるものの状態面の不安が心配されます。
ただ、中山ダート1200mは【3-1-0-0】と好相性。
金曜時点ではオッズ15.7倍(6番人気)と馬券妙味もあり。
木原調教師は「中山は一番合っている。スタートが速いので枠はどこからでも競馬ができる。」と語っており、昨年の覇者が好転も期待できるかもしれません!
この他にも有力馬は多数、当日は天候もチェックしつつ枠の良し悪しを踏まえて予想を組み立てる必要があるでしょう。
【カペラステークス2024】AI予想が導く過去データ
ここからはカペラステークス2024の予想に役立つデータを紹介していきます。
競馬解体新書が分析した結果とAI予想が導き出した結果を照合していますので、馬券の攻略に役立ててください!
人気別データ
まずは人気から見るデータを見ていただきましょう。
※過去20年のデータ
人気 | 成績 | 勝率 | 連帯率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 1-3-1-11 | 6.3% | 25.0% | 31.3% |
2番人気 | 4-2-4-6 | 25.0% | 37.5% | 62.5% |
3番人気 | 4-3-0-9 | 25.0% | 43.8% | 43.8% |
4番人気 | 4-1-0-11 | 25.0% | 31.3% | 31.3% |
5番人気 | 1-0-1-14 | 6.3% | 6.3% | 12.5% |
6~9番人気 | 1-4-9-50 | 1.6% | 7.8% | 21.9% |
10番人気以下 | 1-3-1-104 | 0.9% | 3.7% | 4.6% |
上記のデータを見てわかる通り、過去10年で1番人気の勝利はの1度だけ。
実力があったとしても1番人気に過度な信頼を置くのは、危険と言えるでしょう。
本レースで軸にするのであれば2〜4番人気のほうが信頼度は高めです。
特に3番人気は連対率も全体トップの数字を残しています。
また、6〜9番人気の複勝率の高さにも注目。
3連系の券種で勝負する方は、このあたりの馬を押さえておくと思わぬ高配当が手に入るかもしれません!
ローテーションデータ
次は前走からのローテーションにまつわるデータを見てみましょう。
※過去10年のデータ
前走 | 成績 |
---|---|
G1 | 0-0-1-6 |
G2 | 0-0-0-1 |
G3 | 1-0-1-8 |
オープン特別 | 5-5-4-75 |
3勝クラス | 1-0-2-13 |
地方競馬 | 3-5-2-24 |
ローテーションデータで最も成績を出しているのはオープン特別組。
やはりハイレベルな舞台で強豪馬達と戦ってきているだけあって、G1でもしっかりと結果を出しているのでしょう。
今年のメンバーでは①ナムラフランク・④ジレトール・⑤エスカル・⑦クインズメリッサ・⑨クロジシジョー・⑩エティエンヌ・⑬スズカコテキタイ・⑭サンライズアムール・⑯イスラアローネの9頭が該当します。
また、ダート重賞ということで地方競馬組も好成績。
なかでも、JBCスプリント組が【2-4-2-7】、オーバルスプリント組が【1-1-0-1】と、過半数が馬券に絡む活躍を見せています。
今年の該当馬は前走JBCスプリントで2着入線の⑪チカッパ。
予想オッズでも人気を集めている通り、実力は間違いないので押さえておいて損はないでしょう。
枠順別データ
次は枠順にまつわるデータを見てみましょう。
※過去20年のデータ。
前走 | 成績 | 勝率 | 連帯率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 5-3-2-21 | 16.1% | 25.8% | 32.3% |
2枠 | 3-0-2-27 | 9.4% | 9.4% | 15.6% |
3枠 | 1-1-1-28 | 3.2% | 6.5% | 9.7% |
4枠 | 1-3-2-26 | 3.1% | 12.5% | 18.8% |
5枠 | 1-0-2-28 | 3.2% | 3.2% | 9.7% |
6枠 | 0-5-3-24 | 0.0% | 15.6% | 25.0% |
7枠 | 3-2-3-24 | 9.4% | 15.6% | 25.0% |
8枠 | 2-2-1-27 | 6.3% | 12.5% | 15.6% |
過去20年でもっとも好成績なのは1枠。
続いて、2枠・7枠が勝率で並んでいます。
1枠に関しては、勝率・連対率・複勝率いずれも全体トップの数値。
昨年も1・2枠から発走したテイエムトッキュウとメタマックスが馬券に絡んでいるように、内枠優勢の傾向は続いているため内を引いた馬は評価を上げておきましょう。
今年の1枠では2・3勝クラスを連勝中して勢いに乗る②インユアパレスに注目。
まだまだ荒削りな面が目立つため軸とまではいかなくとも、紐には選んでおいても良いかもしれません。
気になるのは6枠の勝率。
連帯率・複勝率こそ高いものの、過去20年ではこの枠から勝ち馬が出ていません。
枠順を見ると、今回の本命候補になりそうな⑪チカッパが6枠。
ローテーションデータではいい傾向でしたが、軸馬に考えていた方は予想の見直しも検討してみてください。
年齢データ
最後に年齢にまつわるデータを見ていきましょう。
※過去10年のデータ。
年齢 | 成績 | 勝率 |
---|---|---|
3歳 | 3-0-1-9 | 23.1% |
4歳 | 4-3-1-23 | 12.9% |
5歳 | 2-2-4-36 | 4.5% |
6歳 | 1-3-2-28 | 2.9% |
7歳以上 | 0-2-2-33 | 0.0% |
上記のデータを見ると、3歳勢が勝率トップ。
例年3歳馬は多くても3頭ほどしか出走しませんが、今年は②インユアパレス・⑤エスカル・⑥ガビーズシスター・⑧インビンシブルパパ・⑪チカッパの5頭が出走を予定しています。
予想オッズでも3歳馬が上位人気を占めているため、3歳だけでの決着も十分考えられるでしょう。
また、勝利数だけで見ると、4歳馬も好成績。
ですが、今年の4歳馬はリベイクフルシティ(想定16番人気)のみなので、一発狙うなら馬券に含めてみてもいいかもしれません。
以上紹介した3つのデータから導き出した、競馬解体新書のおすすめ馬は・・・。
- チカッパ(想定1番人気)
- インユアパレス(想定3番人気)
- テイエムトッキュウ(想定6番人気)
上記3頭となります。
人気を占めるであろう上位馬にはそれぞれ不安要素があるものの、馬券の軸にするなら②インユアパレスが最適でしょう。
あくまでもデータなので過信は禁物ですが、よければ参考にしてみてください。
AI予想の本命馬
出走馬がわかったところで、枠番などのデータ要素も含めてAI予想達が導き出した本命馬はどの競走馬なのか?
集計した結果をご覧ください。
馬名 | サイト数(全20サイト) | 勝利期待度 |
---|---|---|
インビンシブルパパ | 13サイト | 53% |
ガビーズシスター | 7サイト | 34% |
AI予想サイトの本命馬を集計した結果、最も注目を集めたのはインビンシブルパパ(想定2番人気)となりました。
新馬戦から6戦全てが馬券内、複勝率100%と安定感のある馬。
なかでも本レースと同会場・同条件となる中山ダート1200mは4戦3勝、2着1回と好成績を残しているため、本命に推しているサイトが多いのも納得です。
前走から馬体重+20kgと本格化の気配を見せており、展開次第では圧勝する可能性も高いでしょう。
次点で多かったのはガビーズシスター(想定5番人気)。
前走の外房ステークスでは1:09.7の好タイムで3馬身差の圧勝を収めました。
このタイムは過去のカペラステークスのタイムと比べても遜色なく、重賞でも十分に通用する力を持っています。
また、今回の舞台となる中山ダート1200mでも【3-1-0-0】と相性抜群。
99年シリウスS以来、25年ぶりとなる3歳牝馬の中央古馬ダート重賞制覇に向けて、ガビーズシスターに注目しておきましょう!
AI予想が導きだした危険な人気馬
本命馬を紹介したところではありますが、逆に人気馬でも馬券外に飛ぶかもしれない可能性のある危険な人気馬も紹介しておきましょう。
馬名 | サイト数(全20サイト) |
---|---|
チカッパ | 7サイト |
AI予想が導き出した危険な人気馬はチカッパ(想定1番人気)。
実績十分で予想オッズでも1番人気ですが、なぜ危険な人気馬となったのか。
勝利した東京盃競争でコンビを組んだ横山典弘騎手が鞍上ということもあり、むしろ本命馬にもなりそうです。
しかし、今回チカッパで懸念されるのが・・・
「斤量」。
本レースは別定戦*ですので、これまでの実績を考えれば仕方ないですが・・・
チカッパが58キロを背負うのは今回が初めてとなります。
さらに、3歳馬でありながら、対戦する古馬の大半は斤量57キロ以下。
これまでの東京盃・JBCスプリントは3歳馬であることで斤量的にもやや恵まれていましたが、今回は逆の立場となってしまいました。
よって、鞍上との相性が良かったとしても58キロの斤量を背負うことはチカッパにとってマイナスになるとAIは判断したのでしょう。
そのため、過度の信頼は禁物ですが「斤量の壁」をクリアしてくるとなると、同馬の今後は非常に楽しみなものとなりそうです。
AI予想の穴馬
続いてはAI予想サイトが選ぶ、カペラステークスの穴馬を見ていきましょう。
以下をご覧ください。
馬名 | サイト数(全20サイト) | 馬券期待度 |
---|---|---|
クロジシジョー | 11サイト | 39% |
クインズメリッサ | 5サイト | 22% |
穴馬の中で最も票を集めたのはクロジシジョー(想定7番人気)。
戦績を見ると上位人気よりはやや見劣りするものの、今年に入ってからオープンクラスでの成績はメンバー随一の安定感を見せています。
馬券にならなかったレースでも、しっかり伸びてきているが展開やポジションから届かなかったレースが多い印象。
そのため、ある程度前の位置から最終コーナーにかけて伸びていく競馬ができれば馬券内も狙えるでしょう。
2桁人気馬が激走を見せる近年データとも相まって、馬券妙味のある1頭として選ばれました。
次点はチェイスザドリーム(想定13番人気)。
昨年のカペラステークスでは、10番人気ながら2着入線と波乱を演じました。
同コースで行われた今年のながつきステークスでは逃げの競馬を展開しながらも最後の直線で苦戦していることから少し衰えがあるようにも見えますが・・・
5歳牝馬にしては重い58キロの斤量が課せられていたことも影響していたと思います。
しかし、今回は斤量も55キロなので昨年のような競馬ができれば一発狙えるかもしれません。
2桁人気馬の激走を期待する穴党にとっては、買い目に入れておきたい1頭と言えるでしょう!
カペラステークス2024を無料公開しているAI予想
ここまでAI予想の公開してきましたが、その中でも勝てるサイトはどこなのか知りたい人は多いはずです。
そんな方々に向けて、今AI予想で調子が良いサイトの戦績を公開していくので、目を通してみてください!
サイト名 | 戦績 | 収支 | 平均払戻額 | 的中率 | 回収率 |
---|---|---|---|---|---|
![]() 福来エマ | 40戦32勝8敗 | -2,030円 | 1,280円 | 80% | 89% |
![]() 競馬サンシャイン | 27戦22勝5敗 | +909,100円 | 43,670円 | 81% | 78% |
![]() AI Ringo | 93戦7勝86敗 | -145,300円 | 4,410円 | 7% | 60% |
![]() 極ウマ | 26戦14勝12敗 | +14,800円 | 5,040円 | 50% | 124% |
![]() シンケイバ | 19戦15勝4敗 | +1,645,400円 | 39,869円 | 70% | 988% |
5つのAI予想を並べてみると、差は歴然。
当然ながら、投資金額に差があるため収支に幅ができるのは仕方ありませんし、福来エマや極ウマもそれ程予想能力が低い訳ではありません。
それでも的中率・回収率を考えると競馬サンシャイン・シンケイバがずば抜けています。
同じ無料で使えるAI予想でも、稼げるサイトと稼げないサイトを使うのとでは大きな差ができるでしょう。
特に、競馬サンシャインはG3予想で4連勝中!
獲得利益は204,900円なので、今週も期待していいでしょう。
両サイトともLINEで友達登録をするだけで、無料予想を閲覧することが可能。
AI予想で勝負してみたい、買い目を知りたいと考えている方は一度チェックしてみる事をおすすめします!
【カペラステークス2024】AI予想のまとめ
いかがだったでしょうか。
AI予想でも勝てるサイトと勝てないサイトでは大きな差がある事がわかっていただけたかと思います。
安定した成績を残せるサイトもいれば、当然負けているサイトがあるのも事実です。
カペラステークス2024をAI予想で勝負しようと考えているなら、しっかり稼げるサイトの買い目に頼る事を意識しましょう。
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