コラム

2017.2.27

THE NEW MOVEMENT IN MOBILE

今年はかつてないほど、モバイル戦略は動画でもちきりとなるでしょう。どのようにしてモバイルデバイスでの動画視聴が爆発的に伸びたか、広告主やパブリシャーが 2017 年にモバイル動画を最大限に活用するために知っておくべきことは何かを、AOLが行った最新のグローバルリサーチで消費者行動と業界分析で明らかにします。

THE NEW MOVEMENT IN MOBILE
モバイルが世界中で動画の成長を加速

モバイルは動画を視聴するデバイスとして成長を続け、デスクトップでの視聴者数との競争は毎年着実に激しくなっています。平均すると、世界の消費者の 57% が毎日モバイルで動画を見ており、一方では 60% の消費者が毎日ラップトップ/デスクトップで動画を見ている、という統計結果が出ています。消費者の 86 % がモバイルなしでは生きられない、あるいは常に手の届く範囲にモバイルがあると回答しており、モバイルが動画視聴のナンバーワンデバイスになる転換点まであとわずかです。

急増する短尺動画

オンラインで消費者が集中できる時間はどんどん短くなっています。消費者は年を追うごとに、より多くのデジタル動画を見るようになっていますが、その中でも短尺動画の視聴が早いペースで伸びているのです。64% の消費者の動画の視聴は毎日 5 分以下で、動画が長くなるにつれ視聴者数は減少します。

モバイルが加速させるバーチャルリアリティ(VR)や 360 度、ライブ動画

消費者が没入型の動画フォーマットを見る割合は、地域により異なります。例えば、米国の消費者の 31%、東南アジアの消費者の 21% は今後 12 か月で、より多くのバーチャルリアリティ(VR)の動画を見ようと考えています。しかし、カナダやイギリスの消費者では、この数字はわずか 9% です。

ライブ動画に関しては、平均 65% の消費者がモバイルを使って視聴しており、この割合は東南アジアが最も高く76% です。

モバイル広告投資の上昇

業界は、消費者の需要に合わせてモバイル動画に費やす投資を増やそうとしています。

世界中で広告主もパブリシャーもモバイルへの資金投入を増大

  • 47% の広告主が、 2017 年にモバイル広告へ少なくとも 25% 投資を増大する見込み
  • 57% のパブリシャーが、 2017 年にモバイル広告へ少なくとも 25% 投資を増大する見込み

広告主は、 TV の予算をますますモバイル動画の資金へとシフトしてその増加に対応しており、モバイル動画の広告投資はデスクトップ動画に追いつきつつあります。実際に、 TV の予算がデジタル動画へとシフトする様子を調査したところ、その 63% がモバイル動画へと移っており、 70% がデスクトップ動画へ移行していました。

AOLが行った最新のグローバルリサーチでは、消費者がどのようにデジタル動画にエンゲージしているのか、今年の業界には何が待っているのかについても詳細な検討を行っております。AOL は、重要な課題やチャンスの他、業界を前進させる新しいトレンドを 7 年間続けて明らかにしてきました。この年次調査は、毎年消費者の行動や態度、およびマーケターのトレンドがどのように変化しているかも明確にしています。

この調査は、米国、カナダ、英国、フランス、日本、オーストラリア、東南アジアを含む 7 つの世界市場で進められました。日本市場のみの調査結果については、以下のインフォグラフィックをご覧ください。

THE NEW MOVEMENT IN MOBILE インフォグラフィック

《ご注意》
本発表内容には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述はリスクや不確実性を内包するものであり、経営環境の変化などにより実際とは異なる可能性があることにご留意ください。また、本発表資料は、日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為を目的として作成されたものではありません。