コラム

2015.4.10

「その動画広告、本当にユーザーに見られていますか?」
AOLプラットフォームズ・ジャパン ニューズレターVol.1
本コラムは2015年3月18日に当社より配信致しましたニューズレターと同内容となります。

AOLプラットフォームズ・ジャパン ニューズレターVol.1
「その広告は、本当にユーザーに見られているのか?」
この議論がインターネット広告業界で、再加熱しています。

インターネット広告における様々なソリューションを提供するAOLプラットフォームズ・ジャパンでは、広告主企業のブランディング効果の最大化を実現するため、ビューアビリティの調査を実施しました。(Source:comScore validated Campaign EssentialsTM)。ディスプレイ広告の50%以上の領域が1秒以上スクリーンに表示されたことを示す「ビューアビリティ率」は74.4%と、非常に高い数字を記録し、ターゲットユーザーへの確実なリーチによりディスプレイ広告の高い広告宣伝効果を実証しました。

今回は、急速に利用が広がっている「動画広告」のビューワビリティに着目し、IAB Australia にAOLから寄稿している情報をダイジェストでお知らせ致します。オーストラリアでAdap.tvのマネージングディレクターを務めるミッチ・ウォーターズは、米国及びオーストラリアでの動画広告におけるビューアビリティの評価基準やその重要性についてIAB Australiaで以下のように述べています。

「ビューアビリティ 」:視聴されなければ掲載されていないと同じこと。視聴される仕組みづくりを。

・2014年3月、IAB Australiaが出したデジタルオーディエンス測定に関する議論書は、ビューアビリティ調査会社が提出する報告データの食い違いが半数を超えることを指摘。これは明確な標準がないことを示している。それを受けてIABはビデオの中で「視聴された」と分類される新たな標準を設定。米国で2015年7月から提供される標準では、ビデオプレイヤーのうち、50%が視聴可能な状況下で2秒間再生されていることを適用すると発表。この基準がオーストラリアでも近く適用される可能性が高いと言われています。

・この新しい標準が適用されたとしても視聴されていない広告がなくなるわけではありません。広告出稿後のレポートを見ているだけでは、視聴されない広告を出し続ける危険性を孕んだままです。本当に効果的な広告を掲載するには、ビューアビリティ技術をリアルタイムに適用する必要があります。リアルタイムでビューアビリティを理解するということは、オーディエンスにもっと広告を見てもらう可能性を高めることに繋がるのです。

・大事なのは、ポストインプレッショントラッキング評価と異なり、ビューアビリティを入札前に知る事が出来るという点です。広告出稿後のレポートデータ以上に、出稿以前にビューアビリティデータを理解するためのリアルタイムアプローチが重要視されるべきであり、効果的な広告掲載のために必要とされている技術である。

・この業界標準を無視する媒体社や広告代理店は時代に取り残されることになるだろう。

《ご注意》
本発表内容には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述はリスクや不確実性を内包するものであり、経営環境の変化などにより実際とは異なる可能性があることにご留意ください。また、本発表資料は、日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為を目的として作成されたものではありません。